ブログ記事7件
フィンランドに住んでいた頃よくフリーマーケット散歩をしていました。フィンランドのフリーマーケットは、Kirpputori(キルップトリ)とかKirppis(キルッピス)と呼ばれていて、家で使わなくなったものを売り買いできる場所がたくさんあるので巡るのが楽しいのです。野外で直接売り買いするものや、店舗でのブース形式などもあり、一週間や一か月など、使用料を払う代わりに、自分のブースが与えられて好きなものを売ることが出来ます。ブース形式では、レジはお店の人がやってくれるので売る側も楽です。
アンティークショップ&キルッピス(キルップトリ)も、週末に空いているお店をいくつか訪ねました。食器については、家族から「これ以上は…」と釘を刺されているので、そのことを胸に刻みつつ、美術館にでも行く気分(見る専)でお店を回ります。最初に訪ねたお店では入り口を入ってすぐのところに、セブンチェアの山が。青の布でフロントパディングされた少し特殊なもの。昨年、10年ほど使ったセブンチェアが壊れてしまったので、(座面が外れるという、メーカー修理不可能の破損)ここが日本であ
今回、眺めた(ウインドーショッピングを含めて)&訪ねたショップの振り返り。人気の高い定番者に加え、夏らしいアイテムや、これからやってくる秋に向けたアイテムなど、シーズン特有のものもあるように印象でした。フィンランド国内のアンティークショップ&ヴィンテージショップの商品価格は、ネット等の影響か、かなり平均的になってきたように思いますが、それ故に、お店の姿勢のようなものの違いを感じるようになってきました。お店に行くと、とりあえず、値段交渉をしてみたりするのですが、できるシ
先日、撮影でお邪魔した五反田の素敵な北欧雑貨店キルップトリ。北欧のヴィンテージ雑貨を年に数回現地で買い付けています。ヘルシンキから帰ってきたばっかだったから雑貨を見るのがいつも以上に楽しい!アラビアのヴィンテージや、古いイッタラのグラスな類、スウェーデンやデンマークのお皿やカトラリーなど、いろんなアイテムのなかでも…目に留まったのがサラダとかを取り分けるトングセット。形が綺麗なのと、何より日本の器にもしっくりくる小さいサイズに一目惚れ。意外にない
東京文京区にある花屋「Field」の斉藤理香です。花はもちろん、美味しい食べ物やFieldのテーブルから生まれる色々なことを綴っていきます。朝、衝撃的なことがありました。ななななんと、洗濯機、壊れた~!ショックです(>_<)なんだか脱水のときにいつもより音がひどくするなぁ、変だなぁ~と思って蓋を開けようとしても安全装置が効いていてあかない!!説明書をひっぱりだして緊急解除をしたけど時、すでに遅し。内蓋が外れて中に落下したまま脱水されぐいんぐいんに回され
東京文京区にある花屋「Field」の斉藤理香です。花はもちろん、美味しい食べ物やFieldのテーブルから生まれる色々なことを綴っていきます。今日の「花時間」の撮影のお仕事はスタジオではなくお店に伺って花を生けてきたの~場所は五反田にある北欧雑貨のお店、「Kirpputori(キルップトリ)」さん。注目度の高い北欧雑貨、どれを見てもホント、カワイイ~♥こちら北欧雑貨でもアンティークものの陶磁器やグラスがたくさん、所狭しとディスプレイされていて見
今年は、22日・23日が土日ということで、いつもより少し長めのクリスマスホリデー。街は、ラストミニッツ・ショッピングで賑わっています。そのような中、Kirppis(キルッピス)めぐりをしてきました。前回行ったときに比べ、圧倒的に物が少ない!空のブースもたくさんありました。これは掘り出し物がないかなと思っていたのですが、意外といろいろありました。Faenzaのミニ深皿。SaaraHopeaのボウル。なぜか、NannyStillと書いてあったけれど…。Fae
週末に入って急に寒さを増してきたフィンランド。今日は日中も-10℃ほどでした。寒いからと言って家の中にこもっているのも不健康なので、Kirppisに行くことにしました。特に目的のものがあるわけではなかったので、出物があったらいいな程度の気持ちで中をぶらぶらしました。売り物のほとんどは衣類。その中にちょこちょこある食器類やビンテージテキスタイルを見て回ります。気になった商品は:どれもそこそこの出物だったのですが、コレクションに加えるには決め手に欠けた