ブログ記事78件
産後しばらく仕事が激減した時期があります。今思えば当たり前なんだけれど、私も世間並みに(?)当時は焦り、その割には思うようにも動けないので、モヤモヤしたし、将来に関して不安に思ったものでした。今でも、子供の心とのバランスを考えながら、セーブしていますが。今はちょっとずつお仕事を頂けるようになってきました。回復期でしょうか。薬膳に関する仕事もちょっとずつ外からも頂けるようになり、ありがたく、一つ一つ真剣に取り組んで、一つ一つ丁寧にこなします。しかし、リセットできて
勉強の集中力を上げたいのでこちらの漢方シロップを投入♡本を読んでも字だけ追って頭に入らないのは血が足りないから。特に産後は出産や授乳、睡眠不足によって血が足りなくなる。自分は産後、仕事のミス&人の言っていることが聞き取れないなんて状態に陥りました。その上更にムシの居所の悪い元上司に社内掲示板で血祭りに上げられたのを今でも覚えています。笑笑三角お目目がすごーく怖かった~(ウルウル)最早懐かしいんだけどさ。産後よく分からないけれど自信をなくしていたり、ミスが多くなったり、なんて悩
今年の秋は曇りの日が多く、秋のからっとした感じが大好きな私にとって、例年よりも過ごしづらいと感じています。気圧差や温度差での咳喘息の人も沢山見かけるし、早い時期にインフルエンザが流行ったり、異常気象で、急に寒くなったかと思えば、台風が来て急激に暑くなったりして、それに体が追いついていかない人も沢山います。通常なら乾燥による不調が多い秋なのですが、曇天続きなので、乾燥によるトラブルよりも、どうやら「気」が上がらないことが原因でトラブルを起こしている人が多いようです。「気」っ
ツムラの工場見学へgo♩生薬がアート🍂🍂薬膳を一年間教えて下さった恩師リョウベイ先生や友人と再会し、ホコホコ気持ちが温かくなりました。ちょうど一年前に、北京中医薬大学(現国立中医学院)の薬膳科を卒業し、「カラダが変わる12か月のズボラ薬膳」がスタートしました。ですので「カラダが変わる12か月のズボラ薬膳」も一歳を迎えましたカラダと心を整えて毎日を気持ち良く過ごしたい人に向けて、日々の在り方についてちょっと、振り返ってもらう。自分に合った暮らしを考え、整えていく。薬膳で
第6回カラダが変わる12か月のズボラ薬膳を開催しました。台風にも負けず来て下さった皆様、ありがとうございました♡今回はキレイのための薬膳がテーマで、美肌食材を使った薬膳を召し上がって頂きながらの講座となりました。私達のカラダは小宇宙で、五臓六腑が一つの輪になってバランスが取れる。そう、キレイな人はバランスがいい♡五臓六腑のバランスを整え、ナチュラルに美しくあるための日々必要な薬膳の話しなどをしていきました。・キノコとヨーグルト、白木耳、百合根、菊の花のサラダ🍄・洋梨とブド
Rungtaのイベントへ♩クッションやキリムが素敵すぎ☄️☄️☄️そして人との繋がりを大事にしたいと、そんな思いが日増しに強くなっているこの頃、ここでも素敵な繋がりがありました。9月30日開催の「キレイのための薬膳講座」で料理を担当して下さる@pirikatant西野優さんのお料理で優しさに包まれました😍クミンとシナモンのライスプディングサバ団子のサンドイッチローズのハーブウォーターさすが!考えつかない組み合わせで来る!!思わず隣のはじめましての人とおいしくて、話し
〆切迫る!!メルボルン在住のロックウッド香織さん主催のホリスティック妊活プログラムですが本日〆切です。「実は妊娠したいのだけれど...」というご相談を頂くと、とっても嬉しいこの頃。心と体を整えて♡妊娠しやすい体を作っていきましょう~♩私自身、受けたくなってしまうぐらい個性豊かで魅力的な5人のエキスパートがそれぞれに合った妊娠しやすい体作りのためのアドバイスをしております。◾️誕生学アドバイザーのNorikoAndersenさん◾️パートナーシップアドバイザーEriV
月1開催の邸紅梅先生の勉強会へ。かれこれ大学時代から20年近く使っている教科書。ボロボロ・・・邸先生の診察室は飾り気がなくとてもシンプル。全国から患者が集まって来て、患者の病態を捉えて、治療法を論じ、治す。という、シンプル。見せ方が、仕事に繋がるこの頃、本質が何なのか、立ち止まって考えてしまう。今日のお茶・・・ナツメ、山査子、生脈散ブレンド今は知識の貯金の時期なり。
一足先に、秋の薬膳を考えていた昨日。食材だけ頭に入れて、一気に思い付いたものを作る。秋の味覚は、やっぱ理にかなっていて潤すものがたくさん🌰🌰なんで陰を養う薬膳にこだわり続けるのか・・男女を陰陽で考えると、男は陽性が強く、女は陰性が強い。そして、血(陰に属するトラブル)が女性には圧倒的に多いから。生理が来てから、妊娠してから、産後、更年期、女性のライフステージの変化には、血(陰)が関係している。仕事柄、更年期の女性と接することは多い。むしろ得意とする方だ。
朝ごはん長年の過度なジョグと授乳につき、かなりの「陰虚」体質(潤い不足)になってしまった私。パンがパサパサしていると印象を持つのも陰が不足しているせい。体が拒否するパンを朝ご飯に食べるという選択肢はなく、長いこと、朝ご飯は決まってご飯と納豆、お味噌です。ご飯で一先ず、胃腸を労わり、潤します。雑魚の出汁でとったお味噌汁で生命力を養って。それと潤すヨーグルトに7月からつけておいた枸杞の黒酢漬けを載っけて潤い補給を。これが私にとっての薬膳で、特別なものではないのです^^9月30
麦芽!!卒乳のエックスデーに向けて麦芽のサプリメントを摂りはじめました。💊一歳7か月の息子は、おっぱいが好きすぎて、乳離れできるのか・・・不安になりまして、サプリメント摂取と共に、産後お世話になった助産院さんに、相談しに行き、とりあえず卒乳の日を決めてきました。いいオッパイを出すために、漢方や薬膳を取り入れ、やめる時にもやっぱり、漢方や薬膳で♡ちなみに、炒めた麦芽は不妊治療なんかにも使われるのですよプロラクチンホルモンは母乳分泌を促すホルモンなのですが、妊娠を維持す
濃い1日の〆には🌸🌺花のお茶はパッと気持ちを開いてくれます。かつて紫禁城では皇帝に会うことができない妃達も多くいました。裕福だけれども鬱々としている日々を過ごしていたそうです。そんな中、宮中では花のお茶が流行っていたそう。ふわっと軽い花はふわっと滞った気を巡らせてくれます。菊の花とミントのお茶を一服♡気の流れを良くしてくれると共に頭にこもっている熱を取り除いてヒートアップした頭をクールダウンしてくれます。ちなみにこちらのお茶は喉の痛みにも効果があります。葉や花は軽いので煎じる必
軽井沢に来ています🚶♂️🚶♂️と言いたいところですが。今度の講座を開催する場所、豪徳寺にあるHIRAYAGOUTOKUJIさんを見学してきました。空気の感じとか光の具合とか東京にいるのに東京じゃないみたい。ほっと一息。体は強くなくても良い。東洋医学は強くても弱くても、バランスの取れた状態がその人にとって一番いい状態と考えます。こんな空間で、自分のカラダに必要な食事が何かを学んでみてはいかがでしょうか。オーナーさんもとても素敵な方でした。思わず沢山喋ってしまいました。
「カラダが変わる12か月のズボラ薬膳」〜キレイのための薬膳〜のご案内体のバランスを整えて内側からキレイになる薬膳講座を開催します。内側のバランスの取れた状態がその人の持つ魅力や自然な美しさを最大限に引き出すことに繋がります。自分の体や心のバランスを知って、ナチュラルで健康的な美に必要な東洋医学の理論や美容の薬膳についてお話しします。体を潤すキレイのための薬膳・薬膳茶を召し上がって頂きながらの講座です。単純に薬膳に興味がある方のご参加も大歓迎です♡🌿日時2018年9月30日(
今年は梅仕事をせず、夏の酸味はお酢で摂取。お酢には言わずと知れたクエン酸による疲労回復効果があります。生薬を酢漬けにして、炭酸で割って飲みます。これが美味しすぎると評判です😋😋酸味と甘味の組み合わせで夏に失われがちな津液を補います。なつめと山査子の黒酢漬けなつめと龍眼肉の黒酢漬け枸杞の酢漬けと五味子の酢漬けはドレッシングに♪女の人に必要な気も血も養うなつめは夏場は温めるので食べづらいけれど、黒酢漬けはどんどん食べられます。最近、なつめにはハッピーホルモンであるオキシト
「カラダが変わる12か月のズボラ薬膳」4回目を5月20日に開催しました。ちょうどムシムシする時期になってきたのでタイムリーな梅雨の薬膳がテーマでした。最初は周りのコミュニティだけだったけれども、徐々に患者さんも参加してくれるようになりました。当初の開催目的が達成されているかな?蓮の葉で出汁を取りトウモロコシのヒゲ入り薬膳粥は山椒と陳皮や山査子など薬膳塩で頂きます。その他、薏苡仁に小茴香の和え物、冬瓜を大茴香、山椒、小茴香で炒め空豆を和えたものなど胃腸を温めて労わりながらカラダにた
6月30日(土)梅雨の薬膳講座開催します。5月20日の梅雨の薬膳講座でお出しした蓮子の葉で炊いた山椒の実、トウモロコシの髭の入ったお粥です。湿度の高い梅雨の時期は利水の食材の他、辛味を入れて気の巡りをよくし、陰の邪気である湿邪を発散させます。体調が悪い時にしか食べないという方も多いお粥には十もの徳があります。お粥は相手の年齢や環境により炊き方を変える、「思いやりの薬膳」✳︎講座の内容✳︎・薬膳の基本・お粥の話し、お粥には十もの徳がある「粥有十利」・梅雨時期の五味(酸苦甘辛鹹
■亜鉛欠乏性貧血女性は毎月の生理で血が失われるとことから貧血の人がとても多いのですが、貧血というと鉄分の不足を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は亜鉛の不足によっても貧血は起こります。■亜鉛の役割亜鉛は300以上の酵素の構成成分であるため、生体維持や健康増進に重要な酵素を活性化するのに関与しています。貧血であるかどうかの指標として血液検査では「鉄分」の値のみが取りざたされますが、実は体にとって必要なミネラルである「亜鉛」が不足することでも貧血は起こります。■