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1821年3月26日にエンゲル係数で知られる統計学者のエルンスト・エンゲルが生まれました。ドイツの社会統計の学者であり、経済学者です。ドイツのドレスデンの生まれました。プロイセン王国(現在のドイツ)の統計局長官になり、官庁統計を整備し、統計教育に努めました。家計の中でしめる食費の割合が貧富の階層差に密接に関連することを指摘しました。それがエンゲル係数です。通常、人が食べられる食事の量には限界があり、家計に占める食費の割合が高いということは他のものを買う余裕がないことになります。その