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ウィスキー・マン/ザ・フー日本グラモフォン/ポリドールDP-1531『ア・クイック・ワン』からの日本独自のシングルカットで1967年7月のリリース。日本では通算6枚目のシングルで、日本グラモフォンからは『ハッピー・ジャック』に続く、4枚目。この頃のフーはほとんどシングルはアルバム未収録が多い中でのシングルカット。でもなんでこの曲が…って気がするのは俺だけか?『ボリスのくも野郎』ジョン・エントウィッスルの作品で、オリジナルアルバム未収録。タイトルは『くも野郎』で『クソ野郎』ではありませ
ハッピー・ジャック/寂しい別れザ・フー日本グラモフォン/ポリドールDP-15221967年5月リリースの本邦5枚目のシングルで、両面ともアルバム未収録。ザ・フーの場合、この曲や『恋のピンチヒッター』『アイム・ア・ボーイ』『リリーのおもかげ』などのヒット曲はアルバム未収録が多いです。この曲は編集盤にはこれでもかと言う具合に収められてます。エンブローブジャケで歌詞カードは添付されてました。『寂しい別れ』は三拍子の大人しめの名曲。初期の日本オリジナル(編集盤)アルバムの『エキサイティング・
アイム・ア・ボーイ/ザ・フー日本グラモフォン/ポリドールDP-1510ザ・フー『恋のピンチヒッター』に続く、本邦4枚目のシングルで日本グラモフォンからは2枚目のシングル。この曲をフューチャーした、同名のタイトルのアルバムが実は日本初のザ・フーのアルバム。日本ではテイチクからリリースされた『マイ・ジェネレーション』より先に発売されています。オリジナルアルバムには未収録。ただ色々なミックス違いのヴァージョンが色々な編集盤に収録されている印象がある。キース・ムーン歌唱のビーチ・ボーイズ風の曲
英国の伝説的ロックバンドの一つであるザ・フーが1970年代の後半に制作した「TheKidsAreAlright」という記録映画、わしは平成の初期にVHSビデオをレンタルして何度も繰り返してみていた時期があります。その後にNHKBSにても放映されたそうですが、今年になってリメイクされたものがなんと日本では初公開になりました。わしも「20代のころさんざん見てきたフィルムとおんなじ物を還暦過ぎて金出して見るんかいな」と思う反面、「あの無茶苦茶なサウンドとステージを家庭用ビデオだけの
英国のクレイジーバンド「破壊王」と異名を取る「TheWho」!もし、彼らのサウンドを聞いて青春時代を過ごしたなら、映画「ザ・フーキッズ・アー・オーライト」は必見。毎日新聞の映画サイトに記事を書いています。「フーって誰??」と思ったそこのあなたも、この記事を読むだけで彼らがどんなに面白くて先鋭的なバンドだったかお分かりいただけることでしょう。60年代の英国のロックシーンはホントに魅力的よhttps://mainichi.jp/articles/2025091
るそんべえです。ザ・フーのライブは、とにかく、過激でした。彼らが制作した2枚組アルバム「四重人格」。そしてそれを映像化した映画「さらば青春の光」も発表されました。この物語、モッズとロッカーズの争いを意味しています。モッズが、スーツにスクーター、モッズが革ジャンにバイク。髪型もファッションも違い派閥の争いごとと恋がストーリーの中心になっています。ザ・フーもモッズ風のファッションでライブに出ていて、暴れまくるところがこの世界感と通ずるところがあります。ロジャー・ダルトリーは、マイ
頭から離れないCMソングはある?▼本日限定!ブログスタンプ昭和世代ならCMの曲と言ったら"なにわのモーツァルト"キダ・タロー先生のCM曲でしょうね…♫「CMソングの日」1951年(昭和26年)初めてCMソングを使ったラジオCMが中部日本放送(CBC)、新日本放送(NJB)でオンエアされました…♫📻️小西六写真工業株式会社(現・コニカミノルタ)の「さくらフィルム」のCMでしたが歌の中に社名・商品名は入ってなかったそうです…♫「白露」年によって異なりますが、2025年(令和7年)の9
9月7日はTHEWHOのドラマー、キース・ムーンの命日。1978年に亡くなってからもう47年。毎年、彼を偲びながらTHEWHOを聴いております。今年はTHEWHOがデビューして60年と行くことでTHEWHOの魅力と破壊力を私に導いてくれた映画「キッズ・アー・オールライト」が映画館での上映が決まったようで、心が落ち着きません。ビデオやDVDで家のモニターでしか見たことが無いので大画面で彼らのパフォーマンスを観られることは若き日にロック三昧だった日々も蘇ら出
9月7日が命日・忌日の有名人・著名人1586年(天正14年7月24日)34歳薨去(?)誠仁親王さん皇族正親町天皇第五皇子1754年(宝暦4年7月21日)55歳薨去(?)伏見宮貞建親王さん皇族伏見宮邦永親王第三王子1877年47歳?没(?)お登勢さん寺田屋の女将寺田屋事件1936年58歳没(?)マルセル・グロスマンさん数学者アルベルト・アインシュタインの友人で同級生⇒『マルセル・グロスマン(1878年4月9日生~1936年9月7日没、数学者)』19
1960年代における英国三大ロックバンドとしてビートルズやローリング・ストーンズとともに並び称されるザ・フーですが、どうもわしの知る限り、日本においては他の2つに比べて知名度、あるいは認知度がかなり劣っているような気がします。一つの要因として、ビートルズは1968年に来日公演を行い、社会的ブームにまでなったことが今なお伝えられております。またローリング・ストーンズは1973年に来日が決定しておきながら直前に日本国政府が入国許可を出してくれずキャンセルになってしまい、その腹いせかその後内
「ザ・フーライヴ・アット・キルバーン1977」を見た。まだ朝なのにもう暑い、炎天下の中、日比谷まで行ってきた。映画館は涼しいなぁ。さぁ、いくつかの予告編の後、ライヴ・アット・キルバーンが始まった!ピートが躍動しているロジャーも躍動しているジョンは指先だけ、疾走しているもう、最初っから涙が溢れて止まらない。クソっ、オレもジジイになって、涙腺がすっかり緩んじまったのか。このライヴから9ヶ月後、天に召されてしまうキースは体調が良くなかっ
2日続けて映画館に行くことになった2日目は恵比寿ガーデンシネマへ。昨日のファンタジーなアニメとはまたガラリと変わってロックの映画「THEWHOLiveatKilburn」1977年のロンドン北部のキルバーンでのライブを収録した。このライブは1年ぶりに行われて、このライブの次のライブのあとドラムのキース・ムーン(左から二人目)は他界した。確か以前、CS放送で放映してたのは観た気がするがやっぱり大きなスクリーンとそれなりの音響で観るとぜんぜん違う。1977年と言えばイギリスではパ
TheWhoって怪物だと再認識。この爆発力はパンクのそれだし、演奏テクはプログレとかテクニカルバンドのそれだし、RUSHだったりDreamTheaterだったりPistolsだったり、ロックの多様性を一気に広げたのは彼らだ。ある部分ではBEATLESもStonesも彼らに全く届いていないのを実感。ロック史上の怪物バンド。なんだろうね、ピートのこの演奏。音数、手数が半端ない。それでこのライヴパフォーマンス。もうロックの申し子とは彼のことだろう。そしてロック史上最高のドラマーであるキ
◼️8月23日生まれのキース・ムーン伝説(オーバードーズで1978年没)ビル・ブルフォードはムーンのプレイを嫌って「MoonGoHome」と書いたテニスシューズをイエス時代に履いていた。2025年8月23日ByAllisonRapp(UltimateClassicRock)キース・ムーンはパーティーに理由など必要としていなかったが、21歳の誕生日を大騒ぎにしてしまった。しかも、彼の最も悪名高い大騒ぎの一つだった。1967年8月23日、ザ・フーはその夜、ミシガン州フリントで
キース・ムーンさんキース・ムーン(KeithMoon)本名:KeithJohnMoon1946年8月23日生まれ、1978年9月7日、満32歳没。イングランドロンドンハールスデン生まれのロック・ミュージシャン、ドラマー、俳優。ザ・フーのメンバーとして、「マイ・ジェネレーション」「恋のピンチ・ヒッター」「恋のマジック・アイ」「シー・ミー・フィール・ミー」「サマータイム・ブルース」「ピンボールの魔術師」「ロング・リブ・ロック」などの代表曲でドラムスを担当し
ザ・フーの映画が、たて続けで来ますね。8月29日は「ライヴ・アット・キルバーンが上映されます。このLIVEはドキュメンタリー映画「キッズ・アー・オールライト」に使われる予定のLIVEだったのですが、結局は使われませんでした。LIVEが終わった後に、ピート・タウンゼントが不満たらたらで、引き上げて行ったのです。LIVEではキース・ムーンの最後の演奏になるのですが、今観るといつもより荒いドラミングになっていますね。もともとキース・ムーンは荒いドラミングなのですが、その中に
個人的YouTube再生回数TOP3、その1はコージー・パウエル(&ピート・ヨーク)のダンス・ウィズ・ザ・デビルをご紹介しましたが、順不同のその2はこちら。WHOAREYOU/THEWHOこれも何回視聴したかわからないくらい頻繁に観ています。単なるスタジオレコーディング風景ですが、とにかく楽しそうなんです。このバージョンは映画「キッズ・アー・オールライト」のために再度レコーディングしたオリジナルバージョンなので、レコード音源とは異なります。個人的にはこちらのバージョン
ピンボールの魔術師/ザ・フー日本グラモフォン/ポリドールDP-16391969年リリースのアルバム『トミー』からの先行シングル。『ピンボールの魔術師』はピート・タウンゼントの作詞作曲。全英第4位。アルバムヴァージョンよりピッチを上げたテンポが早いシングルヴァージョン。エルトン・ジョンもカヴァー。全英7位を記録1968年のEP『レディ・ステディ・フー』収録で日本でもシングルがリリースされた、ピート作詞作曲の『ドック』の続作ではないアルバム未収録。
今日、4月17日の誕生日は・・・「ヤン・ハンマーの誕生日」(77歳)「マイケル・センベロの誕生日」(71歳)ニュースもいろいろとありましたね。ジューダス・プリーストのドラマーのレス・ピンクスが亡くなりました。(享年73歳)TheWhoのドラムを叩いていた、リンゴ・スターの息子、ザック・スターキーが解雇されました。「やり過ぎな演奏」だったそうです。キース・ムーンの方がもっと酷かったような気がするけど・・・wこれれは5年前の映像だけど、そんなにやり過ぎではないみたいだけ
TheWho繋がりで、キース・ムーンのお墓参りにも行きました。キースのお墓(というか、墓碑)を探している間に、ピーター・セラーズとかマーク・ボランとかロニー・スコットの墓碑なんかも見つけました。私が行った日には、ちょうど、ガチのお葬式をやっていたので、私のようなミーハーがキースの墓碑の前でウハウハしてるのは、非常に不謹慎な気もしました。でも、ロンドンの後半で泊まっていた所(パブの上階が宿泊所になっている、イカしたところでした)の近くにも、一件公園みたいに見える墓地があって、学校帰りの子供
るそんべえです。アメリカの伝説的音楽番組エド・サリヴァン・ショー。そこに、ザ・フーが登場しています。ここで、ザ・フーは、かなり過激な演出をしています。ギターとアンプをぶつけてどちらも壊し、ドラムもぶっ飛ばし、たぶん爆発もさせたんじゃないでしょうか?それまで、ローリング・ストーンズが出演した時などは、歌詞が卑猥な発想を感じるというだけで歌詞を変えさせられていたりしたのに、こんな過激な演出が許可されたというのは、ちょっと意外な気がします。まあ、このころのフーの演出といえば、これが普通
恋のマジック・アイ/ザ・フー日本グラモフォン/ポリドールDP-15581968年3月リリース、ザ・フーの本邦8枚目のシングルで、3rdアルバム『ザ・フー・セル・アウト』からのシングルカット。この辺りのザ・フーのシングルはポップな曲が多いよな。『恋のピンチヒッター』、『ハッピー・ジャック』、『アイム・ア・ボーイ』、『リリーのおもかげ』などなど。英国の編集盤『ダイレクト・ヒッツ』にはこの曲の珍しいシングル・ミックスを収録。
1978年にリリースされたキース・ムーンが参加した最後のオリジナル・アルバム。酷い健康状態の中、本作のレコーディングを終えたキース・ムーンだったが、彼はアルバムのリリースから3週間で亡くなってしまった。キース・ムーンの「リード・ドラム」とジョン・エントウィッスルの「リード・ベース」という強力なリズム隊は、残念ながら、このアルバムを最後に聴くことができなくなってしまう。はじめて聴いたのはアルバムがリリースされてからずいぶん経ってからだったが、初めて聴いたTheWhoのアルバムということもあり自
【ご報告】2004年12月28日に放送予定だったTheWhoのドラマー、キース・ムーンのソロアルバム「TwoSidesOfTheMoon」の特集は都合により2025年1月11日に延期になりました。76・9MHzFMもえる↑FMもえるホームページのトップページからサイマルラジオを経由して、パソコン、スマホにて世界中どこからでも放送を聴いて頂くことができます。MYSTICSOUNDTRAVELミスティック・サウンド・トラベル
【ご報告】今週12月28日に放送予定だったTheWhoのドラマー、キース・ムーンのソロアルバム「TwoSidesOfTheMoon」の特集は都合により2025年1月11日に延期になります。76・9MHzFMもえる↑FMもえるホームページのトップページからサイマルラジオを経由して、パソコン、スマホにて世界中どこからでも放送を聴いて頂くことができます。MYSTICSOUNDTRAVELミスティック・サウンド・トラベル(毎月第2、
無法の世界/ザ・フーポリドールDP-18171971年リリースの『フーズ・ネクスト』からのシングルカット。何故かアルバムラストを八分を超える名演が、四分弱までぶつ切りにされとります。B面『ドント・ノウ・マイセルフ』はアルバム未収録。
私が聴いていた60年代はロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼントキース・ムーンなどの派手なアクションが話題になったフーでしたシングル盤を聴いていた程度でしたのでその他の詳しいことは分かりませんからさっそく曲を~紹介するのは67年・全英8位・全米9位を記録した♪恋のマジック・アイ。*当初記事16-1-29を修正・再アップ
今日、7月14日はジム・ゴードンの誕生日です。(77歳没)2年連続でブログに取り上げました。「ジム・ゴードンの誕生日(2023年)」「ジム・ゴードンが逝去」(2023年3月13日に亡くなりました)「ジム・ゴードンの誕生日(2022年)」今回はマスコミ関係者によるドラマーの人気50人を掲載します。50.ジェフ・ポーカロ(TOTO)49.ジーン・クルーパ48.スティーヴ・スミス47.ハル・ブレイン46.マックス・ローチ45.トッパー・ヒードン(TheCla
るそんべえです。ザ・フーのジョン・エントウィッスルが亡くなって、今日で22年が経ってしまいました。子供時代には、両親より、トランペットとピアノを習い、7歳で既に楽譜を読めたとのこと。12歳で、ピート・タウンゼントと出会うもここでは、音楽的なつながりはなかったようです。14歳で、ギターをかじりますが、ベースのほうに興味が映り、14歳でベースを自作しています。15歳くらいでバンド結成に参加し、その時にタウンゼントを誘っています。17歳で、中学の先輩、ロジャー・ダルトリーのバンドに誘わ