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やっと今年2回目の映画ブログアップです🥲というか、あまり時間がなくて最近映画を見てないというのもあるんですが今回の映画はエリア・カザン監督の「エデンの東」。少し前に美術ブログに書いた旧約聖書のカインとアベルの物語なんですが久しぶりに映画見て泣きました🥲見るのは2回目で前見たときは泣かなかったような気がしたんですけどね🤔でもやっぱりエリア・カザン監督好きだなぁと思ったのととにかくジェームズ・ディーンがイキイキとしてて最高です。ジェームズ・ディーンが3作しか映画に
シーツを交換していたら…おやおや?カワきぃちゃんお陰で半日シーツがかけられませんでしたわ欲望という名の電車を観ましたエデンの東のエリア・カザン監督作主演はヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランド大女優と美青年真っ盛りの名優です感想(若干ネタバレありです)これまたおもてたんと違う映画でした見どころをちゃんと読んでいなかったのでてっきり美男美女の恋愛ものかと思ってましたヴィヴィアン・リー演じるブランチはいわゆるメンヘラで男好きしかも年若い少年が好き、ちなみにバツイチマーロン・
アメリカ映画の名セリフベスト100第3位Youdon'tunderstand!Icouldahadclass.Icouldabeenacontender.Icould'vebeensomebody,insteadofabum,whichiswhatIam.(「違う、タイトルを取れたんだ。多少は大きな顔もできる身になれた。見ろ、今のこの俺はただのヤクザだ」)『波止場』(OntheWaterfront)アカデミー賞受
う~ん、ここのところ新しい生活のリズムに慣れるのに必死で、新しい記事を書く余裕がないので、3年前に描いた絵を引っぱり出してみる。昔から大好きだった俳優さんだが、これを描いた時は力(りき)みすぎたのか、最後まで納得がいかず、ごっつぅ落ち込んでいた。子供達には「そのおじさん全然知らないけど、そこそこ似てるからいいじゃな~い」などと慰められていたが、あの彼独特の鋭い眼光にこめられた意志の強さが、表現し切れていない気がしていたのだ。さぁ、これは一体誰だと思いますかヒント。👇は
『紳士協定紳士協定』1947年★紳士協定(しんしきょうてい、英:gentlemen'sagreement)とは、いわゆる不文律(暗黙の了解)の1つで、国家や団体、および個人間における取り決めのうち、公式の手続きや文書によらず、互いに相手が約束を履行することを信用して結ぶものをいう。★『紳士協定』予告編予告編1947年。『不滅の20世紀洋画・音楽集オリジナルサウンドトラック』https://immortal-office-club.tokyo.jp/original.
今回の映画はマイナーであまり知られてない作品だと思いますが監督はエリア・カザン。「エデンの東」や「暗黒の恐怖」「紳士協定」「欲望という名の電車」「波止場」など数々の名作を撮った大監督の晩年の作品です。大半の監督は年を取るごとに作風が変わっていきますがカザン監督の本作も今まで私が知っていたカザン作品とはあまりに雰囲気が違って最初は戸惑ってしまいました。静かで美しい雪原の風景とそこに暮らすカップルの1日を描いたものですが当時はいろいろタブーに触れた内容だったと思いま
エリア・カザン1)監督「波止場」とは監督つながりです旧約聖書の創世記におけるカインとアベルの確執,カインは嫉妬からアベルを殺害しエデンの東へ追放されるという物語を題材にしたジョン・スタインベックの小説「エデンの東」の一部を元にしたお話です。カリフォルニアの田舎町サリナスに住んでいる父と双子の兄弟。父に似て兄は「善人」のため,父は兄のみをかわいがっています。弟は父の愛を得るためにいろいろなことを行ないますが,からまわりして,兄をひどく傷つけてしまいます。この映画のキー
エリア・カザン監督「十二人の怒れる男」とのつながりはリー・J・コッブ1)です。クレジットには出ていませんでしたがマーティン・バルサム2)も出演していますニューヨークの波止場が舞台元ボクサーの主人公テリーが,港を牛耳るボスの命令で,知らぬうちに友人の殺人に関与してしまいました。その妹や神父との出会いから港湾労働者を仕切っているボスに立ち向かっていくというお話登場人物テリー(マーロン・ブランド)主人公,もとプロボクサー,現在はジョニーの元で働く港
「WANDA/ワンダ」(1970)女性インディペンデント映画の伝説的作品をU-NEXTで観ました。初見。監督・脚本・主演はバーバラ・ローデン。予告編はコチラ。ペンシルベニア州東部の炭鉱町に住むワンダ(バーバラ・ローデン)は妹の家に居候中。育児放棄による離婚裁判当日に石炭採掘場をブラブラした後、遅刻して法廷入り。あっさり親権を放棄して離婚を認めた後、クビになった工場へ再雇用を頼みに行くも、仕事のノロさを指摘されてお払い箱に。またブラついていた時に出会った男と一夜を共にするも、
エリア・カザン監督洋画が続いています今「名作洋画をめぐる旅」という企画をひとりでやっているのよこの映画も大昔ミニシアターで見た映画でしたがエリア・カザン監督の青春映画でも私は「エデンの東」よりこの作品のほうがずっと好きですで、今回あらためて観て当時よりもっと心の奥底に沁みるものがありましたお話1928年カンザスに住む高校三年のバッド(ウォーレン・ベイテイ)とディーニー(ナタリー・ウッド)はお互いに愛し合っており幸せで充実した
「エデンの東」「エデンの東」予告編1955年3月9日公開。スタインベックの代表作を映画化。ジェームズ・ディーンの主演第1作。原作:ジョン・スタインベック『エデンの東』脚本:ポール・オズボーン監督:エリア・カザンキャスト:ケイレブ(キャル)・トラスク演-ジェームズ・ディーン主人公。アダムの息子でアーロンの双子の兄。アダムより聖書にちなんでケイレブと名付けられるが、映画では愛称のキャルと呼ばれている。粗暴と言われるが孤独で、父アダムから愛されていない
【英語版予告編RottenTomatoesClassicTrailersチャンネル2014/6/7公開:2分53秒】【作品紹介:「映画.com」及び「Wikipedia」より引用。】エデンの東:作品情報-映画.comエデンの東の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。旧約聖書のカインとアベルの物語を下敷きにしたジョン・スタインベックの同名小説を、「欲望という名の電車」「波止場」の...eiga.comエデンの東(映画)-Wikipediaja.wik
「エデンの東」1955年115分カラー・シネマスコープ監督・エリア・カザン、音楽・レナード・ローゼンマン撮影・テッド・マッコード、原作・ジョン・スタインベック出演・ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリスレイモンド・マッセイ、ジョー・ヴァン・フリート追憶の名画と聞いて一番先に思い出すのがこの作品。祇園会館、ビッグ映劇、戎橋劇場、文芸座、ギンレイホール朝日会館、鳴門市・セントラル劇場・・・・・・。この映画ほど色んな劇場で見た映画はない。
祭文の知り合いの社長さんたちは、お金の投資や運用を考える時に「メディアのニュースや報道は基本すべてCMだから」というのが共通認識で、昔から”ただより高いものはない“ということわざがありますが、ビジネスに本当に必要な情報はそれなりの対価を支払って手に入れていますそういった意味でアメリカの人種問題も、エリア・カザン監督の映画『ピンキー』(1949年)を観ると、メディアのニュースなどで報道されている情報ではあまり語られない人種問題の本質が人種が異なる事だけではなく異なる人
こんな作品案内がされています。~アメリカ南部で大農園を営んでいた生家が没落し、夢破れたブランチは「欲望」という電車に乗って「墓場」という電車に乗りかえ、「極楽」という駅に降り立つ~タイトルの「欲望という名の電車」とは、これを指しています。そして、その落ちぶれた名家出身の女性が隠していた過去を暴かれることによって、破滅するまでを描いていますが、こんな注記も添えられています。~映画化に際しては多くの自主規制が加えられ、ストーリーも改変されている~テネシー・ウィリアム
ジョン・スタインベックの同名小説を映画化した1955年のアメリカ映画1955年の9月30日ジェームズ・ディーンは交通事故によりこの世を去りました私が中学生になって映画雑誌を自分で買うようになった時ですら好きな俳優のベストテンに名前が載っているような時代を超越した存在のスターでした。彼が残した主演作はこの「エデンの東」と「理由なき反抗」そして「ジャイアンツ」というたったの3本です。「ジャイアンツ」
ペンシルベニア州のある炭鉱で、夫に離別されたワンダは、子どもも職も失い、有り金もすられてしまう。わずかなチャンスをすべて使い果たしてしまったワンダは、薄暗いバーである男と知り合う。ワンダはその傲慢な男と行動をともにし、いつの間にか犯罪の共犯者として逃避行をつづけることとなる。(映画.com)フランスの小説家・監督のマルグリット・デュラスはこの映画を「奇跡」と絶賛し、配給することを夢見ていると語る。デュラスの夢を実現すべくフランスの大女優イザベル・ユペールは配給権を取得しフランスで甦らせた。マ
16mmの古い作品ですが、古いネガを修復したそうです。その後の映画にも影響を与えたと言われる映画ということで、細かくあらすじや、レビューを見ずに行ってみました。まず、作中にBGMとしての音楽や、ナレーション、SEなどが一切入らないので、ものすごく淡々と進行します。本当にドキュメンタリー以上にドキュメンタリーみたいな作りです。そして、例えば、炭鉱の黒い地面の上を頭にカーラーいっぱい巻いたまま、ただただひたすら歩く主人公の俯瞰の図が延々と続いたり、(普通の映画なら、何カッ
「欲望という名の電車」(原題:AStreetcarNamedDesire)「欲望という名の電車」予告編1951年9月18日米国公開。1952年5月22日日本公開。欲望のままに生きた女性を演じ切ったヴィヴィアン・リー。興行収入:$8,000,000。受賞歴:1951年第24回アカデミー賞作品賞1951年第24回アカデミー賞主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)1951年第24回アカデミー賞助演男優賞(カール・マルデン)1951年第24回
あらすじペンシルベニアの炭鉱町に住むワンダは、自分の居場所を見つけられずにいる主婦。知人の老人を訪ねお金を貸してほしいと頼むワンダは、バスに乗り込み夫との離婚審問に遅れて出廷する。タバコを吸いヘアカーラーをつけたまま現れたワンダは、夫の希望通りあっさりと離婚を認め退出する。街を漂うワンダは、バーでビールをおごってくれた客とモーテルへ。ワンダが寝ている間、逃げるように部屋を出ようとしたその男の車に無理矢理乗り込む。だが、途中ソフトクリームを買いに降りたところで逃げられてしまう。
エデンの東1955年公開※リバイバル多数公開第一次世界大戦下のカリフォルニア州サーリナスを舞台に孤独を抱えたナイーブな青年の青春と家族との確執を描いた作品。あらすじ1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。農場を経営するアダム・トラスクには、双児の息子があった。兄のアーロンは真面目な青年で、アブラという美しい娘と恋仲。弟のキャルは兄とちがって何かかたくななところがあり、家族から嫌われていた。父からは母親は死んだと聞かされていたが、キャルは近くのモンタリー郊外で酒場を経営して
【タイトル】波止場(原題:Onthewaterfront)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちらStandFMはこちら【概要】1954年のアメリカ映画上映時間は108分【あらすじ】元ボクサーで落ちぶれた生活を送っているテリーは、地元ギャングのジョニーの命令で友人を屋上に呼び出したことで間接的に殺人に関
エデンの東1955年アメリカ原題:EASTOFEDEN監督:エリア・カザン脚本:ポール・オズボーン製作:エリア・カザン出演:ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、レイモンド・マッセイ、ジョー・ヴァン・フリートほか配給:ワーナー・ブラザース公開:1955年3月9日技術:4Kカラー時間:115分鑑賞:TOHOシネマズ上大岡/スクリーン3/字幕見どころ・あらすじーーーーーーーーーーーーー1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。ここで農場を営むアダムには2人の息子
午前10時の映画祭12映画「エデンの東」1955年アメリカ115分<監督>エリア・カザン<原作>ジョン・スタインベック<キャスト>ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、レイモンド・マッセイ、ジョー・ヴァン・フリート(アカデミー賞助演女優賞受賞)、リチャード・ダヴァロス、ロイス・スミス<内容:ネタバレ注意>1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。農場を経営するアダム・トラスク(レイモンド・マッシー)には、双児の息子があった。兄
「明日に向かって撃て」(1969)~「天井桟敷の人々」(1945)~「となりのトトロ」(1988)~「ロンゲスト・ヤード」(1974)~「ドラゴンへの道」(1972)~「地下鉄のザジ」(1960)~『ジョーイ』(1977)~『生きる』(1952)~『ルードウィヒ神々の黄昏』(1972)~『レイダース失われたアーク<聖櫃>』(1981)~『暗くなるまで待って』(1967)~『テキサスの五人の仲間』(1966)~『摩天楼はバラ色に』(1986)~『ニッポン無責任時代』(1962)~『インディ・ジョー
ネタバレあり原題••Boomerang「紳士協定」、「エデンの東」等のエリア•カザン監督作品ということで観ることにした。冤罪事件であり、実話がベースになっているだけに、容疑者が無罪になるシーンは痛快だった。原題のブーメランもまた良い。
「欲望という名の電車」は1947年11月舞台劇として始まった。開演の場所は監督のエリア・カザンがかつて学び、演劇学部から多くの映画人(ポールニューマンを含む)を輩出したイエール大学のあるニューヘヴン、だが人口は十数万人規模の、どちらかと言えばニューヨーク大都市圏内の一角の小都市である。ここから、ボストン→フィラデルフィアと次第に評判を高め、12月には本丸ニューヨークで初演を迎える。その評判は、(Wikipedia)ニューオーリンズを舞台に、落ちぶれた名家出身の女性が隠していた過去を暴か
この映画の背景には、1950年代米国で吹き荒れたマッカーシズムの影響がある。米ソ冷戦開始で米国では政府職員やマスメディア、映画人に対する赤狩りが始まった。1930年代共産党員であった監督のエリア・カザンは、1952年4月、議会証言で共和党上院議員リチャード・ニクソンの追求に、かつての仲間8人の名を明かした。脚本のバッド・シュールバーグもまた同様の証言をした。彼らは「圧力に屈し、保身のために仲間を売った男たち」と周囲から批判され白眼視される。その批判者の中にはマーロン・ブランドもいた