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・一日中車いすでの生活では、時に股関節が固くなり、トイレ等、立ち上がり困難になることがあったが、その対処ができるようになってきた。・以前よりも少し長く踏ん張れるようになったおかげで、手すりに差し出した右腕を突っ張り、前のめり姿勢を起き上がせることができるようになり、次なる動きに繋げられるように成ったからだ。・しかしながら、足を伸ばして股関節を動かし、固くさせないことが理想であり、それには、どのような対処が自分に合っているのかを考えて、今後に実行できたらと思っている。
・左足の床密着度は五本の指を除いて充分な状態になった。・それぞれの指は右足に比べて多めの伸び加減になってきているが、指と床との密着度はまだまだ不十分だ。・右足は常に安定した密着度ではなく、床に密着しつつあるという感じで、もう一息の状態だが、進歩は十分に確認できている。・今後、両足共に安定して十分な床密着度になっていけば、リハビリ等でもより余裕を持った足踏みができると思う。その上で指の密着度の十分な進歩も期待ができるのだろうと思う。
ワクチンを接種して健康被害が発生した場合、国に救済を求めて申請できる制度があることをご存知でしょうか?予防接種健康被害救済制度です。あらゆる種類のワクチンに適用されます。もちろんコロナワクチンに関してもです。これは医師が申請するのではなく、被害を受けた患者さんが申請する制度です。だから医師が認めてくれなくても患者さん自身で申請できます。申請に当たっては色々な書類が必要になりますが、かかりつけ医が「認めない」と言っても関係ありません。是非とも申請して頂きた
・抉れたようになっていた手の母指球にふくらみが出てきているのに気が付いた。・以前、療法士に手指の血行促進の為に、それぞれの指先と母指球部、四指基底部のマッサージを行うように言われ、昼食後にやっていたシックスパットに加えてマッサージをやってもらうことにした。・多少のふくらみではあるが、その成果が表れてきたのは喜ばしい。・そして、マッサージを行う時の手の扱いがとても上手な人がいることに今更ながら気が付いた。写真を撮ってもらい、ほかの人にも共有してもらうよう頼むことにした。
・車いすの足漕ぎに進歩が見られるのに気が付いた。・車いすでの足漕ぎ移動に以前より増して力強さが加わったようだ。・また、踵で床を蹴る動作での後退だったのが、母指球から小指球辺りまでを使って床を蹴り、後退できるようになっていた。・車いすの前進にも進歩が見られるが、後退ほどの力強さはまだない。・足を延ばして床に着き、足を引き寄せて前進させる足と床の密着度が今一つ弱い。・とは言え、手漕ぎ前進には十分な補助になってきている。・今後は手漕ぎ並みの前進足漕ぎを目標としたい。
息子をお医者さんへ連れて行きました。喉が赤いとのことでお薬を出してもらいました。まだ出ていない咳のお薬も。こういう融通が利くお医者さんです。倦怠感がないのが助かります。息子は倦怠感があると全く動かなくなるので。帰りに家の近くで息子を降ろし、明日買う予定だった物を買いにスーパーへ。想定外の4連休になったのでビールを買ってしまいました。あー…頭のクラクラは治りません。少し手や顔もしびれている感じがあって、ネットで検索したら「ギラン・バレー症候群」が一番
・大胸筋が発達してきているのが十分に確認できるようになった。・リハビリで行っているゴムボールや筒を両手のひらで挟み込む力が増してきている。・上腕三頭筋、大胸筋の発達は、リハビリでの挟み込む動作はもちろんのこと、日頃の立ち上がりで車いすの肘あてからのプッシュ動作による影響がかなり大きいと思われる。・よく使われる筋肉の部位は、気が付くと発達していると、つくづくと思うこととなった。・これを励みとしながらも、過ぎたるは及ばざるがごとしで今後も生活していこうと思う。
・退院後から現在に至り、握れるほどではないが、親指と人差し指を使って指で物を挟む作業に進歩が覗える。・パンや寿司を指で挟んで食べることが出来るようになってきており、また、その力が最近増してきている。・ただ、力加減の調節はできておらず、スーパーで販売している握り加減の弱い寿司などは崩してしまう。また、洗濯ばさみを広げられるほどの力量ではない。・直接手で食べる上での食物の状態や条件はあるが、指を使って食べられるのは嬉しくもあり、有り難くもある。
・夕刻から就寝時刻辺りに、背筋を伸ばしても前かがみ気味となり、トイレの手すりに手が辿り着き難くなる時がある。・寝起きの時は、前かがみ気味とはならずに、両手のプッシュで立ち上がり、車いすに移乗している。・車いす生活で座っている時間が長く、時が経つにつれて股関節が固くなり、立つと前かがみ気味の状態になってしまうようだ。・一日の立ち上がりの回数が少なくならないように気をつける等、股関節を固くさせない生活に心がけたい。
・ブログに投稿を始めて、現在3年を越え、退院して家での生活は12月末で、まる4年が経つ。・日々の生活の中では微々たることで、その時にはあまり気を止めずに過ごしていても、時がある程度過ぎて振り返ると、明確な進歩が伺えてくる。・これからは退院後の状態からの進歩もたまに振り返って投稿できたらと思っている。・以前は左手に補助具をつけ、自力で食事ができるようになって家での生活に入ったが、こぼすことが多く、エプロンをつけての食事であった。しかし、現在はエプロンをつける必要はなくなり、また、右手でも
連休ですね!何も予定なく、遅めに起きてダイレックスに買い出しに行ったらもう夕方!1日終わってるよ(笑)ご報告連休開けに夫が復職することになりました。8月8日に異変を感じ、10日に入院して2ヶ月。退院して1ヶ月。完全に回復しているかと言うと、そうでもないんで、もう少しあとでもいいんでは?と思う。筋力とか体力とか柔軟性とかまだまだなんだけどね。リハビリ週に2回行きながら空いている日は出勤して滞っている仕事を片付けたいようです。私と出勤が被る日は私が車出して被らない日はバス
・最近の出来事から入院生活で不快に思った一つを思い出した。・医師が近寄って看護師を呼び、私に向かって指をさし、「此処に居るはずの患者はどこに行った」と聞いている。・結局はその医師が病棟を間違えていたのだが、指をさした行いは、人ではなく物として扱われたように思えた。・生死の境目を経験しているがために、心遣いがマヒして、無神経な言動に走ってしまったのだろう。と思うしかない。
・脚、腕の太さを計ることになった。・部位は左右それぞれの脹脛、太もも、前腕、上腕で、以前より太くなっているのが確認できた。・脹脛より太もも、前腕より上腕の方が多く太くなっており、他は同じくらいだが、上腕だけ左右差があって左の方が太い。・これは筋肉の使用頻度の差からくるものなのであろうと思った。
⑩はこちら退院まで12日に退院するとして、いつ頃から仕事にいけるんだろう。ふと思いつく。有給を使い切って仕事に復帰した場合通院のリハビリや普通の体調不良などで会社を休むと欠勤になっちゃう。ある程度有給を残して欠勤扱いに切り替えて傷病手当金に切り替えた方が安心ではなかろうか。発症したとき有給残は40日(Max)9月末まで有給消化にしたら残り4日になると総務からも連絡があったそうです。残り4日で次の有給付与はいつよ…確認してもらうと4月!有
・リンパマッサージの日が増えて週二回となった。・脚のリンパ液の流れを活性化させることは、浮腫みを取るだけでなく、足のリハビリを行う上でも、貢献をしてくれていると思う。・車いすで一日中座って生活することは、結構しんどいのだが、リンパマッサージという安らぎを与えてくれる時間が増えて、とても有り難い。・マッサージの時間はつい、ウトウトして寝入ってしまいそうになる。
⑧はこちら医療保険の申請8/27医療保険の申請をする。8/9から26まで18日間の入院なのでデジタル請求サービスが利用できました。これができる条件として加入してから2年以上入院日数が30日未満(だったか以下だったかな…)条件を満たしていたので、申請できました。明細のみで申請できたので楽ちん。なんと5営業日以内に振り込まれるそうです。すごい!転院先での様子8/30面会に行く。持ってきてほしいと連絡あったものモンダミン(手で押せ
決して珍しい経験ではない下痢や嘔吐。多くは食中毒やウイルス性胃腸炎で、数日休めば治ることがほとんどです。だから「しんどかったけど済んだ」と軽く考えてしまいがち。でも本当に怖いのは、その後に起こるかもしれないギラン・バレー症候群です。この病気は、免疫が自分の神経を攻撃してしまう自己免疫疾患。食中毒や風邪がきっかけになることがあり、初めは足のしびれや力の入りにくさから始まります。進行すると歩けなくなり、さらに呼吸筋まで麻痺して人工呼吸器が必要になることも。命に関わるケースすらあるのです
・ベッドサイド着座でエル字柵と横付けした車いすの肘あてに手を当てて、前かがみ気味から背筋を伸ばす勢いで立ち上がる訓練は、中腰状態よりも少し上の高さまで行くようになってきた。・次に状態維持で、踵側からつま先に重心を移し、弓なり気味に背筋を伸ばした後、足の裏全体に重心をかけることで立ち上がり完了となると思う。・しかし、まだ状態維持の時間が極めて短く、つま先への重心移行は微弱な移行状態である。・とは言え、具体的なイメージが湧いてきたことで、気長に頑張るしかないことではあるが、目標がまた一つ増えた
・前腕は手首側が、発達した上腕に対して、特に肉付きが薄くて太さに欠ける。・上腕の筋肉使用頻度に比べて、使用頻度が低いからだと思う。・最近、療法士が以前よりも手の運動を増やしてくれており、その運動を行うと、前腕の筋肉が隆起してくるのが確認できる。・この運動を地道に続けて行くことで、前腕手首側の発達に繋がることと思う。
・力こぶの出る上腕二頭筋の裏、上腕三頭筋が発達して明らかに太くなっているのに気が付いた。・日常のプッシュでの立ち上がりや、車いすでの手漕ぎにより筋肉がついたのだ。・やはり、日常生活で頻度の高い動きには、相応の筋肉が発達してくるものだ。・車いすの移動では、足漕ぎも意識して移動を行ってはいるが、負荷はさほどなく、動きの頻度も多くはない。・増えてきた体重に対して腕力が結構ついてきているようだが、それに対して脚力が遅れ気味なのは仕方がないのだろう。・腕力だけに頼らず、徐々にでも脚力をつけて行け
・ガラス越しに映る顔を見て、退院直後に比べて頬がふっくらしている。入院時の食事は体格に合わない患者一律の食事で、体重が二桁数値でやせてしまったが、だいぶ盛り返してきたようだ。・ただ、体重計に乗るだけの脚力もなく、バランスも取れないので何キロになったかを知る術がない。・病院では車いすに乗ったままで測れる体重計があって測ることが出来て、やせてしまったことが分かったのだが…。ケアマネージャーに相談してみることにする。
・手動車いすから電動車いす、電動車いすから手動車いすの移乗は当初から難無くできていたが、最近になって電動車いすから手動車いすの移乗が困難になってきた。・電動車いすから腰を上げて両手を手すりに乗せることで立ち上がるのだが、右手を乗せ左手を乗せての流れで、左手を乗せきれずとなり、立ち上がれないことが多い。・数回繰り返すと、疲労が溜まって脚力が弱まり、立ち上がれる望みは全く持てなくなる。・以前までできていたことが容易に出来なくなってしまったことがショックであったが、やっと納得のいく見解が出せた。
・昼に来てくれるヘルパーには食後に足の裏に微量に電気刺激を与えるパッドをやってもらっている。・この家に来て間もなくやってもらうことにしたので、長い年月が経っているが、療法士指導のリハビリと合わせてパッドの効果もあって、脹脛が少しではあるが、膨らんできている。・療法士のアドバイスを受けて、ヘルパーには電気刺激の時間、手の指先と付け根の血行促進でマッサージを行ってもらい、最近の療法士のリハビリでは最初にボール等や紙筒を利用した手の運動を行っており、ささやかな進歩ではあるが、手が握る形に向かってい
・ブログの原稿は、左薬指でパッドを操作し、左中指を使ってキーボードを打って書き込んでいる。・マウスを扱うのは困難なので投稿作業は妻にお願いしている。・通っていた山は、春に山菜採り、秋はキノコ採りで楽しめる。夏は避暑として下界の蒸し暑さから逃れてのリフレッシュ期間となる。・障害者となって、山に通うことはできなくなってしまったが、家族や知り合いが利用してくれて、山の様子が伺えるのが有り難い。・今年もリフレッシュ期間となり、妻も山に向かい、外泊することになる。・山の様子を画像で送ってくれるの
・発病により、ほとんど身動きが取れない状態が長く続き、そのことにより、筋肉が固まり縮まっていった。・固まっていくことで筋力が虚弱化し、固まったそれぞれの部位の筋肉は、体全体に鉄筋でも入っているような感じとなり、部位ごとに重くなった。・長きにわたるリハビリで、少しずつ筋力がついてきてはいるが、まだ、しっかりと鉄筋は残っている。・鉄筋の重さを抱えての毎日の生活は、結構なエネルギーを使い、疲れる。しかし、動きを止めるわけにはいかない。と思って頑張り通す。
・車いすの肘あてが、以前よりも少し窮屈に感じるようになった。・療法士の指導で、上半身をかがめてから伸び上げ、その勢いで腰を浮かせる運動を続けていての影響と考える。・この運動が胸を張ることに繋がり、猫背の肩のようになっていた肩が開いて、広がり伸びたことによるものだと思う。
・曲がっている足の指関節がまた少し伸びたようだ。・足の指の運動を療法士がリハビリの一つとしてやってくれているおかげであるが、足の浮腫み取りとして訪問看護師がリンパマッサージを行ってくれていることも良い影響を与えてくれている。・週に一回のマッサージの時間は、気持ち良く、そして安らげる時間としても、待ち遠しくなっている。・如何なる訪問看護師にも、身に付けてもらいたいスキルの一つだと思う。
皆さん暑すぎて干からびてる皆さんこんにちは今回はおもちゃレビューとかじゃないです。前回ギラン・バレー症候群で入院して、退院したんですが、退院したけど実は完全に治ってはなくて、装具がないとまともに歩けなかったんですよ。今回は退院してからできるようになったことをメモですがまとめていこうと思います。まずは……・走れるようなった。正直これが一番でかいと思います。退院してからすぐは走ることさえできなくて、病気のせいで足首が弱くなっていて歩いていると勝手につまづいたり、転んでしまっていたんですが
・いつ頃からやれるようになったのかは定かでないが、寝起きにベッドで伸びを行えるようになっていた。・発症前は何気に寝起きで伸びを行っていたが、発症後は行っていなかった。おそらく、意識してもできなかったと思う。・なのに意識もせずに行っていた自分に気が付いて、少々驚いた。・ただ、足腰の伸びは満足のいくものであったが、腕の伸びは六割程度しか上に向かって伸ばせていない。・頭上まで腕を十分に伸ばせるようになるのが今後の目標だ。
・握るだけの握力はまだないが、筒形の平行手すりで、両手共に親指と人差し指の間で挟み込むことができるようになった。・本来、右利きではあるが、左の方が動きが良いという事で左手に補助具を着けての食事を摂ってきた。そのことで少しずつ左手の動きが向上してきて、親指と人差し指の間隔も広くなっていた。・右手の動きも補助具を着けての食事を試みることで動きを向上させ、親指と人差し指の間隔が広くなると思い、右手での食事も試みることにした。・左手の動きに追いつくのには、まだまだ時間がかかるが、右手での食事を行う