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日々膝痛、坐骨神経痛とともに過ごす毎日。気持ちが落ちている日は、もう何もかもが嫌になる。かと言って、そう簡単に何もかもを捨てられるわけもなく。少し休んではまた弱々しくも立ち上がり、なんとか生きていくような毎日。何歳まで生きられるのかわからないが、もうこれ以上足腰の痛み、不具合を増幅させないように気をつけていきたいものだ。ということで、今日は日々の食事、栄養の面について考えたことを書きたい。栄養面でいうとやはりカルシウムとタンパク質の摂取は、日々必要最低限以上、かと言って過剰にならぬ程
調剤薬局で買った商品カルシウムたまごボーロ
ガレノス(129年頃~200年頃)は、ローマ帝国時代のギリシャの医学者で、特に臨床医としての経験と緻密な観察によって体系的な医学を確立し古代における医学を確立した人物でする。彼は生理学上の実験を数多く行い、動物解剖を頻繁に行って人体の働きや構造について優れた考えを示しています。しかしこれは当時としては万人に支持されていましたが、ガレノスの所説がすべて正しかったわけではありません。ガレノスは人体解剖を行ったことはないので、彼の生理学説には間違いが多く見られています。特に血液の生成・流れと精
自然療法ラボのブログにお越しいただきありがとうございます私もゲスト講師で加わっているアロマウェルビーイング協会のヒルデガルトの人生をご紹介しながら、ドイツの自然療法ケアを学ぶシリーズ(全四回)も、今週の土曜日に最終回を迎えますドイツ自然療法シリーズの4回目は、私のたってのリクエストで成り立っているので、絶対お勧めなのですが、「ヒルデガルトの宝石療法」をダイジェストで豊泉真知子先生が話してくださいますヒルデガルトの宝石論神秘の宝石療法(ヒーリング錬金術)[大槻真一郎]楽天市場1
第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(121~180)の時代にも、疫病が発生しています。これは、165年にメソポタミアに遠征していたローマ兵が持ち帰ったものだと考えられています。臨床医としての経験と多くの解剖によって体系的な医学を確立したギリシアの医学者ガレノス(129~200)によって記された最古の医療記録の1つとされている資料によると、主な症状は発熱性の血便、水疱性の発疹、皮膚の膿疱などです。疫病はヨーロッパ、アジア、アフリカ北部などにまん延し、1000万人の死者を出
第五期のご報告特定非営利活動法人日本ガレノス協会の2020年度の活動報告が出来ました。本当に今年はコロナ禍でした。一切顔を合わせることもできず、日本の中であっても他県にもいかずに過ごしている年でした。そんななかでも、会議システムZOOMを使って話をすることが出来るという、そのような便利なツールを皆が使いこなせるようになって、更にまた違う交流方法も生まれてきました。毎週日曜日の夜9時。トルコでは午後三時に皆が集まって、講師のお話を伺う。あるいは自分のプロフェッショナルを話す。そんな
TÖMER(トメル)とはしばらく、このブログ更新しておりませんでした。少し忙しかったのです。昨年6月から1年間、TÖMERでトルコ語を勉強しておりました。TÜRKÇEKökenitarihineneskidönemlerinekadaruzananTürkçebugüngenişbircoğrafyada200milyonuaşkınkişininkonuştuğu,sözvarlığıveanlatımgücübakımından
こんにちは!英国ハーブ療法&波動療法の〚フレグランス南青山〛です♪東京の梅雨入りはそろそろのようですが、皆様の地域はいかがでしょうか?【心身健康塾(SKJ)】6月プレレッスンでは、『湿を取る』をテーマに、余分な湿を除き、流れをスムーズに調えましたさらに、水のエレメントと調和を図る診断法・東洋医学・ヨガ・養生法をご紹介いたしました。こんなご感想をいただきました「経絡のツボを押さえると、痛いところばかりで良い刺激にな
トルコ語&日本語交流会前にお知らせをしましたように、4月から月の最後に講演会をしまして、それ以外の週は「トルコ語日本語交流会」をしています。今日の夜にやるのは、①旅行②ガレノス(当時の医学)③ハイジを材料に勉強しながら交流していきます。4月11日は、市場や料理、ガレノス本の朗読、アニメの日本語とトルコ語を使って語学学習や語学発見をしようという試みをしました。「日本語トルコ語を教えて習う」面白いのは、初学者から中上級まで、勉強が可能です。お互いネイティブ同士で進めていく感
第三回パパティアフェスティバル先週の日曜日3月28日に第三回パパティアフェスティバルを開催しました。昨年、第二回パパティアフェスティバルが中止になってから、オンラインで毎週日曜にベルガマと結ぶ小さなフェスティバルミーティングを続けてきました。今見ても、楽しい楽しい内容でした。48回目に第三回パパティアフェスティバルということでパフォーマンス中心のズームミーティングを開催しました。素晴らしかったです。参加してくださった皆様、本当に感謝しています。
すっかりご無沙汰しております。本年になってから、コロナ蔓延の為に、私の講義をする全ての大学がオンラインになりました。昨年は半分が対面授業だったのですが、のこり半分のオンライン授業の準備がやはり大変で、今年はさらに増して準備が大変になりました。しかし、それは知識を整理するためにも良い時間だったと思います。とはいえ、ブログを書く時間は全くなくなっておりました。さて、例年ですと日本での「ガレノスを知る」というイベントを2月頃に行うのですがそれも出来ずにおります。(ガレノスは現
とても気持ちがわかる。頑張って欲しいです。今週末のオンラインパパティアフェスティバルは「ガレノスが愛した故郷ベルガマ」地元のアイハン・エリユルマズと一緒にご紹介したいと思います。ガレノスが記述していた食品などから今でもそれがベルガマに存在しているので、それらをご紹介します。1800年前から今でも存在している食べ物名前も変わってしまたけれど、今でも同じです。10月18日午後9時から(トルコは午後3時から)zoomでのミーティングになります。無料です。
昨日のオンラインフェスティバルは非常に面白かったのです日本人も知らない虚無僧や尺八を語って頂いたのですが始めて虚無僧や尺八の詳細を知った日本人も多かったのです。私もそうでした。サルペル之介の拙者とかの日本語も面白かったです。そして、千葉玲子さんの語りはいつも素晴らしい。動画のログは、FaceBookのパパティアフェスティバルグループにあげてあります。来週からトルコ語日本語の授業を暫く休止して(学生さんの準備が大変すぎるので)トルコ人日本人で一緒に話題を作って楽し
「ペルガモンのイースターボレキ」先日、「チロピタ・ペルガモン」というのをご紹介したのですが今日は、ペルガモンのイースターボレキを見つけました。わかりやすいように、イースターと表記しましたが元はペルガモンのパスハボレキと書いてあります。先日の、チロピタの方は、ギリシャ語の単語なので由来はおそらく西方面。今日のパイ談義には、ボレキの歴史を書きました。ギリシャ語なので、Μπουρέκιというトルコ語をギリシャ文字で表記しています。ロピのレシピの中のボレキの記述をしらべ
秋になると不調が多くなる昨日から気温が少し下がって、台風も来ているので気圧も低くなっています。暑いけれど元気な夏だったのに、彼方此方不調も出てきます。今日は久々に「ひまわり鍼灸院」に行ってきました。気温は高いのに、冷えがあるので、足も腹部も冷たいのです。こんなのは、病院の医者は診てくれません。で、鍼を足に8~10本くらい、これがドーンとくるんです。そして頭のてっぺんに一本。鍼を刺している間に、セラミック電気温灸器という優れもので、ツボの刺激。時々、頭のツボ百会
メロンの種で作る飲み物シュベエという夏の飲み物があるのです。実は、メロンの種で作ります。私は今までメロンの種を捨てていました。でも、いつも感じるのは、本当は種が重要で、周りの柔らかい実のところは、メロン本来のものじゃないって。主にイズミルのベルガマ、ティレ、ミラスで作られてきたそうです。でも古い料理本にはオスマン帝国宮廷でも作られていたようです。イズミルのコナックあたりでも今でも売られているらしいですよ。メロンの種には、約30-40%のオイル(主にリノレン酸、
「ペルガモンパイ」を発見今日から9月です。時が過ぎるのはあっという間です。今日の話題は、「チロピタ・ペルガモン」です。ペルガモンのチーズパイという意味になります。ロピのレシピの中の、パイのところにありました。ロピのレシピからペルガモンのチーズパイ薄皮250ドラム生地、(ユフカの生地800g)オリーブオイル小さじ1100から125ドラムのフェタチーズ(白いチーズのこと320-400g)重曹小さじ半分玉ねぎ少しパセリ牛乳少々
ポピュラーなレバ二レバニはトルコではとてもポピュラーなデザートの一つで、よく見かけます。ガレノスのレストランでもよくオマケのデザートで出していたものです。ロピのレシピでも、レバニがあります。レモンを入れることメレンゲを後から入れることから軽いレモンのレバニになっています。ロピのレシピからレバニ1カップの砂糖に卵黄5個を入れて泡立つまででよく混ぜる小さじ1杯のベーキングパウダーを加え、セモリナ粉をグラス1杯とレモン1個のすり下ろした皮を加える。最後に白い
見晴らしのいいアシャベイ村へペルペレネ遺跡から、丁度向かい側になるのが、アシャベイ村です。この村も特に何があるというわけではないのですが、眺めが最高に素晴らしいのです。向こうに見えるのは、デミルジデレ村、そしてその向こうがアイワルク、その先がレスボス島になります。ここにペルペレネ遺跡があるのは、エドレミッド湾に艦隊がやってくるのがよく見えたからでしょう。写真を撮っているこの場所は、ベルガマパパティアフェスティバルの運営委員の一人のお孫さん(当時2歳)が白血病になってその治療に
露店のところに戻ったら、ベルガマ方面へこの地図の右上ペルペレネ遺跡の印がありますここは軽登山の支度が必要です。その手前に葡萄畑が広がっています。幹線道路には葡萄の露店がでますので、味見をしてみるのもお勧めです。9月10月あたりがシーズンです。私はここの葡萄で糖度の高い葡萄を売ってもらってワインを作っています。この葡萄畑を越したところに、左に露店カフェみたいなところがあるのですが、そのちょっと先に左に入いる道があります。そこから車で行けるところまで行って、車を置い
実は気が付かない騙す手口も慣れてるし、嘘も巧みなのでそれになかなか気が付きません。私もそうでした。一人だけ、「それおかしいかも」とそっと教えてくださった在留邦人の方がいたのです。見かねて、、、だと思います。表立って助けることはできません、ということでした。この方は恩人です。今でも本当に感謝しています。私も何かおかしい、、、と思っていたのですが、それでも在住邦人。同朋がそんなことするわけないし。と。事業が一度進み始めると止めることが出来ないのです。毎日ガレノスの
デミルジデレ村からベルガマ方面へデミルジデレ村からベルガマ方面へ戻っていきます。すると峠のところで、蜂蜜や葡萄を売っているところがあります。巣が入っている蜂蜜や松の実を売っていますこの高原には、蜂の巣箱が沢山置いてあります。松の蜂蜜ですね!!ここから山道に入りますこの露店のある所から南へ入る道があります。しかし、道が雨で流されていて、結構車で行くのが大変です。4WDならいけますが、普通車なら行けるところまで、行く感じです。あとは歩きです。牛もいます。道が壊れて
デミルジデレ村へ行ってみましょう松林が広がっていますこの村には2014年に博物館が出来たのです。なので、ベルガマの友人たちは真っ先にこのニュースを教えてくれました。きっと、ガレノス博物館に役にたつよ!って。デミルジデレ村の中心にあって、モスクの横にあります。こじんまりとした私立博物館です。民族資料の展示です。ここの村の生活を記録するような感じです。村の人が管理していて入場は無料です。太い幹線道路からちょっと西にはいったところがデミルジデレ村です。コザック
ペルペレネはガレノスも書いたワインの美味しいところこのコザック高原のワインは、ガレノスも美味しいワインのところと書いたところなのです。ですが、ワイナリーなどのワインを作っている場所は全くないのです。ローマ時代に引き続いてギリシャ正教住人がいたころは、ワインを作っていたはずです。その後、バルカンから来た今の住人達は、ワインにはせず「ブドウ」として売っています。9月から10月に行くとブドウを売っています。しかし、ワインは表では売ってはいません。メラルさんのお店を出て
カイマックが美味しいのですユカルベイ村からメラルさんの店に行く途中は、羊だらけです。道は、羊道路。牛もたくさん歩いています。引かないように、ゆっくりゆっくり走ってください。羊放牧中最近は食生活の変化で牛も増えています。景色も美しいしもし、牛舎があるところで親切なオーナーがいたら、カイマックを見せてもらえるかもしれません。カイマックとはクロテッドクリームのことです。朝早く絞った牛乳を暖めると上に浮いてくるクリームです。真ん中のがカイマックカマドで焼いたパンで食べ
次はメラルさんのカフェへもしかしたら、覚えていらっしゃるかもですがパパティアフェスティバルのこのお写真メラルさんという方で、手作りで何でもするスーパーウーマンなんです。素敵なパパティアのイーネオヤを頭に巻いています。コザックの松の実ヘルワの実演もしてくださいました彼女のお店に行ってみましょうメラルさんのお店に行くには、昨日のユカルベイ村から元の道に出てから、また北西に走っていきます。矢印の川がありますので、小さな橋を渡ったら右に入る道があるので、右に行きます。
コザック高原ユカルベイ村の人々サイートさんのヤシャムバーデシを出て、さらに村に向かって走っていくとコザック高原最大の村ユカルベイ村の中心に行きつきます。この村は以前はギリシャ正教系住民が住んでいました。なのでこういう遺構も見られます。この村は、こういう松の木が沢山生えています。ムスタファさん(ドイツ隊と一緒に発掘をしていた方、ベルガマのお土産屋さんを今はしている)によればこれらの松は、古代にローマ兵がローマからやってきた時に、ローマの松の実を持って来ていてそれを
私にご連絡くださいね実は、ブログで警鐘をならしたことから過去の詐欺の経験談もさながら現在進行中のものも、連絡を頂きました。十分に気を付けて動いてください。数年前にカッパドキアで女子大生二人が殺された事件は凄惨でした。でも、ああいう事件は普通おこらない。フラフラしていた被害者が悪い。と、傍観者は簡単に言いいますが、すれ違ってすぐに首を切られることだってあるのです。誰が被害者になるのかは、確率でしかないのです。ターゲットにされたかどうか詐
今日はコザック高原をベルガマから行った時に楽しめるところをご紹介いたします。ベルガマから、クズルアウル神殿の横の道を西にいきます。東に行くとソマに行きます。(ソマは大きな落盤事故のあった街です)ちょっとした山道を10キロほど走っていきます。大きな石を積んだトラックとすれ違うと思います。この道には、結婚式場も沢山ありますし、ピクニックエリアも沢山あります。お茶を飲める場所もちょこちょこあります。ケキッキのお茶ケキッキ茶飲むとほんと薬の味です。峠を登ると、小さ
先週末のオンラインパパティアフェスティバルは、15回目でした。5月末から、ギュルシャたちベルガマのフェスティバル実行委員と色々やってみてだんだん人も集まってきて、外出禁止の週末には結構楽しいイベントです。先週末の話題は「コザック高原」。この村の中の一つ、アッシャベイ村に住むスズカさんにお話を頂きました。私は、自分のベルガマの家とこの高原には、辛い時に随分癒されました。エドレミト湾の北にある古代からの霊山「イダ山」古い火山島であるレスボスの火口の近くにあるリモノス