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自分の願いがかなったということで神様はいるということを実感するというのも間違えではないのですが、あまりにもそれが行き過ぎると、願いをかなえないのは神様ではないということになり、ご利益宗教になってしまう可能性があります。もちろんご利益宗教はとっても心地の良いものでもありますが、やはり宗教の中には、苦しみの神秘があり、苦しみの中に何かを見出すということも意味があるのではないかと思います。何か相談事がありましたら、メールお待ちしています。ホームページも参照してください。
エホバの証人をキリスト教の中に位置づけるかは非常に微妙な問題のようです。エホバの証人の方々は自分たちをクリスチャンと呼びますが、エホバの証人独自の聖書を使っています。入信することをバプテスマともいいますよね。キリスト教と類似する言葉を使うので、知らない人はキリスト教のように感じますよね。でも全く違う団体です。カトリックとプロテスタントが違うのと同じです。最後の晩餐を再現しますが、パンとぶどう酒をまわすだけで、口にはしないのです。これは暗にキリストを拒否しているの
一人でも多く救われるようにと言って、伝道を強要してくるのはカルト的です。伝道をするのも、入信するのも個人の自由ですし、憲法上、信仰の自由で保護されています。いくらイエスキリストを伝えたいと言っていても、強要してくるのはカルト的です。完全に自由意思を大切にするべきです。だから、現代は修道院に入るときも、自由意思で入会したかをきちんとチェックします。伝道を強要してくるのは、だいたい自分の団体を大きくしたい、献金がたくさんほしいという意図が隠されています。教皇様もキ
カルトの間口は広く、そして末端の人はカルトだと気付いていないこともあり、あなたを心配しているというラブシャワーを浴びせてきます。そして、カルトの中に入っていくと、徐々に社会と乖離していきますが、カルトの中に入ると周りがそのような状態なので、それがちょっと考え直した方がいいこととかであっても、考え直す機会が減ってしまいます。家族や社会に失望したりしているとカルトの方を信頼してしまうので、さらに社会と乖離しているとしても考え直すことができなくなりますし、まわりの意見も聞けなく
教会に貢献した人から役職が与えられ、貢献した分だけその役職が上がっていく。それは教会に人を献身させるための罠です。教会の役員として教会から認められるために一生懸命に奉仕させられるのは、まさに教会という組織に縛られていくだけにほかなりません。本来の教会はもっと自由です。自由意思で奉仕します。やめたいときにやめられます。奉仕をやめてもいづらくなることはありません。出ていかされることもありません。宗教は大きなビジネスとなりつつあります。皆さまお気をつけて。
カルトはその組織を大きくし、献金を集めるために具体的な目標を持ちたがります。。日本で一番大きな教会になるだとか、〇〇教会よりも五倍の速さで同じ大きさまで成長しようとか。これをリバイバルと結び付けて、正当化するのはおかしいのです。リバイバルは神に立ち返ることなのですから、競争などを持ち込んで、神様に立ち返れるでしょうか。神に立ち返る人が多いとそれはいいことのように見えますが、それが競争心でやっているとしたら、そこに愛はあるのでしょうか。組織の頂点に立つ者に利用されているに過ぎ
カルトは組織を大きくし、献金を集めるため、どんどん人を伝道すると称賛します。そして称賛を受けた伝道者はさらに伝道に励み、周りで見ている人も競争心にかられ伝道に励むというトリックになっています。その人が神を信じるかはだれができるものではなく、競争するべきことに値しないと思います。何人の人を連れてきたからえらいとかそういうことを言っているところは危ないです。気を付けた方がいいかもしれません。
教材をやってみて、カウンセラーという仕事の入り口に立ったなという印象は持てました。でも専門がないので、どの分野のカウンセリングのエキスパートになるか今は探っていく時期かと思っています。これから、子供の電話相談の受け手のレッスン、聖書を取り入れたカウンセリングの研修がはじまります。数年越しでレッスンを受けてきます。頑張ります!!!!カルトについてお悩みの方、リファーする先はありますので、遠慮なくご相談くださいませ。
カルトは組織を大きくすること、献金をより集めることを目標としていることが多々あるので、毎回の礼拝人数をチェックし、自分たちの団体がいかに成長しているかを鼓舞しようとします。毎回の礼拝人数を数えるために夜遅くまで残される教会のリーダーたち。あまりにもかわいそうです。出席票を入り口でいれるだけでいいではないですか。いやそもそも信仰の自由なのです。来るか来ないかは本人の自由です。数が多ければいいってわけでもないでしょう。でもカルトはお金と組織と権力にまみれているので、組織が大
カルトではラブシャワーをたくさん受けるので、たくさんの人に囲まれて、友達も多く、人の波の中にいる気分にしてくれます。しかし、それはまやかしの人間関係で、組織にとって良くない人間関係は切らされます。組織がおかしいと思って、外に出るときには丸裸。カルトによって親子関係が切らされていたり、古き友人たちにはカルト勧誘をしてしまっていて、溝が深まっていることが多いので、カルトをやめてもあまりのさびしさにどうしていいかわからなくなるのが一般的です。カルトで心が傷ついているときに酷な話な
伝道の仕方についても、カルト的な団体では法律を守らなかったり、偽名を使ったりします。やはりどの宗教も大学は格好の伝道場で、サークルを作り、伝道していくということがよく行われます。実際にはカルト団体とつながっているのですが、それがわからない名称で伝道します。ですから、大学生の皆さん、サークルには気を付けましょう。またこっそり大学に忍び込んで伝道などという違法行為もたびたびみうけられます。
その女性は、お母さんから家庭内暴力を受けていました。学校に行きたくないといえば、手が飛び、目の周りにはあざができ。受験シーズンに風邪を引けば、たるんでいるといって、40度も熱があるのに学校に行かせ、身支度がしっかりしていないと、また、手が飛び、鼻血をだす。風邪を引けば、ヒステリックに怒り出す。しまいには、もう養護施設に行かせようかしらと言って脅す。と、関係性がひどく悪かったので、いつかきっちり独立してお母さんと縁を切ろうと思っていました。そして、司法試験にも落ち、大学を
先日、相談がありました。あるセミナーにいったら、ここで入会しないとお釈迦様のご利益はなくなる、と言われたそうです。そんな圧力をかけてくるお釈迦様なんてひどすぎますよね。ちょっと考えると相手がお布施目当てかわかります。まずは入会を強制するところはやめましょう。
先日載せたカルト化した教会の役員スケジュールを真剣に受け止め、行っていた一人の女性がいました。みるみる体調がおかしくなり、自律神経がめちゃくちゃになりました。それでも、キリストはもっと苦しい目にあったと思い、その生活を続けていました。ですがそこはカルトだったので、自分の教会の人数を増やし、献金を巻き上げることしか考えていなかったのです。お母さんはそれを見抜き、説得しますが、説得すればするほど、悪魔の誘惑だとカルト化した教会から言われ、そちらを信じた女性はカルト化した教会にしが
カルト化した教会にいた一人の女性がいました。彼女は教員になりたかったので、夜学習塾の講師をやろうとしました。しかし、カルト化した教会のリーダーから、夜は教会の活動に力を注ぐべきだから、やめなさいと怒鳴られました。職業選択の自由すら奪われているのに、それがカルトと気づけない。これがマインドコントロールです。やっぱりおそろしい。
あまり日本では宗教に対する関心が薄いので、カルトについてもあまり関心がないのかもしれません。もしなにかしりたいことがありましたら、下のホームページは参考になるかもしれません。http://religion.sakura.ne.jp/ごくごく一部しか書かれていませんが、カルトについて正面から扱っているのは数少ないです。カルトは人生を奪われるだけです。本当に気を付けてください。
コメントをいただいて、奥歯にものが挟まったような言い方しかできなかったので、書き直します。その教会はキリスト教会を名乗っていましたが、単立でした。いや単立であることを隠し続け、周りもそれを許容していたように見えます。これは憶測ですが・・・とにかく信徒を増やそうとしてなんでもやってしまう教会となり、多くの犠牲者が出ました。まだ本人たちはキリスト教を名乗っていますが、今はカルトとして認定されてしまっています。まだ過渡期なので、これ以上の記載は伏せます。私も攻撃され
娘がカルト化した教会にどっぷりつかっているので、母親が様子を見に行きました。そして、ロビーで「伝道だ!おー!」と叫んで気合を入れてキリスト教を伝えに行ったのを見たそうです。お母さんは気合で布教するものではないと思い、間違いなくカルトだと思ったのですが、娘さんは聞く耳持ちません。昼は「おいしいビビンパ食べない?」と声をかけて教会に連れて行く夜は「ゴスペルのCDを上げるよ。」と声をかけて教会に連れていくイベントでは「就職説明会をする」といって教会に連れていくこれも
月曜日仕事、学校後伝道もしくは個別訪問火曜日仕事、学校後伝道もしくは個別訪問水曜日仕事、学校後班の分かち合いリーダー会木曜日木曜集会班の分かち合い徹夜祈り会金曜日仕事、学校後土曜リーダー会の準備土曜日土曜集会聖歌隊の練習リーダー会スキットの練習伝道と、ざっくりいって休みがない。参加は半強制。マインドコントロールをかけているので、なんともいえませんが。休ませないことで思考停止にさせている。本当に愛があるなら、こん
まずは日曜日のスケジュールです。8時半聖歌隊、スキットの練習10時礼拝11時半昼食の準備12時昼食14時グループでの聖書の分かち合い16時小休憩18時夕拝19時半夕食準備20時夕食21時半班での出席者集計22時半役員ミーティング23時出席者の書類作成24時全班の書類の集約ありえない。すべて奉仕。体を壊してしまいますよ、と何度も言いたい。平日の予定は次にアップします。おかしいものはおかしいのです。思考停止にならずに、おかしいと思ったら、距離を置き、冷静になって
ある方がカルト化されていることに気づき、脱会する決意をしました。新しい教会を探して、大和の教会、三軒茶屋にある3つの教会をまわりまわってどこにも転会できませんでした。なぜなんでしょう。カルト化した人お断りという感じです。四年ほど苦しみました。今はカトリックで落ち着いているそうです。教会が人を傷つけることはたくさんあります。気を付けないといけませんね。思考停止、教会依存、神父依存はすすめません。
お父さん、お姉さんがエホバの証人。お母様、弟さんが無宗教。お姉さんが仕事を辞めて、エホバの証人の伝道活動のためパートになることをずっと阻止してきました。将来のことを考えてお母様は必死でした。そして宗教アレルギーになっていく弟さん。家族の団欒の時もばらばらになっていったとのことでした。互いの宗教に対して寛容であれたらいいですね。
ご家族全員がエホバの証人だった。お父様、お母様、お兄さん、弟さん。お兄さんがエホバの証人に疑問を抱き、キリスト教になった。そしたら、親子の縁を切られたそうです。カルトだからなのかは一概には言えませんが、そこまでさせるエホバの証人への確信は並大抵のものではないと思いました。お兄さんの悲しみはあまりにも大きく、宗教の正しさより、その人の苦しみに寄り添うことが大切かと思いました。
なぜカルトという苦しみや試練をどうして通らなければならなかったのか。この問いにこうです、といいきることはできないと言っています。納得いくまで、自分で祈るしかないと。カルトだとわかったときの失望感で快楽主義的な方向にも走りやすいと言われています。大学進学も反対されたりするエホバの証人はその実態をみるとやはりカルトなのかもしれません。カルト脱会は自分がカルトにいるという認識からはじまるのかもしれないですね。
おかあさんとうまくいっているものだと思い込んでいた女の子。ある日「おかあさんが棚の上のものをとろうと手をあげると、殴られそうに感じて、自分の手で頭を隠すの。」と何気なくいいました。聞いていた人は家庭内暴力だと言っていましたが、その女の子は「おかあさんだって一生懸命に愛してくれているの。」と反論しました。でもカウンセリングを通して現実をしっかりとみつめて、人生を歩み直しています。
神様の愛で癒される確信がないとカウンセリングはできないかな。もちろんいろんな技術、技法はありますが、神様の愛なしで心が解放されることはないのではないかしら、と思います。愛といえば、森司教の世界。今週もアップされています。愛する我が子が罪を犯してしまっても、母親は見棄てず寄り添うだろう。イエスはどうだろうか?イエスの声を聞き取りながら歩む私たち。誰もイエスの愛から私たちを引き離すことはできないhttps://sanpaolo.or.jp/?p=11264参照してみてくださ
カルト脱会について。家族でカルトから脱会したとき、お子様が自立した意思決定すらできなくなってしまう場合があります。そんなときには、ファミレスなどで、自分で自分の食べたいものを選択するというところから始めてみましょう。どんなに時間をかけてもいいから自分で選択させるのです。そして選択できたら、精一杯ほめてあげましょう。これとっても大切です。もう親の顔色を窺わなくていいのだという練習です。カルトにもいろいろありますが、自由意志を踏みにじられている場合が多いので、
カルトにはまった女の子の話です。すでにカルト脱会しています。カルトにはまったことをずっと母親から責められていました。確かにカルトにはまったことは自分の責任だと思い、母親の責める言葉をずっと飲み込んでいました。怒りすら抑圧していました。また、いつ母親からまた責められるかと思い、母親との関係に恐怖を持つようになっていました。ですが、カルトにはまるのはラブシャワーに弱い体質を作った親の責任もあり、親子関係の中で愛情を感じられずに育ってしまったことをカウンセリングで学び、自
平成が終わりますね。平成を最後に。色々なことで苦しんでおられる方々がたくさんおられました。話を聞いているだけで、涙が出そうになったりしました。どんな励ましの言葉も通じないのではないかと思うほどでした。私に何ができるかわかりませんが、皆様のため、お祈りしています。
カルト脱会について。キリスト教会の中にもカルト化があります。エホバの証人やモルモン教がキリスト教に含まれるかという問題ではなく、一般的にはキリスト教会と言われているところでも、カルト的な教えに染まっているところがあるということです。聖書を使っているからと言って、本当にイエス様がおっしゃっていることを実践しているかは怪しいのです。ですから、思考停止になることだけはやめた方がいいと思います。知っているカルト化のケースでは、1.牧師が絶対的な権限を持っている2.牧師の意見に