ブログ記事13件
先日の「コービンのPQE」ブログを政治経済評論家の天野統康先生が、絶賛してくださった。私は天野先生を経済の先生として尊敬し、天野理論といえるべきものを世に広めたいと思っているので、大変光栄な限りです。▼日本の不景気を克服する「国民のための量的緩和」について知人のcargo氏がわかりやすく解説http://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12244719457.html黒田日銀が300兆円も通貨を作り出しても、なかなか本格的な景気回復も、物価上昇もしない日
前回の続きとなります。コービンのPQEは、一般的なケインズ主義的な「金融緩和&財政出動」方式と、いったい何が違うのでしょうか?本題に入るまえに、またも安倍政権がとんでもない売国をやらかしたので、ご報告いたします。安倍政権は、アメリカの雇用を創出するために、GPIF(年金基金)を通じて約17兆円の投資を表明するようです。笑自国にはほとんど投資しないのに、宗主国様には大盤振る舞い...、いったい安倍政権はどこの国の政府なのでしょうか?最近では、米国のシェール事業投資で、住商が2400億円、
先月、日経で共産党・志位委員長が、コービンやサンダースを例にとり、「修正グローバリズム」の必要性を訴えていました。201612/5日経サンダースは税制の不公平性の緩和などを主張しており、財政政策に関しては、コービンよりややマルクス経済学に寄っていますが、コービンは明確に「金融緩和と財政出動」をその政策の主軸としています。本日はコービン氏が主張する「国民のための量的緩和」をもう一度検証したく思います。その前に「コービンってこんな人」っていうのをよくあらわす記事がありますので、まずは紹介
http://i2.wp.com/21stcenturywire.com/wp-content/uploads/2016/06/white-helmet-infographic-2.jpg最近は主流メディアのFakeNews化も酷いですが、オルタナ派のFakeNews化もやはり酷いので、その点を「ホワイトヘルメット」を例に少し掘り下げたいと思います。陰謀論者は常に猜疑心をもって世の中を眺めているので、疑いだすとキリがないようです。疑うだけならいいのですが、現象を無理やりな論理をもって自分の
タイトルだけ見て、例の16年秋からGDPの算出方式を変えてかさ上げした一件と勘違いする人も多いかと思いますが、違います。そのGDPかさ上げに便乗して、政府は「さらなる謎のかさ上げ」をしているというのです。本日はモノシリンさんのブログを転載させてもらいますが、この方は16年の参院選時にも綿密なリサーチのもと、安倍自民党のデマCMを完全論破したブログを上げており、とても信頼のおける方だと認識しております。▼【拡散希望】自民党テレビCMの真実20160703モノシリンの三分でまとめる
http://static.snopes.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/01/snopes-fake-news-sites.jpgマスコミの嘘ニュース化が止まらない。止まらない、というか元々プロパガンダ工作機関として、嘘ニュースを垂れ流すことが目的なのだから平常運転ということになるのですが。本日はシリア内戦がアメリカによる自作自演作戦の一貫であったことを示唆するケリー国務長官のインタビュー音声が流出した件、また1/11の記者会見での
https://www.cairn.info/revue-actuel-marx-2008-2-page-165.htm皆様、あけましておめでとうございます!!今年は良い年になればいいですね!Wikileaksのアサンジさんも、17年は去年より多くのリークをすると意気込んでいますので、期待したいところです。▼WikiLeaksHintsAtHugeUpcomingRevelations:"2017WillBlowYouAway"Jan4,2017
16年9月のシリア情勢http://www.aljazeera.com/indepth/interactive/2015/05/syria-country-divided-150529144229467.html今年最後に、久しぶりにシリアの件を扱います。この5年間、日本の識者は欧米支配層のパペットとなって、揃って「アサドが悪い、アサドは悪魔だ。自由シリア軍と欧米が正義だ」とプロパガンダを打ってきましたが、このたびロシア・シリア軍が攻勢を極め、停戦が成し遂げられたことによって、彼らもす
アメリカ第33代大統領・トルーマンの言葉https://twitter.com/kininaru2014111/status/811196895565484032*本日のブログはぜひ最後まで読んでいただければと思います。途中で止めると事実を誤認したままとなる恐れがあります。というわけで、最近日本でも少し話題になっているピザゲート事件について。ピザゲート事件とは「NYのピザ屋”コメット・ピンポン”が児童売春組織の拠点であり、ヒラリー・クリントン氏らが関わっている」とする疑惑で、先
先日興味深い記事を読みましたので、ご紹介させてください。▼大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争|渡辺由佳里|ニューズウィーク日本版2016年12月20日(火)17時40分http://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2016/12/sf_1.php<ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるようなこの動きは
アメリカの元大統領候補のロン・ポール氏が「トランプ氏の内閣に任命された人材が決定したとき、大統領としてのトランプの意図が明確になる。"影の政府"の圧力に注意せよ」と注意喚起したように、トランプ内閣に怪しげな人材が集まってきているようです。▼トランプ次期大統領、財務長官に元ゴールドマンサックスのムニューチン氏指名へReuters2016年11月30日http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN13O2WE?il=0ムニューチ
どうもどうも。Forbesの元アジア太平洋支局長で、国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォードさんによるおもしろい分析があったので、ご報告します。まずは、毎年大きく話題になる英国の有名経済誌TheEconomistの年末号の表紙。この表紙は、毎回意味深で、シンボリズムにより世界の動きを暗示していると言われています。このエコノミストの表紙に関してベンジャミン氏が考察しています。彼の分析を咀嚼するためにはリテラシーが必要とされますが、非常におもしろいので読んでみてください
皆様こんにちは。本日は、アメリカ大統領選でも話題になった”オルタナ系ニュースサイト”が、現在、主流メディアから"FakeNews(デマサイト)"だとして攻撃されているということで、その話題を中心にお届けいたします。大統領選では、サンダース現象やトランプ現象と報じられたように、従来では考えられなかった”泡沫候補”が大活躍し、実際にトランプ氏が次期大統領として選出されるという事態にまで発展しました。マスコミは終始、ヒラリー・クリントン元候補を支持しており、有力紙60社中57社がヒ