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臨床心理士のゆじゅです。月曜日です。今週もぼちぼち生きましょう。頼りたくても頼れない状態、人を信じることができない状態、自分ひとりで抱え込んで動けない状態だと、心もですが、体にめちゃくちゃ力が入っています!緊張状態。体がこわばっている。特に首と肩に力が入っています。首こり、肩こりはありませんか?違和感や痛みがあれば、そのような体の状態に伴って、心の状態も変化します。イライラ、不安、落ち込み、つらい・・・。何もしな
臨床心理士のゆじゅです。『人に頼ることはいけないの?」頼ることは、自分の弱みを見せる。頼ることは、自分を‟だめ人間”と認める。頼ることは、負け犬がすること。上記のように考えていると、頼りたくても頼れない。助けが必要な場面で、助けを求められない。頼れない。人を信じることが難しい場合も、頼りたくても頼れない。誰にも頼れないと、自分でなんとかしなくてはいけない。パワーがある人は自分を信じて、自分でやれちゃうかもしれません。でも、自分を
臨床心理士のゆじゅです。祝日です。働いている自分に感謝しましょう。どのように感謝すればいいの?自分に対して、「ありがとう」と言う。シンプルです。ただ自分に対して感謝する。自分に対して言うのは恥ずかしくなるかもしれない。照れるかもしれない。生まれてからずっと一緒に生きている自分に感謝。あ~、勤労感謝の日は関係なくなるね(笑)「ありがとう」と言えない自分がいるかもしれない。言えない自分を否定しないでくださいね。
臨床心理士のゆじゅです。火曜日です。今週は金曜日に祝日がありますね。ぼちぼち生きましょう。『自分で自分の感覚を信じる』体の調子、気持ちの状態、自分で感じることです。外側から見て、「元気ないね。大丈夫?」と言われると、元気なのに、「えっ。私って、元気じゃないの?」と思ってしまい、段々と元気がなくなってしまう・・・。外側よりも自分の感覚が大事。疲れがたまっていると、自分の感覚が鈍くなります。仕事に追われていると
臨床心理士のゆじゅです。月曜日です。今週もぼちぼち生きましょう。頑張るためのきっかけと言えばいいのかな・・・これがあれば頑張れる!!ってものはありますか?行動へと導いてくれる原動力のもの。『このゲームがあれば学校を頑張れる』『ギターを弾くのが好き。平日は弾く時間はないけど、休日には仲間とバンド組んで演奏する。仕事は大変だけど、休日弾けるから頑張れる』相談者の方の発言です。「○○があるから、頑張れる」○○に入るワードは、
臨床心理士のゆじゅです。日曜日です。お仕事の疲れは取れましたか?昨日の記事で、セルフケアについてお話ししましたが、言い手である私はちゃんとやっているのか?と言うと、「がっつりと意識してやることは少ない・・・」というのが現状です(苦笑)セルフケアとは意識せずに、習慣としてやっていることはあります。週1のトレーニング、風呂上がりにボディオイルを塗る、夕食には自分でブレンドしたハーブティーを飲む、就寝前に動かないヨガをする、教育分析
臨床心理士のゆじゅです。人とかかわる仕事の方は、頑張りやさんが多いです。人を助けたい、人を育てたい、人に協力したい、人のために生きる、と言っても過言ではない気がします。熱い情熱を持って仕事をしている方が多い。人のため、だからこそ、頑張り過ぎる。自分が見えなくなる。人とかかわる仕事の方は、相手の苦手なところ、短所、助けが必要な部分の把握はもちろんのこと、相手の強みや長所も把握しています。相手にフォーカスしているか
臨床心理士のゆじゅです。今週もお疲れ様でした。ゆっくり休みましょうね。仕事で失ったエネルギーを再び蓄えよう。エネルギーチャージ。人によって方法はそれぞれ。寝てもよし。運動してもよし。好きな動画を見てニヤニヤするのもよし。買い物するのもよし。周りの人は色々な方法をあなたに勧めてくるかもしれません。とりあえずやってみることが大事だと思います。やってダメなら、他のことをやってみる。チャレンジする。でも、
臨床心理士のゆじゅです。水曜日です。週の半分が過ぎました。ゆっくり休んで、明日もぼちぼち生きましょう。『カウンセリングを受けるという選択肢を持っていない?』カウンセラーはカウンセリングを生業としているのでカウンセリングは親しみある言葉です。生活の糧ですし。カウンセリングは万能ではないですが、人を癒すことや心の傷を回復させることが可能です。しかし、一般的にカウンセリングを受けることに対するイメージは、「病んでる」
臨床心理士のゆじゅです。火曜日です。今日もぼちぼち生きましょう。小さい頃の自分を振り返る機会がありました。「どのような子どもだった?」大人しい、マイペース、以上(笑)一人っ子だったせいか、他者と比較されずに育ちました。とにかく自分のペースで動く。小学校に入ると、がっつりと集団行動になるので、他者と自分を比較することが始まりました。集団と自分という比較も始まりました。比較することで、いい方向に行く時や芳しくない
臨床心理士のゆじゅです。月曜日。ぼちぼちペースで生きましょう。『自己主張するのが怖い』『怖い』『自分は力がないから』『自己主張したとしても、その後が怖い・・・』自己主張して、拒否された経験、怒られた経験などがあると自分の意見を言うことが怖くなると思います。『また嫌われたらどうしよう』『また拒否されたらどうしよう』『また怒られたらどうしよう』過去の経験は今に影響を与えます。しかし、今は過去じゃない。今
臨床心理士のゆじゅです。お休みの方、ゆっくりできましたか?お仕事の方、お疲れ様でした。休日の過ごし方は人それぞれ。お友達とランチに行く。恋人と紅葉を見に出かける。寝て過ごす。溜まっている仕事をしに会社へ行く。会議のためのレジュメをカフェにて作成する。営業先への道筋を覚えるために車を運転する。お休みなのに、仕事をしていませんか?頑張り過ぎる人は休日も仕事をしがちです。休日と週日(仕事)の境界があいまいになっています
臨床心理士のゆじゅです。今日もお疲れ様でした。週末お休みの方はゆっくりお休みください。自分の長所を知っていますか?「短所はたくさんでてくるけど、長所はわからない」と答える方が多くいます。「見方を変えて、短所を長所に捉える」という方もいます。人からほめられたことを思い出してみて下さい。そこにあなたの長所が隠されています。「ほめられても、”えっー。本当にほめてるの?”と疑います」という相談者の方がいます。ほめられてもほめら
臨床心理士のゆじゅです。今日もお疲れ様でした。明日も頑張りましょうね♪ある相談者の方。以前勤務していた会社のOB・OG会があったそうです。参加し、久しぶりに会った人から質問されたそうです。「今、幸せ?」その相談者の方は現在夫婦関係で悩まれています。『幸せ?いや~、苦しい状況にいるから幸せではない』『でも、幸せではないと答えたら、質問した人はびっくりするよね・・・。”何があったの!?”と突っ込んだ質問をしてくるかもしれない』どの
臨床心理士のゆじゅです。水曜日です。週の半分を過ぎました。お疲れ様です。引き続き自分のペースで生きましょう。『自分の感情を出すのが怖い』『どのように自分の本音を出していいかわからない…』感情や本音を出したらどうなるか予測がつかないから、怖い。何が起こるかわからない。未知のことに対する不安・・・。『そもそも何が自分の感情で、本音かわからない』自分を抑えて生きているとわからなくなります。特に、他者や周りに合わせて生きていると
臨床心理士のゆじゅです。火曜日です。ぼちぼちペースで今日もいきましょう。『私って、ダメ人間なんです』『バカな自分』という言葉をカウンセリング中よく聞きます。仕事でミスをする同僚は気配り上手だけど、自分は気がきかない時間をうまく使えず、仕事をためこんでしまう物事が上手くいかないと恋人や家族にあたってしまう等、自分の嫌なところが次から次へと浮かんでくる。そして、『私はダメ人間』『バカな自分』という言葉で締めくくる。お話を聞いてい
臨床心理士のゆじゅです。今週も始まりました。100%の力でスタートを切るのではなく、ぼちぼちペースでスタートを切りましょうね。月曜日ですし。あなたは助けを求めることができますか?仕事の手順が合っているか、取引先の会社の担当者は〇〇さんでいいのか、駅の何番出口に出ればいいのか、大きなことから些細なことまで、あなたが困った時、自分一人では解決が難しい時、他者に助けを求めることができますか?『助けを求めたいけど、相手の
臨床心理士のゆじゅです。『週末うつ』初めて知りました。『平日は元気に働いているのに週末になるとふさぎ込んで鬱々と時間を過ごす。休日うつ』だそうです。仕事が好きというわけではないらしい。一定の生活リズムで過ごしていると問題ないのに、休日になると何をしていいかわからなくなって不安になる。体調を崩す。背景には日本独特の仕事依存があるそうです・・・。生きるために働く、仕事をする。休日にいざ、仕事から解放されても、何をしたいのか、ど
臨床心理士のゆじゅです。自己肯定感よく聞く言葉です。自己肯定感とは、自分を大切に、大事に思える気持ちのことです。自分を肯定する気持ち。何かあっても、ありのままの自分を受け入れていること。自己肯定感が低いと、自分を大切に思う気持ちが弱いので、自分を卑下したり、傷つけたりします。自分に厳しい面も持ち合わせます。弱音を吐かない。自分の本当の感情や考えを抑え込むなど。そうなると、疲れ果てちゃいますね。自分が疲弊、疲労困憊していること自
臨床心理士のゆじゅです。普段土曜日が仕事の方は、明日は祝日なのでお休みになる方が多いのではないでしょうか?私もそのうちのひとりです。休みだと嬉しくなりますね。休み前はついつい夜更かしをしたり、当日だらだらと過ごしたり、でかけたり、思うままに過ごしましょう。自分がどうしたいか。自分の声を聞いてあげる。『〇〇しちゃだめ』と禁止や、制限をすると、自分が苦しくなります。自分の本音がわからなくなります。自分を緩め
臨床心理士のゆじゅです。28、29、30日とお休みを頂き、どうもありがとうございました。リフレッシュできた休日でした。その時の様子については後日ブログに書きますね。過労死防止白書によると、医療業種において、診断書やカルテ、看護記録などの書類作成に時間がかかり、残業が発生しやすく、患者のクレームや暴力・暴言が精神的なストレスになる特徴があるそうです。教職員においては、保護者やPTAへの対応など特有のストレスが多いそうです。
臨床心理士のゆじゅです。週末。土曜、日曜とお休みの方が多いと思います。ゆっくり休めましたか?おもいっきり遊びましたか?予定を立てていたけど、何もしなかった・・・。着替えもせずに、ゴロゴロ、うだうだしていた・・・。ご飯食べては寝て、ご飯食べては寝てを繰り返していた。自分の行動に対して苛立ちや後悔が生じても、自分を責めないで下さい。何もしないことが今日あなたがすべきことだった。着替えもせずに、ゴロゴロ、うだうだする
臨床心理士のゆじゅです。『自分の発言が相手にどう受け取られたか心配』『違う言い方があったんじゃないか?』『もしかしたら嫌われたかもしれない・・・』自分の発言によって相手が機嫌を損ねた??相手を不快にさせた??相手がどう思ったか、どう感じたかを勝手に推測し、自分を苦しめるパターンに陥る方がいます。相手がどう思ったかは相手本人にしかわかりません。でも考えちゃう。色々な考えが浮かんでは消え、浮かんでは消える。頭の中は常に
臨床心理士のゆじゅです。自分の感情を出す。すぐに出せる人、なかなか出せない人。私はなかなか出せない人でした。感情というか、自分自身を出すことが苦手でした。自分自身を出す。高校生の時に気の合う友人と出会って、その人から「私」を引き出してもらった気がします。その段階ではちょい自分を出す感じでした。次の転機は大学生の時。そして留学している時。さらに、私自身がカウンセリングを受けることで、自分自身をすべて出せた感じがします。
臨床心理士のゆじゅです。苦しい時は、苦しんでいい。落ち込む時は、落ち込んでいい。泣きたい時は、泣いていい。弱音を吐きたい時は、弱音を吐いていい。と、前回メッセージを送りましたが、難しく思う方がいるでしょう。長い間、感情を押し殺していると、感情のセンサーが鈍くなります。麻痺状態になる場合もあります。人間のすごいところは、感情が麻痺状態でも生きていけるところです。生きていけるけど、生きていない状態。呼吸はしている
臨床心理士のゆじゅです。雑誌AERAの中吊り広告に、フィギュアスケートの宇野選手のことが書かれていました。一部抜粋。「弱音は吐きたくなかったけれど、いまは弱いところもお見せします」一流選手も弱音を吐きます。私たちも弱音を吐いちゃいましょう。どんどん弱音を吐きましょう。そしてそんな自分を受け入れる。苦しい時は、苦しんでいい。落ち込む時は、落ち込んでいい。泣きたい時は、泣いていい。弱音を吐きたい時は、弱音を吐いていい。抱
臨床心理士のゆじゅです。診察終了後に病院の待合室の椅子に座ってみました。「もし、自分がここの病院の患者なら・・・」と思いを馳せながら。緊張してきました。「いつ自分が呼ばれるのだろう?」「あの話をしようか?この話をしようか?」「・・・・・」待合室は独特の雰囲気があります。待合室の椅子は、どこにでもある普通の椅子。よく病院でみかける黒く、背もたれの低い長椅子です。椅子に座って待っていると、カウンセラーから名前を呼ばれます。
臨床心理士のゆじゅです。「教員半数過労死ライン」過労死ラインは週60時間以上の勤務。教員の半数がそのラインを超えていたとは驚きです。大学生の時に、2週間ほど高校へ教育実習をしに行きました。授業プランの作成、実際の授業、実習記録の記載、指導教諭との話し合いなど、やることが多くて大変でした。睡眠時間を削って対応していました。2週間という期間限定だったので、なんとかこなすことができました。多くの先生方は遅くまで学校に残っていました。
臨床心理士のゆじゅです。カウンセリングのお部屋はどのような感じだと思いますか?・・・結構さっぱりしています。向かい合わせにソファーがあり、その間に机がある。その上にティッシュペーパーが置いてある。苦しさや悲しさ、やりきれなさ、後悔などの感情を出すと、心のデトックスが始まるのでティッシュは必要です。ゴミ箱もね。時計も置いてあります。時間を確認するために必要です。窓がある場合は、白や緑など爽やかな色合いのカーテン。
臨床心理士のゆじゅです。カウンセリングの料金は、都市部や地方など地域によって、カウンセラーの専門性や経験年数によっても異なります。大学院生の時、大学の相談室で実習をさせてもらいました。対象者は学生、社会人、家族でした。カウンセリング料金は50分$20(当時は約2400円)でした。大学院生がカウンセリングを担当するので、安いのです。カウンセリングを受け持って、初めてお金を頂いた時のことは忘れません。私がいた大学はカウンセラーと相談者が直