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中央アジア・キルギス。ユーラシア大陸のど真ん中に位置するこの国は大陸性気候で乾燥しがちではあるものの、山からの雪解け水が豊富にある為、森林が豊かで野菜や果物も豊富に大きく、濃く甘く育ちます✨スイカなんて、冗談抜きで70cmくらいあります!特に素晴らしいのは、杏やくるみ、りんご等のフルーツやナッツはいつもその辺に成っていて、毎年家族総出でフルーツコンポートやらジャムやらソースやら…大量に作っては、地下の貯蔵庫で長期保存。冬に備えます。そ
1ヶ月に及んだラマダーンも今日でおしまい。明日はイードのお祭りです。今年は、夫がキルギスの実家でのラズベリー栽培に向けた春の農作業の為に先に帰国したので私は日本で、初のひとりラマダーンところで、ラマダーン中の日没後のお食事の事を❝イフタール❞と呼ぶのですが、このイフタールに関して、イスラーム圏ではとても素敵な習慣がありますそれは、イフタール期間中に親戚や友人・知人同士で夕食に招待し合う事キルギスでも、ラマダーン中は今日は〇〇さん家のイフタール、明日は
本日のアロマティック・スパイス料理は、、、中央アジア・キルギス🇰🇬❗ラマダーン中の現在。日没後のお食事の事を❝イフタール❞と呼ぶのですが、このイフタールに関して、イスラーム圏ではとても素敵な習慣がありますそれは、イフタール期間中に親戚や友人・知人同士で夕食に招待し合う事キルギスでも、ラマダーン中は今日は〇〇さん家のイフタール、明日は〇〇さん家のイフタール…という風に、頻繁にお呼ばれして一緒にイフタールのお食事を楽しみます✨孤独になんてなり得ない、人と人
キルギスには、❝サルマイ❞と呼ばれる食品があります。しかも、ハンパなく人々に珍重されてやみません❢さてそれは何でしょう?言っておきますが、猿舞いではありませぬよ🤭答えはこちら!めっちゃ黄色い物体😂😂😂実はこれ、油なんです。サルСары(黄色い)マイМай(油)というわけで、名前まんまの黄色い油です😂で、まずはなぜこんなに黄色いのか?!ということですが、この油が出来るまでには、何段階か工程を踏みます。1,まずは、牛の乳絞りによって生乳を得ます。
今日は、久しぶりになんとなく作った割には美味しすぎて、その割に簡単過ぎる、キルギスでもスーパーのド定番の人気なデリメニューであるサラダをご紹介します!最近は、日本のスーパーでも水煮のビーツが手に入りやすくなりました。食べ慣れない人にはどうやって使うの?とよく聞かれますが、日持ちもするし、生でも煮込みでもイケるので、割と重宝しますよ。というわけで、今日は❝Салатизсвёклысчеснокомимайонезом❞ビーツのにんにくマヨネーズサラダ!<
今日は、キルギスに来てから一番書きたかった事を書きます。食について、日本にいた時からずっと、ずっと考えてきた事。普段、私達が頂いている肉の話。私達は、今年のラマダーン辺りからあまり肉を食べなくなっていました。私は元々肉が大好きなのですが、数年前から❝なぜわざわざ人間は動物を殺して食べるのか?❞❝本当に、動物を殺してまで食べる必要があるのか?❞❝もしNoであるならば、ではなぜ人間は動物を食べておいしいと感じるのだろうか?❞といった様な事が気になっており、そ
私が、形ばかりでもイスラム教徒になったのは、約3年半前の事でした。その後、心理的にきちんと受け入れるまでに3年を要し、迷える子羊期間が長らくありまして、正直申し上げますと食生活の面では、いわゆる普通の日本の食習慣を手放せないでおりました。もっと正直申し上げますと、❝独りこっそり背徳餃子まつり❞などを開催…要は、豚肉を食していた、ということでございます。去年の後半くらいに、我が家のイスラム教徒と、食生活に関して何度も大喧嘩に近いやり取りがありまして、その後位からだんだ
キルギスタンに到着した最初の2〜3日はゆっくりしていた。パキスタン旅の疲れと、ドバイの大都会で生活した疲れが溜まっている状態でキルギスタンにきたので、とても安心していたのだと思う。今回は、まったり期間に訪れた本格的なキルギス料理のレストランを紹介しようと思う。NAVATチャイハナNAVATはビシュケク内に数店舗あるチェーン店なのだけど、本格的で美味しいキルギス料理を食べられる。ビシュケクの他のキルギス料理レストランと比べると少し高いので、やや
世界の地名食べ物シリーズ第2弾(勝手にシリーズ化・そして最終回)前回、七面鳥は顔も7つだけどどうやら名前も世界中で7個以上あるらしいぜ…という話をしました。『七面鳥は、顔(面)だけでなく名前も7個くらいあるかもしれない?!』半年くらいブログお休みしていましたが、今年はちょっと書いていきます-------------------------------------1月が過ぎ去らぬ間…ameblo.jpそれで今回は、キルギス🇰🇬で謎の名前で呼はれている料理を紹介します。(※一番下ににレシピもあ
こんにちは、kaoriです。山岳シルクロード旅行記続きます。キルギス編本日ラスト!旅の終わりが近づいてきました。アチクタシュベースキャンプ場を後にしオシュへ向かって走ります。AM9:00出発来た道を戻らなければ帰れません。再び強烈な悪路を進みます。道なき道をひたすら進む。PM1:00ゲストハウス到着。悪路を越えて、サリモゴル村→サリタ
5ー1オナイウ先発ソッコーハットトリックは立派。おめでとう!途中で下されちゃって悔しそうだったねぇ。まぁまだ先は長いからチャンスはある。最後まで出てた浅野くんとの差はボール持ってない時の動き、なんじゃないかな。オナイウのチームでの試合を見てないからなんともいえないけど、合ってない感じがあったよね。絶対的エースじゃないんだからもっと献身性が見たかったかな。がんばれ。浅野くんは1点入れられてよかったね。やっぱり早いし上手いな!ちゃんとどこか使ってくれるところに所属できることを祈ってる。私
こんにちは、kaoriです。山岳シルクロード旅行記続きます!無事キルギス入りし、サリタシュ村へとやってきました。さすが地元民がキルギスの中のキルギスと自称するだけあります。サリタシュ村は自然が豊かで、家畜とともに暮らす生活が保たれています。朝7時にカシュガルのホテルを出発し、サリタシュ村の宿に着いたのは16時過ぎ。約9時間かけて移動してきました。本日の宿は民家風ゲストハウスです。
先日行ってきたキルギス料理教室です。
こちらでは今後、キルギスなどの中央アジアで食べられているお料理のレシピもどんどん書いていきますという事で第1回目はガルプツィというお料理。実はこれは、ロシア×中央アジアのクレオール料理と言えます!なぜならば、普通ロシアでガルプツィと言えばロールキャベツの事。でも今日ご紹介するガルプツィは、ピーマンの中に肉や米や野菜やらを詰め、たくさんの野菜と煮込んだお料理ですが、中央アジアでガルプツィと言えば、普通これを意味しますこのガルプツィはスープなしバージョンとスープの中で煮込まれるバージョンが
こんにちは。天気がいい~♪ぽかぽか陽気ですね。桜の開花宣言もされたし、このまま暖かくなってくれるといいな~!昨日のランチに、ずっと気になっていたお店に行ってきました!去年のオープン時から、何やらアジア系の人たちがやたらと集まっていたお店。キルギス料理ってどんな感じだろう。全く想像がつかない・・・!わくわくメニューを開いても、何をどう頼んでよいのか???よくわからなかったので、店員さんに聞きながら注文!まずは主食のパン(クルチャ)。※写真左下うん、普通。
前出のベシュバルマク。(肉入り麺料理)馬肉入りスープバージョン。こちらは牛肉バージョン。キルギスの、おばあちゃんの家で。カザフ人のベシュバルマク、馬肉。前回の記事はこちら。『プロフから見る、中央アジアの食卓①』今回から8回に分けて、前回紹介した“プロフ”というメニューから見た、中央アジアの食文化に関しての考察を書いていきます。そもそも中央アジア料理自体が、世間ではほ…ameblo.jp第1章<後編>米料理VS小麦料理?カザフ人から、実はこのベシュバルマク(キルギス語やカザフ
今回から8回に分けて、前回紹介した“プロフ”というメニューから見た、中央アジアの食文化に関しての考察を書いていきます。そもそも中央アジア料理自体が、世間ではほとんど知られていませんが、一部知られているとすればそれは主にウズベキスタンのものだと思います。中央アジアの中でも、ウズベク人は料理上手・商売上手の働き者と言われていて、地理的にもシルクロード時代には周辺の国や地域との交易が盛んでしたし、何しろサマルカンドなどの古都を擁する国である事からも、この地域の中核的なイメージを持たれている事と思い
最近、写真ばかりで全然文章を書いていなかったので、今日からは読み物メインの記事をしばらく続けてみたいと思います。これまで写真で紹介してきたキルギス🇰🇬。食べ物で考えてみた時、一体人々がどんなものを食べているのか、正直特別に興味のある人以外は、ほぼ全くヒントもない様な地域だと思います。キルギス料理って、どんなものだと思いますか?主食は米なのか、小麦なのか?それともそれ以外なのか?内陸だから魚はなくて、肉を多く食べているのか?(牛や羊も登場していたし)伝統の食文化はどんなものなのか?な
東京は未だ緊急事態宣言下にあって、外出自粛が呼び掛けられており、コロナ禍が早く収まってほしいので基本的に家にいます。「ステイホーム」の巣ごもり生活は、食べるかテレビを見るかぐらいしかすることがありません。私はお笑い芸人が出てくるバラエティ番組を見ていると、かえって滅入ってくるのでほとんど見ません。最近は、BSでNHK特集「シルクロード」を録画して観ています。中高年の方はご存知でしょうが、1980年代にNHKで放送された紀行番組。小中学生の頃に見ていた番組が再放送しており、懐かしくなってついつ
ウズベキスタンご飯をたべにいきました。お皿もかわいい~「乙嫁語り」を読んでから、ウズベキスタンのご飯にあこがれて食べられるお店がないので、料理教室にまで通って食べたご飯。去年?くらいに中野にお店ができたのです!プロフ(焼き飯)焼き飯です。うまいです。パンの中にラム肉がはいっているやつこれめちゃうまでした~これはなんじゃろか?名前わすれましたが玉ねぎがいっぱい入っていました。上にヨーグルトかかっています。(みれば
アートホテルの部屋の窓からの眺め。室内とは対照的にとっても柔らかくて素朴な田舎って風景ですよね🙂着いた日は、もう夕方だったのでひとまずシャワーでリラックス🚿ほら、レインシャワー笑廊下もグリーンの色づかいが楽しい🎵そして、再びロビー階へ。で、そこに地下に続く階段がありますよね…そうそう、この下に「アボカドレストラン」が🥑ふむ。大型ホテルでは無いデザイナーズホテルの良さが出てますね🙂キルギス初日の夕方はここで頂くことに。メニューを見ると、イエス❕狙ってたメニューを発見。
こんばんは!しゃちょたまです。ああそうだ!!新井薬師に行くんだった!!思い出してバス乗ってすっ飛んでいったのは9月13日(日)のことでした。前回せっかく行ったのに、お店が閉まっていたバングラ居酒屋シックダールさんへ今日もやってねえ!!土日は通し営業のはずなのに、ランチタイムの時間しか書いてない・・・。もしかして・・・ディナー営業はやめちゃった??ランチ営業のみにしちゃった??居酒屋としてはずいぶん思い切ったことを!!オレ、昼メシ食う習慣ないからそれだと困
6月28日雨が降っている。でも気になるパン屋があって、どうしてもそこへ出かけるつもりである。何故ならそのパン屋。日曜しか営業していないのだ。埼玉県春日部市「シルクロードベーカリーシェル」(SilkroadBakerySHER)普通の住宅の敷地の隅に建てられたホントに小さなお店。でもここ。本物の中央アジアのパンを焼いているパン屋さんなんだ。キルギス共和国出身の旦那さんと日本人の嫁さんの、ご夫婦で営んでいる店なのである。中央アジアの主食「タンドゥ
今回のキルギス旅行は久々にきちんと食事をできた旅行だった。たぶん一部プライベートツアーだったこともあるのだろう。キルギスらしい料理を食べる機会に恵まれた。この旅で食べたものをまとめる。①ピラウ(ポロ)・・・羊肉の炊き込みご飯。中央アジアおよびイランで食べられる。呼び名も地域によって様々。こちらは大鍋で作られ、ユルタ(移動式住宅)で供されたもの。盛り付けがワイルド。同じくピラウ(ポロ)・・・こちらはおしゃれなレストランで供されたもの。盛り付けがちょっとこぎれい。どちらも
「中央アジアの真珠」と呼ばれるイシククル湖の湖畔のリゾート地チョルポン・アタに立ち寄る。水着を洋服の下に来ていたので、泳ぐ準備は万端だった。しかし水温が低いのであきらめて、湖畔をぶらぶらと散策する。小腹もすいてきたなと思い時計を確認すると12時前。昼食できる場所に移動。リゾート地だからか湖畔沿いの道路にはファストフードからお洒落な店まで様々な構えの店が並ぶ。その中の一軒、お洒落な店に入ることに。キルギス料理の店をリクエストしたのだが、店構えはダイニングバーと言ったテイスト
乗馬を終えて、キルギスのグランドキャニオンに立ち寄った後、宿に向かう。宿があるのはカラコル。地図の右側の四角く囲まれた場所にある。宿に向かう途中の話では、この日の晩御飯は、ドゥンガン料理。野菜を豊富に使っていていることが特徴。ドゥンガン(ドンガン)とは、キルギスやカザフスタンに住む中国系回族(イスラム教徒)。顔立ちは日本人に近い。たしかに中国もカザフスタンも隣り合う国だもんな。宿にチェックインし、晩御飯の時間をヒザを抱えて待つ。それから食事のためホテルから移動。案内された
5日間で出かけたキルギスの旅。時間がないうえに到着した日から湖の周りをぐるりとまわった。なので毎日ほぼ移動していた。写真左端にある首都ビシュケクに到着後、イシククル湖の南岸を東に向かい、右端のカラコルまで移動。カラコルからイシククル湖の北岸を左端のビシュケクまで移動する。その間にミネラルウォーター調達に立ち寄った村の小さな店。食料品から雑貨まで色々と扱う。日本でもかつては小さな町にあったお店のような店構え。暑かったので、水と一緒にアイスクリームを買う。何種類かあったのだが
キルギスに旅した目的の一つはユルタ(移動式住居)に泊ることだった。キルギスに到着後、目指したのはツーリストキャンプ。ここでは旅行者がユルタに泊れるのである。いわゆるキャンプ場でテントを自分で設営する代わりに、既にユルタが設営されている。ツーリストキャンプのロケーションは美しい湖イシククル湖の湖畔。海辺のコテージならぬ湖畔のユルタなのである。これでキルギスに来た目的が一挙に果たせたかな。(イシククル湖を見ることとユルタに泊ることが目的だったので)それはさておき、ここ
2019年6月のある日、急遽キルギスに行くことになった。(この過程は改めて記載)旅行日数は5日間。実質現地に滞在したのは3日間。限られた時間の中で、どうしてもやりたかったことは、・ユルタ(移動式住宅)で宿泊・美しい湖イシククル湖をゆっくりと眺める自力では周っていると時間切れしそうなので、現地の旅行代理店の力を借りる。相談した結果、プレイべートツアーを組んでもらうのことになった。1日目の朝:ソウル→カザフスタン経由で午前9時前にキルギスの首都ビシュケクの空港到着。空港でピックア
中国旅行、キルギス旅行。2018、12/15~12/24。中国西部最大都市ウイグル自治区ウルムチ市(烏魯木斉)。2泊。中央アジアキルギス共和国(キルギスタン)、通称キルギスの首都ビシュケク。4泊。中華人民共和国広東省、広州市。3泊。ウイグル・広州旅行動画。『ダイジェスト』。『ウイグルの韓国人ホストクラブ』。『広州夜ご飯』。『陳氏書院』。『カエルの昼飯』。『広州朝ご飯』。『D1』。『D2』。『D3』。『D4』。『Amebaアプリ動画投稿