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五月雨(六月の長雨)が続く六月。雨に濡れる紫陽花が美しいなと思いながら過ごしていました。クラス開催を見合わせている中、今月は多くの会員の方々よりメールやお手紙を頂戴しました。「いかがされているかしら?」と思っていた矢先だったので、以心伝心のようで、嬉しいです。紫陽花の葉書を頂戴しましたので、手紙をしたためました。小原古邨の葉書も一緒に。読み返したら、日本人のDNAに響く(はず)のキーワードが後半の文章にふんだんに入っていました。響くかな、過去の教えが改めて伝わるかな。ハテハテフフー。
東洋文庫ミュージアムはカフェも素敵。オリエント・カフェでランチをいただきました。知恵の小径カフェまで格言のパネルが続きます。ヒンドゥー語、タミル語、グルジア語…左手は、シーボルトゆかりの植物が植えられたシーボルト・ガルテン(庭園)とても気持ちの良い小径です。オリエント・カフェは小岩井農場が運営しています。メニューが面白いのです。オレインブルグはハンバーグプチャーチンは鮮魚エカテリーナはシチューペリーはサーロインステーキ私は、迷わず
日本最大級の本の博物館、東洋文庫ミュージアムモリソン書庫の美しさに惹かれたの✨早速行ってみまつ🏃♀️✨七十二候「大雨時行(たいうときどきふる)」夏の雨が激しく降る頃のことです✨大好きなフランス🇫🇷シャンティ城の図書室に似た美しさだったの✨大宇宙展-星と人の歴史-SpaceOdyssey葛飾北斎『富嶽百景』より「鳥越の不二」「鳥越の不二」に描かれたこの球体は「簡天儀(かんてんぎ)」で、天体の角度などを測定する「渾天儀(こんてんぎ)」から黄道環(こうどうかん)を取り去って、簡略
先月(3月)18日、東京へ出張しましたが、仕事前に駒込へ行きました。駒込駅の主改札は北口にあると思いますが、私は南口から出ました。六義園を横目で見ながら行った先は「東洋文庫ミュージアム」です。以前から一度は行ってみたいと思っていた博物館ですが、東京駅から少々中へ入らなければならないため、なかなか選択肢に入りませんでした。この日は月曜日で、他の美術館/博物館が軒並み休館であるため、思い切り行ってきました。ここで開催されていたのはマハトマ・ガンディー生誕150周年記念「インドの叡智展」です
あちこちまわって万歩計が3万歩越えだった昨日、ランチはこちらに伺いました。東洋文庫ミュージアムのオリエント・カフェです。新宿御苑からレストランのためだけに駒込へ移動した物好きな私です。天皇ご在位30年で都心は混んでいるだろう、レストランはどこもバタバタだろう、ちょっと喧噪から離れた場所でゆっくり食事をしたい、ということで予約をして。この日はすぐそばの六義園が無料開放日で、レストランはちょうど満席といった具合でしたが、それでも前庭を眺める席で、ゆったりし
知り合いの男子大学生を庭園へご案内。「趣味でデジカメを始めたい!」という事で、写真デビューのお手伝いをしてきました(旧古河庭園・・・まだ秋バラ残ってました)旧古河庭園~六義園~東洋文庫を巡りました。写真の技術は、他人に教える程ではありません。僕が今までに諸先生方に教えていただいた中から、簡単にアドバイスをしました。ほんの少しだけですが、庭園などの案内もしました。夢中に、真剣に、シャッターを押しています。不十分な写真のアドバイスと・
以前NHKの「探検バクモン」で見た東洋文庫ミュージアムの壮麗な書庫が忘れられず先日初訪問したのですが、そこでひとつ大失敗。こちらの美術館にはOrientCafeオリエント・カフェが併設されていて、それがなかなかよい雰囲気なのです。ところが、カフェの存在を知らず、ランチは別の場所に予約していたのです。サイトをちゃんとチェックすべきでした。カフェを見つけたのは偶然。展示室内からなにやら建物が見えました。研修所かしら?と思って最初はスルー。でも
「東洋文庫」って知っていますか?世界5大東洋学研究図書館のひとつに数えられています。三菱財閥の第3代社長・岩崎久弥が収集した100万冊を超える蔵書コレクションです。コレクションの中には、中国の歴史書「史記」など5件の国宝や7件の重要文化財も含まれています。コレクションの中心になっているのは、豪州出身ジャーナリストのジョージ・アーネスト・モリソンが所蔵していた「モリソン文庫」1917年、岩崎久弥が洋書・地図・絵画資料を蔵する約2万4千冊の「モリ