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異様な空間で繰り広げられる異常な愛憎劇評価:★★★★☆一流のスタッフ、キャストで作られた超変態映画。「め〇ら」「きち〇い」といった放送禁止用語連発のため、地上波での放送は未来永劫できないだろうし、現在の映画界では企画すら通らないのではないか。<ストーリー>盲目の彫刻家の男(船越英二)とその母親(千石規子)はファッションモデルのアキ(緑魔子)を彫刻のモデルとして誘拐しアトリエに監禁する.アキは何度か脱出のチャンスをうかがうが失敗してしまう。
昨日は「神保町ブックフリマ」という出版社が自社の倉庫や軒先で、古くなった書籍を割引や特価で販売するという催し物に足を運んでみました。今回は残念ながら国書刊行会は出店せずでしたが、白水社にて映画『ひとりぼっちの青春』の原作本、『彼らは廃馬を撃つ』(TheyShootHorses,Don'tThey?)を購入。大恐慌時代に眠らずぶっ続けでペアで踊って、最後まで倒れなかったペアに賞金を渡すイベントに参加したが・・・というストーリーなのですが、とにかく暗く、子供の頃に観たにもかかわらず、
ザ・ヴァンパイアズ・サウンド・インコンポレーション-サイケデリック・ダンス・パーティー(Mercury,1969)TheVampires'SoundIncorporation-PsychedelicDanceParty(Mercury,1969)TheVampires'SoundIncorporation-PsychedelicDanceParty(1969)HereinBrazilthere'sanactorwho'ssuppose
今日も勉強しました。約5時間。司法書士の勉強です。余力があればもう少ししようかな。まあ明日も仕事なのでここらでキープと。さて今日はAmazonでサントラを買いました。まだ届いてくるのは時間がかかるけど。なんとあのカルト邦画の「人魚伝説」のサントラです。といっても正確には「白日夢」というCDです。その中の一曲に「人魚伝説」のテーマがあるとのこと。これは買いだなと思う。ダダでさえも、カルト映画のサントラは貴重です。その上、あのもの悲しげな音楽。神秘的であり物悲しい音楽。作
今日、ご紹介する映画は、知る人ぞ、知るトラウマ映画「変態村」です。こんな映画を紹介するなんて冒険ではありますが…忠告ここから先は繊細な方、常識的映画が好きな方、猟奇が苦手な方は読むべからず。この洋画「変態村」は2004年第57回カンヌ国際映画祭批評家週間正式出品されています。2005年アムステルダム・ファンタスティック映画祭では、グランプリを受賞。同年、ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭では、審査員最優秀賞、国際批評家賞、プレミア観客賞受賞しています。洋画「変態村」
加藤泰がこんな映画を撮るなんて!評価:★★★★★加藤泰監督の後年の任侠映画の名作群とはまったく異なる作風にびっくり。<ストーリー>関ケ原合戦のころ、戦場泥棒のお霧(渡辺美佐子)、清次(大前均)、伊三(常田富士男)、六(ジェリー藤尾)たちに落武者の根津甚八(米倉斉加年)、筧十蔵(春日俊二)らが加わった。十数年がすぎて天下が再び風雲急となったある日、一行は以前知り合ったはなれ猿の佐助(中村錦之助)というヘンな野郎と出くわした。彼は不思議な術を身につけていた。佐
今日ご紹介するのは、知る人ぞ知るカルトsf映画「プラン9・フロム・アウタースペース」です。(紹介していいのいか、悩む…)映画「プラン9・フロム・アウタースペース」は1959年に制作されました。この作品、買い手がつかず、劇場公開はされていません。テレビ局に安く買い叩かれ、アメリカの深夜に繰り返し放送され、話題になった正真正銘のカルトsf映画です。上映時間は79分。監督・脚本・制作はエド・ウッド。エド・ウッドは史上最低の映画監督と言われています。(ご存知の向きも多いと存じます)
ある意味伝説の作品としてずっと気になってたので観てみました!世界各国で上映禁止になるほどのやばさ。食人族の取材に向かった撮影クルーたちが消息不明になり救助隊が向かい、撮影されたフィルムを観るというドキュメンタリー風になっています無修正を観たので裸もそのままでした色々と強烈すぎて観ていてきついシーンが多々あり疲れました…言葉には出来ないほどのやばさの連続です。特に動物のシーンはリアルすぎて本物なのでは?と感じるほどまさか違うとは思いますが…食人族のやばさも衝撃なんですが、撮影クルー
年間227本目(4月51本目)2020年公開洋画38位全151本中通算邦画9,016本洋画7,241本合計16,257本久しぶりにカルト映画が登場したブラジルの片田舎の村での近い未来となっているが、あまりに未文化の村である。なにか国と争っている風であり、怪しい植物栽培、裸族、麻薬っぽい医師、議員が村に水を与えずUFOが飛んで様々な寓話(政治)が隠されゲバラ的な殺しも発生し結局寓話過ぎて何を描いているのかわからない様にしているカルト映画でした。
ここしばらくは、見逃した映画じゃなくて見直した映画の紹介をしようと思ってますわたしにとっては、とっても大切な映画ばかりそのなかでも❝とっておき❞の1本ですミニ水仙・・・水仙にもいろんな種類があるんですね初めて見たのは13歳の時、テレビの日曜洋画劇場でしたこれで魅了されたんですその後大学時代に、東京の名画座で2回見ました驚いたことに、その2回とも上映終了後に拍手が起こったんです
しげぴゃ用事中、一時部屋に戻ったら待機されていましたこれはブラッシング待ち「しげちよが待ってますよ…」「まだ…?」可愛い圧ロッキー・ホラー・ショーを観ました若い頃にレンタルで一度観ているので再鑑賞になります当時、もの凄く面白いと思った筈なのにほぼ忘れていました私の頭の中の消しゴム…そしてもの凄く面白いと思ったので里帰り出産中の姉に貸しましたがコメント無く返されました改めて観直して、そりゃそうやろと思いました妊婦さんが観る様な映画では無いやろ何考えてたの当時の私さすが
先日のしげさん調理しているとソワソワし始めますお刺身があるかもしれないからねおうちに自由は無くてもお刺身はたまにあるよどっちが素敵かな?「どっちも…」「お刺身…」残念、今日は無いのだよ「まさか…そんな…」「そんな事が許されるなんて…」「有ってはならない…!」また買ってくるからよぉ悪魔の毒々モンスターを観ましたハートウォーミング・カルト・ムービーでしたスポーツジムで清掃の仕事をしているメルヴィンはひょんな事からモラルのある処刑人、毒々モンスターに生まれ変わりますそん
邦題:不思議惑星キン・ザ・ザ85点。邦題がちょっとズレてて、主な舞台は、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュク。135分の長尺を短いとまで思わせる、ゆるゆるSFディストピアハートフルコメディ。「郷に入っては郷に従え」・パッツ人(パッツァーク)…元はウクライナ語でロシア人を卑下するカツァップ(ヤギひげ野郎)を逆から読んだもの。パツァンは現在、ロシアの俗語で強者の意。・チャトル人(チャトラニアン)…アルメニア、グルジア語の悪口で悪党の意。※パッツ人とチャトル人は見分けがつかず、
肥後橋アワーズルームでしばりやトーマス氏の映画イベントで映画ザ・バニシング-消失-を研究した次第ですが。。1988年に制作されたオランダ。フランスの合作映画!長らく日本で劇場公開されなかったがあのスタンリーキューブリックが大絶賛!DVDも廃盤になりそうなのでもし、観れる機会があれば観て頂きたいサイコサスペンスであります!フランスからオランダに車で旅行に来てドライブインで妻が、飲み物を買いに出かけたまま失踪!それから3年
…散歩する霊柩車佐藤肇東映のカルト作品佐藤監督はこの作品と「吸血鬼ゴケミドロ」で有名1964年の作品内容はまあ、こんなもの。よくできた2時間サスペンスでも、藤田伝が関わってるんだ!西村晃とのつながり?西村晃、春川ますみ→赤い殺意→今村昌平→藤田伝ロケに山の上ホテル!!これ貴重ですよねロビーに1964東京オリンピックのポスターラグジュアリーではないけれど都会の瀟洒なホテルって雰囲気が伝わります話的には逢引&殺人現場ホテルにとってよかったんかい?「カモとねぎ」というこ
全盛期の宍戸錠が格好いい評価:★★★☆☆スーツに赤いネクタイ、サングラスで2シーターのオープンカーに乗る宍戸錠。この作品あたりから「危いことなら銭になる(1962)」「野獣の青春(1963)」「拳銃は俺のパスポート(1967)」「殺しの烙印(1967)」までの宍戸錠は最高に格好いい。探偵事務所に白のオープンカーで乗り付ける宍戸錠:全盛期監督は鈴木清順だが次回作「野獣の青春」から始まる日活後期の独特の作品群の個性的な演出や色彩感覚はまだ控え目で、唯
ビデオドローム4Kディレクターズカット版鬼才デビッド・クローネンバーグが1982年に発表した「ビデオドローム」のディレクターズカット版です。見る者を狂気の世界に陥れる殺人映像に魅入られた男の顛末を描いたSFホラーです。製作から40年を記念して、上映時間89分のディレクターズカット、初の4Kデジタルレストア版で公開されました。ちなみに、1982年の公開時のタイトルは、『ヴィデオドローム』です。1983年2月に全米公開されたが、興収は約200万ドルにとどまり、約60
鈴木清順監督の独特の映像表現の原点評価:★★★★☆冒頭は白黒で警察が心中現場を調べている。死亡者の男の方は刑事。テーブルの上のグラスに入った花だけが赤い。宍戸錠は元刑事で昔の刑事仲間殺しの真犯人を探すために対立するやくざの組織の間を行ったり来たりしながら、次第に真相にせまろうとするが・・・。清順節炸裂!鈴木清順監督は1963年にこの「野獣の青春」と「探偵事務所23」、「関東無宿」という3本の傑作を撮って、この後は「肉体の門(1964)」、「刺青
1月も、もう終わり。様々なことがありましたが、今日はこんな映画をご紹介します。日本のカルト映画映画『幻の湖』です。映画「幻の湖」とは?「幻の湖」が公開されたのは、1982年9月11日でした。上映時間は164分。東宝50周年記念映画で、大ヒット作品「砂の器」、「八甲田山」に続く橋本プロ制作です。原作・脚本・監督は黒澤明監督作品の懐刀と言っていい脚本家橋本忍。橋本が最終的な脚本が完成するまで2年を要したネオ・サスペンス大作です。主役は1627人の応募者から選ばれた南條玲
幻想的で美しい最も有名なカルト映画評価:★★★★★「情婦」「スパルタカス」などに出演した名優チャールズ・ロートンの監督デビュー作であったが、公開当時は批評的にも興行的にも失敗となり、失望したロートンは以後、監督することはなく、この作品が彼の唯一の監督作品となっている。後年、再評価され現在はカルト的な名作として人気を得ている。<ストーリー>銀行を襲って1万ドルを奪ったベンは、娘の人形の中に金を隠した後に警察に連行される。刑務所の同室で金のことを聴いたハリー(
母娘で映画の趣味が違います。でも2人が共通して大好きな作品が『ザッツ・エンタテインメント』アメリカの映画配給会社MGMが生み出した数々のミュージカル映画。いろんな名場面を編集し、映画人のインタビューを加えたドキュメンタリー映画です。Part1、2,3の3本が手に入りました「オズの魔法使い」「巴里のアメリカ人」「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「ショウ・ボート」「踊る大紐育」軽やかなステップ、粋な小道具づかいで難しいパフォーマンスをラクラクこなしているように
近所のTSUTAYAが1月閉店という話を以前ブログ記事にしました。現在、映画やドラマのDVD、CD、漫画など在庫処分セール中です。徐々に値段が安くなるシステムなんですね1000円⇒500円⇒300円⇒100円ついに最安値セール初日がやってきました!「開店10分前に並ぼうか?」と、母娘で意気込んでお店へ。ところが、どっこい店の前に行列がありません。おやおやぁすでにオープンしてるじゃん「おっと!出遅れた。これはもう残ってな
なぜこんなことに・・・どうでもいいんだけどさ最近記者会見にNG記者リストがあったちょっと騒いでたじゃん報道の自由を侵害してるギャオーンふぁっ?そんなご都合主義の自由ってありなの?自由とは一体NG記者のお一人がまたやらかしててバロスNGリストの必要性を自ら補強していくスタイルどこで誰に何を聞いてるんだよいい加減にしろ、な?いソ子頼むから黙れ(震くだらねえFUCKん?そうそう、本日なにやってんだ、なんだけどレンジャーレンジャーどうしてこう
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も2023年アーカイブというテーマで、本年7月に行った想像力と70年代クラヤミ・ホラーというシリーズで選んだ作品について総括してみたいと思います。本日は、本シリーズで選ばせて頂いた29作品のうち、21~29番目までの作品をご紹介させて頂きます。㉑人喰いアメーバの恐怖2(1971)(原題:SONOFBLOB)本作は1971年に公開されたアメリカ映画。「SONOFBLOB(ブロブの息子)」とい
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も2023年アーカイブというテーマで、本年7月に行った想像力と70年代クラヤミ・ホラーというシリーズで選んだ作品について総括してみたいと思います。本日は、本シリーズで選ばせて頂いた29作品のうち、1~10番目までの作品をご紹介させて頂きます。⑪インモラル個人教師(1974)(原題:THETEACHER)本作の原題は「THETEACHER(ザ・ティーチャー)」。タイトルが「ザ・ティーチャー」と「
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も2023年アーカイブというテーマで、本年7月に行った想像力と70年代クラヤミ・ホラーというシリーズで選んだ作品について総括してみたいと思います。シリーズの企画意図本シリーズを企画した理由人間の闇を描いたような70年代のホラーの傾向を検証してみたかったから毎年1回だけのホラー特集シリーズですが、本年のテーマは2022年の80年代ビデオ・ホラーに引き続き、70年代のクラヤミ・ホラー!!まだビデオが
上映禁止とか、カルト映画という評。まあ、変な映画ですもんな。MTV的なカメラワークというか、画質?テレビみたいな画質。あとシットコム風のところは面白い。このパートをもっと増やしてくれればもっと楽しかった。殺人狂カップルが逮捕されるも、結局脱獄してエンド。明らかに『俺たちに明日はない』の後継作品なのに、こいつらがまったく裁かれないんですね。面白いシーンもあるんですが、意味不明、テキトーな演出があまりに多いので観てて疲弊。なんつーか「カルト映画を作りたい」みたいな厭らしさを感じま
魔法少女は知っていても、カルトアニメ映画『少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録』は知らない?魔法少女は知っていても、カルトアニメ映画『少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録』は知らない?-アクターズトレーニングシリウス「少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録」は1998年8月14日に公開されたアニメ映画です。1997年4月2日かschool-sirius.jpViewthispostonInstagramApostsharedbyナイトメアプロダクション(@horror_p
<あの頃映画>進め!ジャガーズ敵前上陸[DVD]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}昔録ったDVDの中から今回観終えたのは「進め!ジャガーズ敵前上陸」。1968年の松竹映画で、ジャガーズのメンバーが本人役で出演している。「ジャガーズ」と言うと「君に会いたい」くらいしか馴染みがないんだけど、当時はなかなかの人気だったのかな?「タイガース」や「スパイダース」と同じように主演映画が作られたくらいだからなぁ。ホテルで公演した