ブログ記事7件
先日読んだガザニガの『〈わたし〉はどこにあるのかガザニガ脳科学講義』に関連して、ネット上で参照できる情報をいくつかまとめました。分離脳の患者分離脳患者の行動実験マイケル・ガザニガ。Split-brainpatientbehaviorexperiment.MichaelGazzaniga.www.youtube.comガザニガ本人が分離脳患者に実験を行っている動画で、著書のなかでも紹介されていたものです。右脳だけに単語を見せた場合、本人(左脳、ということになるのでしょ
MichaelS.Gazzanigaは1939年生まれの脳神経科学者・心理学者で、認知神経科学の父と言われる世界的権威とのこと。ノア・ハラリの『ホモ・デウス』を読んだ際、ハラリは「自我とはただの妄想で、意識は単なるプログラムである」との主張をするにあたり、このガザニガの著書を多数引用していたため興味を持ちました。ガザニガは、治療のために脳梁(左右の脳をつなぐ神経線維の束)を切断した「分離脳」患者の研究で著名とのこと。この本では、そうした研究で明らかになった脳の奇妙な仕組みと、自由
6/12スプリットからザダルにバスで移動。バスが遅れるんですよね、、、日本のバスは時間通りに運行されるけど、、、クロアチアのバスは絶対に遅れる(>_<)ザダルは夕陽がきれいで有名。まずは夕食、その後旧市街を散策してサンセット楽しみましょう(o^^o)ガザニガが植えてある花壇発見。こんな素敵なレストランで夕食。赤米のリゾットとツナサラダ。野生のグリーンガーリックのスープも飲みました。ザダルのマグロは有名だそうです。近年は日本の会社が買い付けしてるそうです。ザダル
東野圭吾の笑シリーズ短編集の2冊目である。毒笑小説(集英社文庫)648円Amazon---【収録作品】---「誘拐天国」「エンジェル」「手作りマダム」「マニュアル警察」「ホームアローンじいさん」「花婿人形」「女流作家」「殺意取り扱い説明書」「つぐない」「栄光の証言」「本格推理関連グッズ鑑定ショー」「誘拐電話網」巻末特別対談京極夏彦vs東野圭吾----------まず、全体的な感想を書いてみる。「毒」だった。笑シリーズ短編集1冊目の
〈わたし〉はどこにあるのか:ガザニガ脳科学講義(マイケル・S.ガザニガ)、という本を読んだ。著者は、脳梁と前交連を切断して左右の脳の連絡を絶った、いわゆる分離脳患者に関する専門家。(重度のてんかん患者が通常の治療では症状の改善が見込まれない際に、以前脳梁の切断が行われていた)この訳書のタイトルに内容を少し勘違いしてしまった。。。原書のサブタイトルは「自由意志と脳科学」。たしかに「私はどこにあるのか」というのはテーマの1つであるものの最も重要な論点という訳でもなかった。加えて、
これからの時期、洗濯物を干すのに困る。晴天でも、寒いから乾かない……どころか、凍り付いたり。どうする。やっぱり、コインランドリーか。乾燥機、欲しいなー。←マイケル・S.ガザニガ【著】『<わたし>はどこにあるのか―ガザニガ脳科学講義』(藤井留美【訳】紀伊国屋書店)「私たちは責任ある動作主だ―とはいえ、誰かが脳のなかにいて、判断を下し、レバーを引いていると感じることがある。いったい“わたし”の統括責任者は誰なのか?それは脳のなかのどこにあるのか?」を問う。扇風機の風で
*はじめての気功「大腰筋」、「おだやかな人間関係」のそれぞれの講座の追加開催が決定しました!!大腰筋は本講座が14日(火)、追加開催が翌週月曜日の20日(月)です。また「おだやかな人間関係、ピエタ・エコー」は本講座が27日、追加開催が同じく翌週月曜日の4日(月)です!!お楽しみに!!!!ガザニガの自伝を読んでいたら、冒頭のファインマンの言葉に心を撃ち抜かれました。ファインマンもすごいし、ガザニガもすごいと思います。ガザニガというのは、もちろん分離能の研究で有名であり、認知神経科学の父