ブログ記事16件
俗に”みずいぼ”と呼ばれる伝染性軟属腫は幼児に一般的にみられるウイルス感染症です。原因ウイルスはポックスウイルス科に属する伝染性軟属腫ウイルスです。ポックスウイルス科のウイルスは他に天然痘ウイルスや当初サル痘と呼ばれたエムポックスウイルスなどがあります。さて、伝染性軟属腫ウイルスは皮膚の表面の表皮細胞に感染して小さな”いぼ”をつくるウイルスです。少し光沢があってやや透明にみえることから”みずいぼ”と呼ばれます。有効な抗ウイルス薬がないことから、治療としては”つまみ取る”ということが
イボ治療で、通常の保険診療では、液体窒素が基本治療になりますが・・・数か月以上行っても再発を繰り返したり、治療抵抗性がある場合、カンタリジンという、化学物質(昆虫のハンミョウ由来)を塗布するだけで水疱形成させてイボを治療する方法が奏功することが多いです。以前も高校野球をするお子さんに行ったことがあります。他院で液体窒素を行っていたケースですが、たしか・・2回で完治したはず(最近記憶が悪くなっております・・・認知機能低下!!!)費用は自費になります。サイズによって費用が異な
本年度も新規で「イボ」の患者さんが増えています。一例ですが・・・本日、成人男性で他院にて液体窒素を何度もしたが改善ないため、ブレオマイシン注射やレーザー治療を行っている当院を選んでくださり来院されました。《やはり患者さんにとって、ブログなどは役に立ちますね・・・患者さんが自分の希望する医療施設を探し当てるというツールと意味では・・・・さて治療ですが、同日、足はブレオマイシン注射を行いました。(通常ブレオマイシン注射は予約不要です)手指についてのレーザー治療は予約制で後日
多々良川でシマアジを見ることは出来て喜んだ日、最初に喜んだのはこちら。フタイロカミキリモドキ。昨年もこの時期に見たことを覚えていた。ノイバラの花にたくさんいた。太腿がぷっくりしたのが♂で、細いのが♀。膨らんだ太腿はカンタリジンという毒が仕込まれていて触ると痛い目を見るらしい。良い匂いに包まれながら撮影しまくっているとコアオハナムグリも見つけた。4月25日、多々良川にて
ヒメツチハンミョウ主に神奈川県県央で出会った花、昆虫、鳥、等を紹介しています。hotakasfieldnotes.blogspot.com
兵庫県中西部にてライトトラップ2023年7月16日兵庫県の中西部(奥播磨とも云われています)にライトトラップに出かけてきました。今回は、7月末に長野県に出かける予定で、10年前から目的だった蛾を採集する為に「準備不足はないのか?」と確認する為のライトトラップです。兵庫県はライトトラップを行う人が少ない地域です。それは広い地域で針葉樹の植林が進み、ライトトラップのポイントが少ないと云われている事も関係あるのかもしれません。とりあえず前回はライトトラップを行うのにポータブル電源を忘れると
皮膚にできるウイルス性イボは正式名は尋常性疣贅といいます足の裏にできた場合足底疣贅などとも表現しますが。ウイルスの遺伝子型は200を超えるとか・・・とにかく人間と共生「寄生?」していきているパピローマウイルスなんです。子宮頸がんなどのリスクをもつ遺伝子型は有名ですが、原則、手足にできるイボではがんにはなりません。ただし、ウイルス性イボによって手掌(手のひら)、足底に、粉瘤(袋状のできもの)を誘発する場合があります。不思議な現象です。また、水いぼは、ポックスウイ
懐かしい、難治性イボのお子さんの液体窒素治療についてです。
久しぶりに、検索していたら・・・水いぼの治療へのカンタリジンの治験論文がでてました。ただし海外のです。結論、ヤッパリ効いていますね!!カンタリジン。しかし、刺激感や痛み、かゆみ、水泡形成など・・・小さなお子様にうけいれられるのかなあ・・・?私は開業当初、硝酸銀ペーストを治療して水いぼ治療もしましたが・・・ヒリヒリ、チリチリなど刺激があるので止めました。また、スピール膏もしましたが・・・かぶれる子も少なくないので止めました。実際、近所の皮膚科で、いまだにスピール膏を水いぼに使用
多々良川にバードウォッチングに行ってみたのだが、事前の調査不足でど満潮。ミサゴも見られず、クロツラたちはもう渡去してしまっているようで大変寂しい結果となった。そういう場合には、代わりに昆虫でも植物でも楽しむのがはるきょんのやり方。まず目についたのは薄紫の花をつけた可憐なセンダンの樹。遠目では薄紫に見えるが、よ~く見るとかなり面白い形・色をしている。まずつぼみはうす紫。花弁は白くて長めの5枚。中央に薄紫の筒状の雄しべがあり、その中は白い。めしべは見えない。薄紫の雄しべ筒はやがて色が変
森を散策していたら足元に変った虫が、、、巨大な腹部、翅があるようなないような?それ以外の姿はアリそっくりです。3cm程度の大きさです。これはツチハンミョウと教えて貰いました。調べるとなかなか変わった昆虫。触角の形からこれは♀で、この巨大なお腹には卵が6000個もあるようです。幼虫は最終的にハナバチの卵に寄生して成長するようですがこの過程がいろいろあって成虫になるのは非常に少ない確率の為このようにたくさんの卵を産むようです。ファーブル昆虫記に詳しく書かれていますので
ヒメツチハンミョウとオオツチハンミョウヒメツチハンミョウ(Meloecoarctatus)オオツチハンミョウ(Meloeproscabaeussapporensis)オオツチハンミョウヒメツチハンミョウ気温も上がり、桜の開花も各地で進んでいるようです。本日4月1日においては新元号(令和)も発表されました。でも今日ってエイプリルフール!嘘じゃないよね~!昆虫も野外で元気に活動し始めた頃でしょう。生き虫について書き始めようと思います。本日は仕事を早めに
ひかたま(光の魂)さんのブログより鳥のオスは、繁殖期になると毒性のある昆虫を食べる量が増えるようです。特に一夫多妻制の鳥のオスではその傾向があります。鳥のほとんどは一夫多妻制です。これはどうしてでしょうか?一夫多妻制の鳥の繁殖期の食生活を観察した研究結果があります。"MalesofaStronglyPolygynousSpeciesConsumeMorePoisonousFoodthanFemales"ノガンを対象にした調査ではカン
シルビアシジミ兵庫県加古川市2017-09-13兵庫県加古川市2017-09-13撮影シルビアシジミの名前の由来はよく知られた話ですが、簡単に紹介させて頂くと癌研究で有名な医学博士故中原和郎(なかはらわろう)氏の娘故シルビア令嬢に、由来命名された蝶ですね。また中原和郎氏は世界的な蝶の収集家でもあり蝶の分類を研究された方です。シルビアシジミは栃木県さくら市においては市指定の天然記念物とされ保護されています。これらの事柄の詳細は、私より詳しい方々が調べられて、ブログで紹介
北海道には、春(4月~6月頃)に発生するムラサキオオツチハンミョウと、秋(9月~11月頃)に発生するメノコツチハンミョウが生息しています。(写真は、ムラサキオオツチハンミョウです。)メタリックブルーに輝くボディ、金属質な印象を与える独特の風貌をお持ちのツチハンミョウですが、実は、体液中に「カンタリジン」と言う毒を持っています。(写真は、メノコツチハンミョウです。)小心者のツチハンミョウは、ビックリさせる等の刺激を与えると死んだフリをして、脚の関節から黄色い液体=カンタリジンを分泌するので
6年越しのモヤモヤがやっと解消しました。2008年初夏、長野の高原で初めてお目にかかった虫。野山で遊ぶこと約半世紀のflyaokiも初のご対面。マイマイカブリっぽいけどなんだろう?コバルトブルーの虫とか、いろいろなキーワードで検索したけどヒットせず。諦めた2年後の2010年春、場所は違うけどやはり長野の高原で出会ってしまった。で、また調べるも全くヒットせず。で、今日まで至ってたけど「ハンミョウ」での調べ事してたら出て来たのです。ツチハ
今年は節電の関係でエアコンを停め、窓を開けて風を通し、それで夜を過ごされてる方も多いのではないでしょうか。そうは言っても網戸くらいは立てておかないと、部屋の灯りに集まって来る虫で悩まされることになります。(^^;;灯火に集まる虫と言えば蛾が一番印象的ですが、それ以外にもいろんな虫が集まります。こやつ。アオカミキリモドキと言います。珍しい虫ではありません。夜、窓を開けて網戸だけにしておくと、灯りに誘われたこやつが網戸によくはりついてます。一見すると、目がつぶらで、細身で、威圧感が