ブログ記事21件
たぶん2016年ころのブログです*藤山直樹さんの『集中講義・精神分析(上)』(2008・岩崎学術出版社)を再読しました。なぜか下巻の感想は2011年に書いているのですが、上巻の感想は初めてです。おそらく3回目の勉強だと思うのですが、3種類の付箋とたくさんのアンダーラインで本の中がとてもにぎやかになってしまいました。藤山さんの本は、読めば読むほど勉強になるところが多くて、いつも刺激的に読めます。ましてや、フロイトさんが相手ですから、こちらの経験に応じて、読み
2017年秋のブログです*今日も名古屋にいます。昨日は分析学会の2日目がありました。一般演題、学会出版賞受賞講演、講演と討論などがありました。一般演題は、じーじは、エディプス、と、ナルシシズム、に出てみました。実は、本当は、対象喪失、に出てみたかったのですが、会場が満員で、諦めました(これが本当の、対象喪失、です)。しかし、エディプス、の発表も、ナルシシズム、のほうも、どちらもなかなかすごい症例で、いろいろと勉強になりました。学会出版賞受賞講演は藤山直樹
NHKの語学講座のひとつ、「ラジオビジネス英語」の6月号のインタビュー記事に、戦後日本で初の外国人落語家となった桂三輝(カツラ・サンシャイン)が登場した。NHKラジオラジオビジネス英語2022年6月号[雑誌](NHKテキスト)Amazon(アマゾン)459円カナダ生まれの彼は、高校時代のラテン語教師によって、ローマやギギリシア、それらの文学や言語に目を開かれ、トロント大学で古代ギリシア語を学ぶ。そこでギリシア喜劇に興味を持ち、いろいろと調べていくうちに、ある研究
前回の「フロイトとユングの違い(その1)」のつづきになります。心理療法の患者さん(クライアント)を大きく「神経症圏」と「精神病圏」に大別する考え方(本当は「境界域」というのもあるのですが)がありますが、フロイトは主に「神経症圏」を扱っていました。これは、現在で言う不安症・不安障害あたりに相当し、悩み苦しみなどがありながらも一応生活はできている人たちであることが多いです。対する「精神病圏」は通常の生活を送ることが困難となり、多くは入院を要するような障害
26日の朝ほうれん草のココット❕ハムカツサンド❕❕コーヒー❕❕❕❕ほうれん草、玉ねぎ&ジャガイモバター炒めココットに入れセンターインほうれん草のココット❕❕❕
コロナ自粛からの流れで、最近井上靖にはまってしまっています。異様に漢字が多いのですが、なぜかサクサク読めるのはやはり筆力なのでしょうか。さて、その井上靖の『楼蘭』のなかに、『僧伽羅国縁起』という短編がありました。これは、セイロン(スリランカ)の起源についての伝説らしいので長くなりますがあらすじを書いてみます。☨☨☨昔、南インドのある小国のお姫さまが隣国に嫁ぐことになりました。あまり遠くなく3,4日くらいの日程で、最後の山を越えるときテントを張って夜営を
【ボトルショップ入荷情報】StudioOedipus/OedipusBrewingNo.19MediamaticCuvéeNo.27WildMicrobeAleオランダのクラフトブリュワリーエディプス@oedipusbrewingよりサワーとバレルエイジに特化したSTUDIOOEDIPUSシリーズ限定入荷です!...NO.19MediamaticCuvée枝、果実、花、枝につくキクラゲ(きのこ?)など、原料をエルダーツリー全体から使用したワイル
中学からパンクロックに夢中になり、ロンドンパンクを聴き漁り、ニューヨークパンクと同じ時期に、フリクションに出会った。衝撃だった。今だったら色々言えるのかもしれないけど、当時はファンキーでビートが印象的で夢中になった。中央がツネマツフリクションは僕の中ではファンキーなパンクだ。普通のパンクのフォーマットとは違う新鮮な自由なアンサンブルを知ることが出来た。やはりそのなかでも気になったのはツネマツマサトシ-恒松正敏であります。この方は画家でもあるのでギターの重ね方レイヤーの付け方が非常に
2019.10.24(木)曇り今日は妻に付き合いシアターコクーンで海老蔵さんの舞台「オイディプス」を見に行きました。その前に寄り道。ホントはプラネタリウムに行きたかったのですが、演目とうまく合わず水族館を訪れました。サンシャインです。平日の日中でしたが盛況でした。ペリカン。イグアナニモ。で、渋谷のシアターコクーンに。スクランブルは今日も平常運転。センター街のバーガーキングはハロ
おはよう😃ございます昨日、成婚退会届を受け取りました。幸せになって卒業してもらうことは私にとってもこの上ない幸せです‼️おめでとう㊗️お幸せに‼️‼️‼️仲人カウンセラーの伏見です本日のブログのテーマは、男はデリケートです男性は強そうに見えてもデリケートな生き物です‼️社会的にも、女性より「社会的地位」や「名誉」そして「収入」「タフさ」などを求められます。外にいるときは、常に頑張っていないといけないのです。子供の頃から男の子は強くなりなさい。人前で泣いちゃダメ‼️
【ボトルショップ入荷情報】New!!OedipusMANNENLiefde/SaisonTHAITHAI/TRIPLEYIN/DryHoppedSaisonwithToØlオランダ/アムステルダムのクラフトビール“OedipusBrewingエディプスブリューイング”より3種入荷中です!.ちょうど昨日、GWにオランダで過ごした方がエディプスのブリューパブに行って来た話をしてくれました。どうやらクラブみたいな空間で、かなり楽しかったみたいです
筒井康隆さんの小説「エディプスの恋人」以前の記事「守ってあげたい」でも少し触れましたが↓最近、好いことばかり起きるので、この小説の〝母親〟のように、俺の(逝った)母が何かしているんじゃあないか、と、ゆーよーな妄想を抱いているワケです。で、久しぶりに読んでみました。(ネットのブックオフで購入。便利になりましたね~)エディプスは、フロイドが唱える「エディプス・コンプレックス」で有名なギリシャ神話の「オイディプス」のことでしょう。
こんにちはマリアージュメンターyayoiです。ディズニーの映画、「リメンバーミー(英題COCO)」を見てきました!日曜だからかもしれませんが、映画館は、ど満席。私も、ハンカチの用意が必要な映画、とは聞いていたのですが、かなり混雑していて人気の高さに驚きました。TVCMでも流れているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、この世からあの世の世界に行ってしまう少年の話でして、そこに出てくる家族、ひいひいおばあさん(祖母の祖母)の代にまで遡って出会い、そこで、ストーリーが繰り広げられ
こんばんは。カウンセリングサービスの大塚統子です。木曜日に大門昌代・大野愛子とともに「うまくいかない恋の処方箋」をテーマに書いています。今回は大塚が担当です。*☆*:;;;:*☆*:;;;:7/2仙台・7/8東京の心理学ワークショップにご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。皆様の夏が、肯定力UPの夏になりますよう願っています。*☆*:;;;:*☆*:;;;:ギリシャ神話に、次のようなお話があります。ある国の王が、神から「お前は自分の子
おはようございます昨日もノー抜毛Dayでした今日もノー抜毛Dayで生きましょーさてさて、、、前回の診察で、エディプスコンプレックスについて話をしましたエディプスコンプレックスってなんぞやしぃちゃんもでしたそもそも、何でそんな話になったかと言うと、カウンセリングのカルテに「エディプス」と記載されていて、先生の説明が始まりましたWikipediaで調べたらめちゃくちゃ難しくて更にでしたが、先生の説明はわかり易かったしぃちゃんは自分の中で、小さい頃から親に甘えさせてもらえた感があまり
この本を手にとったのは「水澤さん」の名前があったからでした。私は昨年この水澤さんの本で氷を顔につけられたかのごとく目覚めた。昨年のブログにあります。自己愛性人格障害のひとの生きにくさとこの「依存家庭」の関係性が見えてきていて母性とされるはずの女性が精神的自立をしないまま結婚出産することで男性の人格障害が生まれていると思ったのですが…本を読みようやく心理的依存のカラクリが理解できたから。そして今回も間違いなかった。読みおわったとき私は「こころに刺さりすぎて」涙があ
にほんブログ村←宜しかったらポチして下さい^^さてそろそろアドラーの「嫌われる勇気」のドラマも終わりになります。そこでフロイトの心理学に少し触れていきたいと思います。皆さんはエディプスコンプレックスをご存じでしょうか?多分名前も聞いたことがないと思います。これは神話に例えられた有名なコンプレックスなのですが幼少期に起こる親への愛情と憎しみのコンプレックスの話なのです。元々は王の息子(エディプス)が母親を愛しすぎてしまったため父親を憎み殺して母親と結婚するという
この文章は2017/02/0620:37に描き始めました。ドクンッドクンッ。。。おへそを流れる血液の感覚。そう、胎児期の思い出。胎児に成り立ての頃。まだ、上空に居たとき。左手に異性が居た。「また、逢おうね!!」とその異性は北東の方へ去って行った。そして、私は、母親の胎内に宿った。気づくと、かなり暖かい母胎。母親の声も聞こえる。まだ、居たい。。。そんな時。何かおかしい。そう、おなかのおへその周りから。麻痺してきた。。。そう、もう終わりなのかと。その前の時もそう
こんにちは。マリアです。思い込みを外して、本質の花を咲かせるセルフアウェアネススキルセッションのご感想を頂きました。starjourneyさん、ありがとうございます。娘が父親に恋心を抱くのは、結構あることです。かく言う私も、お父さん大好き♡でした。大好き♡は大好き♡で良いけど、そこには受け入れることが必要な事実が一つ。娘は、どう頑張っても、父親の恋人にはなれないこと、父親には母親というパートナーがいること。どんなに好きでも、お父さんとは付き合えないのです。小さい私にとって、
こんにちは、starjourneyです☆また、月曜日ですね。昨日、またまたマリアさんのセルフアウェアネススキルを受けました。マリアさんの直近のブログはこちら↓昨日はお天気が悪かったので、低気圧割引と言って、料金が半分で受けられたんです。で・・・受けてみたら、まさかの、90分でセッションが終わらず、倍の3時間近くのセッションになりました(料金は通常の半額ですが、3時間分の料金です)きっかけとなった出来事が昨日起こったのですが、それを探っていったところ、思いもかけなかった
[内容]思春期には、自分の「生きづらさ」を、とかく自身の内面に追求してしまう傾向がある。それゆえ精神分析は、いつの時代にも、悩める若者たちに必要なツールとして迎えられてきた。フロイトや精神分析については、多くの論者がさまざまに論じてきたが、精神分析的なものの見方への興味関心は尽きることはない。臨床心理士をめざす人にも必須の一冊。[目次]第1章ほんとうに精神分析を勉強するつもりなんですか!?第2章セックスと精神分析ってそもそも両立するものなんですか?第3章ママ