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私がお世話になっているトラウマ療法専門のカウンセラーさんが、「どんな気持ちも行動も、自分を守るため、生き延びるために出てきている」と言います。他えば私の場合は、・食べすぎたり(感情食べ)・自分に批判的になったり(自分責め)・なにかが怖くて作業が進まなかったり(先延ばし)・やらなければいけないことがあるのに、動画を見続けてしまったり(回避)数えきれない程の、一見「機能的でない」「ダメだなー」というような行動があります。しかしこれらは全て痛みを回避しつかの間の安
もう2021年も終わるわ。。。なんかこの間2021年の年明けだと思ったのに?早かったけど、長かった。何もなかったようで、いろんなことがあった。一番大きなことは、自分の中で起きた変化だと思う。少しずつなんだけど、すごく本質的な変化が起きていて、気がついたら、私は自分に優しく寄り添える自分になっていた。他の人にムカっ腹を立てた時でも、一方的に自分を責めなくなった。たとえそれが患者さん相手でも。ほんの1年前の私は、患者さん相手に心の中でムカつく自分を責めて、何日
【心と体の学びの森からvol.5】[心の扉を開く]by暮らしのマインドフルネスガイド恭子『身体がノーと言うとき~抑圧された感情の代価』ガボール・マテ著しばらく前に、思い掛けず開けてしまったある心の扉。深い傷の焼けつくような痛みに耐えられず、その時はそっと納めて、それからずっと「そこにあるね、いるね」と思いながら、そのまま抱いていた。すると不思議なことに、それにまつわるような記事に出会って問い直したり、新しい見方に気づいたり、少しずつ少しずつ、何かが動い
こんにちは。mizukiです。今日は、この本から。身体が「ノー」と言うとき:抑圧された感情の代価Amazon(アマゾン)1,928〜6,440円『身体がノーと言うとき』ガボール・マテ著PhotobyKiraaufderHeideonUnsplashよく「闘病」って言われますが個人的には、ものすごく違和感があって「病気との戦い」って言われた時に(そういえば、私は病気と闘ったことはないかも…)と思っていました。「戦う」代わりに何をするかという結論はひ
マテさんに癒し方を伝えたい。ストレスと病気の関係「ガボール・マテ動画」関連性の深いブログ記事
ぎっくり腰になりました毎年6月、夫の仕事の決算事務(私はこれが嫌い。)の手伝いがあり冷房の使いはじめに重なる時期、もしくは、少し安心して気持ちが緩んだときにぎっくり腰なることが多くて。今回は、事務処理が終わりほっとした時でした。鍼灸の治療をしてもらいおとなしく過ごしています。フラダンスの練習は、しばらく休みます。ぎっくり腰は私のテーマでもあるのですがこの本の言葉を思い出しました。「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体が
誰かがいじめや嫌がらせを受けていた時、加害の張本人の周りにいる人たちがそれに同調することがよくあります。首謀者ではない気楽さと首謀者に同調することで自分を安全圏に置く計算が働いています。次のターゲットが自分に向かってこないように先手を打っているとも言えます。被害者は、助けを求める手段も人もない中で孤立を深めて、心身の不調を覚えるようになります。体と心が今の環境に「NO!」と言い始めたのです。ガボール・マテの「身体が「ノー」という時」という本の中で、大きな継続するストレスを受ける
こんにちは。サリです。今日は以前メルマガで配信した記事を、ブログに再掲しようと思います。自分をいつも後回しにして他人を優先してしまう、そんな人に読んでいただきたい記事です^^---*---*---*---*---*---昨日、ちょっとびっくりする言葉を目にし、これは大事なことだなあと感じ入ったので、ここでシェアしたいと思います。その言葉とは。「罪悪感を持つことと、恨みを持つことの、どちらかを選ばないといけないなら、