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「エノクの町」とラピュタの謎その40天空を駆ける「天磐船=エノクの町」はプラズマに包まれていたからこそ、どこにでも飛んで行くことができた。なにせ、太陽から放たれるプラズマであるコロナの中を周回しているのである。プラズマに包まれていなければ超高熱の中を飛翔することはできないはずで、ひとたまりもない。プラズマで飛行するのは「UFO」である。もともとナチスドイツが開発した地球製のUFOとその技術は、戦後アメリカに引き継がれ、現在も「TR-3B」などのUFO型戦闘機として配備されてい
「エノクの町」とラピュタの謎その39「天磐船」は「日本書紀」では「天の磐樟船」(あまのいわくすぶね)という表現で出てくる。「磐」(いわ)とは「堅固な」の意で、クスノキで作ったといわれる堅固な船と解説されるが、「磐」は「岩」のことである。よって「天磐船」とは、隕石と考えればいいかもしれないなどと頓珍漢なことを言う研究者もいる。だが、岩=石で造られた船と考えれば、階段状ピラミッド「エノクの町」だったことが分かる。「天磐船」と同様に、日本神話において天と地を繋ぐものがある。それは「天浮橋
「エノクの町」とラピュタの謎その38ノアの箱船は「天磐船」ではなく「海磐船」である。ノアが3人の息子たちと建造した三層構造の船で、且つ黄金比率で造られたことで沈没しない船であった。指示を与えたのはフリーメーソンの王・絶対神ヤハウェである。だが、「天磐船」の方の記述については聖書を探しても見当たらない。もしかしたら「八咫烏秘記」には記されているのかもしれないが、それはまだ公開されてはいない。空を飛ぶ「天磐船」とは「エノクの町」だとは書いたが、しかしながら「竹内文書」を見るとまる
「エノクの町」とラピュタの謎その37「八咫烏秘記」では、超古代アスカ文明の王家、天王族の飛翔体を「天磐船」(あめのいわふね)と呼んでいる。かたや日本最大の偽書とされてきた「竹内文書」では、それを「天之浮船」(あまのうきふね)と呼んでいる。「竹内文書」は「八咫烏秘記」をベースに意図的に”偽書”の烙印が押されるように書かれているので、もちろん表記は異なるが、この部分は同じである。◆「竹内文書」の仕掛けと「神代文字」の正体「竹内文書」の中で明らかに「嘘」と思われる部分、たと
「エノクの町」とラピュタの謎その36恐竜が跋扈し、巨人族が襲ってくる状況の中、超古代アスカ文明の王家、預言者アダムの子孫は正しき者達を統治していた。「創世記」には記されていないが、どうも歴代の預言者たちは高度な科学技術を手にしていたと思われ、既に「飛翔体」、つまり空を飛行する物体を製造していたと考えられる。動力源は不明だが、「八咫烏秘記」では、天王族の飛翔体を「天磐船」(あめのいわふね)と呼んでいる。◆超古代の飛翔体「天磐船」記紀では物部氏の祖神である饒速日命(ニギハヤ
「エノクの町」とラピュタの謎その35地球について「八咫烏秘記」は「地玉」と表記している。当時、アダムとエバは大地が球体であったことも、一つの天体であることも理解していたということである。そして「知識の木の実」を食べたことにより、神々にも匹敵する知識を有していたのである。地球には一つの生命圏があり、一匹の生物として解釈しようとする現代思想がある。地球生命圏を指して「ガイア」と言う名前まで提言されている。だが、実際の所、地球生命体ガイアの本名は「アスカ」なのである。ゆえに、超大陸
「エノクの町」とラピュタの謎その34人類が創世されて間もない頃、「人は始祖を除き、兄妹や姉弟が睦んで子をなし五色の人種が誕生した」とあり、近親婚によって黄色以外の四色の人が誕生、さらに近親婚による劣等遺伝子は「巨人」と「小人」を生み出した。日本の巨人伝説「ダイダラボッチ」には、山や湖沼を作ったという伝承が多く、元々は国づくりの神に対する巨人信仰がダイダラボッチ伝承を生んだと考えられているのだが、それは以下のような伝承である。・富士山を作るため、甲州の土を取って土盛りした。そ
「エノクの町」とラピュタの謎その33『八咫烏秘記』の冒頭には「人は始祖を除き、兄妹や姉弟が睦んで子をなし五色の人種が誕生した」とあるが、それは近親婚が避けられなかったため、子供たちはいろいろな形質を持って生まれてきてしまったとしている。アダムもエバも、その子どもたちまでは肌の色も元々の黄色だけであった。だが、アダムとエバに子供が大勢いたわけではない。従って、子どもたちが子供をつくるためには、兄弟間で子供つくるしかなかったのである。近親婚が避けられなかったとはいえ、近親婚による
「エノクの町」とラピュタの謎その32末日聖徒イエス・キリスト教会は「失われた聖典」を持ち、その内容が『モルモン書』など彼らの聖書に反映されている。一般的なキリスト教徒とはことなり、エノクのことが随所に書かれている「モーセ書」や「エノク書」などの内容を読まされていると考えると、同じキリスト教徒であっても全く違う認識を持っているとしか思えない。だが、それは日本人も同じである。「神道」「古神道」「仏教」という異なる神や仏が平然と同じ場所で祀られていたりすることは、世界から見ると驚
「エノクの町」とラピュタの謎その30雌の八咫烏が構成する12羽の烏は「裏12使徒」に対応、イエス直系の女弟子たちにして、女預言者の集団であるという。最初の裏12使徒たちの筆頭がマグダリアのマリアであり、彼女こそがイエスの高弟だったのだという。前回も書いたが、日本にはイエスとマグダラのマリアの血を受け継ぐ人間が確実に存在するはずである。その中の代表格が「天宇受売命/天鈿女命」(あめのうずめのみこと)と「猿田彦命」の末裔であるという「猿女氏」(さるめ)である。◆「猿田彦命」と伊勢
「エノクの町」とラピュタの謎その29◆古代メキシコの燔祭と物部氏少々話が脱線するが、昨日まで上野の国立博物館で、特別展「古代メキシコ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が開催されていたのだが、これがなかなか興味深いものであった。何が興味深いのかといえば、階段状ピラミッドでずっと続けられてきた「燔祭」である。もうどこかしこも「燔祭」で、「古代メキシコ燔祭展」といった方がいいのでは?と思ったくらいだ。特別展「古代メキシコ」公式サイト特別展「古代メキシコ—マヤ、アステカ、テ
「エノクの町」とラピュタの謎その28女八咫烏の金鵄である「裏皇后」は、大和民族、琉球民族、アイヌ民族の中にいる高齢の「巫女」で構成される。これがいつ始まったのかは不明だが、男の「八咫烏」が紀元前より存在したのであれば、その時には女の「八咫烏」も同時に存在していたはずである。なにせ男だけで成り立つ家系など存在しないからだ。モルモン協会は、文字を持たないアイヌとは古代のアメリカから日本に渡った「レーマン人」の末裔だということを認識している。到達したのは紀元前、それも徐福が渡
「エノクの町」とラピュタの謎その27飛鳥昭雄氏は、著書「失われた超大陸パンゲア文明『アスカ』の謎」の中の『八咫烏秘記』の解き明かしにおいて、「仮にイエス・キリストの直系子孫と名乗る者が出現したら、その者は闇が覆う別の者だ」と警告している。それ以上のことを言及はされていないが、裏返せばヤマト民族にはイエス・キリストの直系子孫が存在すると暗に語っているようなものだ。だが、闇が覆う者は「終わりの日」に必ず登場する。そして世界から「救世主」だと持ち上げられる人物が登場、その偽キリストを「
「エノクの町」とラピュタの謎その26物部氏の祖神「饒速日命・邇藝速日命」」と天孫「瓊瓊杵命・邇邇芸命」は同一人物で、実在の人物としては物部氏の祖「徐福」であった。しかし、「天浮之船・天空浮船」で降臨した神「饒速日命」とは「エノク」の示唆であり、「天浮之船・天空浮船」は「エノクの町」を示唆することとなる。日本最大の偽書とされる「竹内文書」の正体は、神道とこの国を裏側から呪術で支配する「漢波羅」秘密結社であり、裏天皇家でもある「八咫烏」が保持する、人類発祥以前からの歴史が綴ら
「エノクの町」とラピュタの謎その25大預言者モーセは、スフィンクスの地下にある隠し部屋において、太古からの歴史と叡智が記された「聖典」を発見した。それらはモーセによってまとめられたが、『聖書』からは外されることととなり「失われた聖典」となる。フリーメイソンでもあったジョナサン・スウィフトはこれら「失われた聖典」の記述から「エノクの町」のことを知り、『ガリヴァー旅行記』の中で「天空の島ラピュタ」としてその存在を示唆した。だが、世界最古のフリーメーソンは天皇陛下を長としていただくアダム直
「エノクの町」とラピュタの謎その24◆「モーセ書」と「終わりの日」天の御父はサタンによって誘惑された人類を呪い、災いをもたらす。そして、「わたしの憤りの火は彼らに向って燃えている。わたしは激しい憤りをもって、彼らに洪水を送ろう。わたしの激しい怒りが彼らに向って燃ているからである。」とエノクに伝え、「ノアの大洪水」をもたらした。「ノアの大洪水」しかし、主は「終わりの日」の光景をもエノクに伝えている。「モーセ書」には、以下のように書かれている。少々長いが、そのまま引用
「エノクの町」とラピュタの謎その23◆「太陽円盤」と古代エジプトの太陽神エノクは「神とともに歩み、死ぬことなく天にあげられた」とされた義人でもある。つまり生きたまま天に昇ったということである。エノクは天の御父「エロヒム」によって天に上げられた後、天使メタトロンに変容させられたという。「天に昇った」という意味は「天界=太陽」に上げられたということである。鳥の頭のトート神=エノクが天に昇ったことを示し、さらに天界の「奥義」を授かった預言者であったことを象徴しているのが、トートの
「エノクの町」とラピュタの謎その22三大ピラミッドの前に坐す口を閉じたスフィンクスは「阿吽」の「吽:ん」で「終わり」を示しており、それは自らを「始めであり終わりである」「アルファでありオメガである」と言ったイエス・キリストが、「終わりの日」に再臨することをも示唆していた。なにせスフィンクスが象徴するのは「契約の聖櫃アーク」の「贖いの蓋」に坐す2体の天使「ケルビム」である。2体のケルビムの羽根が作る三角形の中には絶対神ヤハウェ=イエス・キリストが降臨することになるが、それはまた四角
「エノクの町」とラピュタの謎その21古代エジプトの最古の「ピラミッド・テキスト」には、「トート神」のことを「三重に偉大で偉大」と記し、この「三重」の意味にはエノクが「神官」で「哲学者」で「王」だったことを示していた。エノクはノアの大洪水が起きる前の旧世界に伝わる叡智を後世に残すため「三代ピラミッド」を建築、その内部の構造で叡智を示した。エノクが三代ピラミッドを作ったのならば、当然のことながら「スフィンクス」もエノクが作らせたものである。そして、元々は頭が人間で体が獅子の姿、さ
「エノクの町」とラピュタの謎その20天に「しるし」が現れたら、人類に残された時間は僅か1週間である。しかし、世界はその前に大変な苦しみを味わうこととなる。最後の最後にならなければ、救世主は戻ってこないからだ。◆「終わりの日」に関するエノクと神とのやり取りエノクは天に上げられてからも神とのやり取りを続けている。「モーセ書」を読むと、頻繁に神とのやり取りが記されている。そこには、エノクがノアが箱舟を作っている様子を見ていることも書かれている。エノクはまた、ノアとその家族
「エノクの町」とラピュタの謎その19「盛り塩」は単なる縁起担ぎ、厄除け、魔除けではなく「預言」であり、「終わりの日」に「エノクの町=新エルサレム=シオン」が戻ってくる時のため、大和民族が「穢れ」を落として生き残るための「呪術」なのだとした。もちろん、全ては「エノクの町」とともに再臨する大和民族の神イエス・キリストを迎えるためである。◆帰ってくる「エノクの町」と「終わりの日のしるし」2000年前にメシヤ誕生の預言を知っていた「東方の博士たち」、すなわちイスラエル10支
「エノクの町」とラピュタの謎その18古来より皇室や神社では、階段状ピラミッドの形をした「昔塩(トレミー状)」を使ってきたが、なぜ普通の塩ではなく「昔塩」を使ってきたのか。その由来や起源は不明であるが、物部氏の奉じる古神道の起源が原始ユダヤ教にあり、また秦氏が奉ずる神道が原始キリスト教であることを考えた時、神道の儀式に「昔塩」を用いてきたというのは、終わりの日に「エノクの町」が戻ってくることと最高神・天照大神=イエス・キリストの再臨を願ってきたということになる。「昔塩(トレミー状
「エノクの町」とラピュタの謎その17「ラピュタ」はスペイン語で「娼婦」「売春婦」を意味する。スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画作品の最高傑作の1つである「天空の城ラピュタ」は、今も世界中で人気の高い作品だが、作中に登場する空中都市の「ラピュタ」がスペイン語で「売春婦」を意味するため、海外版のDVDでは「天空の城」というタイトルしか使われていない。これは仕方のない話だ。さらに「娼婦=ラピュタ」と名付けた裏には「イエス・キリストの花嫁」=「新エルサレム」という意味が隠され
「エノクの町」とラピュタの謎その16筆者は「末日聖徒イエス・キリスト教会」(モルモン教会)の会員ではない。しかし、子供の時から馴染みはある。小学校の時、バス停の終点でバスを下車すると、決まってアメリカ人のモルモン教のお兄さんがいて、「あ・な・た・は。カミを、し・ん・じ・ま・す・か?」と尋ねられたものだ。なんて答えたのかは覚えていないが(笑)。そのせいであろうか、我が家には何故か2冊の「モルモン書」があり、幼少期にはそれが「聖書」だと思いこんでいた。今からすると、あの頃から「モルモ
「エノクの町」とラピュタの謎その15エノクについて書こうとする時。避けては通れないのが「末日聖徒イエス・キリスト教会」(モルモン教会)である。エノクに関しては「聖書」の記述は驚くほど少ない。だが、彼らは「失われた聖典」を手にしている。彼らの出自は古代イスラエルの南ユダ王国の預言者だったは預言者ジョセフ・スミス・ジュニアに導かれた集団である。もちろん「カッバーラ」を理解している人もいる。よって、彼らにだけ伝わっている伝承がある。ジョセフ・スミス・ジュニア末日聖徒イエス・キリス
「エノクの町」とラピュタの謎その14「隠された聖典」アポクリファには、エノクは160万人以上もの民とともに「天」に昇ったとある。みな、生きたまま、肉体をもったまま天に昇ったのである。エノクやエノクの民と同様に生きたまま昇天した人間には、イエス・キリスト、「旧約聖書」に記された預言者エリア、モーセがいる。◆生きたまま天に昇った人々生きたまま天に昇った預言者エリアについて、「聖書」には以下のように記されている。「彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に
「エノクの町」とラピュタの謎その13裏の顔は「フリーメーソン」だったジョナサン・スウィフトは、『ガリヴァー旅行記』の中に「しるし」を残した。第四編の「馬人国フウイヌム」に滞在した場面の中で、「『友愛』と『博愛』とは、フウイヌムが最も重んずる二大美徳である」と意図的に言わせいる。正々堂々と「見せながら隠す」というものだ。しかし、「フリーメーソン」だったジョナサン・スウィフトは、なぜ『ガリヴァー旅行記』の中で、”意図的”に「日本」を登場させたのだろうか。それは後世の人たち、特に
「エノクの町」とラピュタの謎その12『ガリヴァー旅行記』の中で、主人公のガリヴァーが訪れる国の内、唯一実在する国が「日本」である。小人や巨人、馬人、空飛ぶ島といった他の国はすべて「架空の国」であるのに、なぜかスウィフトは「日本」を入れているのだ。当時の日本は、ヨーロッパからみると異教の国だが、彼らと同等の文明国とみられていた。日本は鎖国状態にあったが、銀や銅の輸出国として、又、陶器、着物などの工芸品、茶の湯などの文化を通して日本が紹介されていたからである。◆『ガリヴァー旅行記』の中
「エノクの町」とラピュタの謎その11ホピ族には絶対神がもたらした世界終末の訪れを告げる9つの前兆という「終末予言」があり、最後の9番目の予言は、「天の住居が降りて定まり、青い星が出現する」というものであった。ホピ族はこの「青い星」のことを「サクアソフー」と呼んでいるが、それは太陽第12番惑星ヤハウェのことである。ホピ族の先祖を導いた「赤い星」たる「大地の母」の正体は、まだ太陽の裏側に隠れる前の惑星ヤハウェであり、イエス・キリストが生まれた時に輝いていた「ベツレヘムの星」もまた惑星
「エノクの町」とラピュタの謎その10ホピの「予言の岩絵」には、創造主マサウ=イエス・キリストの「誕生・死・復活・再臨」が描かれていた。しかし、預言はカッバーラである。1つの意味を理解できたとしても、そこで立ち止まってはいけない。「聖書」もその時代に起きた出来事、聖書の時代に再び起こる雛形、さらには終末預言という3つの意味が隠されているからだ。ホピの「大地の母」は「動く星」であった。と考えた場合、岩絵の横線に貫かれている2つの「○」には「星」の意味もあるはずである。なにせイエス