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イタリアにちなんで、トリコローレで向かったのは、イタリア文化会館。イタリアの若手デザイナーによる着物をコンセプトとした「Kimonomania」展のオープニングレセプションパーティーでした。この展覧会の出発点は「支倉常長と慶長遣欧使節団」。イタリアの人々がはじめて目にした日本人の装いは、印象深かったようで、支倉常長は豪奢な東洋の織物組み合わせた着物を纏いローマ風の帽子を被っていたと文献には遺されているのだそうです。17世紀にアルキータ•リッチによって描かれた「支倉常長像」◇