ブログ記事22件
AutoCADの3Dオブジェクトを3D空間内で回転させるコマンドは2種類あります。ひとつは3D回転と、もう一つは3D回転どっちも同じやないかーーーい!と、お叱りを受けそうですが本当なのです。CUIコマンドを実行してコマンド一覧を見ると3D回転が2個並んでます。見分け方はアイコンの形上が、3DROTATE下が、ROTATE3D私が使うのはROTATE3DこのROTATE3DコマンドAut
これも知らないと損をする手法です。今迄は、「貼り付け」→「罫線なし」と二段階操作でしたがクイックアクセスツールバーの設定で「罫線なし貼り付け」がワンクリック操作で可能となりました。手順は「ファイル」→「オプション」をクリック。「クイックアクセルツールバー」を選択。左側枠上部の「基本的なコマンド」▽から「リボンにないコマンド」を選択します。左枠を下にスクロールして「罫線なし[貼り付けて罫線を削除]を選択。中央の「追加」を選択。右枠
当YouTubeチャンネル「Word楽々チャンネル」にてWordの効率アップ法②「クイックアクセスツールバーの使い方」ご案内編をアップロード致しました!このチャンネルでは、文書作成ソフトWordを使って様々なテーマに沿った便利な機能の使い方や手順をご紹介いたしますぜひ、Wordの学習にお役立て頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします!
昨日のAutoCAD3Dオンライン講座でいただいた質問。3Dソリッドの形状を測定したいときはどうすればいいですか?方法としては2D図面上での作業と変わりませんが最も手っ取り早いのはコマンド名を入力すること。例えば、距離を知りたいならdi<Enter>リボンメニューを使うならクイックアクセスツールバーへの登録が便利です。(1)計測のボタンの上で右クリックして「クイックアクセスツールバーに追加」を選択(2)クリックアクセスツール
法人様向けAutoCAD講座では最初はインターフェースの説明からはいります。その際、クイックアクセスツールバーの中で画層の表示をonにするように説明しています。画層にチェックと入れておくとリボンメニューがどのタブにあってもすぐに画層リストにアクセスできて便利。仕事においてもこの設定は欠かせません。手書き図面やPDF図面のトレース前には、アタッチ-回転-尺度変更【AutoCAD】法人向けAutoCAD講座は業種に応じて柔軟に対応していますAutoCA
パソコンを使って例えばWORDを開くと画面上部に「濃紺」色、EXCELなら「緑」色の枠が表示されますよね…上の画像で左端に「上書き保存」(フロッピーディスク状のアイコン)があり、右を見ると「自動保存」とあります。当初、私の場合左端に「自動保存」次に「上書き保存」と並べていたのですが重要ファイルだったので作業中「自動保存」を「オン」にして試してみました。しかし、OneDriveのクラウド保存となる様で後で保存先を調べたのですが見つかりませんでした。そんな事が有
先の「PowerPoint図形の結合を利用して文字を装飾」記事では、PowerPointの「図形の結合」機能を利用して、文字の窓部分や一部に着色したり図を貼り付けたりできる例をご紹介しました。実は、この「図形の結合」機能で動画を文字などに重ねて型抜きもできるのです。裏技的なのですが、今回はその方法をご紹介します。例として、下図のような文字をテキストボックスに書き入れ、この文字の黒い部分を動画で塗りつぶしてみたいと思います。ちなみに、文字として太くしたかったので、「HGP創英角ポップ
MicrosoftのOfficeアプリ(Word・Excel・PowerPointなど)には「クイックアクセスツールバー」があります。画面最上部の左端にあり、よく使う機能を文字通り1クリックで呼び出せる便利な機能です。(下図)上図はMicrosoft365版の既定状態でのクイックアクセスツールバーですが、他のバージョンでは若干の違いがあるかもしれません。ここに、あなたがよく使う機能を追加しておけば、その機能を1クリックで呼び出せますので、作業の効率アップになります。Word
今日の動画今回は、前回の動画の中で「できない!」と解説していた話が180度ひっくり返ったよ!という動画です。前回の動画では、PowerPointでは挿入した動画を丸や三角にトリミングする事はできるけど、その図形を回転させると動画も一緒に回転してしまって、思い通りにならない!という問題点についてお話しました。それを解決する方法が見つからないまま、他の方法をご紹介することでお茶を濁しておりました。今回その問題点をクリアする方法が見つかったので、急遽この動画を用意し
Wordを既定の設定のままお使いの方も多いと思いますが、もしお好みの設定があってWordを開くたびにその設定をいちいち変更するのは面倒です。例えばフォントや配色などWordの設定を変更し、それを既定値として設定すれば、起動してすぐにお好みの設定の上で文書作成ができます。ところが、いろいろ試しに設定を変更しているうちに、どこをどう変更したのか分からなくなり、やはり初期状態の設定に戻したいということも起きます。あるいは、Wordの動作がおかしくなったときに、これまでのカスタマイズが原因かも
Excelにもたくさんの設定項目があり、より使いやすくするためいろいろと設定を変更しているうちに元の設定状態が分からなくなってしまったとか、Excelの動作がおかしいので初期状態に戻したいなど、設定をリセットしたいときもあります。以下に、設定をリセットする方法を述べますが、現在の設定にまた戻すかもしれないなら、テンプレートとして登録する方法があります。[ファイル]-[名前を付けて保存]とし、開いた「名前を付けて保存」ダイアログの「ファイルの種類」で「Excelテンプレート(*.xltx)
ふと気づいたのですが。エクスプローラーの「ファイル」などのメニューの下にアイコンが並んでいます。これ、前からありまたっけ。やべぇ、ぜんぜん気づいてなかった(苦笑)カスタマイズして全部のアイコンを表示してみました。「新しいフォルダ」のアイコンは地味だけど便利ですね。これからは活用していこうと思います。アイコンの場所は決まっていなくて、表示した順に左から並ぶようです。あとから追加したのが右になるんですね。使いやすい順序で表示するようにカスタマイズしておいたほうがいい
「Wordイマーシブリーダー」、「Excelデータを読み上げ」記事でそれぞれ「読み上げ」機能についてご紹介しましたので、今回はPowerPointについて見てみます。PowerPointの「読み上げ」機能は、Excelのそれとほぼ同様で、シンプルに選択範囲を読み上げてくれるものです。声質も選べず、話速も変更できません。そして、Wordの「イマーシブリーダー」のような自然な話声ではなく、音声合成による話声なのでやや不自然なものとなります。既定では「読み上げ」ボタンが表示されていないの
Excelシート上に大量のデータを入力する作業はまだまだ多いですね。多くの場合、印刷されたり手書きされた元資料を見ながら、データを引き写すという作業を繰り返します。データは数値だけでなく、文字列や文章である場合もあります。入力が終わったら見直しします。このとき、元資料を傍らに置き、そこのデータとシート上のデータを照合していくわけですが、元資料とシートとに交互に目をやって、本当に疲れます。そんなとき、Excelにデータを読み上げさせ、耳でそれを聞きながら元資料のデータと照合していけば、か
先日(11/17)、いつものようにWordを起動するとリボンなどUI(ユーザーインターフェイス)が変更されていました。Microsoft365のOffice製品について変更になったようです。Wordではこんな画面になりました:ExcelではPowerPointでは従来との違いで一番目立つのは、タイトルバーの色でしょうか。薄いグレーになりました。従来のWordは青、Excelは緑、PowerPointは茶色にしたければ、いずれかのアプリで[ファイル]-[オプショ
ある生徒さんから、「突然エクセルの<戻るボタン>が消えてめちゃくちゃ困った!」という話をお聞きしました。消えたというのは、リボンの上、画面左側にある「クイックアクセスツールバー」という、小さなアイコンが並んでいる部分にある、左向きにクルっと回った矢印のことです。これに対するお答えとして、「オフィスのアップデートがあると、そういう個人設定したものがリセットされてしまったりすることがあるんです。」とお話ししました。その後、教室のPCのエクセルを立ち上げたところ、見た目がずいぶん変わっていて「仕
先回「Wordマクロを作って実行(1)」でWordでのマクロの作成と実行についてご紹介しました。そこでご紹介しきれなかった事項について加えてご紹介します。まず、作成したマクロを実行するのにいちいち[表示]-[マクロ]-[マクロの表示]で「マクロ」ダイアログを開き、作成したマクロを選択して「実行」とするのは面倒ですね。対応するボタンを作成し、そのボタンを押すだけで実行するようにしてみましょう。先回作成した「狭い行間」を例にしてみます。クイックアクセスツールバーにマクロボタンを追加し
ビジネス文書の殆どはA4版1ページが基本とされます。(もちろん、研究報告書のように多ページに及ぶ文書もありますが‥‥。)つまり、伝達する内容を簡潔にまとめて、読みやすい形式で作成するわけです。ところが、1ページに収まらず、次のページに少しだけ“はみ出す”と、いろいろなWordテクニックを駆使して1ページに収める努力をすることになります。例えば、余白を狭くする行間を狭くする図を小さくする‥‥といったことをしますね。もちろん、これらのテクニックを駆使して1ページに収めるこ
長らくAccessを使っていますがこの度ふと初めてクイックアクセスツールバー(以降QAT)に自作のプロシージャを登録したいと思いふんふんと鼻歌まじりなくらいのノリで(嘘ですが)EXCEL等でよくやる手順で登録しようとしたら予想外に手こずったので嘆きのメモ。今回とった方法は1.プロシージャをfunctionプロシージャにする(SubはNG)2.そのプロシージャを実行するマクロを作成3.そのマクロをQATに登録の3Step。例えば特定のフォルダを開くプロシ
WordなどMicrosoftOfficeアプリにもありますが、今回の話題はエクスプローラの「クイックアクセスツールバー」です。また、前回の「クイックアクセス」と名前が似ていて混乱しますね。エクスプローラ自体は毎日のように使っている方でも、この「クイックアクセスツールバー」は目立たないせいか、あまり使われていないのではないでしょうか。エクスプローラ上端の左側にあるいくつかのアイコンがそれです。所謂「よく使う機能」というところです。ここの下向き三角「▼」をクリックしてみると、既定
使用頻度の高い機能ってありますよねたとえば・・・・名前を付けて保存・印刷プレビューなどなど・・・でも、クイックアクセスツールバーにないんでちょとそこにたどり着くまでめんどくさいですということで、クイックによく使う機能を追加しちゃいましょ~名前を付けて保存を追加していきます①クイックアクセスツールバーのユーザー設定を開く(クイックの隣の向いてる矢印▼)ここに出てくる中には【名前を付けて保存】は無いので「その他のコマンド」を選択③【名前を付けて