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読書日記2023-13オリンピックへ行こう!真保裕一(著)[講談社2018年3月発行]✩✩✩あらすじ大学卓球チーム内の軋轢や友情、競歩ランナーの孤独、サッカー選手の挫折と希望、各種目で日本代表を目指すアスリートを描く応援小説。感想『ローカル線で行こう!』が面白かったので、他の『○○へ行こう!』も読んでみたくなった。が、全く違うタイプの内容でした…ひとつのことに向かって進む!というのは同じだけど、オリンピックをめざすレベルの選手の努力、技量、それをバックアップするコーチ
皆さんこんばんは。今夜は肌寒いですね。さて恒例の夜中の本紹介。「オリンピックへ行こう!」真保裕一真保さんの(〇〇へ行こう!)シリーズの第四段。今までに、(デパートへ行こう!)↓デパートに行く目的は様々(「デパートへ行こう!」真保裕一)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら(ameblo.jp)(ローカル線で行こう!)↓今や地方再生は格好のネタ(「ローカル線で行こう!」真保裕一)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら
真保裕一といえばホワイトアウトこの講談社文庫でも連鎖、取引、奪取といった初期のミステリー、クライムノベルがメチャメチャ面白かったです。最近は「行こう!」シリーズでデパート、ローカル線、遊園地と傾いた企業を復興させるべく奮闘する姿を描いたものが3作あります。オリンピックへ行こう!は4作目で3冊とはまた違って卓球、競歩、ブラインドサッカーで奮闘する選手を描いた3編が収録されています。スポ根な感じです。
真保裕一さんの小説です。オリンピックに向けて頑張る誰かの物語が3つ。とは言え、卓球のお話の占める割合が、約80%❗️競歩とブラインドサッカーは、ページが少ないです。どの競技もあまり馴染みがないけれど、生き生きと描かれた選手たちの息づかいまで聞こえてきそう。延々と描写される試合シーンも退屈せずに読めました。オリンピックに万博に、世界的イベントが続くのは、ワクワクします❤️オリンピックへ行こう!1,620円Amazonレシピブログに参加中♪ランキング
オリンピックへ行こう!著者:真保裕一講談社発売日:2018-03-29ブクログでレビューを見る»「行こう!」シリーズ第4弾。「卓球」「競歩」「ブラインドサッカー」、3つのスポーツを舞台に、オリンピックを目指すアスリートとそれを支える人々を描く。「卓球」では大学4年の成元雄貴が今後も卓球を続けていくのかに悩み、「競歩」では32歳の白岡拓馬が最後の切符をかけてレースに臨み、「ブラインドサッカー」では中学生時代に視力を失った青柳に元Jリーガーの幹雄がアドバイスを送る。中篇程度の「
オリンピックへ行こう!真保裕一図書館で借りてきました。