キッズサポートプロジェクト

こんにちは。管理栄養士松峯です。先日、久しぶりに出会った私の友人が、マラソン大会に出たようで、食事の話になりました。そこで出た言葉が「グリコーゲンローディング」グリコーゲンをローディング（蓄える）という意味ですが、みなさんは聞いたことがありますか。グリコーゲン＝エネルギー源たくさんのエネルギーが枯渇する持久的競技に対し、限界まで体内にエネルギー源である糖質（グリコーゲン）を蓄え、パフォーマンスを上げるという食事方法です。今では、オリンピックトップア

みなさま。新年あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。管理栄養士の松峯です。記念すべき新年一発目は、お餅です！！お正月を過ごされた皆さんは、すでに召し上がられたのではないかと思います！！みんな大好きなお餅ですが、実はスポーツ選手にとっては、重要なエネルギー源なんです。餅は、エネルギー源となる糖質が多く含まれ、消化吸収もよいので、アスリートにとって素早くエネルギーを補給するために大変おすすめな食材です。ご飯１

昨日は今年最後の出張指導。「佐賀県×DOSAスポーツ能力測定会in佐賀」のイベント内にて親子参加型の運動プログラムを担当させていただきました！他のイベントではやっていないことをやりたい！ということでお声かけいただきました。今回のイベントでのお題は3つ！走る・投げる・反応する動画は聴覚反応のトレーニングです！トレーニングといってもほぼ「遊び」に近いですね。最後は参加者全員で「あて鬼」！大人子供関係なくみなさん全力で走り回って、いい汗かいていました！保護者も一緒に参加する

こんにちは。管理栄養士の松峯です。１２月に入り、寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか。冬といえば…風邪をひいてしまう機会が多くなると思います。冬に２～３回風邪をひいてしまう人もいれば、１回もひかない方もおられます。マスクをしていて、手洗いうがい、厚着もしているのに何故か風邪をひいてしまう…こんな方はいませんか。それはもしかしたら「水分が足りていない」かもしれません！！！冬になって悩むことに乾燥がありますよね。手足の皮膚がカサ

こんにちは。管理栄養士の松峯です。先日、偶然にも５年ぶりにある栄養士仲間にお会いしました。その方は、現在栄養士として、ジュニアやキッズのアスリートに関わっており、「最近のジュニアの選手は朝食を食べられない」という話になりました。ではみなさん。いきなりですが、朝食をしっかり食べていますか？？ちなみに私が関わっているジュニア選手に同じ質問をしたところ…「食べている」とのことでしたが、内容を聞くと、飲み物だけや菓子パンだけ…という子も多くおりました

またもや師匠である小俣よしのぶ先生がいい記事を出されていたのでご紹介します。https://www.sakaiku.jp/m/column/knowledge/2017/013200_2.html「生物学年齢」についてです！この内容は過去に私も書いていたのでそちらもご紹介。https://ameblo.jp/kids-support-project/entry-12313721833.html多くの方が知らないこの「生物学年齢」！子供の身体の発育、運動の発達を評価するためにとても重要

こんにちは！管理栄養士の松峯です。気温も下がってきて、すっかり秋！！先日、大きな柿を頂きました！！みなさん、秋の食べ物といえば、何を思い浮かべますか？？柿、リンゴ、栗、さつまいも、かぼちゃ、きのこ、さんま…挙げるといろいろありますよね！！みなさんはいくら出てきますか？？以前、ジュニアの選手に同じ質問をした際、某ハンバーガーショップの月見バーガー！！っといった子がいて、大笑いした記憶があります。確かに時期ですが…。（笑）今は、

私が担当するサッカースクールのトレーニングでは、キャッチボールをさせます。何が目的か？普段しない投げる動きを覚える距離感を掴んで正確に投げる落下地点に入ってキャッチする相手が取りやすいちょうどいい強さで投げるこれ以外にも色々な目的があります。キャッチボールとサッカー、繋がっていないようで繋がっているんです。上に書いた目的だけでも取り入れた方がいいと言うことはおわかりいただけましたよね？是非親子でキャッチボールをしてみてください！おまけ動画はこちら↓教室のお問い合わせはこちら

先日、教室に来てくれている子供たちと六甲山に山登りに行って来ました！山には普段感じれない刺激がいっぱいありますね！年に2回は子供たちを連れて登りたいなと思います(^^)

気づけばもう11月！時間が経つのはあっという間ですね。過ぎた時間は返ってこないので毎日を有意義に過ごしたいですね！11月は個人的に学びの月になります！！！ジュニア育成に関するセミナーが愛知県と奈良県で開催されるので行ってきます。指導者として勉強をやめてしまったら成長はないですね！正しい情報・知識を吸収して、お伝えできるようにしっかり学んできます！教室などのお問い合わせはいかまで↓info.00.ksp@gmail.com

最近、一般の方の運動指導をさせていただく機会が増えてきています。そこで感じるのが"幼少期の運動体験"がいかに重要かということです。この"幼少期の運動体験"が年を重ねてからの運動の"引き出し"になるのです。この"引き出し"が多い人ほど新しい運動を獲得するのがスムーズになります！"引き出し"を一緒に作りませんか？info.00.ksp@gmail.com

こんにちは。管理栄養士の松峯です！！街角では、もうハロウィン一色になってきましたね！！ハロウィンっと言ったらそう！！かぼちゃです！！ところでみなさん！かぼちゃを普段食べていますか？？あのかぼちゃの中は、スポーツ選手に欠かせない栄養素がぎっしり詰まっている栄養の宝庫であることをご存知ですか。かぼちゃに含まれるうれしい栄養素としては…βカロテン（ビタミンＡ）ビタミンＥビタミンＣカリウムなどβカロテンは、視力維持や髪、皮膚

昨日の教室は雨のため室内でおこないました！限られたスペースで何かないかなーと考えていたらふと紙遊びを思いつきました！今回は、紙鉄砲バッティングもどきをおこないました。みんなで折るところからスタート！折れたら次は鳴らします！なかなか鳴らずみんな苦戦していました！笑次はバッティングもどき！新聞紙で作ったバットとボールでおこないました。普段野球などしないみたいですがみんな結構当てていました。今日は2つの運動を行いましたが、普段やらないことだからなのかみんなかなり集中してました！

色々なテクノロジーの進化などで便利になっている今の世の中。子育てグッズなども進化してきていますよね！その子育てグッズによる弊害を紹介する記事があったので貼っておきます。こちら↓首すわり前、腰すわり前からの"おすわり練習"がNGな理由人間本来の発育・発達過程を防いだり、未発育・発達のまま次のレベルに上げてしまったりするのは良くありません。保護者にこのような知識があれば、子供の発育・発達を妨げることなく成長過程を順序良く進ませれるはずです。もし周りに乳幼児期がいる知り合いがいれば教えて

子供の成長のカギを持っているのは誰だと思いますか？学校の先生？少年団やチームのコーチ？おじいちゃんおばあちゃんですか？カギを持っているのは保護者です！可能性の芽を活かすのも潰すのも保護者なんです。保護者にしかできないことがたくさんあります。何かを体験させたり、通わせたり、背中押したり、休ませたり…今だけの結果を見ずに長い目で見守ってあげるのも保護者にしかできないことです。子供に寄り添って、正しい知識を持ってサポートあげてください。

今日の教室はかけっこ運動クラスとラグビークラスをミックスして行いました。そこで新たな発見と驚きがありました。なんとかけっこ運動クラスの子が直線走で1番でした！これには本人もお母さんもビックリ！子供は知らない間に成長してるんですね。かけっこ運動クラスでは、やりすぎない教え込まないこの2つをモットーにやっています。この2つが良かったんじゃないかなと思います。走り方はまだまだですが、ここも教え込まずに少しずつ形にしていければと思います。これからがますます楽しみになってきますね！

朝日新聞さんの記事でいい記事があったので紹介しておきます！幼児期外遊び、多い子ほど運動得意「習慣につながる」以前、子供の体力・運動能力低下はいつから起きているのか？という記事を書きました。その中で幼児期の運動が大切というお話もしました。幼児期の運動が多いかどうかで小学校に上がった時の体力テストに差が出るようです。幼児期のお子さんをお持ちの保護者はなるべく外で走り回って遊んだりする時間を多くしてあげてください！

昨日、東京都三鷹市のイベント"2017みたかスポーツフェスティバル"で行われた"DOSAスポーツ能力測定会"のブースに測定員として参加してきました！測定会の様子はまた後日アップします。イベントで感じたことを少々。イベントの開会式で小学5・6年生による鼓笛隊の演奏がありました。その様子はこちら↓何から何まで素晴らしい！一人一人がしっかり演奏して、指揮者に合わせて足並みを揃えて行動しています。まさに"身体教育だ！"と感じました。※身体教育に関してはまたの機会にあとは単純にこの日のた

個人的な話ですが、昨日の夜と今朝にサッカーをしてきました！今まで学校体育でしかやったことがないサッカー。真剣にやるとかなりハードですね！やり始めは全然ダメでしたが、徐々に慣れて今朝のサッカーでは素人なりに形になったかなと。笑とりあえずスパイクを買うところから始めようと思います。そしてキッズサポートプロジェクトの教室お問い合わせフォームが完成しました！教室詳細はこちら！是非チェックしてみてください！

積極的に休んでますか？「休むこと」は「ダメなこと」と思っていませんか？良記事がありましたので貼っておきます！なぜ、日本の子供は「夏休み」に休まないのか日本人の勤勉さが故に「休む」ことは良しとされていないのが現状です。特にジュニア期に休まず常に疲れがたまっていると、・身長が伸びにくくなる・怪我をしやすくなるといったようなマイナスな面があります。この2つを聞くだけでも「休む」ことの重要性がわかっていただけますよね？詰め込まずに適度にやるのがいいんです！なので、夏休み・冬休みはしっ

子どもの体力・運動能力低下はいつから起きるのか…それはズバリ「幼児期」からです！幼児期の活動(身体活動)によってその後の体力・運動能力が決まるわけです。そして幼児期の運動で特に大切なのが、走る運動投げる運動この2つです！幼児期のお子さんをもつ保護者の方々はこの2つの運動を積極的に取り入れてあげてください！そしてできる・できない関係なく、全力で楽しませてあげてください！info.00.ksp@gmail.com

「自分の身体は自分の物！」というタイトルを見て、「そりゃそうだろ！」という方がほとんどかなと思います。そりゃそうですよね！特に日本人はこの考え方が当たり前だと思います。それでは、歩いたり、走ったり、跳んだりする時に「膝の曲がり具合はどうで、お尻の力の入り方がこうで…」と考えたことはありますか？特に幼少期にそんなことを考えたことはありますか？たぶん「考えたことある！」という人の方が少ないと思います。このように動きを感じたりすることを「感覚」、さらにいうと「深部感覚」といいます。この

今日は誰しもが耳にしたことある「運動神経」について書いていこうと思います。と、その前に。私の師匠である小俣先生も以前書かれていましたので転載します。「運動神経」なんてない、大切なのは「運動スキル」この記事に伝えたいことが集約してしまってるのですが、私の見解も含めて書いていこうと思います。まず始めに、「運動神経」なんという「神経」はありません。ということは、無いモノなので良いも悪いもないということになります。「じゃあウチの子、なんでこんなに運動できないの？！」という質問が聞こえてきそ

週末は名古屋に出張してきました！今回は「meijiTokyo2020Fes」のスポーツ能力測定ブースで測定員として参加しました！諸事情により写真、動画はアップできません。約150名の小学校高学年の測定を行いました！運動能力が高い子が多かったですね。関西でもこのイベントがある予定なので、ある時はまた告知させていただきます！イベントの写真がないので、名古屋メシをアップしておきます。笑味噌カツも手羽先もきしめんも美味しかったです！

運動会シーズンも終わりに近づいていますね。あえてこのタイミングで速く走るための練習方法をアップしようと思います。なんでこのタイミングなのか？！それは「数回、数ヶ月のトレーニングでは速くならない」からです。もし速くなったとしても、その時の結果だけ良くて、その結果が継続しない可能性があります。持続的に結果を残すためには「地道な努力」のみです。目先の結果だけではなく、長い目で見て努力しましょう！速く走るためのポイントその1！「腿(もも)上げ」しっかり股関節を動かして腿をあげましょう！

子供の指導をしていると、「もっとこうしていい？」「これやってもいい？」「あれやりたいんだけどなー。」など自分たちからやりたいことを発信してくることがあります。その例がこの動画です。自分から、もっと距離を伸ばしたい！と発信してくれました。最初は20mほどだったのが最後は70mほどまで自分で距離を伸ばしていました。私はこの発信を大切にしています。大人から、あれやれ！これやれ！と言われてやり続けていると自分たちから発信することができなくなってしまいます。発信してきたも

日本の風潮の中では、一つの競技(スポーツ)を長年続けることが良しとされています。「二足のわらじ」はあまり良しとされていないような気がします。しかし、本当に「二足のわらじ」はダメなのでしょうか？私は小学生の時にバスケットをメインに、陸上の砲丸投げと空手をしていました。中学校ではバスケットと砲丸投げを並行していました。小学生の時は「三足のわらじ」、中学校の時は「二足のわらじ」でした。このお陰で力の発揮の強弱や全身をうまく連動させて動かす方法など自分自身の身体の動きや感覚に敏感になれたと思

子供の究極のトレーニングは…「遊び」です。「遊び」と言っても、大人たちにあれやれ！これやれ！と言われてやるものではなく「自発的に遊びだす」ものです。この「自発的に」というのが重要です！そして「遊び」として、サッカーをしたり、野球をしたりするのは「遊び」ではありません。それは「スポーツ」をしているのです！じゃあ何がいいのか？それは昔からみんながしている「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」、「虫取り」などです。さらにいうと、この「遊び」を「トレーニングとして」やらないことが重要です！何か

ここ数日は朝晩はめっぽう涼しくなり、少しずつ秋になってきましたね！食欲の秋スポーツの秋読書の秋…秋といえばいろいろありますが、この時期増えてくる「秋」が付く言葉に「秋バテ」というものがあります。なに秋バテって？？夏バテとは何が違うの？？と思いますよね。夏バテは夏の暑さが体内に温度調節機能に影響して、体調を整える自律神経が乱れるのに対し、秋バテはその夏バテの疲労を引きずったまま、涼しくなってくる気温差に身体がついていけずに自律神経が乱れてしまうことで起こりま

みなさま、はじめまして。この度、新しくキッズサポートプロジェクトに加わらさせて頂きました管理栄養士の松峯と申します。現在、スポーツを行なう上で、「栄養」という面はトレーニング以上に欠かせない要素となってきています。私の経験も踏まえ、すぐに使える情報をメインに、定期的に提供していきたいと思います。宜しくお願い致します。