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💸『静かなる情熱エミリ・ディキンスン』AQuietPassion125分🖊デカ字幕あり🇬🇧イギリス映画文芸伝記(実話)📽監督テレンス・ディビス【キャスト】☆シンシア・ニクソン☆ジェニファー・イーリー☆ジョディ・メイ☆キャサリン・ベイリー/☆キース・キャラダイン☆エマ・ベル(若き日のエミリ・ディキンスン)☆ローズ・ウィリアムズ全世界に熱狂的なファンを持つ、アメリカを代表する女性詩人エミリ・ディキンスンの生涯を描く感動作!!これは世界にあてた私の手紙です―
「静かなる情熱エミリ・ディキンスン」AQuietPassion監督:テレンス・デイビスエミリ・ディキンスン役:シンシア・ニクソンヴィニー役:ジェニファー・イーリー2017年公開アメリカの詩人エミリ・ディキンソンの自伝映画。無名のまま生涯を終えたエミリの死後約1800編の詩が発見されました。エミリの気性が荒いところは私にもあってどことなく似ているなあ、と心の深いところで考えさせられました。使われていた音楽も印象深くその中にチャールズ・アイヴスの
昨日午後、年末に頼んでおいたスカートを受け取りにデパートまで。私には珍しいデニムのスカート。以前訪れた時、そのデニムのスカートとシフォンのスカートと迷ってシフォンに決めたが、しばらく経ってやっぱりデニムも捨て難かったな、と注文しておいた物。元日にも関わらず?元日だから?すごい人で、ついでに寄った地下食料品売り場のレジには長い列。寄るんじゃなかった、と思いながらも2つ3つ商品を手に取り会計を済ませ、そそくさとデパートを後にする。家に帰って魚を焼いて、惣菜を3品と焚き込みご飯を作り終え、さ
8月もNHK文化センター町田教室でカリグラフィーの講習をし、生徒さんには猛暑の中でもご受講いただき、本当に有り難く思いました。今回私が楽しみにしていたのは、先月講習したヒマワリの小作品とイタリック体を修了する生徒さんからは完成した課題を見せていただくことでした。華やかに装飾されたイタリック体。書かれているのは、アメリカの詩人エミリ・ディキンスンの詩です。2作を仕上げた後にも、ご自身で気になる部分に配慮して更に2作を作成。洋紙の色を変えて4作を完成させ
前回に続いて詩集の話。最近エミリ・ディキンスンの詩を読み始めました。エミリ・ディキンスン。19世紀を生きたアメリカの女性詩人です。30歳頃からマサチューセッツ州の自宅に引きこもり始め、結婚することも定職に就くこともなく、静かに生涯を終えました。人との接触も拒み、ドアや壁越しに会話をしていたと伝えられています。1800篇近くの詩を残したものの、生前はほとんど発表されず、彼女の死後に妹や友人たちの尽力で詩集が出版されました。今ではホイットマンと並ぶ、アメリカの偉大な
ずっと買おうとおもっていたビーズクッション、やっと買えました。子供大喜び。早速上に飛び乗ったり寝そべったりして快適さを査定。二人で寝そべると素敵な背もたれになり、読書はかどる~☺️今日は水曜日で疲れていたのであまり読めなかったけど、こちらを三ページ程読んでくれました。意外と面白くて私は夜中のうちに読了。娘に「昨日のうちに読んじゃった。おもしろかったよ~」と伝えたら気になるようで自分でも読もうとしてました。この詩、いいなあ。本ははるかな国へとつれていく船。なんて素敵な表現。この
1/356年の生涯で1700篇以上の詩を遺し、無名のまま逝った19世紀の詩人エミリ・ディキンスン(1830-1856)。時代、属性、言葉そのものから解き放たれんと、独り静かに闘った詩人。その晩年の姿を、隣家の子供の目線で描いた絵本(フィクション)があります。◇『エミリー』(マイケル・ビダード文/バーバラ・クーニー絵/掛川恭子訳/ほるぷ出版)バーバラ・クーニー(この絵本の画家)の著作には、女の生き方を描くものが多くあります。❁︎絵本作家バーバラ・クーニーが描く〈女の人生〉『◇バ
こんにちは♪お元気でおすごしでしょうか?淡いピンクのチェリーセージ、今、満開になって咲いています。ひとつひとつはこんなお花です。初夏に植物園に行ったときに、『初夏のなごりのばらと、空と雲』先日のおでかけ(「あじさい色の季節」)の写真のつづきです☆あじさい園の森をぬけて、草のかおりに包まれて歩いていくと・・・噴水の花壇に出ます。噴水広場の向こう側…ameblo.jp売店でみつけた苗が大きく育ちました。真夏のあいだはお花もひとやすみ。
昨日図書館に来た少女読みたい本がいっぱいで決められませんと言うので、じゃあ私のお勧めを読む?ってエミリディキンソンの対訳詩集を2冊読み比べる案を提案したら面白そう!と2冊とも借りて帰った。私は嬉しかったが大丈夫よね感想が聞きたい。笑
エミリー・ディキンソンはアメリカの名前の知られた詩人だそうです…が私は…知りませんでした(*´-`)『エミリー』マイケル・ビダードぶんバーバラ・クーニーえ掛川恭子やくほるぷ出版なので数年前バーバラ・クーニーの絵に惹かれてあぁこの表紙本当にステキ手にしたこの絵本で初めてエミリー・ディキンソンという人のことを知りましたエミリーは1800近い詩を残しているのに生前発表されたものはごくわずか55歳で亡くなるまで特に最後の20年余りの間はほとんど家から出る
一つの心が壊れるのをとめられるならわたしの人生だって無駄ではないだろう一つのいのちの痛みを癒せるなら一つの苦しみを静められるなら一羽の弱ったコマツグミをもう一度、巣に戻してやれるならわたしの人生だって無駄ではないだろう(エミリ・ディキンスン長田弘訳)私の好きな詩。この詩のような、素敵な動画です(実話)祝日にどうぞ。↓動画コメントから。当たり前に思っていることのありがたさ。私も忘れがち。「動
ごきげんよう、國枝志帆です。色彩雫の孔雀を使っています。孔雀の羽のような緑のインク。華やかさと落ち着きを併せ持ったインクです。書いてみると、こんな感じ。小さくとも、思い高く、一本の花を、一冊の本をそだてるのだ。微笑みの種子を播き――誰にも知られずに、花ひらくまで。――エミリ・ディキンスンエミリ・ディキンスンのこの詩が好きです。小さな世界を育てる、背筋の伸びた生き様を感じます。手持ちの万年筆は三本。上からプラチナ・シャルトルブルー、ウォーターマン・エキスパート、カクノの透明
書棚の整理をしていて、EmilyDickinsonの作品が好きだったことを思い出したもう何十年も前の学生時代の話で、詩には全く興味なかったが、某大学で黒柳徹子さんの講義が徹子さん見たさと短期で単位が取得できる、この二つを理由に受講の申し込みをした。*画像は公式HPよりお借りしました講義内容は、アメリカの女流詩人・EmilyDickinson(1830-1886)についてだった。徹子さんはEmilyDickinsonを愛してやまないらし
定期購読している婦人之友一月号が配本になりました。なかなか心をつかまれる記事がありました。赤毛のアンなどもそうですけど文学に登場するお菓子って読んでいるとワクワクしますね。アメリカの詩人エミリ・ディキンソンたくさんの詩を残した事もさることながらパンとお菓子を作ることが好きだったのですね。有名な詩人であるのに恥ずかしながら知りませんでした。読んでみたいです。ちょっとひろってみました。「どんなときでもうららかな」ディキンスン詩集(海外詩
ごきげんよう、志帆です。万年筆の中身を秋インクにしました。色彩雫の稲穂と紅葉です。こちらは稲穂。美しい濃淡が楽しめる金色のインクです。書き抜いたのは、エミリ・ディキンスンの蜜蜂の詩。クローバーと蜜蜂と広い空をイメージして、シールは左から青竹色、雄黄、空色です。これは日本の色見本帖シールです。紅葉はから紅のインク。米津玄師さんの『ポッピンアパシー』の歌詞を書き抜きました。切なくて美しい歌詞がとても好きです。シールは左から白菫色、韓紅、秘色色(ひそくいろ)。血に流れて体に
この投稿をInstagramで見る草原をつくるのはクローバーと一匹の蜜蜂一本のクローバーと蜜蜂そして空想空想だけでも間に合うからもし蜜蜂がいないなら――エミリ・ディキンスン*万年筆のインクを稲穂にしました。この金色のインクで書きたくなるのはディキンスンの大好きな詩。*クローバーは青竹色、蜜蜂は雄黄、草原の上に広がる空は空色で表現しました。日本の色見本帖シールです。*#言葉帖#色彩雫稲穂#色彩雫#iroshizuku#稲穂#万年筆インク#万年筆#エミリディキン
「パプリカ」の英訳について書いていたらエミリー・ディキンソンのことを思い出したディキンソンは1830年、米国マサチューセッツ州生まれ時代は奴隷廃止運動、南北戦争の真っ只中、父は地元の有力者で裕福な家庭に育った彼女の死後に部屋の整理ダンスから1775篇の詩が見つかり、その詞が公開されてから「英米文学最高の女性詩人」と呼ばれるようになった何が凄いのか彼女が世に知られた経緯や作品の特異性だ生前はローカル新聞に匿名で7篇の詩を載せただけ30歳
読書メモ『対訳ディキンソン詩集』この映画を観ていてマイケル・ナイマンの『TheHeartAsksPleasureFirst(楽しみを希う心)』のタイトルがエミリ・ディキンソンの詩からきている事を知りました。彼はそっと疑問をもらした「どうして失敗したんだろう?」「「美」のためよ」とわたしは答えた「いやぼくは「真」のため———けれどこの二つは一つ———兄弟
「まぶしい庭へ」エミリー・ディキンスン(絵)ターシャ・テューダー(訳)ないとうりえこ(編)カレン・アッカーマン(メディアファクトリー)P63動植物を愛した二人の眼差しが寄り添うように自然を慈しみ、永遠へと昇華していく22篇の豊かな詩と絵の世界。エメラルド色に染まる空と湖面を照らす月が夢のように美しい夏の夜。花に寄せたエミリの声が聞こえてくるような、薔薇になりたかったリンドウの秋。トナカイは歓び、北極星はいたずらな瞬きをする冬。光が草花を世話し、タンポポの瑞々しさに冬は絶望し去って行く春。移り
「静かなる情熱エミリ・ディキンスン」2016年|イギリス・ベルギー|125min|原題AQuietPassion配給:アルバトロス・フィルム、ミモザフィルムズ監督:テレンス・デイビスTerenceDavies1830年12月10日、マサチューセッツ州アマストで生まれたエミリ・ディキンスンの静かな情熱に満ちた人生を描いた本作。エミリの生家であるお屋敷での撮影が行われているのも見所で、エミリの愛した豊かな自然の草木や花に降り注ぐ光が美しい。嘘のつけなかったエミリは
「エミリ・ディキンスン家のネズミ」エリザベス・スパイアーズ(訳)長田弘(絵)クレア・A・ニヴォラ(みすず書房)P88エミリ・ディキンスンの詩12篇をかわいい白ネズミとの交流のスタイルにして編み込んだ物語。静かな場所を求めてディキンスン家へと辿り着いた白ネズミのエマラインは、台所の音や猫の爪から最も遠い二階のベッドルームで暮らすことに。その部屋には誰にも会わず、どこにも出かけないエミリがいつも白い服を着け、机に向かい夢中でペンを走らせていた。ある日エミリの机から紙片が散らばり、1枚がエマライン
子どもの頃、家に講談社版『少年少女世界文学全集』全50巻があった。今見ると監修者に小川未明や志賀直哉の名前がある。小学生の時、私はこれを三年くらいかけて第1巻から全巻読破した(長兄から「俺も全部読んだと思うけど、順番に読んだりはしなかった」と呆れられたw)。第1巻はギリシャ神話、北欧神話、聖書物語で、最終巻は少年少女詩集だった。子ども向けにリライトされた物も多かったとはいえ、この読書体験が私の文学愛好の核となったことは間違いない。ギリシャ神話は、それ以前も簡略版に触れる機会があったけれど(
アメリカを代表する女性詩人エミリ・ディキンソンの生涯を知ろうと思い、映画「エミリ・ディキンソン静かなる情熱」を観てみました。映画の内容は退屈でしたが、エミリ・ディキンソンという女性はこういう人だったんだな、と初めて知りました。彼女は自宅の敷地かはほとんど外へ出なかったことで知られます。しかし物静かな女性では全然なくて、感情を露わにして他人も傷つけるが自分も傷つくことの繰り返しだったようです。フェミニストで攻撃的で思い込みが激しい女性。現代でも男性が敬遠したくなるタイプですが、時は19世紀の米国
やっと来年用の新しい手帳を買いました。以前は長く“ほぼ日手帳”を使っていたのでカバーは毎年変えいても手帳に迷うことはなかったのですがいざ他の手帳をとなると、あまりの選択肢の多さに迷ってしまいます。お気に入りだった“ほぼ日手帳”から変えたのは、5年日記を書くようになったからです。以前は一日1ページ書くスペースのあるほぼ日手帳に色んなことを書いていたのですがある時、ある場所に手帳を忘れてくるという大失敗をしてしまい、翌日には手元に帰っ
この投稿をInstagramで見る蜂蜜のような金色の濃淡が美しい稲穂のインキ。*草原をつくるのはクローバーと一匹の蜜蜂一本のクローバーと蜜蜂そして空想空想だけでも間に合うからもし蜜蜂がいないなら――エミリ・ディキンスン*エミリ・ディキンスンの詩を書きました。蜜蜂の詩です。秋になると使いたくなるインキですが、なぜか今年はしっくりこなくて入れ替えました。金色より銀色の気分だったようです。なので次回の投稿は冬将軍。*#椿の文具#色彩雫稲穂#色彩雫#iroshizuku
Dickinson—Official“Afterlife”Trailer|AppleTV+https://www.youtube.com/watch?v=iBMeB6xG4rEエミリ・ディキンソン伝記(?)ドラマ「Dickinson」の第1弾本予告編が公開されました。こちらのドラマは、19世紀半ば~末にかけて創作活動をしたミステリアスなアメリカの詩人エミリー・ディキンソンの人生を「コメディタッチで」描くというユニークな企画。クリエイターはドラマ「アフェア情事の行方」のアリ
この投稿をInstagramで見るいつからエミリ・ディキンスンの詩が好きなんだろうと不思議に思って、言葉帖を繰ってみました。見つけました。出会ったのは七年前、初めて読んだ二つの詩です。*この世にいて天国を見いださなければあの世でも見つからないはずだわたしたちがどこへ引越したところで天使たちは隣の家を借りるからだ*夏のそらがみえるそれが詩である本なんかにないのであるまことの詩は逃げる――エミリー・ディキンスン*とてもセンスのいい編集者さんのブログで紹介されていたのを見
ごきげんよう、志帆です。カクノに躑躅のインキを入れました。なんと二年ぶり。カクノには竹林を入れていたのですが、久しぶりに躑躅を使いたくなりました。花は散ってしまいますケーキは1日しかもちませんでも思い出はメロディのように永遠にピンク色です――『エミリ・ディキンスンのお料理手帖』濃いピンク色のインキなので、ピンク色にまつわる詩を。エミリ・ディキンスンの詩です。中字のカクノなので、やっぱりインキが濃いめに出ますね。パッと目を引くツツジの花の色です。この躑躅、何がいい
来る12月13日(木)は11月から開講した新講座「エミリー・ディキンスンに会いにゆく」の2回目です。第1回目には予想を上回る大勢の受講生にお集まりいただき、朗読パフォーマンス付きのたいへんユニークな講座が行われました。内藤先生の広い人脈により、毎回何らかのパフォーマンスがあるようです。どうぞご期待ください。チラシは第2回目のものです。●内藤里永子「エミリー・ディキンスンに会いにゆく」(『わたしには名前がない。あなたは誰?エミリー・ディキンスン詩集』出版記念連続講座)月1
エルスール財団記念館内ブック・カフェ「エル・スール」で秋冬開催の講座が出そろいました。ふるってご参加下さい!明日開催の「スペインとフラメンコを知る」では、アバニコ(扇子)にこだわってみる予定です。●野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る」淑徳大学から通算5期目の「スペインとフラメンコを知る」の講座が10月からスタートしました。おそらく世界で一番マニアックなフラメンコの講座ですが、フラメンコ未経験者からプロまで、どなたでも受講可能です。毎回振付も行います。ふるってご参加ください!