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CaetanoVeloso–Estrangeiro1989Philips–838297-1LP,AlbumA1OEstrangeiroDrums–TonyLewisGuitar–ArtoLindsay,BillFrisellKeyboards–PeterShererPercussion,Voice–NanáVasconcelosWritten-By–CaetanoVelosoA2RaiDasCoresB
CaetanoVeloso–Transa1972Philips–6349026LP,Album,Repress,GatefoldA1YouDon'tKnowMeA2NineOutOfTenA3TristeBahiaWritten-By–GregórioDeMattosB1It'sALongWayB2MoraNaFilosofiaWritten-By–ArnaldoPassos,Monsueto
GalECaetanoVelloso–Domingo1967Philips–6328392LP,Album,Reissue,Stereo,A1CoraçãoVagabundoWritten-By–CaetanoVelosoA2OndeEuNasciPassaUmRioWritten-By–CaetanoVelosoA3AvarandadoWritten-By–CaetanoVelosoA4UmDi
CaetanoEGil–Tropicália21993Philips–518178-1LP,AlbumA1HaitiCello–MorenoVelosoDrumProgramming–RamiroMussotoGuitar,BassGuitar,Keyboards,DrumProgramming–LiminhaLyricsBy,Vocals,MusicBy,Whistle–CaetanoVelos
今日ご紹介する曲はCaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)が1979年のアルバム”CinemaTranscendental”に収録したCajuínaです。”CinemaTranscendental”は私が初めて買ったCaetanoのアルバムなので、どの曲もメロディを空で口ずさめるほど聴き倒したのですが、中でもこの曲は好きでした。その頃はまだポルトガル語はほとんど理解できなかったものの、綺麗に韻を踏んでいることは聞けば分かりました。カジュイーナはCaju(カシューナッツ
「コラサゥンヴァガブンド」(原題:CoraçãoVagabundo)は、”さすらう心”という意味。ボサノヴァとは違うリズムですが、カエターノ好きな方から熱烈なオファーが多い曲の1つでもあります。パッと聴くだけでも「歌いやすそうじゃないな...」という感じの通りシンプルな割には上手く歌うのは難しい歌ですが、しみじみ良い曲だな〜と思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー【CoraçãoVagabundo】músicaeLetra;CaetanoVeloso
今日は双子座の満月ですね。12月の満月には、コールドムーンと言う名前がつけられています。アメリカの先住民が、そう呼んでいたそうです。今日は満月にちなみ、月を歌ったCaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)のLua,Lua,Lua,Luaをご紹介します。Luaとはポルトガル語で月(moon)のこと。この曲は1974年のGalCosta(ガル・コスタ)のアルバム”Cantar”に収められたのが初出で、翌1975年にはCaetanoがアルバム”Jóia”の中で歌っていま
今日ご紹介するのは、JorgeMautner(ジョルジ・マウチネル)が作詞作曲したTodoErradoです。この曲は2002年のCaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)とのコラボアルバム、EuNãoPeçoDesculpaに収録されました。また、アルバムは、2003年のラテン・グラミーのMPBBestAlbumに輝いています。実はJorgeMautnerの曲をこのコーナーで紹介するのは2回目です。1回目は、人間の女の子を好きになり、正体を明かせずに苦悩する吸血
オヤスミソング《カエターノ・ヴェローゾ》カエターノ・エマヌエウ・ヴィアナ・テレス・ヴェローゾ(CaetanoEmanuelVianaTellesVeloso、1942年8月7日-)は、ブラジルの作曲家および歌手。CaetanoVeloso-SambadeVerãoでは~皆さまオヤスミなさいまた明日~
今日ご紹介するのは、CaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)が作詞作曲したOCiúmeです。この曲は1987年の彼自身のアルバム”Caetano”に収められました。この曲のメロディは、OCiúme(嫉妬)と言うタイトルから想像しがたいほど美しく、心に残ります。ブラジル北東部バイーア州のサント・アマーロに生まれたカエターノは、自宅のある州都のサルバドールに帰る道すがら立ち寄ったレストランで、ある新聞記事を目にします。それは、嫉妬に狂った男が、妻の喉を刺して殺したと言う事
ブラジルのMPB★界を代表するSSW、カエターノ・ヴェローゾはこれまで何度も採り上げてきました。かれは多作な上に活動期間も長く、しかも常にイノヴェーター的な存在。昔、亡くなった評論家の中山康樹さんが、マイルス・デイヴィスの変遷をたどれば、そのままモダンジャズの歴史も分かるみたいな意味のことを著書に書いておられましたが、同じ意味でカエターノの変遷をたどればMPBの…という言い方までしてしまえそうな気がします。そんなカエターノのアルバムで、これまで記事にし
今日ご紹介するのは、CaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)のAlguémCantandoです。AlguémCantandoとは、誰かが歌っていると言う意味。この曲は1977年のCaetanoのアルバム”Bicho”に収録されており、Caetanoの14歳年上の姉のNicinha(ニシーニャ)がほとんどのパートを歌っています。Caetanoと妹のMariaBethânia(マリア・ベターニア)のお母さんとしてブラジルでは誰もが知っているDonaCanô(ドナ・カノー
気づいたらこの1、2週間インスタグラムにメールがたんまり溜まっていたこういう異国からの知らない人からのメールはAIのなりすましなのだろうけれどでも年若く見目麗しい彼らからのメッセージは一様に皆甘くこういう甘さは人間もAI界から学んでもいいのじゃないかしらだって人間界の特に日本の男性はなんだかみんな鬼瓦権造みたいなんだものこれはわたしの周りだけ?ならばわたしが鬼瓦権子なのかしらんそんなことはないと思うのだけれど🤔
7/17に、またブラジル音楽の巨匠が亡くなりました。JoãoDonato(ジョアン・ドナート)、88歳でした。ご冥福をお祈りいたします。去年11月から、ガル・コスタ、エラズモ・カルロス、ヒタ・リーなどなど、ブラジル音楽に多大な貢献をしたミュージシャンが、立て続けに亡くなっており、寂しい限りです。皆さん、ご高齢ですからね。ジョアン・ドナートは、1934年の8月にブラジル北西部アクレ州の州都リオ・ブランコに生まれ、11歳の時に家族に連れられリオデジャネイロに転居しています。父親はパイロ
前回まで4回に亘ってRitaLee(ヒタ・リー)の作品を紹介してきました。彼女のブラジル音楽界への貢献は大きく、伝説の歌手ElisRegina(エリス・へジーナ)さえも、RitaLeeにちなんで、自分の娘にMariaRita(マリア・ヒタ)と名付けたほどでした。5/9付のブラジルの大手紙Globoは、タイトルや歌詞にRitaLeeの名前が登場する曲を紹介しています。NomedeRitaLeeestáimortalizadoemletrasdemús
僕の架空音楽バー『BarAdieuRomantique』へ、ようこそ。『BarAdieuRomantique』ではお越しいただいた方に毎回、ご挨拶代わりに僕の独り言【Monologue】を書いたFreePaperをお渡ししている。RomantiqueMonologueNo.025『新しいアート、新しい音楽』世の中には膨大な量の、さまざまなアートや音楽が存在している。当たり前だ。そんなことは誰だって知っている。だけど僕自身はそ
今日ご紹介するのは、CaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)が作詞作曲したVocêNãoEntendeNadaです。この曲は1971年にGalCosta(ガル・コスタ)がアルバム”Legal”の中で歌っています。Caetano自身が初めてアルバム収録した時期を調べましたが不明でした。1988年のベストアルバムAArtedeCaetanoVelosoに収録されているのはライブ音源ですので、スタジオ録音はされていないのかもしれません。Caetanoは1969年に
〇ラテン粋な男ライブ/カエターノ・ヴェローゾMPBで数少ない苦手な人。でも’粋な男’のスタジオ盤はスペイン語曲集で、割と良かった。そのライヴなので期待は持てる。カエターノ・ヴェローゾは、1942年、ブラジルはバイーア生まれのシンガー・ソングライター。1967年にガル・コスタとリリースしたアルバムは普通にボサ・ノーヴァで好きなのだが、その後の所謂’トロピカリア’と称される一群のアルバムが苦手なのであった。トロピカリアとは?ブラジル伝統音楽に西欧のロックをブレンドし実験的に仕立てた音を出す運動
R.I.P坂本龍一1月14日に高橋幸宏の訃報が届いてからわずか2か月半後に坂本龍一逝去の報に接することになった。それほど遠いことではないとどこかで覚悟はしていたものの、やはり悲しく、寂しい。YMOは細野晴臣ひとりになってしまった。坂本龍一を初めて見たのはYMOデビュー以前の1977~78年頃。加藤和彦プロデュースのレコーディングに先輩プロデューサーのアシスタントとして参加した時です。僕は27歳のまだ駆け出し。坂本は25歳くらいで東京芸大在学中からスタジオ・ミュージシャンと活動し
2月6日のSpotify、AIモドキ君のオススメから。この週もJAZZ系が圧倒的に多く、俺のこと勘違いしてるとしか思えない(笑)JAZZ系の曲をスウェイ、サイドステップで避けつつ…「GoodGoodGood」MichelleDavid&TheTrue-tones2016ミッシェル・デイヴィッド&ザ・トゥルートーンズ🎶ソウル、ブルース、ジャズ、アフロビートをごった煮にしたゴスペルで、オーディエンスの魂を鷲づかみに…らしい(笑)週の終わり金曜日に「GoodGoodGo
セルソ・シン/OAmorEntroucomoumRaioブラジルサンパウロに生まれ育ち、同地を活動の拠点におく69年生まれのシンガー、セルソ・シンは私も今回はじめて聴きます。上のアルバムのジャケットを見て勘ちがいしそうになりますが、右側、一番手前に写っている人物はそのセルソではなく、今日紹介するセルソがアルバム全曲にわたってカヴァーしているバイーアのシンガー、バタチーニャ(Batatinha,1926-)ことオスカル・ダ・ペーニャ。ジ
GalCostaは、亡くなる2時間前に最後のInstagramを更新しています。その内容は、CaetanoVeloso(カエターノ・ヴェローゾ)と歌った曲についてでした。GalCostaonInstagram:"🍀Meuamor,vocêmedásorte!🍀GalCostae@caetanovelosocantam“Sorte”,deRonaldoBastoseCelsoFonseca,noProgramaChicoeCaetano
あれ?タイトルの大貫妙子さんの『LUCY』の黄色いジャケットじゃなくてオッサン♬いつものtakeshi2393さんのブログで、ガル・コスタの訃報を知り、彼女の『チェシャ猫の微笑』が紹介されてて、プロデュースが"アート・リンゼイ"この人でした。彼の関わった"ラウンジ・リザーズ"、"アンビシャス・ラバーズ"、ソロ作品など未聴なのですが、先ずは彼がプロデュースした作品の一部から…(ガル・コスタじゃないのかよ)w「LULU」大貫妙子1997アルバム『LUCY』のオープニング曲。いつもと違う
ガル・コスタ/OSorrisoDoGatoDeAlice今年(2022年)11月9日にブラジルの国民的歌手だったガル・コスタさんがサンパウロ市内で永眠されました。77歳でした。思えば私がブラジル音楽を聴きはじめる前から名前を知っていたのが、ガル・コスタとカエターノ・ヴェローゾ。ジャヴァンとならんで、ロック・ファンの間でも名前が知られている存在でした。今日は追悼の意味もふくめて、ガルのアルバムを1作紹介。そのまえに、これまでのガルのアルバムをリブログ
DaisyHoliday!Nov.6,2022rock-master·Playlist·10songsopen.spotify.com11/6の細野晴臣さんのラジオから…月頭恒例の「手作りデイジー」このところ、細野さんがハマりこんでいるというラテン音楽です♬01「Yulelé」EduardoMateo1972ウルグアイで人気だったエデュアルド・マテオ。アルゼンチンのブエノスアイレスに録音に行ってた、角銅真実さんが現地で気に入って送ってくれたらしい♬02