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「芸術への憧れ」脳梗塞の疑いで運動は精密検査の結果が分かる5月中旬まで出来ない。するとかつての芸術生活を思い出す。ベートーヴェン、ウィーン、印象派、パリ。思い切りヨーロッパ。それも悪くない。https://youtu.be/iCL5sHzlDOI?si=D7WckNCzSpwr2gEmBeethoven:Sonata"Pathetique"Op.13-II.AdagiocantabileAnnieFischer,pianoBeethoven:PianoSon
「山田五郎の美術教養講座【第2弾】90分でわかる印象派~印象派展のはじまりから終わりまで~」へ!資料がこちらに映し出されとてもわかりやすかった。90分の予定が時間オーバーで2時間に。あまりに面白くてあっという間!ところどころは五郎さんの配信で知ってるものの、やっと流れを掴めて感動!印象派は写真の普及とチューブいりの絵の具の販売を背景に生まれたそう。写実は写真には敵わない、だったら絵画だから描けるものを描こう、画家の主観や印象に重きを置くものへ。画家といえば、外にイーゼル
パリ4日目のランチは、以前から行ってみたかったビストロ、カイユボットへ行きました。1ヶ月前にネットから予約しておきました。やはり現地の方にはテラス席が人気で店内のテーブル席にいるのは日本人らしき家族ばかり。23€のランチは前菜+メインかメイン+デザートのどちらかをチョイス。私達は前菜+メインにしました。パンも美味しいです。前菜この季節ならではのホワイトアスパラガスメインはビーフチャックソースは何だったかなー。余力があればデザートを追加したかったのです
おはようございます。いろはです。本日は6月11日。暦の上では「入梅」の日に該当するそうです。また、この日は「傘の日」でもあるそうですよ。連日のお天気ニュースは、どこも梅雨入りの情報でもちきりです。福井県の梅雨入りは、予報では今日か明日かと言われていますね。梅雨の時期が来ると、短かった春も終わり、いよいよ夏が始まってくる気配がいたします。肌に触れる空気が、さらさらしたものからぺたりと吸い付くように感じます。そういう意味で「梅雨」は、季節の移り変わりを感じやすい時期ともいえ
2013年、ブリヂストン美術館で開かれたカイユボット展では、画家が描いたパリの都市生活・風景を数多く目にしました。なるほど、展覧会の正式タイトルを「カイユボット展都市の印象派日本初の回顧展」とした理由もうなずけます。アパルトマンの窓から眺めた街路樹、今クレディリヨネ銀行があるあたりの四辻、家の壁を塗るペンキ職人、サンラザール駅を見下ろす橋に佇む人たちなど、さりげない日常生活の数々が、いかにも都会的な洗練された筆致で描かれていました。それらの中には印象派展に出展された作
いま、カイユボットの「ピアノを弾く若い男」という作品がアーティゾン美術館で展示されています。その絵の傍らに置かれているのは、画中に描かれた19世紀後半のエラール社製のピアノ。展示されているピアノは、実際に画家が所有していたピアノではないものの、画中のものとほぼ同年代に制作された貴重なもの。絵画「ピアノを弾く若い男」と、絵に描かれたものと同型のピアノというペアの展示が実現したのは、2013年が最初でした。まだブリヂストン美術館だった頃、カイユボット展でのことです。今回は2度目というこ
定点観察、というわけではないけれど、皇居東御苑にある三の丸尚蔵館、着々と工事が進み、いつの間にか外壁ができあがっていました。(最近東御苑を突っ切ってショートカットをする技を身につけました!出光ー近美間などで利用中。)5月の時点ではこんな状況だったのに。右手の旧三の丸尚蔵館のほうは取り壊さずに利用するんだったかなぁ?まだそのまま建屋が残っています。外壁が宮内庁にしてはなかなかおしゃれ。和の要素を洋風にアレンジしてみました、とかいう設計者の弁が聞かれそうな意匠で
昨晩はオンラインの絵画鑑賞講座に参加しました今回のお題は・・・ギュスターヴ・カイユボット印象派の作家を支援し自らも絵を描く大金持ち↑私が見た空素敵な作品を残した人ですが昨晩鑑賞した絵画の範囲だと印象派の描く所謂「点」よりも「線」の美しさが際立っているように感じました初めて参加されたかたがいらっしゃいましたが最初は「絵を見て何も感じたことがない」と仰っていたのですが~~講座が終わっての感想は「作家が何を描きたいのか?ということに正解を求め
20日は、コレド室町5階で開催中のイベント「ImmersiveMuseum(イマーシブミュージアム)」へ。モネの「睡蓮」やルノワールの「湖のほとり」などの名画が壁いっぱいに投影され、ぐんぐんアップになっていく。あたかも絵の中へ自分が入り込んでいくかのような不思議な感覚を体験できる。会場の床には大小様々のクッションが置かれて、観客は思いのままにそれにもたれリラックスしながら、楽しんでいる。私たちは9時の回に少し遅れて入場したので、フロアのクッションはほぼ埋まっていて、後ろのほうの椅子
久しぶりの大雨で庭の緑がイキイキとしてきました。大雨で大変な地域もあるようですがみなさまいかがお過ごしですか?そんな大雨のなか主人と日本橋三井ホールで開催されているImmersiveMuseumに行ってきました。これから夏休みに行かれる方も多いと思うのでシェアします。音楽でも個人的に大好きなこの時代印象派の世界に没入できるなんて...と、楽しみにいきました。流れるようなプロジェクション映像印象派の画家の絵
ついに念願の映画が日本上陸何故「私は弾劾する」にしなかったのか2時間があっという間に感じられる程にポランスキー監督の作品はムダがない歴史の教科書に出ているドレフュス事件の挿画映像はブルーグレーが目立ち印象派の作品、特にカイユボットの作品を思わせる構図もカイユボットの作品に似たモチーフが出てきている多くはコメディ・フランセーズの俳優なのだろうけど、陸軍省幹部役の出演者たちも19世紀末のフランス人を体現しているさすがセザール賞作品賞コロナ禍直前のセザール賞受賞式の模様は⏬『㊗️セザ
カイユボット。窓辺の若い男(英語版)』1875年。油彩、キャンバス、117×82cm。私蔵。第2回印象派展出品。Caillebotte_-_Jeune_homme_à_la_fenêtreたぶん飛び降りて死にたいんだね。私のイメージ。
『川に飛び込もうとする男』1878年。私蔵。G._Caillebotte_-_Baigneur_s'apprêtant_à_plongerこの人ゴッホですよね。確かに彼は川に飛び込んだ。ThispersonisVanGogh,isn'tit?Certainlyhejumpedintotheriver.どうして誰も気が付かないのだろう。Whydoesn'tanyonenoticeit?だが這い上が
Gustave_Caillebotte_-_Paris_Street;_Rainy_Day_私のイメージ。
◆1950年台のポスターの字体が古風・1990年台もまだポスターはあか抜けてはおらずガラガラだったこともあり滞在時間4時間、ほぼ閉館時刻まで、、、アーティゾン美術館の「はじまりから、いま」展はもう懐かしすぎて、へとへとになりながらも去りがたい思いでした。展覧会名からもわかるとおり、1952年の開館から70年経った今年、コレクションの全貌を回顧する内容。メアリー・カサットの作品など、休館中に購入した新入りの絵も少しだけあったけれど、ほとんどが、ブリヂストン美術館時代、同館の
18日に行って参りました。郡山市立美術館当初、カイユボットが見たいと行ったのですが、見終わった後の、キスリングのインパクトの強さ、良かったですねぇ~。(キスリングは何度も見ているのですが・・・)他に点々作品などもあります!!鑑賞ガイドブックも頂けますので、お子様の芸術鑑賞入門の一助にもなるかと思ひます。とても良い展示でした。以上です。
10/2から1/10までARTIZONMUSEUMで開催している「印象派画家たちの友情物語」、鑑賞してきました。19世紀フランスで活動した印象派の画家達は、互いに親しく交流していました。画塾などで知り合った仲間達が、自分達の作品を展示する場を求めて開催したのが、いわゆる「印象派展」。アーティゾン美術館の印象派コレクションを、友情物語という新たな切り口で紹介しています。ギュスターヴ・カイユボット「ピアノを弾く若い男」ギュスターヴ・カイユボット(1848-1894)は、画家として作
皆様、こんにちは旅ログが書きたくて、ブログを始めたYokoです。ご訪問いただき、有難うございますマルモッタン・モネ美術館の後半です。私が訪れた2019年9月は、もう一つの企画展が開催されていました。THEUNEXPECTEDDIALOGUESMONET/FROMANGERIMPRESSION,SOLEILLEVANT2019マルモッタン・モネ美術館を訪れた、フランス人のビジュアルアーティストのジェラール・フロマン
今日来た伊勢丹のビューティーアポセカリー内の某エステメーカーからのDM。なかなかやるなぁ、とにんまり。切手が黒田清輝の「針仕事」。こんな心憎いことをしてくれるなんて、ここしばらくこの店で購入していないので、これは近いうちに行ってあげなくちゃ。この絵ですが、ブリヂストン美術館(現アーティゾン)で見たような記憶があります。ほほう、こんな切手が出ていたのか、シリーズものかしら?と調べてみたら、素敵な切手シートが出ていました。シリーズNo.3の緑の絵シリーズのうち63円の
雨を黒っぽい線で表現するのはかなり日本特有、らしい。歌川広重の「東海道五拾三次之内庄野白雨」画像:publicdomainというわけで浮世絵の中の雨のシーン並べてみます。葛飾北斎-すほうの国きんたいばし諸国名橋奇覧鈴木春信-雨中の夜詣でそしてゴッホが模写したことでも有名な広重のこの1枚歌川広重の「大はしあたけの夕立」名所江戸百景大はしあたけの夕立SuddenShowero
シニャックの新収蔵品「アニエールの河岸」先日訪れた埼玉県立近代美術館で見た新規収蔵品が、とても新鮮でした。作品は新印象派の画家ポール・シニャックの初期作品「アニエールの河岸」。(写真撮影可。)目がチカチカするような点描画で知られるシニャックが、まだ独自のスタイルを構築する以前の、印象派的の影響下にある作品。サントロペ時代の画風と比べると、外光の取り入れ方も弱め。いつ頃描かれたものだろうとチェックしてみると、1885年。シニャック22歳の時の作品でした
NHK、Eテレで、またもや興味深い番組を発見。これから観る方はネタバレするので、ご注意下さい。Yahoo!検索search.yahoo.co.jp私、美術とくに絵が好きなので、これは面白そう。美術館自体も好きなんです。建築には詳しくないけれど。フランスパリの美術館といったら、ルーブルですよね。でも私は、オルセーにぜひ行ってみたい。展示内容も、モネや、私の好きな後期印象派のカイユボットがあるのもあります。でも、この美術館の歴史が面白い!鉄道好きさんにももってこい。だって
「絵画と音楽を組み合わせる《パリの通り、雨》」画家:ギュスターヴ・カイユボット作品名:パリの通り、雨製作年:1877年サイズ:212.2x276.2cm技法:油彩カンバス所蔵:シカゴ美術館この絵には・・・やはり印象派の画家を巻き込んでの大騒動を巻き起こした魔性の女性シュザンヌ・ヴァラドンへのストーカーと化したErikSatieが相応しいかと。(笑)ここはGymnopédieでしょう。https://youtu.be/315XN6VPi8UErikSati
皆様、こんにちは。旅ログが書きたくて、ブログを始めたYokoです。なかなか、ブログの更新が追いつかない中、このブログを始めてから1年が過ぎてしまいました。早いっ私の中では、コロナの波に飲まれているうちにあっという間に、何もしていないのに、月日が流れていく、そんな2020年になりそうです。さて、観光4日目の最後は、食レポですホテルに戻る途中で通った、サン・ラザール駅。レストランの予約の時間があったので本当に通り過ぎただけでし
アーティゾンの「カイユボット」ギュスターヴ・カイユボット『ピアノを弾く若い男』1876年(アーティゾン美術館蔵)大変珍しく、男性がピアノを弾いている絵です。ルノワールだったら、かわいい女の子の絵を描いていますが。印象派の画家・カイユボットが弟のマルシャルをモデルにして描いたものです。カイユボットは1876年の第2回印象派展にこの絵と「床削り」など数点を出品しました。また、経済的に印象派の画家たちを支えたことでも有名です。友人たちの作品を自ら購入してあ
『サン=マメスの農家』(1884年、シスレー)チッチは本当に絵が好きです。チッチは服も好きですが、絵が好きでさまざまな色彩と形態との組み合わせに触れているから、服のコーディネートが割とうまくいっているかもしれません。第131回は【耳の聞こえない方への美術解説No.3―印象派Ⅲ】です。改めて印象派のことを勉強してみますと、いかに印象派の画風が画期的なスタイルだったか分かり、フランス市民に受け入れるまでどれだけ苦労したかよく分かります。
2019年12月24日撮影①ギュスターブ・カイユボット「アルジャントゥイユのヨット」②ギュスターブ・カイユボット「屋根の眺め・雪の効果」(*日曜美術館で、「床削りの人々」が紹介されていました。)(めっちゃ上手い人だ!と感動!)③ポール・ゴーギャン「イエナ橋から見たセーヌ川・雪の季節」(最近は“ゴーギャン”ではなく、ゴーガンと記されることが多い)④アルフレッド・シスレー「ポール
1/18に開館したアーティゾン美術館に行ってきました。ブリヂストン美術館を建て替えて、5年ぶりのオープンです。チケットは事前予約制でWEB購入するシステム。私は平日に行ったのですが、当日でも買えました。WEBでは1100円なのですが、現地で購入すると1500円なので、WEB購入をオススメします。何と音声ガイドが無料。自分のスマホで聞くシステム。ただし、これは常設展だからかも知れません。館内は撮影自由。これが世界の主流だよね。一番最初の展示がマネの自画像。これをT
ここのとこ、作品展などで中断してた、2018年のフランス旅行記の続きです♪【30日目(6月11日-その1)】しとしと雨降りな一日。どこに行こうかな…と思っても、ぱっと思い浮かばない。雨を避けて、とりあえずオペラのギャラリーラファイエットへ。いつみても美しいわーと、天井を眺めて。それからパサージュへ。ゆっくりお店を覗いて歩いて…。撮った写真を、レトロな感じにいじってみましたよ♪パサージュ・ジュフロワの中に、M&Sができているんだけど、何だか古い雰囲気のパサ
”トゥルク夕焼け””トゥルク夕焼け”初めてあなたの所にたどり着きました最初素敵な飲み物が素敵だなあれっそんな風に思って見ていたら絵が一杯書いてられるんですね遅くになってしまいましたので全部見れません最初に見た此れもなんと美しいのでしょうフィンランドトゥルクの夕焼け明日20日になってしまいますが予約アップリブさせて貰いましたもし良かったら間が有ったらで良いので見に立ち寄って見てね来れなくても大丈夫ですので(人''▽`)ありがとう☆お