ブログ記事1件
クランクケースのひび割れ(クラック)補修のご依頼。どこかで以前に一度補修して貰ったとの事ですが、その溶接跡(痕)の真ん中からぴしーーっとクラックが入ってしまっていました。余熱無しでいきなり溶接したりするとこのように後々クラックが入ってしまったりします。基本的に溶接は、一度補修された部分を再び補修(溶接)するときには以前の溶接跡を綺麗にしてからの作業となる為リスクと費用が掛かります。そして、クランクケースはアルミの鋳物(いもの)なのでより慎重になります。まず、クラック