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岐阜県~長野県への昆虫旅2025年9月14日~17日第2話9月15日夕方~正午に乗鞍高原に到着し、目的地は明確だったので池の散策、トンボ、蝶、花などの自然を楽しみ、直ぐに。明るい時間帯に訪問しておきたかった予定は終了した。時間は、まだ15時半だが、シャツは汗だくで、歩く間にもキベリタテハが服に、とまりに来るほどだったので、汗を流して着替えたかった。幸いなことに、この乗鞍高原は、温泉に入る事が出来ます。乗鞍岳の麓に並んでいる事から、山向こうの白骨温泉は、PH6.5ぐらいの、弱アルカリ
コシロシタバCatocalaactaea兵庫県姫路市2025年7月6日~8月8日カトカラ属には、紫、紅、黄色と色々な色がありますが、白色模様の種類も幾つか存在している。その中でも、身近な雑木林でも見つかる種類が、今回取り上げるコシロシタバになります。分布地域においては、昔の図鑑「講談社・日本産蛾類大図鑑」(1982年発行)では、東北地方(北限は岩手、秋田県)ではまれ、関東地方では多産地がある。西部では中国地方から九州北部に分布し、四国では瀬戸内海側に採集例があるのみ。との記述があ
カバフキシタバCatocalamirifica兵庫県姫路市2025年7月手持ちの図鑑で調べて見ると改訂版昭和52(1977年)の保育社・原色日本蛾類図鑑では分布;本州講談社・日本産蛾類大図鑑では、本種は朝鮮からも見出されず,現状では日本特産種とされるが,産出はかなり局地的.近畿地方内陸部を中心とし,西は兵庫,岡山県に産地があり,島根県浜田市付近に多いという.中部地方では長野県木曾谷,福井県西部などから既知,さらに東方では伊豆半島大室山,栃木県大平町の記録がある
コガタキシタバCatocalapraegnaxobliterata兵庫県小野市2025年7月3日日本国内での「コガタキシタバ」の学名を調べると、保育社・原色日本蛾類図鑑講談社・日本産蛾類大図鑑では「CatocalapraegnaxestherButler,1877」が使われている月刊むし・世界のカトカラにおいては「CatocalapraegnaxobliterataMénétriés,1863」が使われている。ネット上の「みんなでつくる日本産蛾類図鑑では「ヤガ
アミメキシタバ兵庫県小野市2025年7月3日インド、中国、日本に生息しているカトカラの仲間。和名の由来は、後翅の模様が網のように見える事だろう。幾つかの図鑑で分布地を調べて見ると、1950年代「保育社・原色日本蛾類(下)改正版」では本州、九州、朝鮮半島の記述があ。1980年代の講談社・日本産蛾類大図鑑」「では、関東南部、伊豆半島、下伊那地方、愛知、岐阜、富山を結ぶ地域をおよその北限とし、日本固有種との記載になっている。最近の「むし社・世界のカトカラ図鑑」では本州、四国、九州が
ウスイロキシタバ兵庫県小野市2025年6月29日兵庫県姫路市荒川山塊7月6日今回も説明文に参照するのは、「むし社・月刊むし・昆虫図説シリーズ1世界のカトカラ」、「講談社・日本産蛾類大図鑑Ⅰ・Ⅱ」、「保育社・原色日本蛾類図鑑Ⅱ」から抜粋させて頂きます。分布は、本州の西日本、四国、九州、中国、台湾にも生息しています(台湾産は別亜種)。西日本で見られるカトカラになり、静岡、山梨、長野、岐阜、福井県が分布の境になっています。「むし社の世界のカトカラ図鑑」においては、鳥取県と福岡県で
フシキキシタバ兵庫県小野市2025年6月29日兵庫県姫路市荒川山塊7月6日前回のブログ更新ネタでの散策の際に見られたカトカラ(キシタバ類)の仲間と自宅裏山で見かけたカトカラを合わせて、紹介したいと思います。尚、所用で、昼間に外出する事が出来ない為に、夜の徘徊ばかりしています。今回、とりあげるのはフシキキシタバです。今回説明文に参照するのは、「むし社・月刊むし・昆虫図説シリーズ1世界のカトカラ」、「講談社・日本産蛾類大図鑑Ⅰ・Ⅱ」、「保育社・原色日本蛾類図鑑Ⅱ」から抜粋させて頂き
昨日、やっと飼育していたムラサキシタバが羽化しました!!サイズは野外個体と同等です。他の蛹も大きさはほぼ同じなので、今回の飼育はうまくいったのではないかと思います。前日夜、就寝時間の22:00は羽化しておらず、朝5時に起きたら羽化していたので、チョウと違って暗い時間帯に羽化するのかもしれません。今夜、20:00頃、2匹目も羽化しました!幼虫、蛹を飼育した部屋の温度は、外出時は30℃、帰宅して冷房を入れると22℃でした。このような室温で、蛹室を作り始めてから約30日
岐阜県~長野県への昆虫旅2024年9月26日夜第3話ムラサキシタバ,ヒメヤママユ昆虫界の「夜の女王様」が飛来した。この夜はアドレナリンが大放出だ。そんな夜の出来事だった。(色々な人のブログでは、乗鞍高原は全面的に昆虫採集が禁止と書かれているのを見かけますが、法的(自然公園法)には、採集が可能な場所と採集が禁止されている場所に分かれています。この乗鞍高原周辺地域は中部山岳国立公園になり、国立公園内を特別地域(特別保護区域、第一種特別区域、第二種特別区域、第三種特別区
マメキシタバ・アミメキシタバ兵庫県姫路市平野部荒川山塊2024年7月下旬~8月上旬姫路市は市町村合併に伴い、北部の中国山地に接する山深い地域から南部の瀬戸内海海岸線に至るまで、色々な環境の地域が拡がっています。今回は姫路市街地の西(姫路駅からほんの南西5キロ付近)に位置している低山で荒川山塊とも呼ばれている場所での話になります。この山塊には、播磨風土記にも記述された鬢櫛山(びんぐしやま)があり、山中に古墳も存在しています。山塊は直線距離で南北約4キロ程で、鬢櫛山、籾取山、苫編山な
アズミキシタバ長野県白馬村2023年7月24日午前中は、前回ブログで紹介したスジアカクマゼミに挑戦しました。午後からは一転して、数十年前から憧れていたアズミキシタバと云う蛾を狙います。私がライトトラップを始めたのも、甲虫よりもアズミキシタバを採集する為と云っても過言ではありません。一昨年までは、仕事で遠征が無理でしたが、今年は挑戦する事が出来るのです。アズミキシタバは、2021年に長野県では絶滅危惧第Ⅱ類、新潟県は準絶滅危惧種になっています。国内での生息場所は長野県白馬村、新
台風接近中で強風域でライトトラップでオオシロシタバ2022年9月18日さて今週の連休も悪天候で、遠征予定が無駄になりました。とは云え、久しぶりの楽しみにしていた折角の連休日を無駄にしたくはない。天気予報では遠征予定の中部地方は雨模様ですが、兵庫県北部は雨マークが付いてはいない。シメシメと既に台風の強風域には入っていますが雨が無いのでと考えて、兵庫県北部にライトトラップに出かけて来ました。現地に着くと再度ヤフー天気で雨雲が周辺に無いかと確認して準備をしようとすると、「40分後
雲の中での夜の灯火採集2022年9月10日2022年の中秋の名月は、9月10日です。今夜なんです。普通なら、こんな明るい夜にライトトラップなんて考えられない事です。月が明るすぎると、月の明るさに昆虫が惑わされて、ライトに飛んでこないという不利な状況なんですね。でも今夜は曇り空で、月が顔を出す事は無いと思い、出かけて行きました。場所は兵庫県北部のにある香美町で標高は900メートル程登った場所です。では、長~いお話を始めましょう~!昼の3時半に空を見上げ、ヤフー天気予報で現地の天
ナマリキシタバヒメシロシタバ兵庫県美方郡香美町村岡区2022年7月中旬先ずはナマリキシタバの話から進めてみたいと思います。カトカラと呼ばれる蛾の種類の中には、黄色の紋様がある○○キシタバと呼ばれる種類が存在します。その中でもナマリキシタバは全国的に生息していながらも石灰岩質や蛇紋岩出に生えるシモツケを餌としている為に局地的な分布をしている為に、グループ中では少し稀な種類とされています。その為に少し注目されるのがナマリキシタバと云われています。西日本の有名産地では小豆島や岡山
蛾類にハマり始めたのは去年の今頃だった。僕が住んでいる北東北では既に夜の気温が15度を下回るような日もある。そんな中で灯火に飛んできてくれるものは夏に比べると圧倒的に少なくなるのだが、少ないなりにも美しい昆虫が現れたりもする。その代表格がムラサキシタバである。ムラサキシタバを含む仲間はカトカラと呼ばれていて、どの種類も美しい下翅を持っている。去年の灯火周りでは家から半径20キロ以内くらいを廻ってエゾシロシタバ、ゴマシオキシタバ、ベニシタバ、オニベニシタバ、シロシタバと合計5種類のカトカラを
暑い季節に昼も夜も虫探し?兵庫県内あっちこっち!それどっち?今日は難しい虫の話は無しです。ここ数週間ほどの虫探しの近況話のまとめで~す。7月末には姫路市北部にヒメハルゼミの様子を伺いに出かけてきました。小さくて樹の高い所で鳴いてるものですから姿は見えません。でも、周辺では蝉の抜殻が見つける事が出来ます。ヒメハルゼミの生息場所は保護されてる事が多いんだけど、ここでも例外でなくヒメハルゼミは町指定の天然記念物になっています。こんな抜け殻です。こんな場所にも抜け殻が~!爪の
カトカラ(Catocala)と云う美しい蛾の仲間世の中の昆虫の中で蛾は大変多くの種類が存在しますがその中にヤガ科と云われるグループがあります。そのヤガ科は蝶類、蛾類を合わせた鱗翅目最大のグループになります。と最初の説明の端からヤガ科って何種類あるの?と聞かれても返答は専門家ではないのでご勘弁下さい。日本の蛾の種類は5000種とも6000種とも云われていますが、その中の大きなグループの1つがヤガ科と云われています。大凡で国内のヤガ科は約1000種と云われているそうですが~
お久しぶりでございます。最近ブログを更新していなかったので早春の蛾採集以降の出来事をかなり大雑把に書いていこうかと思います早春の三大蛾の内の2種であるエゾヨツメとイボタガの採集に成功した私だったが産地を変えて採集を試みることに…と言うかエゾヨツメとイボタガを採集出来た場所は蛾屋含めた虫屋からしたらメジャースポットかつ競争率の高いTKO山なため基本ホームグラウンドとしてる競争率の低い場所でのんびり取りたいからである(まあ、メジャースポットにはメジャースポットなりの良さがあるんだけどね!)