キリストの似姿

2025.09.13:19宿営に近づいて、子牛と踊りを見るなり、モーセの怒りは燃え上がった。そして手からあの板を投げ捨て、それを山のふもとで砕いてしまった。:20それから、彼らが造った子牛を取り、これを火で焼き、さらにそれを粉々に砕き、それを水の上にまき散らし、イスラエル人に飲ませた。（出エジプト記32章19節から20節）ｰ続きｰそして、神は石の板をモーセに与えるというところから今日の聖書箇所がはじまり、そしてモーセに山を下りろと神が命じるので、ヨシュ

2025.08.09愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし、キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。（第1ヨハネ3章2節）ｰ続きｰー第1ヨハネ3章1節から2節ー:1私たちが神の子どもと呼ばれるために、──事実、いま私たちは神の子どもです──御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう

2025.04.12私たちのいのちであるキリストが現れると、そのときあなたがたも、キリストとともに、栄光のうちに現れます。（コロサイ書3章4節）ｰ続きｰーコロサイ書3章1節から4節ーここは上に見るものを見つめなさいということと、キリストが現れると、つまり携挙が行われると、私たちはキリストを見るので、キリストの似姿に、その一瞬で、たちまち一瞬で変わると書かれています。私たちに対する励ましとしてお読みしたいと思います。:1こういうわけで、

2025.03.15私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。（第2コリント3章18節）ｰ続きｰ私たち自身もいま栄光から栄光へとキリストの似姿に変えられている存在ですが、まだ肉があるにも関わらず、きよい、生きた供え物なのです。きよいのです。もはやイエス・キリストによってきよいのです。この約束はものすごく大きいことだと思いま

「『…見よ。ことわざを用いる者は、あなたについてこういうことわざを用いよう。【あの母だから、この娘】と。あなたは、自分の夫と子どもをきらった母の娘。自分たちの夫や子どもをきらった姉妹があなたの姉妹。あなたがたの母はヘテ人、あなたがたの父はエモリ人であった。あなたの姉は、その娘たちといっしょに、あなたの左に住んでいるサマリヤであり、あなたの妹は、その娘たちといっしょにあなたの右に住んでいるソドムである。あなたは、ほんのしばらくの間だけ、彼らの道に歩まず、彼らの、忌みきらうべきわざをまねなかったが、

2024.11.30「この世の似姿」第1ヨハネ2章15節から18節（モトイさんのブログ）http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/505866581.htmlー預言の成就として腐敗する世と世の人びとについてー:15世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。:16すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向き

2024.11.24キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。（第2コリント6章15節）ｰ続きｰさらに第2コリントの6章15節では、それに関連すると思われますが、サタンの別名として『ベリアル』（無価値な者）という言葉があります。キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。（第2コリント6章15節）サタンが無価値だという意味もあるのです

2023.05.27:16私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。:17もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。（ローマ書8章16節から17節）-続き-神に触れるとき、私たちは変えられるのです。もちろん、私たちの祈りを神が放っておくわけはないのです。なぜなら、私たちは神の子

2023.05.27あなたは、私のさすらいをしるしておられます。どうか私の涙を、あなたの皮袋にたくわえてください。それはあなたの書には、ないのでしょうか。（詩篇56編8節）-続き-ー詩篇56篇8節ー詩篇56篇8節ですが、ここは、ダビデがサウルから逃げまくって、荒野をさすらっていて、ペリシテ人の地に行ったときに捕まってしまったという状態です。そして、ここでのキーワードは、そういう荒野をさすらっているという状態の背景で、「皮袋」とい

2023.05.27:4神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。:5神である主は、私の耳を開かれた。私は逆らわず、うしろに退きもせず、:6打つ者に私の背中をまかせ、ひげを抜く者に私の頬をまかせ、侮辱されても、つばきをかけられても、私の顔を隠さなかった。:7しかし、神である主は、私を助ける。それゆえ、私は、侮辱されなかった。それゆえ、私は顔を火打石のよ

2023.05.27彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。（第1サムエル記1章18節）-続き-ーハンナの祈り（第1サムエル記1章）の概要説明ーハンナという女性は預言者サムエルの母親なのですが、不妊の女性だったのです。ハンナの夫にはもうひとりの妻（ペニンナ）がいて、子どもがいました。それで、その女性からいじめられていたのですね。嫌な思い

2023.05.27:4神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。:5それは、私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです。（第2コリント1章4節から5節）-続き-すでに苦難もあふれていれば、慰めもあふれているんだということが語られていますが、どのような苦しみのときにも、

2023.05.27「キリストの似姿」イザヤ書50章4節から9節（モトイさんのブログ）http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/499492840.htmlーキリストの苦難と慰めが満ちる、この時代の祈りー:4神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。:5神である主は、私の耳を開かれた。私は逆らわず、うし

2022.11.19しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。（第2コリント3章16節）-続き-ー第2コリント3章16節から18節ー:16しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。:17主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。:18私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御

2022.11.19-続き-悪魔・悪霊は、いま自分たちのさばきを知っているのです。時間が刻一刻と迫っていると分かっているのです。でも恐ろしい光景なので、「見ない、見ない」、分からないように、故意に見ないように、忘れよう、忘れようとしているのです。あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。（ヤコブ書2章19節）ということは、あざける者どもは、この世の神的になって、悪魔・悪霊の

2022.11.19まず第一に、次のことを知っておきなさい。終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、自分たちの欲望に従って生活し、次のように言うでしょう。「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。父祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の初めからのままではないか。」（第2ペテロ3章3節から４節）-続き-ー第2ペテロ3章3節から4節ー:3まず第一に、次のことを知っておきなさい。終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、自分た

2022.11.19人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのもそのとおりです。（マタイ24章37節から39節）-続き-そして、この惑わしについては、キリストをただ信じる、信じない。福音を受け取る、受け取らないの問題ではなくて、全てのことについて言える

2022.11.22神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。（第1コリント2章10節）-続き-ー第1コリント2章6節から10節ー:6しかし私たちは、成人の間で、知恵を語ります。この知恵は、この世の知恵でもなく、この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。:7私たちの語るのは、隠された奥義としての神の知恵であって、それは、神が、私たちの栄光のために、世界の始まる前か

2022.11.19-続き-ー第2コリント4章1節から4節前半：1節から2節後半：3節から4節ーそして、それを大前提に今日の聖書箇所を見るのですが、ここの箇所には、私たちキリストに変えられた者と不信仰な者たちの対比が書かれていて、3節から4節のこの滅びゆく者、不信仰な者たちに働くこの世の神について、悪魔の惑わしについて書かれています。1節、2節は、私たちについて、キリスト者の信仰告白として、使徒パウロが自分自身について説明していま

2022.11.19「この世と似た者となる」第2コリント4章1節から4節（モトイさんのブログ）http://kirisutoinochi.seesaa.net/article/493640018.htmlー神に似るのかこの世の神(サタン)に似るのか、いまキリスト者に問われる自由意志ー:1こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから、勇気を失うことなく、:2恥ずべき隠された事を捨て、悪巧みに歩まず、神のことばを曲

2022.11.19こんにちは(^^)/今夜は、「kirisutoinochi1」チャンネルに本日投稿された動画、『この世と似た者となる』をご紹介します。モトイ・トクメイさんのメッセージです。イエス様がこの地上の世界に人として来られた時に、イエス様ご自身から話を聞いた人が各地にいました。ところが、その人たちの反応は、真っ二つに分かれます。話を理解して、イエス様を受け入れた人たちと、イエス様の話が受け入れられずに、反発した人たちです。イエス様から直

今日の箇所（詩篇17：1－15）には、神様の御前に祈る際に大切なことについて教えてくれています。抑圧された状況にある時、神様の御前に出て訴えることは、成熟した信仰の姿です。ダビデは、欺くことなく叫ぶ正しい者の訴えを聞き、公平に裁いてくださるようにと、神様の御前に願い出ています。神様の御前に祈る者として、ダビデが示している最初の大切な点は、自分自身をしっかりと吟味しているということです。彼は、自分の心も、ことばも、人としての行いもチェックし、過ちがないことを確認した上で、神様に応

今日の箇所（第二ペテロ3：10－18）には、キリストを主と仰ぐ者は、新しい天地を待ち望みつつ、信仰と敬虔に歩むべきであることが示されています。神様は罪人が滅びることを決して喜ばれません。むしろ、すべての人が悔い改めて、救いに至ることを願っておられます。しかし、それは、神様が永遠に裁きの日を延期されるということを意味するわけではありません。神様の摂理の中で予定された「主の日」は、私たちが予想できない時に、盗人のようにやって来ます。主の日は裁きの日です。しかし、キリストを主と仰

今日の箇所（エペソ4：7-16）には、キリストのからだとして、教会は共に成長して行く必要があることが示されています。教会は、様々な器官が結び付いて調和している一つのからだです。すべての賜物を持っている人などいません。教会は、様々な賜物を持つ信徒たちが、互いに力を合わせて建て上げて行く共同体です。この目的のために、キリストは、新しくされた人々に「量りに従って」賜物と務めを与えてくださいます。神様は、私たちそれぞれに、既に果たすべき働きと役割を定めてくださっています。それに必要な