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これをご紹介!いやいや、こっちは確かに愛着があって、買えば買うほど負ける不思議なお馬さんだった・・・(爆恥)ご紹介したいのはこちらです!オーマンディ指揮、フィラ管演奏R.シュトラウス作曲、組曲「ローゼンカヴァリー」R.Strauss:RosenkavalierSuite,Ormandy&PhiladelphiaO(1964)R.シュトラウスばらの騎士組曲オーマンディ(youtube.com)どうです!とても上品で、爽やかで、感情が
【CDについて】作曲:チャイコフスキー曲名:バレエ音楽「白鳥の湖」op20抜粋(22:55)バレエ音楽「眠れる森の美女」op66抜粋(17:50)バレエ音楽「くるみ割り人形」op71抜粋(25:29)演奏:オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団録音:1961年2月19日①、1961年2月12日②、1963年12月16日③フィラデルフィアタウン・ホールCD:35DC56(レーベル:CBS/SONY)【3月のお題:今日の初登場曲は?】今日
今回は、オーマンディ/フィラデルフィア菅の「詩人の農夫序曲」「ウィリアムテル序曲」などを集めたレコード。現役指揮者でこんな曲を集めたレコードを出したら誰も買わないんじゃないでしょうか。カラヤン、そしてこのオーマンディはこの点で突出しています。🔷ユージン・オーマンディフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督として42年の長きに渡りオーケストラに君臨してきた指揮者。トスカニーニは暴君として有名ですが、オーマンディ、ライナーらハンガリー系の指揮者も揃って暴君ぶりを発揮してい
ラフマニノフの交響曲の話題の第3弾です。<交響曲第1番ニ短調>は、初演は大失敗に見舞われたものの実は相当の秀作で、その後に大成功を収めた<交響曲第2番ホ短調>との近似性も高いものでした。ところが、この<交響曲第3番イ短調>は、第1番や第2番とはかなり異なる音楽性を持つ作品です。楽章の数も、通常の4つではなく3つになっています。ロシア(その後にソ連)からの亡命を余儀なくされ、アメリカに渡った後、一時期にヨーロッパでの活動拠点であったスイスのルツェルン湖のほとりの別荘で作曲されたこ
ラプソディ・イン・ブルーといえば、パリのアメリカ人とともに、ジョージ・ガーシュイン(1898-1937)の代表作として有名ですね。どちらも、ジャズのイディオムを取り入れて、聴きやすいクラシック音楽として、定着しています。そして、さまざまなコンテンツでも使われ、特に「のだめ」で、ピアニカ・バージョンが使われたことでも、さらに、有名になりました。そもそも、ガーシュインは、ミュージカルやポップ・ソングでヒットを量産した人なんですが、当時、盛んだったシンフォニック・ジャズの大物ミュージシャン
改めて聴いてみると、この演奏から来るパワーの大きさに、今更ながら驚いてしまいます。これを聴いて心を動かされない人はいないと、言えよう!短っ!(大爆恥)いやいや、まさに大地を踏みしめるような演奏、踏みしめることにより地盤を固めてしまえ!ちょっとやそっとの揺れには動じないぞ!そんな声がこの演奏から聴こえてくるようです。オーマンディ指揮、フィラ管演奏チャイコフスキー作曲、交響曲第5番、第4楽章(35分32秒からお聴きください)金管楽器の咆哮に決
当地のTVは連日震災の特番ばかりですがその中でも復興のために立ち上がった方々を取材した様子が少しずつ増えてきています。本当に頭が下がります。しかし私はというと仕事はともかく、2月の演奏に向けて練習をと思いながら、まだ楽器が手につきません・・・今回はちょっとお休みをいただいて来るべき夏の演奏会に満を持して参加したいとオケの方々に表明させていただきました。でも、沈んでいる場合ではない!オーマンディ指揮、フィラ管演奏ベー
▲ヤフオクで敵無し330円で落札(^^)v■オッフェンバック:歌劇「天国と地獄」序曲■スッペ:歌劇「軽騎兵」序曲■スッペ:歌劇「詩人と農夫」序曲■ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲■エロール:歌劇「ザンパ」序曲■ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団「こうもり」以外はむか~し持っていたLPの再購入である。LP買う時も「なんじゃ、この超おトク盤は」とびっくりした、メジャーな割には生
みなさんこんにちは😃本日10月1日はヴラディミール・ホロヴィッツの誕生日です。今年で生誕120年となります。そんな本日は、ホロヴィッツがユーディ・オーマンディ&ニューヨーク・フィルハーモニックとカーネギー・ホールにて演奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と、同じくラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番をみていきます。ホロヴィッツのラフマニノフについては後日SACDハイブリッド仕様の高音質盤が復刻される予定となっています。多くの人々が注目している20世紀を代表するピアニストであることは間違いないで
と言う歌は、「夏の悪い思い出」を思い出すので置いといて・・・(爆恥)どうしたもんじゃろのう?|音楽あれもこれも=ただし偏りはあると言えよう=(ameblo.jp)夏が来ると、聴きたくなる曲があります。実際に演奏したときは真冬だったのですが・・・(再爆恥)おそらくこの曲に涼を求めるからだと思います。オーマンディ指揮、フィラ管演奏シベリウス作曲、交響曲第2番(ちなみにこの動画の写真は1957年盤のジャケットです、お間違えなく)響きの良いホール、少しゆったりし
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団が1967年5月4日に来日した際のライヴです。オーマンディとフィラデルフィア管という名コンビによる録音は今日までに様々な種類残されていますが、今回のライヴは中々に熱量のある演奏が記録されています。ヒンデミットの交響曲「画家マティス」やバルトークの管弦楽のための協奏曲、ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰」よりハンガリー行進曲の計3曲が収録されています。「ユージン・オーマンディ指揮/フィラデルフィア
G.Wも後半ですね。ホントに気持ちがいいお天気&休日ムードにも後押しされてささやかにお出かけ。神田・味仙で台湾ラーメンからの神保町・TAKANOでミルクティー。そしてレコード社探索。何かクラシックの盤を、と漠然と。今日は亡くなった母の誕生日だから好きだったメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で探そうと思い立ち。収穫はこちら企画ものシリーズらしいスターン×オーマンディタワレコの値札もそのままの未開封供養になって自分も楽しかった。いい一日でした
人が集まるところに行く必要はない。人影のない、新緑の回廊を進む。青々とした大気に包まれ、細胞の一つ一つの目覚めを感じる。先天的に眠たい人だけではなく、食物汚染と貧弱な教育ゆえの若年性チホー、貪欲と強欲にまみれてなり果てた本物のチホー、虚栄と権力への執着が生み出した緩和に中毒となったアカンワチホー、みんな衝撃を受けて倒れ伏し、イチかバチか再起を図るときが近づいている。目覚めよ。這ってでも前に進むしか道はない。BWV140"Sleepers
【CDについて】作曲:シベリウス曲名:1.交響曲第2番ニ長調op43(43:45)2.ヴァイオリン協奏曲ニ短調op47(30.46)演奏:オイストラフ(vn)オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団録音:1957年3月(1)1959年12月(2)CD:SRCR1839(レーベル:SONY、発売:SONYRECORES)【曲に関して】シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、ひところ好きになってたくさんCDを聴いた。この曲を好きな曲としてあげる友人も多か
これも学生オケ時代に高知出身の後輩から教えていただいたのですが、土佐弁は方言でありながら現在進行形と現在完了形を使い分けるとか・・・例えば「東京で雪が降りゆう」と言うのが「降っている」という現在進行形の表現であり、「金沢は雪が降っちゅう」と言うのが「降った」という現在完了形にあたるとか・・・上の例文、まさに二つの例文、現在進行形です。あれだけ豪雪と騒いでいた北陸も、今はほとんど解けていて全国各地で「大雪」と騒いているのを聞いて、「ふ~ん、
数年に一度書いてますが…また、今年も書きますーーーーーーーーーーーーきょうは、ユージン・オーマンディの生誕記念日ですフィラデルフィア管弦楽団と44年間を共に活動しましたひとつのオーケストラと長く演奏活動を共にすることは、以前は当たり前でしたしかし、昨今は様々なマネージメントの都合などがあり、こんな長期間ひとつのオーケストラの常任をすることは少なくなりました44年間、長いですねあのカラヤンでさえ、ベルリンフィルとは34年間でしたちなみに、朝比奈隆は大阪フィルと54年間~(長っ!)
10年前の音源復活⑤ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団といえば、アメリカを代表する伝説的コンビですよね。たくさんの名録音を残しましたが、これもその1つ。ヨーロッパ・スタイルのオケとして有名ですが、やはり、アメリカの作曲家のものには、思い入れが大きいんでしょうね。ここに収録されてる、「パリのアメリカ人」は、すばらしい演奏です。見事に、ミュージカル風のノリで、フィラデルフィア管特有の、ゴージャズなサウンドがこの曲にはピッタリ。そして、各ソロ楽器も、ムードたっぷりで、盛り
サン=サーンスの「交響曲第3番(オルガン付き)」のレコードを購入指揮はオーマンディ。演奏はフィラデルフィア管弦楽団。オルガンは、パワー・ビッグス。サン=サーンスの3番はもともと好きだったけど、特にオルガニストのパワー・ビッグスが好きで、このレコード見つけた時はテンション上がりました⤴︎
みなさんこんにちは😃ふとラフマニノフのピアノ協奏曲が聴きたくなり、手元でまだ取り上げていないものを探していた時ラフマニノフの自作自演による演奏で過去にピアノ協奏曲第2番、第3番を取り上げていましたが、その後にピアノ協奏曲全集を購入してからまだ取り上げていないことに気づいたので今回は第1番〜第4番、「パガニーニの主題による狂詩曲」をみていきます。ピアノはセルゲイ・ラフマニノフ、ユージン・オーマンディとレオポルド・ストコフスキー、フィラデルフィア管弦楽団という素晴らしい布陣での演奏となります。「
サン・サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』このブログでは何度も登場した曲です。今回はユージン・オーマンディが1957年にモノラルで録音したのを料理します。オーマンディはモノラルからデジタルまで4回もこのマイナー曲(失礼)を録音しています。モノラルの頃って結構トスカニーニの影響も受けているようなドライな演奏です。録音は1957年なのに残念ながらモノラル。とてもワイドレンジなんですがやっぱりスケールダウンは否めません。ちょっと第2楽章後半を聞いてみましょう。ペダルの音もし
チャイコフスキー:スラヴ行進曲指揮:ユージン・オーマンディ演奏:フィラデルフィア管弦楽団
もう10年前になるんですね、この記事書いたのは・・・今回はおけいこというより、自主練でした(笑)昨日家に帰ってみると、メモ用紙に妻(音楽はズブの素人)の走り書きがありました。ハイフェッツ独奏、ライナー指揮、シカゴ響演奏チャイコフスキー作曲、ヴァイオリン協奏曲第1楽章:後半のテクニックは見事だが、前半はさらっとしすぎ感ありオケのレベルなのかオケとの相性なのか演奏が素晴らしいのに心が鳴らないのは何故か?第2楽章:テクニックは素晴らしいけど、ちょっと奇麗すぎやし
サン=サーンスと共に、解釈がむずかしいのがフランクの交響曲です。フランクは、ほぼパリで教育を受けましたが、オルガニストとして、フランスのオルガンを、バッハ演奏に適するように改良していった時代にいたので、ドイツ=オーストリア系のスタイルも自然に受け入れていったふしがあります。フランクお得意の循環形式も、ワーグナーのライトモティーフからヒントを得ていますし、オルガンのストップを替えて音色を替えるような突然の変化も、ブルックナーと似てるんです。だから、ボクのようなフランス近代フリークでも、「フ
どうしても一番有名なところだけ聴いて、その曲を判断してしまう・・・クラシックファンでもよくあることだと思います。この曲なんて、まさにそう!2楽章のアダージョがすべてのような印象・・・くら~い曲って言うイメージ・・・むか~し子供向けのドラマ(チャコちゃんだったかな?古っ(爆恥))で、悲しい場面で使われていたから、なおさら刷り込まれていて・・・しか~し、この曲、1楽章めっちゃめちゃ明るいやん!聴かな、そんでっせ!(似非関西人の使いたがる関西弁
こんにちは、よしおです。ユージン・オーマンディ(1899-1985)。プロ中のプロの指揮者。個人的にはこんな風に言いたい指揮者。以前は、伴奏指揮やポピュラーな曲が得意な人、という薄っぺらな認識しかありませんでした。ぜひ、聴いてください。オーマンディショスタコーヴィチ交響曲第4番|クラシック名盤感動サロンこんにちは、ともやんです。3月12日は、名指揮者ユージン・オーマンディの命日です。1899年11月18日、ハンガリーのブダペスト生まれ、1985年3月12日に
と、言われても、「頑張ってください!」としか、言いようがない!一緒に「つらいね」と言ってあげるのも必要かもしれない。しかしいつかは立ち上がらなければならない。そのために役立つのかどうかはわかりませんが、この曲の作曲者、編曲者、演奏者だけでなく、この曲の世界観を愛するすべての人々の気持ちを雄弁に語ってくれる演奏をご紹介します。オーマンディ指揮、フィラ管演奏ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲組曲「展覧会の絵」(26分19秒からお聴きください)こ