「劣化ウラン弾」をHPから一時削除(?)した広島、英国から供与され、使用を辞さなかったウクライナ
「劣化ウラン弾」といえば、最初は「湾岸戦争(ガルフ・ウォー)」の時に米軍がイラクで使用した兵器ですが、その影響で、91年の湾岸戦争後、イラク南部では、遺伝子欠損による先天性形成異常を持つ幼児の誕生は戦前の8%から28%に増加。また、使用した側の米兵にも帰国後に同様の影響が現れ、「ガルフ・ウォーベビー」といって、ミシシッピー州の退役兵2世の67%が障害を持って生まれるなど、被爆によって遺伝子が傷つき、その被害が次の世代にまで影響を及ぼしているそうです。(米国はこれを公式には否定していますが)
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