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旧年、12月31日のElComercio紙に掲載されたポジティブ、ネガティブ人物世論調査(12月27,28日実施)36年ぶりにワールドカップに出場する、サッカー代表のフォワードと監督が1位、2位。3位は水害で土石流に流されながらも自力で泥流から脱出した女性ゲレーロはブラジルリーグ、フラメンゴ所属で、ドーピング問題で出場停止になっている。1.パオロ・ゲレーロ42%2.リカルド・ガレカ26%3.エバンヘリーナ・チャモロ15%4.ケンジ・フジモリ
クリスマスイブに突如クチンスキー大統領がフジモリに与えた恩赦。これに関する世論調査がElComercio紙12月30日付に掲載された。アルベルト・フジモリのへ恩赦に対して賛成か、反対か?賛成56%反対40%クチンスキー大統領がアルベルト・フジモリに恩赦をあたえたのはなぜだと思うか?クチンスキー大統領解職動議に反対するようにケンジ・フジモリと交渉したため。63%解職動議より前にフジモリの健康を考慮してクチンスキー大統領は決断を下していた。29%12月21日のク
日本で流れているフジモリ恩赦のニュースだが、正直、ペルーの政界に激震が走ってしまった。まず、クリスマス前にフジモリ派の党が提出していた、クチンスキー大統領の動議がフジモリ派内、特にフジモリの末子、ケンジに率いられた議員たちが反対に回り、否決された。しかし、まず、聖夜のどさくさにアルベルト・フジモリに人道的な恩赦が与えられたことが発表された。これに市民は即座に反応し、クリスマスイブにもかかわらず、街に出て、デモ行進を行うものもいた。マスコミは、「人道上の大罪」に恩赦は与えられ
ペルー独立記念日の前日、ストライキ中の教員の行動はエスカレートした。連休で利用客が増加するとわかって空港に侵入したとしか思えない。現政権になって一年、オデブレヒト社関連の汚職発覚、エル・ニーニョ現象による水害と、必ずしも政権の責任ではない難題があった。しかし、教職員組合のストライキを解決できないのはどうだろうか?アレキパ:スト中の教員たちが空港に侵入抗議運動中の教員たちが空港の料金所を占拠した。抗議は航空機運行の中止も遅延が起こることはなかった。警察と公務省がデモ参加者を説得するた
2018年1月18日からローマ教皇、フランシスコがペルーを訪問することが決定した。立ち寄る場所はリマ、沿岸エルニーニョ現象で被害を受けた北部トルヒージョ、不法金鉱開発でジャングル破壊と犯罪が横行するプエルト・マルドナードとなる。ローマ教皇がペルーを訪問するのは1988年のヨハネ・パウロ二世以来30年ぶりとなる。ElComercio紙よりhttp://elcomercio.pe/politica/ppk-carta-invito-papa-francisco-darse-salto-p
スペインではフェリペ国王とも対面したが、この前に訪問したフランスと同様に企業家グループとの会合も忘れていない。ElComercio紙よりhttp://elcomercio.pe/politica/ppk-habra-pullas-peru-regresar-crecimiento-5-434204クチンスキーはオデブレヒト社に関係する汚職スキャンダルがペルーに経済的悪影響を与えたことを認めた。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領(以下PPK)は今日、ペルーは大規模な
Gestionweb版翻訳http://gestion.pe/politica/ppk-declarar-estado-emergencia-nacional-abrir-puertas-corrupcion-2185199ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は「もし全国に非常事態宣言を出したなら、各市・区がコンペや入札なしに事業を始めることを許すことになり、汚職が生み出されるので、重大な問題が起こる」と断言した「この数か月の間にわれわれが経験ししてきた鉄砲水は、汚職という鉄砲水である
共和国の大統領、ペドロ・パブロ・クチンスキー(以下PPK)は、贈賄で操作されているブラジルの建設会社、おでぶれひとの数々の事業が売却されたり、入札されなおすために、国内経済が減速することを認めた。大統領官邸で行われた外国の記者たちとの対話で、「(オデブレヒト社の問題は)経済のブレーキのは間違いない」と語った。我々は大規模な事業を停止することなく、かなり厳格な汚職対策を行おうとしているが、大事業の中でも最大のものが停止してしまったために、対策もたいへん難しくなってしまった。(国内総生産)0.
空港建設が予定されるチンチェーロ区を抱えるウルバンバ郡郡長ウンベルト・ワマンを代表に、ウルバンバ郡にある区長たちがが、大統領官邸に押しかけ、空港建設続行を要望し、空港建設事業に関する運輸大臣国会尋問に不穏な動きがあり、空港事業に反対する議員を非難した。ウルバンバ郡長のワマンは「クスコの利益を損おうとする大きな勢力の利益を代表している、ビクトル・アンドレス・ガルシア・ベラウンデと(クスコ選出の)アルマンド・ビジャヌエバ氏はクスコにとってありがたくない人物だ。チンチェーロ空港の建設を決定し
ペルー北部山岳地帯、アマソナス県にある先インカ期、チャチャポヤス文化の、クェラップ遺跡へのロープウェイの開通式がクチンスキー大統領も出席して3月2日行われた。<iframewidth="430"height="242"src="https://www.youtube.com/embed/oanpYlABh5g"frameborder="0"allowfullscreen></iframe>チャチャポヤスからのアクセスが従来よりも1時間以上短縮されたのだという。搭乗料は往復で20ソー
トランプ米大統領、CNNなど異例の取材拒否=「人々の敵」と非難【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、ワシントン近郊で開かれた集会の演説で、自身に批判的なC..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]ラテンアメリカの元首としては初めてアメリカ合衆国のトランプ大統領と会談したペルーの、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領。会談後の両首脳共同記者会見でトランプ大統領は「プリンストン大学から賞を受けるために来たんだね」とクチンスキー大統領を称えた。
ペルーの元大統領アルベルト・フジモリ氏の長男ヒロと次女サチを、彼らが経営する海運会社に資金洗浄の疑いがあるとして、検察が捜査を開始した。この会社は海運事業LogísticaIntegralMarítimaAndinaS.A.(以下Limasa)で、現在国会議員でフジモリ氏の末っ子のケンジ氏も経営に参画しているが、議員不逮捕特権のためにケンジ氏の捜査は開始されていない。しかし、検察はその特権の解除を要求し、またケンジ自身も潔白を示すために特権の要求している。このLimasa社の資
ペルー新大統領にクチンスキー氏が就任して1ヶ月。支持率が上昇している。テクノクラートのイメージが強かったが実はひょうきんでおちゃめな面を見せ、大衆からの人気を集め始めている。就任式翌日の軍事パレード謁見ででハンカチをかぶるおちゃめさん。発言などもユーモアがあふれていて、さて、GFK社による世論調査国民の支持率は60%、これは就任前の50%を上回る数字。不支持は14%。クチンスキー大統領に抱くイメージ国民から尊敬されている81%国民から愛されている80%国内の問題
ようやく市民パレードとインティライミ祭りが終わり、落ち追記を取り戻したクスコの街。ことしは地方分権サミットと称して、全国ちっじか意義や市長会議がインティライミ翌日の6月25日、26日と行われ、それにペルー大統領に当選したばかりにクチンスキー氏が出席したりして警戒体制が敷かれていた。23日にクスコに到着して、早速行ったのが、かつてのブラジル代表サッカー選手、ロナウジーニョ・ガウチョとの握手。ジーニョは26日の行われて、クスコのシエンシアノとスポルティング・クリスタルの神前試合でシエンシアノの
大統領選では僅差で敗退したが、国会(一議院制)では、大多数の73議席を獲得したフジモリ派(大衆の力=フエルサ・ポプラル)しかし、当選した73名のうち30名がフジモリ派で、しかも党員名簿に記載されているのは11名のみ・・。キリスト教民主党に所属していたが、同党がアプラ党と選挙同盟を結んだためにフジモリ派で立候補して再選した議員が2名いる。何人かは寝返るかもしれないと言われるが・・7月28日より大統領となるクチンスキー氏の会派では組閣にフジモリ派をいれるともいわれるが、「(クチスンスキー側
ペルー初の女性大統領かつ親子2代の日系大統領誕生は、消えた。1回目投票ではダブルスコアの大差をつけてがケイコ・フジモリ氏惜敗5日行われたペルー大統領選挙第2回(決選)投票で、先に1位になっていたケイコ・フジモリ氏(藤森恵子、「フエルサ2011」党首)が、同2位のペドロ・パブロ・クチンスキー元首相と大接戦の末、ようやく9日、決着がついた。ケイコ・フジモリ氏は、クチンスキー元首相に本当に僅差で惜敗した。ケイコ・フジモリ氏は1回目投票では39.85%と、クチンスキー氏の21.00%にダブル
ペルーの大統領選は僅差でクチンスキー氏が勝利し、次期大統領に決まりました。ケイコ•フジモリ氏は前回に引き続き敗北しました。ケイコ氏が立候補した為日本のメディアでもニュースが頻繁に流れ、感心を持って見られた方も多い事でしょう。ケイコ氏が立候補しなくてもペルーの大統領選が日本でニュースになる位身近な国になって欲しいものです。http://www.jiji.com/sp/article?k=2016061000070&g=int前回はちょうどペルーにいたのですが、大統領選の盛り上
元首相の優位続く=開票作業大詰め-ペルー大統領選【リマ時事】ペルー大統領選決選投票は、8日の選管の中間集計(開票率99.8%)でクチンスキ元首相(..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]開票と集計が大詰め。票の集計99.298%の時点での開票当初は1%の差があったのだ、0.22%と差が縮まっている。まだ未開票なのは海外のハンブルグなどの都市と、コカイン産地のVRAEM地区(アプリマック、マンタロ、エネ川渓谷)。麻薬地帯はフジモリ派の票田なので、かなり気になる。クチ
ここ数ヶ月、日本人というだけでフジモリ派と考えられ、放逐、議論の食い違い、無視される、などなどでストレスがたまってきた。昨日もまた「(アルベルト)フジモリは日本人。選挙審査会の汚職で、大統領に立候補できたのだ!」とのたまう、ジャーナリスト(たぶん自称)に出くわし、疲れた・・。以前にも述べたが、ペルー人は外部に責任を転嫁する傾向があって、汚職でも失政でも、「政治家が悪い、民衆は被害者」という意識が強く、有権者の責任を感じていないような気がする。しかしニュースなどでもフジモリ批判が多いのに
6月5日の決選投票を控えて、5月31日に反フジモリデモがペルー全国の主要都市と、ニューヨーク、ブエノス・アイレス、シドニー、マドリッド、パリといった海外の都市で予定されている。新聞に掲載されたフジモリ反対デモへの呼びかける広告によると、現代のフジモリ派は、「90年代の自主クーデター、憲法制度の崩壊、労働者や生産者の購買力を減退させた厳しい経済社会調整、社会労働権利の損失、ペルー全国の文化財の略奪、ペルー史上最悪の汚職と反対派の殺害と迫害を行っさ人権侵害政策を引き起こし、倫理道徳における堕落で
ペルー大統領選、決選投票まで3週間。4月10日の一時投票でで、アレキパを除いて、すべての県で左派連合、「広範囲な前線」のベロニカ・メンドーサ候補が勝利した。アレキパ、クスコ、プーノ、タクナ、モケワ、アプリマック県は全有権者人口の15.19%を占める。北部はフジモリ氏の地盤のようなものだが、ここにきてペドロ・パブロ・クチンスキー候補金銭授受で大統領選候補を除外されたセサル・アクーニャ元候補の「変革に向けての連合」党がクチンスキーの選挙運動を援助する意思をを表明した。アクーニャ氏は、トルヒー