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この世に、双眼鏡は星の数ほど、沢山あり、(星の数ほどは無いか!)良い双眼鏡も沢山あると言うのに、何故、私はこんなにも、デルトリンテムDELTRINTEMに惹かれるのだろう。。。もう、殆どデルトリンテムバカである。という事で、デルトリンテムの魅力をまとめてみたいと思う。①見え味の魅力周辺像の崩れ等、ツッコミどころは沢山あるのだが、中心像のキレとシャープさ、そしてコクのある
ドイツ製のWERRA/ヴェラというカメラです。こちらはカールツァイスイエナが製造したカメラです。今回ご紹介するのはWERRAです。発売は1960年です。レトロですけどシンプルでオシャレです。レンズフードやシャッターチャージ方法など機能もなかなかユニークです。カラーはオリーブです。レンズキャップがフードになります。ちょっと斬新です。レンズはもちろんCarlZeissです。CarlZeissTessar50mmF/2.8下から見たところ。ボディ後ろから。アタ
#鎌倉#江ノ電#稲村ヶ崎#NEX-5#Flektogon20mm#フレクトゴン20mm#CarlZeissJena#カールツァイスイエナhttp://blog.goo.ne.jp/photo/395710前回(http://blog.goo.ne.jp/photo/395708)とは違ってデジタル×オールドレンズでカメラ散策。SONYNEX-5にCarlZeissJena・Flektogon20mm/F4だけ。鎌倉でパンを買い、稲村ヶ崎でランチ。観光的な目
デルトリンテムは、1920年~1990年と、製造期間が極めて長いので、私はふと自分と同年齢のデルトリンテムが欲しくなり、ある時、それを探し続けた。私は、1965年生まれなので、ツァイスイエナのシリアルで言うと、大体、341万台くらいからが、1965年製だ。347万台になると、1966年製となる。なので、その間くらいの個体が、1965年製だ。また、私は11月生まれなので、そうなると、大体345~
ツァイスイエナのデルトリンテムについて、色々と語って来たが、もう一つ忘れてはならないのは、西ドイツに作られた、カールツァイスオーバーコッヘンの存在だ。CARLZEISSOBERKOCHEN8×301945年4月、ジョージ・パットン率いる米軍が、敗戦国であるドイツのイエナに侵攻し、カールツァイスイエナ工場を占領する。翌月の5月、イエナ周辺の領土をロシアに引き渡した後、イエナ工場の機器
(新情報入手の為、2019年4月25日に追記・改定)まだの方は、まずはこちらをどうぞ♪前々回、CARLZEISSJENADELTRINTEMツァイスイエナデルトリンテムの世界前回、続編ZEISSDELTRINTEMツァイスデルトリンテムの世界~製造時期詳細の比較時は、1900年代初頭。第一次世界大戦当時の話である。この時代は、ドイツ国内でも双眼鏡への需要が非常に強かった。この当時、双眼鏡は重
では、今回は時代と共にディテールが変化して行った、デルトリンテムの細かい部分に触れてみたいと思います。前回がまだの方は、こちら↓CARLZEISSDELTRINTEMの世界では、まずは、デルトリンテムが誕生した年、1920年から、5年後の1925年に製造されたと思われる、初期の、創生期のデルトリンテムです。実は、以下の画像のモノよりも、更に古いバージョンも存在するのですが、私は敢えて、このバージョ
今回は、ポロ式双眼鏡の元祖的存在であり、世界初の8×30規格の広視野双眼鏡、ザ・双眼鏡、双眼鏡の鑑、とも呼ばれる、カールツァイスイエナデルトリンテムCARLZEISSJENADELTRINTEM8×30について、語ってみたいと思います。CARLZEISSJENADELTRINTEM8×30RichterModelCARLZEISSJENADELTRINTEM8×30