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竹林右にそびえる、杉。これは、隣地ですが、ついでに依頼されて、春の訪れの前に伐採します。この現場の伐採は、今度こそこれで終了予定。先日、オイルポンプのウォームギヤ(中華製)交換機体の試運転も兼ねて、雪中の杉切り出し作業を、5時間ていど。気温、3度くらい。動き回るには寒くない。「銀座」の新型長靴、最高。全然冷えないだけでなく、靴下が脱げない!先日の2日間の積雪で50センチの新雪で、どの程度仕事になるか?が問題。結果、何とかなる。基本、歩きにくいので、除雪の「スノーダ
杉の玉が、山の中に溜まって溜まってたまんない。2番目の写真。これを、林内から車道まで50Mほど、運び出すのが1輪車だのみの斜面なので、ヒト仕事です。ということで、できるだけでも自分で薪にして、どうにか売っちゃおう。やっぱ、他人任せにはできないもんだと、おもいます。まだ、切りたてで水分が多いので多少割りにくい筈なのですが、杉なので楽ちんです。薪割の台は、この春に、塔寺の農家の柿の伐採の際の、又の部分で硬くて自体が割れず、いい具合。斧は、3.7キロの大きめのもの。
ひにひに、陽が短くなります。寒さは我慢できるんだけど、現場で作業開始は、6時が限界になってきました。時間が短いので、薪用に寝てる杉の玉切りをきりよく10個作り、残りの時間で、今回は「饅頭型」を削ってみます。楕円とどう違うのかは、上面のRが球体に近く、底面は鍋底様ということ。見た目の安定感がいい感じ。今回は、ひび割れ防止の縦鋸目を入れました。今回、チェーンソーは共立4000vとリョービesk840、40㏄と37ccの2台。共立はゴムダンパーなんだけど、よく振動
苔玉が流行だと、うちのものがいうので、興味はありました。もともと生物系?だし。たまたま、只見から新潟に抜ける街道筋の、道の駅っぽい場所に立ち寄ったのがこの初夏の頃で、皿付で500円也を見つけ、購入。毎日の水やりを欠かさなかったものの、この夏の猛暑のせいなのか、2本のつつじと1本の紅葉は葉が落ちてしまい、やっぱり、難しいもんだと思いきや、枯れたと思った一本のつつじは、根本付近から脇目を伸ばし始めました。苔も、元気がない?と思っていたらば、秋めいたころから根元付近に
小型のバール。これ、「皮剥ぎ」に使えそう。でも、ガシガシつかったら、手が痛くなりそう。木で、「持ち手」をこさえます。道具なりに板にケガいて、彫刻刀で彫り、3Dで収まりをつけるために凸凹の凸に墨をつけて、グイと押し付けると、黒くマークが着くので、またそこを彫る。面の面に収まるまで、彫る。大雑把なので、隙間ができるので「エポキシのこ屑」で埋めます。クランプで押えて、1日硬化させ、薄い板で蓋をして、最後に全体を力を込めやすいようにナイフと彫刻刀で荒削り。
この現場は、竹林を優先するため、混生する杉を整理することになり、昨年あたりから少しずつ、伐採しては主に薪目主体の、運びだしをしてます。今回は、一番下の写真の中央2本の杉の伐採。通年に渡る風の影響だと思うのですが、山側の隣地右側に傾斜してるのが難点。伐採方向は、反対側左。重心の反対だけど、手前には電話線があって要注意。350キロ引きのプラロックと、複数の楔の両方で安全策。楔は重心方向にツルの支えを一枚入れるのから始まり、追い口の一番厚みのある部分に大きいものを、
春に伐採した杉を、どうにか利用したいのこころ。横になってる杉は、大きいものは根本近くが80センチ近くあります。チェーンソーのバーが40センチほどで、伐倒の際は両側から切り込んでも真中が残るというサイズなため、受け口から突っ込んで切り離すという一工夫が必要でした。この場所は畑の奥で、車の入れる道が無いので長いまま出せません。よって、林内加工でネコ(1輪車)で運び出せるサイズまで、加工したいところ。小技を使えば、もう少し大きなのも可能だけど、大人数になるのはちょっとあれ
ベルトサンダーという、電動工具です。この、戦車のキャタピラみたいな二つのロールに、布やすりの輪っかが回転する。木肌の手触りの屋さ、温かさ、艶を手に入れるには、どうしたってやすりがけが必要。切りっぱなしじゃゴミ。丁寧に仕上げると宝物なのが、「木」という素材です。って、プラスチックでも金属でも同じ。「表面の仕上げ」って、とっても大切。ありがたみというものが全然違う。まな板だって、椅子だって、おもちゃだって、丁寧に仕上げた木肌と香りは最高です。その、上質な仕上げ
今朝、金堀の知り合いの山で、春から寝かせてあった杉を、玉切りし、皮をザット削って、面取り、窪ませて担いで持ち帰ってきました。まだまだゴミっぽい。見つかると叱られるので、軽トラの後ろで乾燥させてある。これ、椅子です。加工は全部チェーンソー。山の中の現場でここまで加工して担いできました。チェーンソーって、やっぱ素晴らしい機械です。コップ一杯のガソリンで、このくらいまでできちゃうんだから。面取りの角で、こうして自立する。いい感じ。特に、この窪みの加工は、ノミでや
この現場は、まだまだ太い幹がゴロゴロしてます。薪集めの会のメンバーも、量が多かったので少しお疲れ気味のようで、作業が止まってますね。35センチを超える太い幹は、玉切りもちょっと大変になるので、手伝い。でも、ブナと栗の真直部分がもったいなくなって、板に挽き始めました。この場合の立挽には、短い(14インチ)8/3チェーンが、切り代が狭めでいい気がします。縦挽き用のリッピングチェーンは準備してなかったので、普通の目立て。マキタMDE430だから、結構力あり。コツがあって
松、ブナ、栗のそこそこ太い幹がまだそこそこあります。こういう幹があちこっちに点在してます。宝探し状態?これまでに、軽トラック10台分以上がのべ100人近く方たちに運び出されて、薪になったり、加工されたりで有効利用されてますが、植樹祭が終わっても、まだ残りがありまっせ!!もっと薪はイランかね??この時期の伐採木は、十分に水を吸い上げてたっぷりしてて、これから暑くなるとどんどん菌が侵入して、シミができてしまいます。そして、冬ものに比べて、乾燥後のひび割れが多く出ます。