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日本でも三池崇史監督によってリメイクされた、初めの対応を誤ったために負の連鎖に陥っていく家族の物語。ハイキング客をターゲットに山荘を始めたカン・テグ(パク・イナン)一家。予想に反して客がまったく来ないことに焦り、家族の雰囲気も沈んだ日々を送ってる。そんなある日、怪しい老婆(ナ・ジミョン)が現れ不吉な話をして去っていくが、数日後にやっと初めての客として男(キ・ジュボン)がやってくる。興奮した家族は嬉しさのあまりはしゃぐが、あくる日、客室でその男が冷たくなっていた。妻のチョン・スルレ(ナ・
身元不明の遺体を利用して、「国から金をふんだくろう」とする大人たちの醜さを描いた、ワンシチュエーションのショートフィルム。『JSA』『オールドボーイ』のパク・チャヌク監督作品。プラス百貨店崩落事故の一週間後、事故の補償金が確定した身元不明の20代女性の遺体が葬儀屋に運び込まれる。霊安室の職員(キ・ジュボン)が、事務的に淡々と処理する前に、「16歳の時に家出した自分の娘」だと言い、父親(コ・インベ)と母親(クォン・ナムヒ)が現れる。ところが霊安室の職員は遺体の顔を見て「5年前に家出した娘だ
社畜地獄を描いた、パワハラが殺人事件へと発展するサスペンス・ホラー。コ・アソンがマモーへと舵を切った記念すべき作品。会社から帰宅した課長キム・ビョングク(ペ・ソンウ)は無口のまま、家族全員を殺害して姿を消す。刑事のチェ・ジョンフン(パク・ソンウン)は取り調べでビョングクの同僚ら、営業2部のメンバーから話を聞くが、不穏な違和感を感じる。部長のキム・サンギュ(キム・ウィソン)は高圧的で、パワハラ体質。代理のホン・ジソン(リュ・ヒョンギョン)も高圧的で、仕事をビョングクに押し付けていた。チ
幼馴染の刑事とヤクザが、子どものために奔走する家族ドラマ。殺人事件を起こして無期囚となったカン・テジュ(シン・ヒョンジュン)には、かつて幼馴染の刑事チョ・ヨンウ(ホ・ジュノ)と争って結婚したミン・ヘヨン(ハ・ジウォン)がいた。しかし、ヘヨンはテジュの服役中に亡くなってしまう。一方、ヨンウには肝臓移植を必要とする娘セヒ(チョ・スミン)がおり、彼はテジュにセヒへの肝移植を頼み込む。当初は自暴自棄になっていたテジュだったが、やがてセヒが自分の娘であることを知り、”勝手な家族愛”に目覚めていく。
同じような日常をぐるぐると彷徨いし続ける男の物語。原題は「北村(プクチョン)方向」。映画監督のソンジュン(ユ・ジュンサン)は、プクチョン(北村)に住む先輩の映画評論家ヨンホ(キム・サンジュン)に会おうとするが会えず、学生らと飲んだ勢いで元恋人のギョンジン(キム・ボギョン)を訪ねる。ギョンジンを丸め込んだソンジュンは、ある日ヨンホに会い、彼の後輩である女教授ポラム(ソン・ソンミ)と「小説」という酒場に行く。しかし、そこのオーナーがギョンジンとそっくりで、ソンジュンは驚く。その後、ソンジュ
3月の後半になって“火曜日は伏見ミリオン座”のパターンに完全に陥っています。この劇場で先週火曜日に連続鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『決断するとき』は『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィーが主演を務め、アイルランドの小説家クレア・キーガンのベストセラー小説「ほんのささやかなこと」を映画化した作品。2本目の映画『私たちの一日』は、ホン・サンス監督のデビュー30周年を記念して5ヵ月連続で新作を上映する企画「月刊ホン・サンス」の第4弾の作品。大作商業映画からは距離を置いた独自のスタ
『「月刊ホン・サンス」私たちの一日』(上映中~2/27:ほとり座)公式サイト:https://mimosafilms.com/gekkan-hongsangsoo/「月刊ホン・サンス」の4作目です。友人の家に居候する休業中の女優サンウォンと、小さなアパートで一人暮らしをする詩人のホン・ウィジュ。二人のもとに将来への不安を抱く若者が訪れ、さまざまな質問を投げかけてきます。そんな折、サンウォンの友人の飼い猫がふと姿を消して・・・。(適度にネタバレしています。ご了承ください
鏡の前にっ立った自分を、鏡に映る自分が変えようとするトラウマ克服サスペンス・スリラー。キーファー・サザーランド主演『ミラーズ』のオリジナル版になる。1年前の火災事件を経て再オープンを目前に控えたデパートで、連続殺人事件が発生する。この事件の捜査にあたるのが、刑事のハ・ヒョンス(キム・ミョンミン)。一方、このデパートの保安室長ウ・ヨンミン(ユ・ジテ)は元刑事で、過去の事件によるトラウマを抱えている。しかもお酒を飲むと記憶をなくすというオプション付きで、ヒョンス刑事にとってはかつての同僚で
遊び心満載の、無慈悲な刑事と極悪非道な守銭奴の対決を描いた、コメディー風味のアクションドラマ。二度目の視聴。型破りだが正義感あふれる刑事カン・チョルジュン(ソル・ギョング)は、雨の夜、金目当てに両親を殺害したチョ・ギュファン(イ・ソンジェ)と偶然出くわす。チョルジュンは直感的に彼を犯人だと見抜き、二人の駆け引きが始まる。ストーリーはシンプルで、これと言った珍しさはない。しかし、本筋に至るまでの描写が妙に丁寧というか、どうでもいいことに時間をかける不思議なテンポで物語が進んでいく。酒類
やくざというよりチンピラの友情物語。原題を直訳すると「奸臣(かんしん)の血」で日本語でいうと「雀の涙」といったところらしい。ジャラ(ソン・ギルホ)が、所属する組長の肝移植のために適合者の肝臓を取りに行く。しかし、その適合者の正体は、幼い頃の恩人であるドッキ(キム・ダソル)だった。ジャラはこの狭間で揺れるんだが、全てにおいて根拠が薄いというか、感情の描写が軽い。予算がないインディーズモノなので、出演者やスタッフが頑張ってるのは分かるが、ストーリーと演出にメリハリがあれば、もっと良かったかな
失言から友人を死なせてしまった少年と、村で孤立する少女の、気が重たくなるホラー風味のラブストーリー。若者向けにしては重たいかも。自分の失言から友だちが自殺してしまったソ・ユンス(キム・シフ)は、田舎に引っ越してきた日、凍った湖でスケートをするウン・ヘウォン(キム・ユネ)に一目惚れする。村の人々は、ヘウォンの父親ミョングァン(チョン・インギ)が障害者ということもあり、ヘウォンのことを快く思っていないが、ユンスはなんとか彼女に近づこうと頑張る。ある夜、ユンスは包丁を持ったまま部屋に入るヘウォ
幼い頃に「感動病」と診断され、ロボットと結婚するしかなかった女性が、病の克服と将来に向かってチャレンジする姿を描いたヒューマン・コメディー。感動したら死ぬという疾患・感動病を患うチョン・ボヨン(ホン・スア)は、偶然出会ったチェ・チェルギ(チェ・ウン)に包み隠さず一目惚れしてしまう。やがてチェルギもその気になるが、父親チョン・ジェソン(キ・ジュボン)が首を縦に振らない。チェルギはボヨンのために村人を巻き込みカーリング大会を開き、彼女も挑戦する。カーリングが作品の題材になったのは、ロケ地がカ
雑草のように生きる人々を観察しているが、自分も観察されていたというオチ。喫茶店に集まり人生を語る市井の人々の後ろで、聞き耳を立て盗み聞いているアルム(キム・ミニ)。一つの会話そのものが一つのプロットなのか、このやり取りを観察していたアルムが感想を語る。アルムは喫茶店で得た知識をもとに弟ジノ(シン・ソッコ)に説教するが、噛み合わない。他人の人生の評論家になってしまったアルムの言葉は軽すぎて、感想をしゃべってるだけにしか聞こえない。盗み聞きがバレていて、アルムは「こっちに来い」と誘われるが
透きとおった詩のような作品。もし最初からアボジのヨンファがいなかったら、二人の息子たちキョンス(クォン・ヘヒョ)とピョンス(ユ・ジュンサン)はどうしていただろうか。モノクロだからかサンヒ(キム・ミニ)とヨンジュ(ソン・ソンミ)が美しく見えるけど、これはキム・ミニとソン・ソンミだからかな。逆にクォン・ヘヒョとユ・ジュンサンの二人は男臭いを通り越して生臭さささえ感じる。いうか、女性は美しく、男は泥臭い、かな。
は〜いまたホン・サンス監督作品です。彼女と言われている(いや、第二夫人かな?)キム・ミニが出ていますよwまじなら彼女は監督との間に子供ができたらしいけどどうする気なのか本妻さんは今だに反対中で離婚もできないみたいですね。でこれを踏まえてこの作品を見ると監督って自分を映画にしてる?感がしてきます。今やホン・サンス作品には欠かせないキ・ジュボンが主演です。全編モノクロ作品川沿いのホテル(川辺のホテル)강변호텔2019年3月公開95分テイン評価やっぱり見た
皆々様、ごきげんよう、いとっぺですAmazonプライムより本当に遠い所原題同じ韓国公開2021年名作発見〜あらすじ〜ソウルを離れ、江原道華川(カンウォンド・ファチョン)に幼い娘ソルと一緒に旅立ったジヌは、心優しい農場主に出会い農場の仕事をしながら平和な日々を過ごしている。ある日ソルを出産するやいなや自分に押し付けて逃げた双子の妹ウニョンが訪ねてきて、ソルを連れて行こうとする。さらにジヌが同性愛者という噂が村に広がり、ジヌの平和な日常が崩れていく。ものすごく静かな映画です🎥言葉が
안녕하세요別にホン・サンス映画を布教しているわけではありませんがまだ触れていない方一度世界観を味わって見ませんか?たぶん賛否両論ですがなぜかくせになる要素があるのです。とか言ってますが本来私はアクションクライムが得意分野ですので、まったく違う感覚ですね。ちなみにリュ・スンワン監督が大好きです。小説家の映画소설가의영화2022年4月公開92分テイン評価それは見た方の感覚しだい。あらすじ本作品はほぼモノクロです。人気作家だったチュニ(イ・ヘヨン)
日本公開はあったようですがDVDは発売されていない作品のです。はい、今回もホン・サンス監督作品です。草の葉풀잎들ホン・サンス監督作品22作目全編モノクロ。2018年10月公開66分テイン評価んあらすじ隠れたような路地にある喫茶店☕そこでは一組の男女が亡なくなった友達のことで口論を始める。声を荒げた。角の隅に座るアルム(キム・ミニ)はそれを聞きながら日記でも無く小説でも無く二人を見て想像しながら思ったことをパソコンに打つ。アルムの隣りの席では
内容は重たいけど、面白い。115分の映画ですが長編作品を観てるようで、映画の魅力を感じた作品。物語はソウルを離れ、華川に住むジヌと幼いソルの日々から始まる。安息の日々の中で訪れた、ソルを出産して消えた妹ウニョンの登場が複雑な転機となる。ジヌの同性愛の噂も広がり、静かな暮らしが崩れていく。江原道華川の美しい風景、洗練された映像、対角線を織り交ぜた巧みな構図には、お見事としか言いようがない。この映像が暗い雰囲気をリセットしたり、ストーリーに奥行きを与えている。とにかく撮り方が上手い。ソ
サブスクでは見れますが日本ではDVD販売ありません。本当に遠い所전말먼곳2021年3月公開115分テイン評価★★★★☆あらすじチヌ(カン・ギルウ)は幼いソルを連れてソウルを離れた。だれも知らない江原道の華川の田舎にたどり着きそこで出会ったチュンマン(キ・ジュボン)の農場を手伝うようになった。ソルはチヌをなぜか엄마と呼ぶ。そこではチュンマンとその娘ムンギョン、祖母がソルを可愛がってくれひとつの家族だった。ある日チヌの友達のヒョンミン(ホン・ギヨン)がやって来た
本当に遠い所(정말먼곳)遠地と表記される場合もあり2020年公開の韓国映画パククニョン監督作品(第1作目)○ストーリーソウルから離れた田舎町で農場で働きながら娘ソル(キムシハ)を育てるジヌ(カンギル)。ソルはジヌのことを'お母さん'と呼んでいる。ジヌとソルは農場を経営する一家と一緒に暮らしている。そんな中、ソウルからジヌの恋人である詩人のヒョンミン(ホンギョン)が訪れる。久しぶりの再会に喜ぶ2人だが、周囲には恋人とは言わず友達であると話している。ある日ソルの実母であるジヌ
韓国のホン・サンス監督のファンは多い。長回しのお喋りが妙にツボにはまる観客も多い。今回の作品もその一つ。物語の説明にはあまり意味はない気がするが書いてみよう。スランプに陥り長らく執筆から遠ざかっている小説家のジュニは、後輩の本屋さんを訪ねてソウルから離れた町にくる。そこで、映画監督と出会ったりするのだが、一番の出会いは、最近映画に出ない人気女優ギルスと話す機会が出来た事。意気投合した二人は、短編映画を創ることになるというもの。(ただし、トリュフォーの「アメリカの夜」のような撮影シーンはない
8月26日から公開ですシャーク覚醒シャーク覚醒:SHARK公開中ですキングメーカー大統領を作った男映画『キングメーカー大統領を作った男』オフィシャルサイト女神の継承映画『女神の継承』公式サイトなまず映画『なまず』オフィシャルサイトアンニョン(^-^)ノいつも、ありがとうさんです8月16日、この作品を観ました…ビバ!ラブ何といってもDVD
イントロダクション人生の目標を立てられずにいる青年を、モノクロームの映像で描く青春ドラマです。韓国とドイツのベルリンを舞台に、主人公が折り合いの悪い父親や海外留学中の恋人、息子の進路を心配する母親と再会する。いやぁー、サン・ホンスの世界観は、難しいです。改めて感じました。本当に他愛もない映像が淡々と続きます。そこにメッセージ性を捕まえるのは、凡人の俺にはかなり難易度が高いです。悪く言うと、BGMみたいな映画です。しかも、モノクロームだから、尚更のことです
ホン・サンス監督の'小説家の映画'が4月21日国内封切りを控えて、撮影現場スチールを公開した。ホン・サンス監督の27回目長編映画'小説家の映画'(脚本/監督/撮影/編集/音楽:ホン・サンス|製作室長:キム・ミニ|出演:イ・ヘヨン、キム・ミニ、ソ・ヨンファ、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、キ・ジュボン他)は2021年3月に2週間撮影した白黒映画だ。公開された撮影スチールには昨年3月の風景の中でセリフを合わせてみるイ・ヘヨンと、キム・ミニの姿、ある本屋中でハガキを眺めるイ・ヘヨンの姿、
アンニョン(^-^)ノいつも読んでくださり、ありがとうです~昨日10月2日から公開スタートしてます赤い原罪韓国映画赤い原罪ガチンコ・フィルム東京都ユーロスペース2021.10.2(土)~神奈川県ジャック&ベティ東京と神奈川だけなのかな、今のところ。まだ何も知らないんですけど観たいですわ~。そんなん書いてる私が観に行くかどうかわからないんですけど(^_^;)ヨロブン、観に行ってください、ファイティン(≧∇≦)で
12月18日公開スタートですクローゼット映画『クローゼット』公式サイト公開中です君の誕生日映画『君の誕生日』公式サイトアンニョン(^-^)ノいつも、ありがとうです11月の後半から12月の前半にかけては、映画を観るよりも、音楽をよく聴いてました。YouTubeも利用さしてもらいつつ、持ってるCDを聴くって感じなんですが、かなり、韓国映画のサウンドトラックと、そ
公開中の韓国映画最も普通の恋愛映画『最も普通の恋愛』公式サイト悪人伝映画『悪人伝』公式サイトマルモイことばあつめマルモイことばあつめ公式サイト‥…━━*‥…━━*‥…━━*‥…━━*‥…━━*アンニョン(^-^)ノいつも読んでくださり、ありがとうございます映画についてブログなどで書いたりする時には、公開中の人気作をみんなで観て、書いて、共感し合うことが楽しいのもありますが、あんまり誰も観てない、
こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、北朝鮮への潜入に成功したものの、政府間の取引により祖国に裏切られそうになった韓国諜報員の奔走を描いたサスペンス「工作黒金星と呼ばれた男」92年、北朝鮮の核開発により緊張状態が高まる中、軍人だったパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は核開発の実態を探るため、「黒金星(ブラック・ヴィーナス)」というコードネームの工作員として、北朝鮮に潜入する🇰🇵事業家に扮したパクは、慎重な工作活動によって北朝鮮の対外交渉を一手に握るリ所長(イ
ホン・サンスXキム・ミニ、魅力的変奏が切実だ。その間見てきたホン・サンス表芸術世界の中間地点、あるいはその下どこかにあるようだ。期待した‘変奏の美学’はとても魅力的でなくて散った発想は、丈夫に結末を見ることができない。彼の世界だけで感じることができた特有の響きと余韻、ウィットが半減されるので、陳腐で退屈で滑稽だ。天才も起伏があることを証明する、ホン・サンス監督の新作‘川辺のホテル’だ。“君もすぐ死んで。それを忘れるな”詩人ヨンファン(キ・ジュボン)は偶然に知るように