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良くも悪くも考えさせられる本を読んだあとは余計なことを考えずに、楽しい気分で、サクっと読めるものがいい伊坂幸太郎さん作品を読み始めてこれは何作目になるのかな?主人公は4人の父親がいる、高校生の由紀夫くん由紀夫くんのお母さんは、同時に4人とお付き合いしていてそのときに身籠ったのですが(!)誰が父親なのかをはっきりさせないまま、奇妙な同居生活が続いています試験期間中に、由紀夫くんが面倒なことにどんどん巻き込まれていく物語の終盤ではいよいよ、立てこもり事件に巻き込まれてしまう…‼︎
高校生の由紀夫には、ギャンブル好き女好き博学、スポーツ万能な4人の父親がいた。違和感を感じながら育った由紀夫だったがそれが当たり前でもあった。試験を間近に控えていた由紀夫の前の席の小宮山が不登校になる。同級生の多恵子に付きまとわれながら帰ろうとするとゴボウなような男に呼び出される。そこには中学時代の同級生鱒二がいた。2006年、河北新報に連載されていた作品。・・・らしい。父親が4人もいるとい
オー!ファーザー2014年5月24日公開ベストセラー作家、伊坂幸太郎の小説を「宇宙兄弟」の岡田将生主演で映画化。父親が4人という複雑な家庭環境の高校生が、思いがけない事件に巻き込まれてゆく姿を描いたサスペンスコメディ。あらすじ由紀夫は、どこにでもいる普通の高校生。父親が4人いること以外は。彼が生まれる前、母親は二股どころか四股交際していた。妊娠した際、相手の男たち4人が“別れるくらいなら!”と一斉に父親として名乗りを上げたため、複雑な家庭環境が出来上がったのだ。その秘密を知るクラスメイ
***伊坂幸太郎の『オー!ファーザー』、なんともゆかいな響きの題名である。でも本の表紙をまじまじと見ると、遠くに佇む四人の人影を背にして少年はなにやら困ったような表情…。主人公の高校生・由紀夫には、母親が一人、父親が4人いる!…というトンデモ設定が、なんといってもこの小説の肝!ギャンブル好き、女好き、体育会系、インテリ系…とタイプのちがう父親が4人。それだけでも十分すぎるほど騒々しいのに、
くすっとなったのは、この本の中に「オーファーザー」の家族がチラリと出て来るのです。まとめ読みだと色々な作品の登場人物たちがリンクしてるのを発見する楽しみがあります。伊坂幸太郎はこういう企みが色んな作品にあります。ガソリン生活は、未読でしたが、なかなか面白い。主役は、ある一家の自家用車、車どうしの会話とかを通じて色んな事が明らかになるの。車に詳しくないから、いまいち車の性格とかに実感に欠けるのが残念です。車達のおまじない貨物列車を踏切の先頭で見かけて、何両あるか数えられたら廃車にな
、、、って本の話で、たまたまなんだけれど、父親ものが二つ続いて先ず、コチラが父親ものとは知らずに読み出して、辻さんってやっぱり優しい人だよなぁ〜とつくづく思う。正確には、二つの話が出てくるんだけれど、一つ目は72歳の元プロレスラーが、袋を頭から被る行為でしか周りと向き合えない少年と一緒に暮らし、プロレスを教え、夢を見ることを教えていく。嘗て我が息子を自死させてしまった過去をもつ彼が、袋を被る少年の心を開き癒していく話(調べてみたら、アントニオ猪木で映画化されていたみたいねぇ)。
No.1222010.10.9(金)オー!ファーザー/伊坂幸太郎/新潮社/2010.3.25〜4.15第2刷1600円+5%初出が2006年〜2007年の河北新報他の新聞連載小説として発表されたのだが、著者の中で「出版までの意志」が揺れていた為に、単行本化に当たってかなりの葛藤があったようだ。それは、巻末のあとがきに詳しい。このような状態が、作家にとっての「真の意味での思い入れ」なのかも知れない。作品年代的には、あとがきのように「伊坂幸太郎第一期の最終作」であり、“ゴールデンスラ
朝3時半に起きて支度して、家を出たものの、あまりの風の強さに断念して家に帰って、ポッカリと予定がなくなった休日。午前中は100ページほど残していた読みかけの伊坂幸太郎の『オー!ファーザー』を読み切った。ギャンブラー、女たらし、マッチョ、知性派の4人の父親をもつ高校生が時間に巻き込まれていき、父親たちと解決する推理小説だが、この前に読んだ『ブレットトレイン』同様に、登場人物のキャラクターが際立っていて、面白かった。午後は明日行くつもりだった散髪を前倒しして今日のうちに済ませた。夕方に明日の
おはようございますまだ曇っていますが晴れる予報。雲っていうか霧っぽいのかな。先日、2014年公開の『オー!ファーザー』という映画を見ました。オー!ファーザー作家・伊坂幸太郎の同名小説を、27歳の新鋭・藤井道人監督が映画化。個性的な4人の父親と同居する高校生が、奇妙な犯罪事件に巻き込まれる様子を描くサスペンスコメディ。地方都市の高校生・由紀夫(岡田将生)は、4人の父親である悟(佐野史郎)、勲(宮川大輔)、葵(村上淳)、鷹(河原雅彦…jfdb.jp伊坂幸太郎の同名小
四人の父親がいる、高校生の由紀夫のお話。「オー!ファーザー」伊坂幸太郎です。本の裏表紙に「面白さ400%の長編小説」って書いてありました。でも、私はほとんどの本は読み終わった後「面白かったな~」で終わります(笑)前に友人に借りた本でどうしても読み進められなかった本がありますが(ごめんなさい)、そんな事はほとんど稀で、あ~面白かった!で終わってしまうので、感想書くのが苦手なんですよね~。産まれた時から、四人の父親と暮らしている由紀夫。一応結婚式も挙げてるんですよね、この方達。その
「マドンナ(Madonna)」の89年3月発表、4th「ライク・ア・プレイヤー(LikeaPrayer)」を聴きました。僕が聴いたのは、サブスク配信音源のオリジナル・アルバムと30周年記念ヴァージョン。マドンナは、アメリカのシンガーソングライター。このアルバムは、「トゥルー・ブルー(TrueBlue)」に続く4作目(全米1位・全英1位・オリコン1位)。プロデューサーは、パトリック・レナードとステファン・ブレイ。1曲目「ライク・ア・プレイヤー(LikeaPrayer)」は、全米
4人の父役のなかで一番の無名。元ホストで家事が得意
こんばんは。今日は読書感想記録。オー!ファーザー伊坂幸太郎読み終わりましたー\(^o^)/ただいま本棚整理という名目での伊坂幸太郎作品読み直し中。ブログに記録してないから最後に読んだのは2015年より前らしい。オー!ファーザーはこんなお話。父親が四人いる⁈高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件ー。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行
数日に分けて読みました少しネタバレになってしまいますが、こういうあらすじ的なものを見てしまったので、伏線を考察し過ぎてしまい、その予想が部分的に当たっていたので、何も考えずに純粋に楽しめばよかったと個人的に後悔してます内容は、さすが伊坂さん期待を裏切らない面白さです伏線回収もお見事だし、ストーリーの構成なども本当に素晴らしいなと感心します最近、読書にハマり出したので、伊坂幸太郎の本はあまり読んだことありませんが、この方の作品は、どの本を読んでも間違いなさそうな安心感があります
安倍元首相のニュースは衝撃でした。色んな人のコメントを見ましたが…。ひろゆき氏の“無敵の人”の話は印象に残りました。怖い話です。もう一人、小沢一郎氏の「(事件が)自民党に有利に作用するかもしれない」「自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果」というコメントには驚きました。ひどい人だとは思ってましたが、こんなこと言いますかね、普通…。さすがに、党から注意を受けたそうですが。参議院選挙に行きました。出口調査を受けました。こんな質問でした。・性別・年齢(10歳刻み)・誰に投票
こんにちわコーンボーイです。今日の朝伊坂幸太郎のオーファーザーを読み終えました。いやー面白かった。父親が4人いるという不思議な話でその父親たちのキャラクターが面白い。4者4様の人間性が描かれていて、性格は違うのに息子の由紀夫を思う気持ちはみんな持っている点が良い。ストーリーは伊坂幸太郎らしく序盤は伏線の嵐だがその導入時点で面白い。キャラクターが生き生き描かれていて読んでいて興味深い。500ページくらいある作品だが中弛みがしなかった。上手く情報がつながっていた感じ。最後のクラスマ
今日は、年内最後の歯科そして矯正最終チェックの日「2年前の今日あなたが書いた記事があります」と出たのはこれ↓2年超えになるわけですねー衛生士さんに状況をヒアリングされて、口の中チェックしてもらい歯に接着しているアタッチメントを、削って取ってもらうそれから、先生確認矯正開始前からの担当の女性医師はもういない診たあとにお話する先生、お顔を見たら男性だけどとーってもきれいな目、色が白くて、すっきりした二重、くるんとカールしたまつ毛思わず私もマスクしたくなる、こっ
今日はとある所に出かけました。なんと、ばったり、職場の2人と出くわし又、部下子ちゃんのパパママにも出会いやっぱ田舎は狭いなぁ〜と思った。(笑)でもね、不思議な事に、職場に復帰してない私に昨日電話してくれた別の部下子ちゃんの話の登場人物だったのです。しかも、後ろ姿で気がついたのと、名前を聞いて気がついた私の勘は冴えてた。こういうの得意。ドラマ化面白かったから、今夜から読むわ〜。でもね、でもね、先週予想していたロトを買わず、QPで買ったら、予想で¥1,000だったんですよ〜。自分
どーも、こゆびです。中学一年生の次男坊、本日定期テスト三日前。中1のこの時期にテスト前に勉強する子は、我が家では初めて。えらいなぁ。頑張ってる。今のところ、勉強も嫌いじゃないらしい。国語以外はつまづいてない様子。国語以外は。長男長女は国語は得意教科だし、私も国語だけはずっと好きだったから、次男が解けないのが不思議で仕方ない。一般的に読書が国語力を育てるっていうけど、やっぱり、それだけじゃないみたい。だって、ちっちゃい頃からたくさん読み聞かせもしてきたし、普通に読書もするし、マン
オー!ファーザー(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,045円一人の高校生に、父親が4人?という伊坂作品の中でもぶっ飛んだ設定のストーリーです。何か事情があって結果そうなったのか?と思って読んでいくと、母親は4人の男性と並行して交際を続けた結果、妊娠。新婦1人に新郎4人の結婚式を挙げ、そのまま共同生活という・・・・しごく真っ当というか、いや余計に驚きの設定でした。父親が四人いる!?高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。
『オー!ファーザー』2013オー!ファーザー:作品情報-映画.comオー!ファーザーの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化。母親と4人の父親と奇妙な同居生活をおくる高校生の由紀夫が事件に巻き込まれて...eiga.com7/138年前の映画。岡田将生、忽那汐里、若い制服が似合うのも当然か。賀来賢人も同級生のメイン所で出ていた。この頃から活躍していたんだね。人気作家の小説からの映画化。愛に奔放な母親。同時期に4人の男性と
今日から、これ。いや、マジ伊坂幸太郎さんの本で、笑えるとこてんこ盛り。まだ49ページなのにギャハハ〜と爆笑しまくってるんです〜🤣
昨日もうちの子のまざらないスポーツの試合でした。居住の市から出ちゃいけないオレンジ規制下なんですが許可された大会への参加は用事ってことになるようで山超え谷超え川を超え市を20個くらい超えて125キロ先の町に遠征してきました。見た目がやばい助っ人君も私の車で連れて行ったのだけどやっぱり実はいい子ぶりがにじみ出てました。うちの子なんて黙ってるのに助っ人君は「何のピザが好き?」とか一生懸命話題を探してるみたいなところがかわいかったです。昨日はチーム全員の調子が悪くて、ぼろ負
本を読むにも体力が必要とつくづく感じる今日この頃です。「首折り男のための協奏曲」短編集。話がつながっていたり、つながっていなかったり。黒澤さん、いいです。「オー!ファーザー」一人の少年に四人の父親。父親全員かっこいい!この父親たちの発言にとても共感しました。「陽気なギャングが地球を回す」「陽気なギャングの日常と襲撃」普段はふつうの公務員だったりする四人のギャング仲間たち。銀行強盗なんだけど、愉快でいい人たちでした。
【父親が四人いる!?高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件―。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ400%の長篇小説。(「BOOK」データベースより)】あとがきを読んで知ったんですが、今作は2006年に新聞紙上で連載されていたものだそうです。ひと
父親が4人いる高校生、由紀夫が主人公。ギャンブラーでチンピラ風の鷹大学教授で、時々勉強を教える悟元ホスト、バー経営。女の扱いを教示する葵中学の体育教師。格闘技、ケンカのコツを教える勲これなら、スーパー高校生が出来上がる笑不登校の同級生、正義感だけで色々と巻き込まれる友だち、万引きグループ、さらに同じクラスメイトが4人の父を持つ由紀夫に興味をいだく。そこに、県知事選挙や怖い筋の男などが絡みに絡んでくる。
『オー!ファーザー』(伊坂幸太郎著)を読みました📘ちょっと長く感じましたが、やっぱり伊坂幸太郎さんらしさが出てておもしろかったです。頭がいいお父さん、体育会系のお父さん、カッコイイお父さん、ギャンブラーなお父さん、それぞれ個性の異なったお父さんが4人いて、息子のピンチにはみんなが得意の能力を使って助けてくれる‥なんて頼もしい人生でしょうか❗️でもその分、お父さんが年老いていったり、亡くなったりする悲しみも4倍というのは辛いですね。。七ちゃん、通せんぼ💦コウでした🌸『おもいがけない流星
こんにちは(*^^*)東京は良いお天気です先週、今週とサンデーモーニングをお休みさせていただきました。実は先週少しだけのどが痛くなり、3日ほどで治ったんですが、コロナが疑われる症状が出た時には、スタッフ、出演者とも2週間お休みするということになっていまして、大事を取らせていただきました。一度も熱も出ず、咳も出ず、今は至って元気ですご心配いただいた皆様、ありがとうございました。さて、こんな良いお天気、そして一年のうちで一番お出かけに適した時期、ステイホームを頑張っている方多いと
日本のお友達から文庫本のプレゼントを貰い(宮本輝)、「最近、めっきり小説読んでいないなー」と気づいて、久しぶりに日本の小説を読みました。日本帰国時に持ってきた文庫本のストックもまだ少しあるので。一時期は(アイルランドいた頃)、一週間に一冊のペースで読んでいたけど、イタリアに引っ越してきてからは、イタリア語の勉強したり、義理家族とでかけたり、となかなか時間が作れなかった。でも、先週から勤務時間を減らしたのでちょっと時間と心にも余裕が出来て、読書の時間が持てました。私、文庫本の紙の感じとサイ
※ネタバレ有り「オー!ファーザー」伊坂幸太郎由紀夫には、4人の父親がいた。悟:大学教授。由紀夫に勉強を教えている。鷹:ギャンブラー。由紀夫をギャンブルに誘う。勲:中学の体育教師。由紀夫にバスケや喧嘩の仕方等を教える。葵:バーを経営する元ホスト。由紀夫に女の子の扱い方を教えてくれる。家族の中でいつも料理が作ってくれる。由紀夫は、こんな4人の父親と暮らしていた。そして、母親は残業や出張があって、なかなか顔を合わせない。そんな中、父親は4人ともそ