カファ

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。新芽が芽吹き大自然の生命力が溢れていますねヽ(^o^)鹿児島の薩摩川内市の友人から筍が届きました。毎年送ってくれます。自宅の裏山で掘りたての筍です。今年は例年よりも早く収穫できたそうです。お母様の介護をしながら、山に入って採ってます。いつも感謝です。水のきれいな土地から生えるので、えぐみが少ないし、大変柔らかいのです。筍も時間が経つと傷みやすいので、早速、妹たち、友人、ご近

「北行する厳冬、春季、夏季には太陽の輝きが増し渋・苦・辛のラサが強力となる。夏至に向かうに連れてあらゆる生き物の力は徐々に減退していく」アーユルヴェーダセラピストのクミコです。冬至から夏至に向かう期間を「北行」と言います。減退するこの期間にもしも病気になると、症状が重くなる可能性もあるようです。暖かくなって太陽の熱（温性）にさらされると、体内に蓄積されていたカファ（油分や脂肪分）が溶け出し、怠くなるし、不調になりやすいの

季節によってドーシャも変動します。寒さがまだ残り、雨の湿気や雪解けにより、大地が水気を帯びます。「水」と「地」カファの増加。そして、木の芽時の今は不安定な時期です。植物が固い蕾を開花させるエネルギー、地中から芽を表面に出す時のエネルギーは強力です。自然界の生命の息吹きが感じられますよね気温の変化が大きくて激しいため心身とも体調を崩したり活力が出なかったりすることもあります。お年寄りもこの時期に亡くなる事も多いと伺い

こんにちは😊ハーバルブログ担当のちくりんです🌱宮崎は春の長雨が続いています〜☔️春の雨は、芽吹くための大切な雨ですが、私たちの体の中では湿が増えるので、むくみや、痒み、無気力、身体の重み、そして花粉症のようなアレルギー症状が出る人がいるかと思います🌀消化力を上げて、代謝を上げて、身体に溜まった湿をうまく排出しましょう✨今日はそんな時期におすすめのこちら❣️コラクラッタディチュールナム。前回ブログに書いたAVS社のものです。アーユルヴェーダはバランスの医学のなので、

こんにちは。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの文分です。春ですね～今日、我が家がある地域は結構気温が高くなりまして、最高気温は20度まで上昇しました。夕方になっても温度は高く、窓を開けたいのですが、うちの隣が建物の解体作業をしているため、風が強い中で粉塵が飛んでくるので、窓を開けることができません。部屋の中はもわ～としています。風が強くて、もわ～としているのは春の特徴ですね。春は芽吹きの季節です。桜の芽も膨らみ始めています。季節の変化は植物にも動物にも

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。春は水と地のエネルギー、カファの季節と言われます。雪解けの湿気を帯びた冷たい土のイメージです。でも日本の春（3月、4月）ってお天気も不安定ですね。強い風がよく吹くので乾燥や冷えも注意が必要！！私たちはまだまだヴァータの影響も受けているのです。だからお身体よ〜く温めて下さいね。＊ヴァータとカファの共通点は冷えることところで、カファは溜まりやすいところは胸から上の部分

こんばんは富士宮市のアーユルヴェーダサロントリサトのサトミです今日は来月のコラボ企画の打ち合わせに行ってきました運動の先生とアーユルヴェーダのコラボ春に向かってカファが強くなってくる時期に、今の自分を知り、対策を知りこの時期だからこそやってもらいたい運動をしてもらう運動アーユルヴェーダ運動の先生にコラボのお話をいただいた時に楽しそうっておもったんです！打ち合わせしていくと…めちゃくちゃいい案を出してくださってそして、運動のアプローチの深みがすご

私たちの生命を育むとっても大切な水について10月に書いた記事です。落ちた場によってさまざまな味になります。川、河、湖、池、貯水池や穴、泉、湿地、湧水や井戸などですね。『水JalaAqua天からいただく大切なもの』アーユルヴェーダセラピストのクミコです。やっと涼しくなりましたね。湿気も少なくなりました。水は天空において未知の味であり、ネクターであり生命力、滋…ameblo.jpその続きです。天から落ちるのは

ドーシャとアーユルヴェーダの体型–アーユルヴェーダを通じて自分自身を知るKaphaDoshaisoneofthethreebiologicalenergiesinAyurveda,anancientsystemofmedicinethatoriginatedinIndia.カパ・ドーシャは、インド発祥の古代医学体系であるアーユルヴェーダにおける3つの生物学的エネルギーの1つです。カーパドーシャのハーモニーで輝く肌の秘密を解

晩秋から冬への移行期、本格的な冬支度です。体を温めてくれる衣類や寝具の出番です。↓Xツイッターの記事とても参考になりました。ウールとリネンの周波数は特に高いですね！衣類の素材が持つ癒しの効果ユダヤ人医師のハイディ・イエレンは衣類が持つ周波数に関する研究を行った。その研究によると、健康な人の周波数は100であり、100未満のエネルギーを持つ素材を身につけると、健康が損なわれることを明らかにした。♦衣類が持つそれぞれの周波数リネン（麻）：5,000

いつもヨガクラスご参加のみなさまありがとうございます。明日11月8日は、鷺ノ宮スポーツコミュニティプラザにてのヨガクラス開催です。夜20：15～、60分のアロマヨガクラスとなります。ヒノキの香りのなかで、心身と語らう時間をお過ごしください。くわしくはこちらから。東京都中野区|鷺宮スポーツ・コミュニティプラザ東京都中野区鷺宮スポーツ・コミュニティプラザでは体育館、プールなどの一般開放を行っています。www.saginomiya-sports-comm.net朝、目が覚め

星読みではないですが

今日はお店の日。朝は、晴れていて、今日も暑い。午前中、雲行きが怪しくなったと思った途端、大粒で強い雨が降ってきた。少しして、止むのだけど、また、大雨、そして止む。そんな繰り返し。ちょうど、ランチどきに…。お客さまたちも、雨のタイミングをうまく見極めて、ご来店くださりました。悪天候の中、ご来店くださった方、ありがとうございます。こんなにも、天候に振り回されるなんて…。こんな変化に富んだ時は、カラダの働きを司るドーシャ(体質)も乱れがち。ドーシャのことは、カンタンに説明

アーユルヴェーダヒーリング・コンサルタントとしても活動させて頂いておりますNAOです🙇‍♀️ヨガウェアやバレエウェアブランドDANSKIN様のアンバサダーも長年務めさせて頂いております🙏7月12日に掲載された記事のご紹介をさせて下さい。DANSKIN様のアプリケーションから、「ウェルネス」へ進んで頂きますとNAOがインタビューを受けたアーユルヴェーダの記事をご覧頂く事ができます🙆‍♀️⬇︎🏖️夏の過ごし方や、ヴァータ・ピッタ・カファ3ドーシャ別にお勧めのヨガポーズや呼吸法、気持ちの在り方な

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。中近東やインドなど気候の暑い国では身近な食品としてギーがよく使われます。ギーと言うとやはり、牛乳から作られるギーは日本でも今では親しみのある食材になってきました。中近東では、主に山羊のギーですね。今回のお話は牛乳から作られるギーの方です。ギーは「サルピス」ともいわれます。理想的なのは、ヒマラヤなどの山岳地帯で放牧されている牛さんです。ごく自然に自生している草や木々の葉

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。気温が上昇してきました。ピッタの季節です。ただ、、日本の夏は湿度も高いため不快に感じる方も多いですね。火のエネルギーであるピッタがぐ〜んと上がり水のエネルギーのカファも乱れて身体も重く感じる方も多いと思います。増悪したカファと皮下脂肪を減らして老廃物を排出する薬草パウダーマッサージ「ウドワルタナ」のご案内です。↓こんな症状は、蓄積したカファが悪さをしてる証拠

ナマステMAIです。7月に入りましたね～もう半年終えてしまった。今年ヨガスパはアーユルヴェーダの叡智を広げることにも力を注ぐ1年にしてます。そして2.3月「基礎編」4.5月「デトックス編」7.8月「継続のコツ編」の2回づつ平日開催と休日開催で行われているWSはオンラインでも参加できます。そしてなんと1.2回目のビデオの発売もするのです！ですができるだけ、会場に足をはこんでいただきたい！今回のテーマは「毎日の生活習慣」をテーマに生活スタイルを変えることが健康への

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。夏至もとっくに過ぎ、7月に近づいてきました。湿気も強まり気温も徐々に高くなってきましたね。梅雨の湿気によって全てのドーシャが影響して体力、消化力が落ち込みやすくなります。雨水や地面から立ちのぼる水蒸気の特殊作用により三つのドーシャを増悪させるからです。雨水はヴァータとカファを増悪させ梅雨の水は酸味が強くなり、ピッタとカファの増悪を引き起こします。こんな時は、ヴァータ傾向の人が一番影

アーユルヴェーダサロンCoccoのさいとうですBlogにお越しいただきありがとうございます┈┈┈┈┈┈┈❁❁❁┈┈┈┈┈┈┈┈さて。ゴールデンウィークが終わり学校にお仕事に、と連休前の時間の流れに戻りましたねいかがお過ごしでしょうかGWが開けて感じることとして休みボケや・・・連休疲れです・・・私のサロンでも毎年、GW明けは「どうしてなのか、からだが重いんです」「夜もあまり眠れないの」というお客様がいらっしゃいます・・

アーユルヴェーダサロンCoccoのさいとうですBlogにお越しいただきありがとうございます最近、陽射しが強くなってきてしっかりめに日焼け止めを塗っています日焼けのし過ぎは危険がいっぱいですから気をつけています┈┈┈┈┈┈┈❁❁❁┈┈┈┈┈┈┈┈さて。アーユルヴェーダでいう３つのドーシャのうち主に春に増えるドーシャ、Kapha（カファ）Kapha＝地と水のエネルギー最近、何をするにも億劫な感じ体が重くて浮腫があったり過

アーユルヴェーダの薬箱としてご家庭のお台所に必ずある身近な調味料が癒しのパワーになりますよ！キッチンファーマシーとも呼ばれてますね。例えば、お塩味塩味ヴィールヤ（体内での作用）熱性消化の味辛味ヴァータを鎮静させますが、ピッタとカファを増やします。塩といっても海塩、岩塩などあります。岩塩の作用はピッタとカファに優しく作用します。アーユルヴェーダでは、岩塩を推奨してます。でも、別にこだわることはないと思います。

花粉症の影響を受けている人多いと思います。わたしもその一人です。鼻の炎症は以前よりも大分緩和されました。問題は目の方です。。この時期は外出から戻ると目の痒みが止まらないことがよくあります。目の縁や周りがピリピリ痒くなり、腫れて赤くなったりかさかさしたり、、わたしも以前は、眼科に行き花粉症の目薬を処方してもらいましたが、結局、一時的な効果だけでした、、（市販の目薬よりは少しマシですけど）花粉症は主にカファの

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。急激に温かな陽気になりましたね。毎日良いお天気です。季節が変わる3月は例年、雨の日が続きますが、今年は一日もないですね。、カファ的な冷たい湿気が感じられません。冬のヴァータの影響も残っていますし、花粉を伴う突風が吹いたり、空気が乾燥してます。お肌も髪の乾燥も気になります。又、お仕事関係では企業によって3月から４月は年度末から年度初めとなる為、決算関連の業務で忙

冬の間に体の特定の部位に蓄積されたカファが春、太陽の熱に溶け出して広がるチャラカ・サンヒター寒さと乾燥を防ぐために冬に重い食べ物を摂りじっと温かくしている間に水と地のカファが増え暖かな季節になるとそれが流れ出し増悪する庭も賑やかになってきましたよ♪風の強い日が多くなりました。自然界では生命が冬眠中まだ停滞している時期なのですが、そろそろと目覚めてきますね！カファが溜まりやすいところは主に胸。

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。一年のうちで最も老化が進むのはいつだと思いますか？①紫外線の強い初夏から夏②乾燥がひどい晩秋から冬③寒い日が続く2月正解は③の2月なのだそうです！今が一年のなかで温度、湿度が最も低くてお肌にとって過酷な環境なんです。さらに、紫外線が強まって来ます。寒いとは言え、やはり節分を過ぎると1月よりも太陽の光が暖かく感じますね。

こんにちは。ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダの文分です。アーユルヴェーダによる健康の定義はなかなか厳しいです。スシュルタ・サンヒターによりますと健康とは、①3つのドーシャがすべてバランスがとれている。②7つのダートゥがすべてバランスがとれている。③13種類の消化の火（アグニ）がすべてバランスのとれた状態で機能している。④排泄機能もすべて正常に働いている。⑤感覚器官も正しく働いている。⑥心と魂が幸福な状態に満たされている。どうですか。現代社会ではなかなかハードルが高い健康

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。インド料理やアーユルヴェーダを学ぶとギーについても知るようになります。ギーは「サルピス」ともいわれます。油剤療法として内服や外用の両用に用いられます。ギーの特性は油性と冷性です。ギーはピッタとヴァータを除去します！お料理に使う場合、今のような寒い季節はお勧めできません。インド人も野菜炒めやカレーを作る時になんでもかんでもギーを使うことはないです。

​ナマステ〜🙏おはようございます^^快晴☀️の福岡から…(これは昨日の写真)雪☃️❄️の新潟へ(これは今日の写真)福岡空港✈️はUターンラッシュで激混みでした〜お天気次第では飛行機✈️が飛ばないかもと心配していましたが…ちゃんと飛びましたよ〜良かった明日からレッスン開始です🧘‍♀️気温と体感温度の差がありますね〜福岡は今朝、氷点下だったらしいけれど今の新潟の方がずっと寒く感じますアーユルヴェーダ的にいうと…冬はカファの季節特に新潟のような雪国は冬の日照時

あけましておめでとうございます㊗️ハーバルブログ担当のちくりんです❗️去年は年の後半が忙しくなり過ぎで全く更新できてなかったですが、今年は頑張って更新しようと思っています😂。。。🙇🙇🙇お正月🎍✨みなさんはいかがお過ごしでしょうか？？お正月といえば、普段の仕事モードから離れてのんびり過ごされている方も多いのではないでしょうか❓寝正月でのんびり💚だったり豪華な料理に舌鼓を打っている方もたくさんおられると思います💖私も昨年は同時にいろんなプロジェクトをこなしヴァータの乱

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。清浄な血液は人間の力色幸福長寿に結びつき生命は血液にしたがう清浄な血液だけが体力などをもたらしプラーナを支えるものに他ならない古典書チャラカの「血液の法則」によるとプラーナの拠り所となる10の場所があると言われ血液はその一つです。こめかみ（両方）3つの重要臓器である頭心臓膀胱咽喉（清浄な）血液精液オージャス直腸腐敗したもの（濡れた、湿っ