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年末4団体統一戦を控えている井上尚弥。予想通りタパレスに快勝した暁には大きな勲章が見えてくる。それはRING誌の「Fighteroftheyear」(年間最優秀選手賞)1928年から選定されてきたボクシング界で最も価値のある賞だ。その昔は米国リングや中重量級選手から選出されるケースが多くを占めていた。1978年KOアーティストカルロス・サラテが一矢報いたが、その流れは変わらず1999年ポーリー・アヤラ(バンタム)、2016年カール・フランプトン(SB
美濃からのメキシコ🇲🇽のお土産プレゼント🎁を頂きましたカルロス・サラテさんとルペ・ピントールさんのサイン嬉しいね〜自分の若い頃、部屋にポスター貼ってた二人良いな〜佐竹vs平尾さんvsチーフvs美咲ちゃん佐竹嬉しそうチーフありがとう🥰お疲れさん
一昨日の続き。時折、こんな表現をされるボクサーがいる「KO率よりパンチがある選手」と。これは誉め言葉の様でそうではない。パンチがあるのに倒せない、と言っている様なもの。この手のボクサーの特徴は単発、単調、そしてパンチに強弱が無い事が挙げられる。過去記事と被ってしまうが効くパンチとは不意を突く一撃。逆に言えば貰うとわかっていたらある程度は堪えられる。だからパンチがあるだけでKOを量産するのは難しい。戦前のパワーに対する評価が高い程、相手は警戒する。警戒する相手にどうヒットを奪うか?
「史上最強バンタム級」「黄金のバンタム」エデル・ジョフレ氏が86歳の生涯を終えた。エデル・ジョフレ。間違いなくバンタム級史上最強と断言できる。ボクシング観戦歴が浅かったころは、1位サラテ、2位ジョフレ、3位オリバレスの順位だったが、ボクシング歴を重ね、ジョフレの映像を紐解いていくうちに確信した。バンタム級史上最強はジョフレ。誰も彼には勝てない。これは現代の井上尚弥を観てもこの評価は変わらない。ということは自分が存命中にジョフレを超えるバンタム級ボクサーは生まれない
ボクシングマガジン最新号でカルロス・サラテの名が二つの記事中に見られた。名日本王者串木野純也がカルロス・サラテのフィルムを観て凡庸なボクサーから覚醒したエピソード。増田茂氏「ボクシングスクエア」で「ピンポイント・パンチの正体」としてサラテ最高傑作試合のひとつであるオルランド・ラモレス戦が紹介された。1975年6月20日(米国・カリフォルニア州ロスアンゼルス・イングルウッド・フォーラム)カルロス・サラテ(メキシコ)VSオルランド・アモレス(パナマ)バンタム級世界ランカー同士の
先日の見事なドネアのKO奪取。改めて類まれなパンチャーであることを証明した。さて「バンタム級史上最強の左フック(アッパー)」の使い手は誰だろう?前日計量となり、試合日にはライト級以上のウェイトでリングに上がるボクサーも多い中、現代ボクサーのパンチは、オールドグレート達を上回る質量を有しているのだろう。ただそこは一定の係数をかけて考察してみる。KOパターンは様々だ。相手の力を利用するカウンター(サラテ)や、効いたら徹底的に畳みかける連打(オリバレス)。現代ではア
子供の頃のHERO❓即答で「ウルトラマン」と答えますピンチになっても必ず最後は怪獣を倒してくれるUgにとって人生最初の絶対的HERO「ウルトラマン」は負けないそう信じていましたでも負けるんですゼットンに倒された日あの日の衝撃は今もはっきり覚えています昨日見ていたYouTubeWBC世界バンタム級王者55戦全勝53KO勝ちほぼパーフェクトレコードだったカルロス・サラテが1階級上のWBC世界ジュニアフェザー級王者ウィルフレド・ゴメスに挑んだ試合ゴメスは25
お盆休みの関係でボクシング・ビート誌の発売は、12日だった。表紙は今や伝説の日本タイトルマッチ。山中慎介&岩佐亮佑。とても良い表紙だ。試合前は岩佐有利の声も多かったが、ドラマチックな結果となった名勝負。「バンタム級がメキシコの怪物たちに支配された時代」:オリバレス、Zボーイズ、ピントール。真の実力を持った名選手たち。マガジンはオリバレス、サラテよりも井上尚弥の方がパンチが有り、ジョフレも破るらしい。何ともいやはや。この怪物たちの前では、リカルド・ロペスも霞んで見
先日記したベストファイト。その中から数試合記してみる。1977年4月23日米国カリフォルニア州イングルウッドフォーラムカルロス・サラテVSアルファンソ・サモラクーヨ・エルナンデス傘下で同門であった二人の禁断の対決。WBCバンタム級王者サラテ:45勝(44KO)WBAバンタム級王者サモラ:29勝(29KO)1R、サモラは好調そう。動きが良く、距離を取るサラテへ肉薄を試みる。ただここで有名なパンツ男乱入で小休止。すぐに5人の警官にリング外へ文字通り叩き出され
過去を遡って視聴した試合「ビデオ観戦ベスト(海外編)」※今回はベスト15+2試合殿堂入り:1951年2月14日シュガー・レイ・ロビンソンVSジェイク・ラモッタ(Ⅵ)(NBA-M)1974年10月30日:モハメド・アリVSジョージ・フォアマン(WBA、WBC-H)1位:1977年4月23日:カルロス・サラテVSアルファンソ・サモラ2位:1970年11月7日:カルロス・モンソンVSニノ・ベンベヌチ(WBA、WBC-M)3位:1962年9月11日:エデル・ジョフレVSホセ・メデ
ボクシング専門誌最新号購入表紙は「ボクシングマガジン」:辰吉丈一郎「ボクシング・ビート」:国内外名勝負シーンマガジン:自粛の世の中「活字回帰」の動きも有り、この辰吉特集は企画としては正解。リターンライダーの様にまたボクシングに興味を持ち、この本を手に取ってくれれば嬉しい。辰吉の総キャリアを観て過小評価する人もいるが、眼疾前の辰吉の凄さは半端でなかった。東京ドームでの伝説の左レバー、後楽園ホール鈴なりの2Fバルコニーで観た岡部戦。周りの観客も「なんじゃこ
かずぴーが消毒液の追加5本を事務所に持ってきてくれたその時、一緒に帰れずテレワーク一日目が暮れて行ったとりあえず決算はまとめたボスから在宅勤務要請を受けたんで明日明後日はほんまにテレワークどんなもんやろかまあ物は試しやってみよう鶴橋の駅で反対ホームにひのとり入線かっちょいいBOXINGMASTERさんが56戦54KOカルロス・サラテ「1979年協栄ジム移籍!」WBC世界バンタム級王者と挙げてはってあのカルロス・サラテが1979年に協栄ジムへ移籍って
ボクシングマガジン5月号に掲載された「ALLTIME最強は誰?誌上トーナメント」私的で各階級の覇者を「考察」※考察というか頑固な懐古主義なので思考停止かも?バンタム級エデル・ジョフレVSオーランド・カニサレス:巧者カニサレスもジョフレのパワーに粉砕。対戦相手の質が違い過ぎる。井上尚弥VSルーベン・オリバレス:日本メキシコ怪物対決。全盛期のオリバレスには井上は勝てない。未だかって体験したことのないパワー、タイミング、角度で飛んでくるオリバレスの波状攻撃に耐えられないだ
世界のボクサー及びアスリート達が長いブランク中。古今東西思いつくままに長いブランクから復活したボクサーを。モハメド・アリ:ベトナム戦争徴兵拒否でヘビー級王座剥奪。3年半のブランクを作る。復帰三戦目のフレイジャーとの世紀の一戦には敗れたが、1974年10月フォアマンを倒し奇跡の王座復帰。王座剥奪されてから5年半後の事であった。エデル・ジョフレ:ファイティング原田との再戦に敗れ、引退。3年後カムバックし、15戦目(4年間)にホセ・レグラを判定で下しフェザー級王座獲得(2階級制
ボクシングマガジン3月号にて増田茂氏がメキシコ歴代ベスト10を選出していた。氏のランキングは以下の通り1位:フリオ・セサール・チャベス2位:カネロ・アルバレス3位:リカルド・ロペス4位:サルバドール・サンチェス5位:ルーベン・オリバレス6位:ファン・マヌエル・マルケス7位:カルロス・サラテ8位:ミゲール・カント9位:マルコ・アントニオ・バレラ10位:ビセンテ・サルディバル※当然ナポレスはキューバとしてカウント。この10傑にはほぼ異論はないが、私的メキシカ
ボクシング専門誌購入表紙は「ボクシングマガジン」:井上尚弥「ボクシング・ビート」:アマ時代の世界王者達(村田、井上、拳四朗、田中)五輪イヤーにフィットしたビートの狙いは良いな。ボクシングマガジンホープ「勅使河原弘昌」何とか世界挑戦まで辿り着いて欲しい。「ニュースター候補」国内&海外編「ボクシングマガジン選定地区別年間表彰」これはマガジンならでは。地方のボクサーのモチベーションアップにもなるな。「メキシコ歴代ベスト10を選ぶ」10傑のメンバーにほぼ異論は
英国の複数のメディアで「ナイキ厚底シューズ(ヴェイパーフライ)」が世界陸連の新規則により禁止されることになる?との報道が。これがフェイク記事なら、重篤な営業妨害に繋がるので、確かなソースなのだろう。先日の箱根駅伝の例を出すまでもなく、ヴェイパーフライがアスリート個々の能力を必要以上に増幅している事は間違いない。ただナイキとしては膨大な開発費用を費やしての技術発展を否定されては、たまらない。数年前のスピード製水着(レーザーレーサー)の様に急速に結果を出すと、ターゲットにな
11月24日(米国時間23日)に行われるWBC世界ヘビー級タイトルマッチ(ワイルダーVSオルティスⅡ)のセミに注目のカードが用意されている。ルイス・ネリVSエマニエル・ロドリゲスこの元世界王者同士の対決は、ある意味メインカードよりも食指が動く。認めたくはないが、未だ無敗のルイス・ネリ(30勝(24KO))。現状の勢いは、井上尚弥に惨敗したロドリゲスとは段違い。好調時の前半の強さは、手が付けられないものが有る。但し頑固な自分は、未だにネリの実力には懐疑的。
いよいよ18日(日本時間19日早朝)に英国で行われる井上尚弥VSエマヌエル・ロドリゲス。この俊才同士の対決が事実上のWBSSバンタム級決勝戦となる。エマヌエル・ロドリゲス。アマエリートからプロ入りし、無敗街道を走るIBF世界バンタム級王者。数々の天才児を産んできたプエルトリコ技巧の系譜を継ぐ選手。ゴメス、ロサリオ、トリニダードの様な一発はないが、パンチ、スピード、技術全ての項目が及第点。得意パンチは、左フック、アッパー。このブローを鋭い角度、タイミングでダブル、トリ
【井上尚弥】選手がつい先日、WBSSの一回戦でドミニカの【ファン・カルロス・パヤノ】を1ラウンドKOしました。ボクシングに興味を持ち初めてから約30年。色々なビックマッチを見て来た中で、【井上尚弥】選手の強さを見るにつけ、ついつい昔のことを思い出します。古い話しになりますが、WBCバンタム級チャンピオンに【カルロス・サラテ】と言う選手が居ました。当時、WBAバンタム級チャンピオンだった【アルフォンソ・サモラ】にもKO勝ちし、まさに無敵のチャンピオンだった【カルロス・サラテ】は1階級上のジ
ボクシングニュース大森将平の世界戦が中止に、王者ハスキンスけがhttp://boxingnews.jp/news/43164/これはショックすぎる……もういっちょ!拳四朗がOPBF初防衛、デビューから9連勝http://boxingnews.jp/news/43168/Youはshock!!(ケンシロウ選手の入場曲ね)ブログも昨日のやつを、もういっちょ!こんな感じで飾ってあるんですー。真ん中に光る金色のグローブにズームイン!バレラ、殿堂入りおめでとう!#marcobar