エルスール財団記念館

日本全国、あらゆる職種で人手不足と言われている。エルスール財団記念館も例外ではない。そのため、3月にスタッフ募集をして25名の方に応募していただいた。「記念館スタッフって、そんなに大勢は必要ないんじゃないかしら？」とも思ったが、4名採用し、合計10名になった。でも、春は移動・異動の季節。3月末日でYさんが辞め、4月末日でAさんが辞めることになった。Yさんは某企業の正社員採用となったためで、Aさんは某金融関係に採用になり「副業禁止」を通告されたためとか。また、就活のためS君は今月も含め

エルスール財団記念館は、都合により下記の日程で臨時休館及び館内の一部を使用不可とさせていただきます。4月4日（木）スタッフ不足のため4月5日（金）スタッフ不足のため4月7日（日）『歴程春の朗読フェスティバル』のため貸切4月12日（金）野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」準備のため、午後からオーディオルームは使用不可4月14日（日）スタッフ不足のため4月21日（日）「喜和堂」のため、終日第1・第2展示室は使用不可4月26日（金）スタッフ不足のため4月28日（日）「野村

エルスール財団記念館は、都合により下記の日程で臨時休館及び館内の一部を使用不可とさせていただきます。2月29日（木）スタッフ不足のため3月1日（金）スタッフ不足のため3月3日（日）スタッフ不足のため3月15日（金）「マヌエル・デ・ラ・マレーナ・カンテリサイタル」準備のため、午後から第2展示室・カフェはご使用になれません。3月17日（日）スタッフ不足のため3月23日（土）「詩と哲学のあいだ」（非公開）開催のため、終日第1・第2展示室はご使用になれません。3月24日（日）「野村喜和

来る3月15日（金）、カンタオールのマヌエル・デ・ラ・マレーナさんがエルスール財団記念館のブックカフェ「エル・スール」でリサイタルを開催する。マヌエルさんはヘレス・デ・ラ・フロンテーラ出身。ラ・マレーナを祖母に持ち、ロス・ネグロス・デ・ロンダを祖先に持つという、フラメンコの名門ファミリーに生まれた。数々の受賞歴を誇り、スペイン・日本はもとより、世界中で活躍を続けている。今回は、そのマヌエルさんが自ら企画されたリサイタルだ。そして彼が選んだギタリストは、スペイン人仲間ではなく、その急成

エルスール財団記念館は、都合により下記の日程で休館とさせていただきます。2月の講座「スペインとフラメンコを知る」はお休みとなります。2月の野村喜和夫現代詩講座は予定通り開催となります。2024年1月22日（月）～2月7日（水）よろしくお願いいたします。

エルスール財団記念館は、下記の通り、臨時休館及び年末年始の休館とさせていただきます。なにとぞご了承ください。12月22日（金）イベントリハーサルのため臨時休館12月23日（土）イベントのため臨時休館12月24日（土）～2024年1月10日（水）年末年始の休館。なお、12月24日は午前中の初心者向きフラメンコ教室のみ開催いたします。

都合により、エルスール財団記念館は下記の通り貸切、臨時休館とさせていただきます。なにとぞご了承ください。12月3日（日）講座のため、第1・第2展示室はご利用いただけません12月10日（日）講座のため、第1・第2展示室はご利用いただけません12月17日（日）「第12回エルスール財団新人賞」授賞式のため臨時休館12月22日（金）イベントリハーサルのため臨時休館12月23日（土）イベントのため臨時休館12月24日（日）～1月10日（水）年末年始の休館

昨日は、エルスール財団記念館に大阪からのお客様をお迎えした。東京出身、大阪在住のバイラオーラ、松本真理子さんだ。彼女は、創作フラメンコ公演にも意欲的な方だが、東京と大阪の距離があるため、2012年に東京で開催の『二人静』以来なかなか拝見できないのが残念でならなかった。でも、10月26日（木）に新宿「ガルロチ」での公演『シンコ・エレメントス』を拝見して、久々彼女の世界観を堪能することができた。その『シンコ・エレメントス』の余韻も残る中、松本さんからエルスール財団記念館～詩とダンスのミュ

松本真理子＠Mariフラメンコ教室です。今日の神奈川、東京共に快晴でしたね。富士山が綺麗に見えました🎵神奈川の田舎の実家から東京の野村眞里子さんの「エルスール財団記念館(詩とダンスのミュージアム)」を訪問させていただきました。フラメンコ舞踊家の野村眞里子さんがお迎えに来てくださいました♥️ありがとうございます♥️素敵なエントランス。今日は休館日でしたが中を案内していただきました🎵綺麗に整理されたミュージアムの中です。写真掲載の了承をいただいたのでご紹介します。素敵なと

昨日、エルスール財団記念館～詩とダンスのミュージアム～に、バイラオーラの大沼由紀さんがみえた。記念館に大切なLPレコードとご自身の公演のDVDを寄贈してくださるために。フラメンコアーティスト同士というのは、タブラオで毎日のように踊っている若いアーティストをのぞき、仕事以外の時に会うことはめったにない。たとえば、お互いの公演を観に行ったり、スタジオですれ違ったり、2～3月にヘレス・デ・ラ・フロンテーラで開催される「ヘレス・フェスティバル」で偶然会ったり……という感じだ。でも、大沼さんは

4月も半ばになりました。新生活に入られたみなさまも、少しは体が馴染んで来られましたでしょうか？このところ、エルスール財団記念館ではプロモーションビデオ撮影が続いていて、私をはじめとするスタッフは、通常とは別の気の使い方が必要となっています。撮影中は音を出すことは禁物なので、昨日の「コトノハ文学教室」（主宰：松山尚紀）の撮影も5時間以上「無言」と「チャイム無音」を続けました。撮影は記念館のあらゆる場所で行われ――カフェや夫の旧書斎は普通としても、休憩室や、コンテンポラリーダンサーの写真

都合により、エルスール財団記念館は下記を臨時休館とさせていただきます。なにとぞご了承ください。3月5日（日）3月18日（土）また、下記の期間を春休みとさせていただきます。2023年3月27日（月）～4月5日（水）

昨日はエルスール財団にて講義、テーマは「バストン(杖)」というわけでゲストとして模範演技、実演をしてきました！バストンは3本目の足？初めて扱う時は足が絡まったり、つまづきそうになったりしますが、慣れると便利な道具です。足との簡単な組み合わせ、持ち方、回し方などプチ講義をしてきました。バストンクラスはないのですか？と聞かれましたが、地方では何度か開催してます。東京でもやりたいという声があればそのうちやるかも？そのあとは近くのイタリアンへ今年初の美味しい料理にお酒と話が弾みました🍷

フラメンコで杖のことをバストンと言って、踊りの一部として使うことがあります。最近そのバストン（杖）の代名詞のようになっていますが、飛行機では預けないといけないし、新幹線ではいつも置き場に困るし、時々忘れてきたりと、それなりに大変だったりもします😅そんなバストンにまつわるマニアックな講座があります。主催はエルスール財団で、僕はゲストとして10分くらい実演をします。バストンに興味がある人、これから使って踊ってみたい方、ぜひお待ちしてます！以下、エルスール財団の野村眞里子さんのSNSより1

11月12日（土）の野村眞里子出版記念フラメンコ公演『アンダルシア夢ututu～南に着くと、そこにはフラメンコがあった～』からまだ5日しか経っていないため、毎日残務整理に追われていますが、明日は本のベースになった講座「スペインとフラメンコを知る」の第13期2回目、通算61回目の開催日です。テーマは「タンゴ・デ・グラナダを歌おう/踊ろう」。フラメンコ未経験者の方から専門家の方まで、どなたでもご受講いただけます。まだ若干の余裕がありますので、ぜひいらしてください。お待ちしています！講座名：野

この夏、エルスール財団記念館のオーディオ・ヴィジュアルルームの大々的な片づけを行った。フラメンコ関係のビデオ・DVD・CD・レコード、現代詩関係のビデオ・DVD・CD、コンテンポラリーダンス関係のビデオ・DVDを、どんなものがあるか一目でわかるようにしたのだ。もちろん、これまでも一覧表のようなものは作って置いてあったのだが、並べ方がごちゃごちゃしていたため、ジャケットを直接見て選ぶのが難しかった。そこで、スペイン居住歴8年のスタッフが、スペイン語やフランス語タイトルにもひるまず、ひと夏頑張ってく

昨日は、スタッフ3人と私とでエルスール財団記念館の第3展示室、すなわちフラメンコの部屋の大幅な展示替えを行った。これまでこの展示室には、大型展示ケースに舞踊団設立記念公演『王女メディア』の衣装や小物、その他のトルソに思い出の衣装5点、ハンガーラックに数百点の衣装、さらにマントン、アバニコ、帽子、写真、及びフィギュアスケーター高橋大輔選手の男子シングル時代のスケート靴などフィギュアスケート関連のものが飾ってあった。今回、トークイベント『フラメンコ舞踊家小島章司氏を迎えて』を開催するにあたり、

下記の期間、「エルスール財団記念館～詩とダンスのミュージアム～」は休館とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。2022年3月7日（月）～3月31日（木）なお、3月27日（日）開催の「野村喜和夫現代詩講座」（対面とオンラインのハイブリッド）のみ、予定通り開催いたします。

2021年12月18日（土）に開催の第10回エルスール財団新人賞授賞式終了後、場所をブックカフェから第一展示室、第二展示室に移し、この日の出席者で食事をした。コロナ禍の中なので、トングの使い回しは避け全員に名前シール付きのトングを使っていただき、口に食べ物を入れた後マスクをつけ忘れてしゃべってしまうことのないように開閉自在の会食用マウスシールドをつけていただき、さらには二酸化炭素濃度計を設置して少しでも濃度が上がった場合には窓を開けて換気し……という風に、感染予防にはじゅうぶん注意を払いな

2021年12月18日（土）、東京・羽根木の「エルスール財団記念館詩とダンスのミュージアム～」にて、第10回エルスール財団新人賞授賞式を開催した。今年の受賞者は下記の方々。プロフィール及び選考理由については、エルスール財団HPをご参照ください。http://www.elsurfoundation.com●現代詩部門青野暦（選考委員：野村喜和夫、尾久守侑）●コンテンポラリーダンス部門吉開菜央（選考委員：乗越たかお）●フラメンコ部門出水宏輝（選考委員：野村眞里子）

昨日は、野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」の通算52回目「アレグリアスに魅せられて」の日だった。今回は5回に1回のゲストありの日で、バイレに出水宏輝さん、カンテに川島桂子さん、ギターに北岸麻生さんをお迎えして開催した。オミクロン株がジワジワと近寄って来る日々の中での開催のため、受講生のみなさんには検温、手指の消毒、マスク着用をお願いし、定員は通常時の半分（昨日は受講生11名、アーティスト3名、講師1名の計15名）とし、各部屋に二酸化炭素濃度計や加湿器を設置し、サーキュレーターを

昨日は、フラメンコ舞踊家で恩師の小島章司先生のスタジオを訪問した。昨年の引退公演終了のご挨拶とプログラムに原稿を寄せていただいたお礼、さらに来年予定している小島先生関連のイベントの打ち合わせのためだ。昨年の公演のお礼が1年以上も経ってからというのはあまりにも遅いが、先生もすでに80歳になられ新型コロナウィルス感染防止にはとても気をつかっていらしたので、感染状況が少し落ち着いた今の時期になってしまったのだ。おいしい和菓子やコーヒーをいただきながら、お話もはずんだ。スペインのYouTu

先週末に今年のイベントとイベント準備が一段落したので、かねてより出版準備をしていた本の執筆に目下全力でとり組んでいます。そのため、ブログやTwitter、FacebookなどでのSNS発信が4，5日滞ってしまいました。ご心配をおかけしてすみません。私は元気です！2016年に淑徳大学公開講座としてエクステンションセンターで始まった野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」。当初は1期5回のみとうかがっていたのですが、2期、3期と続き、エクステンションセンター閉鎖後はエルスール財団記念館に

踊り手もミュージシャンも移動する、非常に珍しいフラメンコ公演『Madrugada』のアーカイブ配信がいよいよ本日までとなりました。ぜひお見逃しなく！■興行名：＜アーカイブ配信＞土方憲人フラメンコ公演『Ｍａｄｒｕｇａｄａ』エルスール財団記念館全館使用フラメンコ公演【Ｓｔｒｅａｍｉｎｇ＋（配信）】■公演日：2021/11/15（月）00:00～2021/11/21（日）23:59■出演者：土方憲人（バイレ）、マヌエル・デ・ラ・マレーナ（カンテ）、久保守（ギター）、橋本容昌（パー

今日は、今年のエルスール財団新人賞フラメンコ部門受賞者のバイラオール、出水宏輝さんがエルスール財団記念館を訪ねてくださった。出水さんは大阪在住だが、来週開催される公演のリハーサルのため東京にいらしたので、そのリハーサル前に立ち寄ってくださったというわけだ。待ち合わせ場所まで出水さんを迎えに行き、11時半にいっしょに記念館へ。館内をゆっくりご覧いただいた後、野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」の会場や「エルスール財団新人賞」の授賞式の会場になるブックカフェ「エル・スール」へご案内し

去る10月3日、エルスール財団記念館で開催された土方憲人さんの移動型公演『Madrugada』の配信が今日から始まりました。ぜひご覧ください！なお、公演は移動時間も含め50分以上ありましたが、ビデオ編集により時間が40分ほどに短縮されておりますことをご了承ください。■興行名：＜アーカイブ配信＞土方憲人フラメンコ公演『Ｍａｄｒｕｇａｄａ』エルスール財団記念館全館使用フラメンコ公演【Ｓｔｒｅａｍｉｎｇ＋（配信）】■公演日：2021/11/15（月）00:00～2021/11/2

新型コロナウィルスの感染も少し落ち着きをみせている今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしですか？さて、11月はエルスール財団記念館でのイベントや打ち合わせも増え、さらに夫も私も出張があります！以下11月のエルスール財団記念館の予定です。●11月6日（土）第10回エルスール財団新人賞現代詩部門選考会（非公開）のため、16：00以降カフェがご利用いただけません。写真は昨年の選考会の様子。野村喜和夫とともに選考委員をつとめた第8回の受賞者藤井晴美さんは、年齢性別不詳の「神秘の詩人」のた

先日お知らせした土方憲人さんのエルスール財団記念館全館使用フラメンコ公演『Madrugada』ですが、イープラスでの情報公開の日程に変更が生じましたので、お知らせいたします。タイトル：土方憲人フラメンコ公演『Madrugada』出演：土方憲人（バイレ）、マヌエル・デ・ラ・マレーナ（カンテ）、久保守（ギター）、橋本容昌（パーカッション）、杏梨（ピアノ）視聴期間：2021年11月15日（月）0:00～21日（日）23：59発売開始：11月1日（月）チケット発売期間：11月1日（月）～2

一昨夜は、東京、神奈川、千葉、埼玉で大きな地震があり、東京も23区内の足立区で震度5強を記録した。私の住んでいる世田谷区は、震度4～5弱のようだった。幸い、自宅も記念館も被害はなくすんだ。みなさまは大丈夫でしたか？ところで、10月3日に開催した土方憲人さんの公演『Madrugada』の準備と片づけで私は疲労困憊してしまい（踊っていないのに！笑）、一昨日は鍼治療を受けることにした。以前肋骨骨折の時に通っていた国立の鍼灸院ではなく、初めてうかがう下北沢の鍼灸院で。担当してくださったのは若い女

2016年1月、淑徳大学エクステンションセンターの公開講座として始まった野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」ですが、エクステンションセンター閉鎖にともない、場所をエルスール財団記念館に移してからは振付ありの講座として通算49回開催しています。そして今週金曜日、10月8日から第11期がスタートします。今期のテーマはそれぞれ下記となります。第3回目にはゲストとして大阪在住のバイラオール、出水宏輝さんをお迎えする予定です。①10月8日（金）「フラメンコで使