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5月2日は爽やかな一日でした。引き籠もって工作を続けます。キャブ屋根は製品オリジナルだと薄くてレール面からの高さが低くなるので、t1で新造することになりました。左右方向は大きめに切って、ガスコンロでなまし、半丸の材木に当てて曲げます。多少曲がったら、屋根板材に当ててゴムハンマで叩いて、所定のカーブにします。ゴムハンマはKK○の工作法に倣ったもので、気持ちよく曲がり、今後曲げ作業が楽しくなりそうです。キレイに曲がりました。キャブに合わせて左右も切断、仕上げます。写真右が製品オリジナル。屋根
5月1日からゴールデンウィークの6連休が始まりました。模型工作に専念します。リヴェットを打った外板を頑張って仕上げました。リヴェットはやや協調気味です。裏打ちはt0.4で、十文字窓枠を一体にしています。十文字枠を仕上げるのは中々難しいものです。外板と裏打ちを貼り合わせ、下端には□3パイプを取り付けて、組立て時の安定を図ります。写真を見ると後窓の下辺には肘掛け用?の板が出ているものがあるので、アクセントとしてt0.4板を曲げて取り付けました。キャブを取り付けました。今回の工作のハイライトは、
衆議院選挙の3補欠選挙は、政府JM党に鉄槌が下りました。東京、島根、長崎なので投票に参加できなかったのが残念です。しかし投票率が低かったとか。情けないですね。これは国民自身が「主権在民」を放棄しているに他ならない。これじゃあ、天皇親政に戻す他ありませんな。バックプレートには圧力計を取り付ける耳を設けました。蒸気分配箱は□3棒を切ってボイラ頂部にネジ止めしました。蒸気ヴァルブ類は、ロストパーツも勿体ないので、古い挽き物のハンドレールノブの丸頭を弁体に見なして、虫ピンを刺してコックとし、箱の穴に
日曜日は朝から快晴。空気もさわやかで、一年中こんな天気だとメンタルにも良いでしょうね。キャブ下のインジェクター配管を付ける前に、その内側に取り付く逆転棒を先に付けることに。t0.5板を帯板上に切り出しましたが、ミニサーキュラーソーで切ろうとしたところ、歯が噛んでしまうので、シャーで切り落としシゴイテまっすぐにしました。手前がそれで、真ん中はt0.4の帯板。上は作りかけのインジェクター。ランボードの下にブラケットを介して取付。キャブ下は火室部に半田付けしました。セーラー式インジェクターは、前
多忙な4月はあとわずか。29,30日と出勤すればGWです。珊瑚の1.8㎜挽き物製ハンドレールノブを取付けました。オリジナルの頭の大きいノブはヴァルブの弁体等に流用するため取っておきます。エジェクター排気管には配管支えを取付、ランボードに固定しました。キャブ内にはエジェクターも取付るのですが、空制装置と違って配管系統が頭に入っていません。そこで森彦三著「機関車工学」で真空装置をお勉強。あれ、シンプルなのね。エジェクターのトラップは何処につけよう。9700形の仕様書からインジェクターを確認。セ
9700形はボイラ梯子を試行錯誤しておりました。製品オリジナルはプレス打ち抜きでしたので、帯板で自作します。最初は真ん中のゲージを作って帯板をバーナーでなましながら曲げましたが、平面が出ない。そこで、t0.3リン青銅板を重ねて、アーチに切り抜くことにしました。(写真上左)これをt0.5板に貼って0.4穴を開けようとしましたが、穴がずれてしまって意気消沈。(写真右下)そこで洋白板で作り直しとしました。しかしt0.3板のつもりで作り直したところ、間違ってt0.2を使っていました。組立ては面倒。
こんにちは☀️。スタッフ太田です。この度、カツミより幾つかの新製品情報案内(HO・16番ゲージ)が届きましたのでお知らせします‼︎↓↓↓👀♪☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆以上です。と言う事で、宜しければ是非この機会にご検討下さいませ👍😀。
皆様、こんばんは。今日は北を見ても、西や東をみても山は黄色くどんよりしています。東の比叡山方面。北西の船山方面。東南東の大文字方面。南の方は山がないので何とも言えませんが酷いお天気です。黄砂だけなのか、pm2.5もなのか、花粉なのか?山は一瞬花粉の様にも見えますが何とも。。。それはさておき、今日は古ーいカツミ製の0系新幹線の登場です。凄い音と室内灯をちらつかせて走ります。笑。古いカツミ製の0系は、パンタグラフのついてる車両にモーターが1個搭
先日、ビンテージスロットカーのレース,"REDLINE7000Round2"NASCAストックカー、RevelSP600キットの2種目、於南町田レーシングパラダイス(略RPMB)で開催。今回は横浜の蚤の市=ワンダーランドマーケットと日にちがカブってしまい、新たにお誘いした方も来られず、常連の方々のエントリーも少なかった。そんな事情もあって、各ヒート5分間の長丁場?タイムレースとなった。<60’sNASCAストックカー>ボディはAMTやハセガワ、タミヤのストックカ
東京出張報告でD51453のキャブに丸窓があることを報告しましたが、高名な機関車研究家TG氏より、同じ汽車会社製造ロットのD51456落成写真では丸窓無しということで、戦後の後天的改造によるものとご教示いただきました。柏の現地ではパニクっていましたが、ちょっと安心しました。こうなると、何時のどこの工場による改造だろうか、と別の興味もわきます。9700形の工作も続けています。煙室扉(ボイラー鏡板)は製品オリジナルを使います。このパーツ、真鍮のドロップフォージングですが、実に堀が深くシャープであ
月曜深夜から火曜日までは大雨。通勤路に大きな空き地があるのですが、大雨で巨大な水たまりが。そこにカモのつがいが浮いて、水に顔を突っ込んで餌を探していました。おいおい、そこには魚はいないよ。夕方雨が上がると水たまりも消え、カモも消えていました。雨の中、一服の清涼剤ではありました。ボールドウィン型の逆止弁、考えた結果、帯板を兄字に曲げ割ピン状にし、ボイラに差し込んで逆止弁本体にしました。給水管はΦ0.7、ここに短く輪切りにしたパイプを刺し、逆止弁直前の継ぎ手を表現。エジェクター排気管も先のΦ1は
月曜日は高校の入学式のようで、高校生に父兄・・・実際にはマッマが同伴、従って亀崎では315系の空席はなく、初めて大府まで立つことに。しかし金山へ着くと東海道線人身事故。門出の日に何ちゅうことするねん。金山から下車駅熱田までは普通電車で戻れたのですが、金山駅の出発信号機(第2閉塞信号機の代用?)は「注意」現示。珍しく「出発注意!」での(徐行)「発車」となりました。第一閉塞信号は「停止⇒注意」、場内中継信号機も「注意」、熱田駅本線場内信号機は「注意⇒進行」となって到着。この時熱田駅出発信号機は「進行
この週末暖かさで桜も満開になりました。やはり心が和みますね。土曜日午後は、延期になっていた貨車研究SKYPE会議が開催され、明治26年トレヴィシック形式図に掲載された、新橋(東部)、神戸(西部)所管の有蓋車について、考察を披露しました。大胆な妄想が随所に入っているため、「鉄道史料」とかに発表できる状態ではありません。毎年の雇外国人報告が発見されれば良いのですが、すでに明治中期には散逸してしまったようです。製品も含めて3個目のボイラー。t0.4板を焼きなまし無しで曲げています。圧延方向(板表面の
4月に入り、年度末、年度初めの多忙が続いています。多忙のままゴールデンウィークに特攻となりそうです。幸い315系通勤も座席を確保でき、立ちっぱなしということは無いのでヤレヤレですが。9700形ですが、製品のボイラー後部をテーパーにしたまでは良かったが、その際、ちょっと側面を痛めたのと(それは直せたが)ボイラ下部の切り取りが当時のDH13棒型モーターの干渉を避けるためでかい。かっこ悪いので、t0.4板でボイラを作り直してみました。しかし、うっかりケガキ側を外にしてしまったのと、丸める前に後部をV
日曜日は春の陽気で、月曜日は亀崎駅の土手の茂みでウグイスがホーホケキョの練習を始めました。それにはツバメが。4月1日で武豊線の315系にもフレッシュマンが着慣れないスーツを着て、4月に入ったんだな、と実感できました。※鉛フロー半田⇒鉛フリー半田に訂正しました米国型テンダの背面裾にある帯金状の留め金を付けました。t0.3板に1.5㎜間隔で4個リヴェットを打ち、帯板上に切り出して半田付けしました。端梁にはバッファ穴を設けました。あとはステップと解放テコ、エアホースを追加の予定。9700形のボ
3月30日土曜日は暖かく20℃超え。庭を黄色い蝶「キチョウ」が飛んでいました。これまで冬越ししていたのが目を覚ましたのですね。そろそろ160形の塗装も考えなくては。給水口、炭庫上板部分の座になるt0.2板もリヴェットを打って切り出しました。t0.3の上板を付けましたが、9700形のマイクロキャストミズノの写真を見ると、あ、これ違う。そこでリヴェットを打たない小判型のt0.4板を切り出しました。ヒンジはt0.2洋白板にリヴェットを打って左右一体で切り出し、取付。取手はΦ0,3です。
今週は年度末で、仕事の契約更新ラッシュ、見積書と覚書の洪水で残業が続きました。何とか金曜日で目途がつきヤレヤレ。その分疲労が強く工作は捗りませんが、週末に突入。ようやく春らしい気候になりそうで、心もウキウキです。給水口は8550形作例を踏襲します。中身は真鍮角材で厚み4㎜×18㎜の真鍮棒から、ミニサーキュラーソーでブロック状に切り出しました。ケガいて中心にポンチを打ってM2ネジ穴を開けます。前後はRに削り、t0.4真鍮帯板をバーナーで焼きナマシて巻き付けて太くしました。問題は裾の小判型板と
月曜日は、3月9日(土)の振り替え休日です。休日出勤にすると時間外手当で経営を圧迫するので、やむをえません。それにしても、土曜日から3日間、ずっと雨模様。寒くて桜の開花は遅れそうだし、2030年といわれる氷河期の到来が早まってないだろうか。真空ブレーキシリンダー周りの工作を行いました。ブレーキシリンダーを釣る逆三角形上の板は、t0.2洋白板にリヴェットを打って、先端のタンクを支える部分?は0,4線を埋め込みました。台枠が低い位置にあるため、台枠へつながる水平テコが、地面に摺りそうで、できるだけ
★引続きコレクション整理のため委託出品中!!手許のコレクションの中から重複等のため不要となったモノを2024(令和6)年3月28日(木)終了のヤフオクに色々委託出品していますので、是非ご覧ください(以下は抜粋/赤字タイトルクリックでヤフオクに飛びます)☆☆1)玉川こども百科4じどうしゃ五十嵐平達編昭和40(1965)年6月改訂第1版B5判126頁・ハードカバー函入1952(昭和27)年2月初版の五十嵐先生の名著。この本でしか見られない五十嵐先生撮影の写真が多数掲載されています。19
日曜日に予定されていた貨車研究会議ですが、メンバーの事情で急遽延期になってしまいました。しかし、脳みそが研究脳にシフトチェンジしているので、キリの付くところまでレポートをまとめました。西部(神戸~浜松)所属の有蓋車で、CP形という軸距7ftの小型有蓋車がありますが、明治7~13年製造にもかかわらず、明治26年トレビシック形式図では279~325,351~380,401~414と番号が大きいのは,改番されたと推測されます。その改番基準は、大きさ順でも古さの順でもなく、何なのか、さっぱり想像がつかな
3月15日金曜日、朝の武豊線名古屋行き区間快速は311系でした。帰りにまず金山19時19分発区間快速が315系3000番台、自分が乗った19時39分発区間快速も315系3000番台、離合する下り区間快速も315系でした。311系と315系の入れ替わりをスマホで動画を撮影しました。まあ、朝は非常に混むのでロングシート車が正解だと思いますが、着席できなくなる可能性が出てきたのは辛いです。ガイドヨーク本体はオリジナルを使用しましたが、それ以外は新造となりました。ロッカーアームは結構縦長なのですが、製
こんばんは🌙。スタッフ太田です。この度、カツミより新製品情報案内が届きましたのでお知らせします‼️↓↓↓👀☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆詳細については是非こちら💁♂️↓、メーカー公式サイトよりご確認下さいませ‼️👀✨✨✨鉄道模型のカツミ金属製の鉄道模型を製造・販売しております。ジオラマ・パノラマレイアウト・造形・模型の製作も承っております。鉄道模型の世界をお楽しみください。www.ktm-models.co.jp以上です。と言う事で、宜しければこの機会にご検討下さい‼
寒い日が続きましたが、レンギョウやコブシとかは花が咲き始め、日差しは暖かく、水・木曜日と寒さが和らいできました。春は足元から近づいている感じです。台枠の上部に取り付けた担いばね型の部材ですが、テキトーなケガキで切ったもので不揃いで不格好でした。ガイドヨーク周りの工作で脱落したのを契機に、作り替えることにしました。今回はテキトーの反省から、よく皆さんが行っているように、シール用紙にプリントしたものを貼って、それに合わせて切り抜くことにしました。たまたま客車製造時に仕切り戸窓ガラスの摺りガラス化
未だ寒さを感じる3月10日、今年もMINTGP開催。サーキットの最寄駅は”南町田グランベリーパーク”、中央林間の二つ手前で2019年に南町田から改名された東急線の駅。今では―神奈川の駅?はどこもこんな感じだがー改札を出たところからショッピングパーク直結、新しい事もあって人で賑わっている。そう、神奈川?と勘違いしそうだが、ここは東京最南端の鉄道駅なのだ。今回参加のYS氏に聞いた話だが、”レーシングパラダイス”以外にも昔は駅近くに”デイトナ”と言うサーキットがあったとの事。さて、M
土日は外出が多く、模型工作の進捗はいまいちでした。でも着々と進んでいます。急遽、パーツが必要になったので会社の帰りに安い模型さんに立ち寄り、ウィストジャパンのパーツを補充して帰りました。台枠にはガイドヨークを取り付ける足場がないため、ギヤボックスと第1-2動輪間のイコライザーを避けるように、t1板を曲げた部材を設けました。M1.4タップ穴2カ所を設けました。ガイドヨークはオリジナルを用いましたが、取付方法は写真のように変更します。こんな感じになります。今回はロッカーアーム、ヴァルブロッドの
3月は退職の季節です。定年で雇用延長にする方が大半ですが、一方で雇用満了になる人も多く、世話になった人が続々とやめていきます。マッカーサーに倣って「老兵は退くのみ」と挨拶された方もいましたが、その方より年上の自分は、残っていて良いのか、という気にもなります。「シニア社員」という呼称ですが「はやくタヒにあがれ」と聞こえなきもありません。でも、事務所で自分が一番健康でアクティブで元気なんだよなあ。自連用フロントデッキの段差部を取付、エコーモデルのカプラーポケットも半田付けしました。ここから先のデテ
今日、通勤用のスーツを新調してきました。あと何年会社勤めを続けるか未定ですが、傷んだスーツのまま通い続けるわけにはいきません。ただ既製品の安物ですが。中身も安いので釣り合うでしょう。自連用のフロントデッキの段付き部分は作り直しで、t0.3真鍮板にリベットを2×4カ所打って、幅4.5㎜に切り出し、これをたまたま厚みがドンピシャの角材に固定して、両サイドを曲げました。段付き部はt0.3と薄いので、中子としてt1.2板を挟みます。バッファー跡の穴も設けます。Φ1.4とし、15.2㎜ピッチとしました
水曜日は、3か月に一度の眼科検診で半日休暇を取りました。受信まで時間があったので上前津に寄ってみました。するとなんと「カラマツとれいん」が、港区に移転してしまっていました。貴重な部品や資料を入手出来ていただけに、ちょっと不便になってしまった。一方、テナントの空きスペースが目立つ「第一アメ横ビル」2階の「ボントン」は健在で、サウンド用16Ω1Wスピーカー(昔100円→165円に値上げ)を補充、ジョーシン・キッズランドでΦ0.8洋白線や1㎜六角ネジを補充しました。【文章後半が消えてしまっていたので、
動物園のことを書こうと思いながら、ついつい模型の方に気が行ってしまいまして、動物園は箸休めに書くことにします。日曜日は、土曜日に18,700歩も歩いた疲労感と闘いつつ、模型にいそしみました。キャブブラケットを台枠後部に取り付けました。左右に渡してある梁は、固定完了後切り去ります。ブラケットの横U字型の逃げは感覚ですが、ちょっと深すぎたかも。「機関車の系譜図」掲載の写真を見ると、キャブ下のサイドプレート下端にリヴェットが見えますので、t0.2洋白板に2㎜ピッチでリヴェットを打って、逆凸型のブラ
土曜日は、やや肌寒い日でしたが、孫一家が遊びに来て、東山動物園へ出かけました。我が子が小学生以来なので30年近くぶりでしたが、リアルに動物を眺めると癒しになり、楽しかったですね。また別途レポートします。これはボールドウィンのカタログに掲載されていたキャブ下ブラケットの図です。9700形はじめ、ボールドウィンのテンダ機関車の台枠後端にはこれが装備されキャブを支えています。照号1がキャブブラケット本体、照号2は同パイプ、それが下に伸びた照号6はエンジンステップハンガー、先端の照号5はエンジンステッ