ブログ記事0件
図書館で本書(『カレーの雑学』)を見たとき、これはかなりアツい本なのではないかと私は感じた。なぜならば、カレーだけの雑学で、200ページ以上のページを埋めることができるのとは到底思えなかったからだ。だからこそ、逆に「カレーの雑学」と来られると、著者の自信を感じずにはいられない。私は普段、中身を見てから読むかどうかを決めているが、本書に関しては中身は見ずに手に取った。ーーーーー読んでみると、本当にカレーの雑学だけで、進んでいく。しかもその範囲がべらぼうに広く、歴史的