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最後の併用療法、テセントリクとほか3剤を使った治療が4クールで終わった。次回からはテセントリクの免疫チェックポイント阻害剤のみになる予定。5時間以上かかってた点滴も一剤だから30分くらいで終わる予定。
治験終了時以来のCTを受けて、結果を聞いてきた。肋間神経痛とか喉の以外がとか不安材料あったけど、画像上は癌はほぼみえなくなっていて、抗がん剤がかなり効いてるみたいで安心した。腫瘍マーカーもピーク時に比べるとかなり下がってきたみたい。自分の主治医は結果を一通り見てから診察室に呼び出すんだけど、今回は呼び出しベルで呼ばれて、待合スペースに行ってからかなり待たされて、」結果が良くなくて色々調べてるから遅いんじゃないかとドキドキしたけど、問題なくて本当に良かった。3剤も投与してるから、
最近、喉がイガイガしたり、肋間神経痛が出て来てるからあまり良い予感がしていない。問題なければそのまま抗がん剤投与予定。
二泊三日で入院してきた。本当は2週間前にやる予定だったけど、心臓の周りに大量の水が溜まってるってことで水を抜く手術して、落ち着くまで2週間間隔開けて、月曜入院して血液検査やレントゲン。火曜に抗がん剤投与。水曜朝退院。今のところ吐き気とかはないけど、2-3日後あたりから出てくるらしいから、出てくるなら明日か明後日から吐き気が来るかもしれない…。点滴中かなり眠くなった。瞼がかなり重くなって目が開けられないような状態。過去に一回眠剤飲んだことあるけど、それに似てた。一週間後に採血とレント
治験スタートから四ヶ月で耐性がついてしまった。第一層の治験の平均が四ヶ月だったらしいからまぁ予想通りと言えば予想通りだけど。ちょっと咳が出るようにもなってきてしまい、主治医いわく多分ガンのせいだろうと。セカンドラインはてっきり免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダを勧められるかと思ったけど、EGFR変異のあるは免疫チェックポイント阻害薬の効果が乏しいらしく、普通の抗がん剤を勧められた。ただ個人的にはそれでも免疫チェックポイント阻害薬にかけたかったから主治医にお願いしてテセントリクの
治験薬の副作用の食欲不振が酷くて、治験始めて三ヶ月もしないうちに体重が5kgも落ちてしまい、これ以上落ちるのはちょっと厳しそうな気がしたから主治医の先生に相談して減薬してもらうことにした。元々痩せ型で30代に入ってから徐々に増え始め、副作用で痩せて体重が20代のころに戻ったけど、自分の身長からだと3kgほど少ない。まぁガリガリってわけでもないし、そこまで体力落ちてるわけでもなかったけど、これ以上落ちるのは危険だと判断して休薬&減薬。一週間休薬して昨日から4錠から3錠に減薬して再開。
ほとんど吐き気のなかった治験薬のTAK-788の吐き気が酷くなってきたのもあり、今日急遽診察を入れてもらった。先月末で前の主治医は異動になったから新しい先生に変更して初診察。今までの主治医は1質問しても、最大で1、少ないと0.1くらいの返答しかなくて、明らかに質問に答えるのが面倒そうで、こっちも段々と聞くのが面倒になってきてたから最低限の質問しかしなかったんだけど、新しく主治医になってくれた先生は1質問したら1以上の返答が返ってくるし、回答も全然面倒そうな態度でしない素晴らしい先生だった。
治験始めて2週間。自分にこの薬が効いてるかの判断はまだされてないしできない。治験薬が奏功してるか分かるのは3月末。ここ数日、喉に痰がある感じがするし、内蔵が少し痛むときがある。なんか治験薬があんまり効いてないなーっと感じてしまう。もし効いてなかったら11月に肺がん発覚して、5ヶ月もちゃんと治療できてないってことを考えたらちょっと焦りが出てきて気持ちが落ちてるんだと思う。昨年11月のCTと、治験開始前の1月末のCT比較したらリンパにあるガンが一回り大きくなってると言われたからこ
先週金曜から治験薬の投与が始まった。金土と特に副作用はなかったけど、日曜の午後から下痢になった。日曜は我慢できたけど、今日は仕方なく処方されてた下痢止めを飲んだ。すぐに下痢が収まることはなく、数時間後にまた下痢になったけど、今はもう落ち着いたみたい。ストレスの影響もあり、胃腸が弱ってるのもあるけど、乗り越えないといけない壁だ。まぁ吐き気よりはマシだけどね。
昨日病院から連絡があって、アミラーゼの値は膵臓由来ではなく、唾液由来ということが早めにわかり、今日から治験が開始された。点滴投与ではなく、服用タイプなので空腹時に毎日飲まないといけない上に休薬期間はなく、365日毎日飲み続けることになる。服用タイプの抗がん剤はテモダールに続き二回目。見た目が白いカプセルでテモダールを思い出してしまいカプセルみただけでちょっと気持ち悪くなってしまった…。蘇るあのときの記憶。今回の副作用は主に下痢と吐き気らしい。テモダールはの副作用は下痢で
武田薬品、プラチナ製剤ベースの化学療法歴を有するEGFRエクソン20挿入変異陽性mNSCLC患者でのモボセルチニブの良好な結果を発表経口標的治療薬のモボセルチニブは、客観的奏功率が治験責任医師の判定で35%、独立判定委員会(IRC)の判定で28%が確認され、臨床的に意義のある奏功を実証IRCの判定による奏功期間の中間値は17.5カ月で、モボセルチニブの持続的奏功を示す結果は承認された標的治療薬が存在しない患者集団にとって励みとなる前進武田薬品、プラチナ製剤ベースの化学療法歴を有するE
エクソン20の治験参加のために色々検査してるんだけど、アミラーゼの値が高いらしく参加に黄色信号が…。もう一回採血で問題なければOKor今回の採血をアミラーゼの数値の問題が唾液由来なのか膵臓由来なのか調べて、唾液由来なら参加OKだけど、膵臓由来の数値異常の場合、治験参加は不可能だそうだ。治験参加するために全脳照射して、そのために治療も遅らせたのになんのために全脳照射やったんやって感じ。がん遺伝子の結果は12月上旬には出てたから、治験参加しなかったら12月には治療スタートできてたわ
肺ガンが発覚してそろそろ2ヶ月。遺伝子検査の結果、エクソン20というあまり良くない遺伝子変異があることが判明し、それに合う抗がん剤が今のところないらしく、たまたま転院してがんセンターで治験やっていたから参加できそうだったんだけど、転移性脳腫瘍の治療をすべてやってないと治験に参加できないという条件らしく、せっかく検査入院中にガンマナイフ治療したのに、近々全脳照射することになった。全脳照射してから少し間を空けて治験に参加予定だけど、一ヶ月前までまったく症状がなかったのにこの一ヶ月で咳が出
長女は無事に卒業式を終えました。グランドで待つ間、50インチのテレビに卒業式のLIVE映像が流されたけど、光の加減で全然見えなかったです。外で花道を作って卒業生を送り出し。歌は外で歌ってくれました。夫婦でこられている知り合いにも会ったし、やっぱり胸にズキズキくるものがある。ひとりでも平気!!って思っているのに、ほんとはへなちょこで、さみしくてたまらない。ふと気がつくと、娘の卒業式なのに、パパのことを考えている。パパ、娘、中学卒業したよ。高校生になるよ。一緒に育てた娘の
一次のシスプラチン+アリムタ~アリムタ単剤療法、原発にはよく頑張ってくれ、約半分の大きさにまで小さくなってくれたのですが、新たな小結節が目立ってきた+脳転移にも効いていたものが、またはっきりしだした、ということでPDの判断になり、先月末に残念ながらアリムタ終了となりました出来るものならば、薬とは長くうまくお付き合いできるに越したことはないけれど、こればかりは自分の努力や気持ちのあり方とは何の関係もなく。とにかく仕方ありません・・そこでいよいよ転院、タグリッソの治験に進むことに。治験ということ
肝臓の数値が上がってしまい、1週延期されたアリムタ治療。ウルソ錠のおかげで数値が少し下がり、といってもまだ基準値超えながら、無事?治療を受けられました。目に見えて何かが変わっているわけでもなく、食事や生活習慣改善でどうにもならない分、もどかしかった・・とりあえずせっかくいまは効いていてくれている薬、今回も続けることが出来て良かったふぅ・・普段から本屋さんをあれこれ物色して歩くのが好きなのですが、大好きな台湾の特集があったので購入格安航空の種類も最近は増えて、ますます近くなっ
2月から入院治療のために会社を休職してから、早いもので4ヶ月産業医の先生から許可が出ていよいよ来月から復職することになりました晴耕雨読ならぬ晴歩雨読?!生活も一旦終わり。思えば就職してから20年ちょっと、たまたま転職や退職もせずずーっと走ってきたので、初めての長いお休みでした。→勝手に私のロンバケと呼ばせて頂きます気持ちは20代の頃のまま、健康過信して散々残業やら無理をしてきたので、そりゃあガタも来ますよね。とんでもなくでか過ぎるガタだったけど・・体調と治療に、これからは仕事や生活を
新年を迎えることができました。2019。平成31年。新しい年号が4月に発表されるそうですね。初日の出は、初詣に夜中行って帰ってきて、3時に寝たら起きれませんでしたー日が昇るのを窓から感じました。うちはベランダが西向きなので、光の反射で太陽が昇るのが分かります。すごくいいお天気で、日が明るかった!絶対キレイだったのになぁ、バカバカ。おみくじは、中吉。病は、気遣いし過ぎるな。ですって。なんとも難しい文言。癌を気にし過ぎず、パパのことも甘やかさず…ってことかな。パパは、昼
あれから、10月4日まで、気管支鏡検査の結果待ち。待つ時間が長過ぎて、主人は悪くなる一方です。咳が酷く出るようになり、喋ると咳が出て止まらなくなります。息苦しさも強くなり、朝起きたすぐは、苦しくて苦しくて…オキノームをなんとか飲んで落ち着いてます。麻薬の血中濃度を保つのに、オキシコンチンも勧められるでしょうけれど、前使うとほんとに1日中起きなくて、どんどん筋肉が減りました。当然寝てるからお腹も空かない、食べない。今も嘔吐は続きますが、食べた後すぐに横にならず、座ってたら
こんばんは。今日はリキッドバイオプシーの結果がわかる診察でした。結果は……残念ながら、T790Mは検出されず。リキッドバイオプシーで出なくても、気管支鏡検査で検出されることもあるとのことで再検査となりました。来週気管支鏡検査です。その結果が10月5日。だいぶ日が開いてますその間も一応ジオトリフ服用しますが、今日の造影CTで、肺の悪化が確定。6月にジオトリフを開始して1ヶ月後にはCTでは多発してる癌がほとんど分からないくらい小さくなっていて奏功ありと判断されたけれど、8月に
この題名…なんか、すごく重い。言葉並べただけで、重いです。日本人のEGFRは全体の肺癌の?53%。エクソン20挿入変異は、そのEGFR変異の中で2%くらい。んー、すごい少ない。光免疫療法のことが、先日テレビでやってましたけれど、近赤外線が届く範囲は2㎝。肺癌、どうなんだろう…EGFRのお薬はあるとして、IR700がくっついても、近赤外線が届かなければ意味がない。手術との組み合わせも話しがでていたけれど、肺は開胸しても、中に光ファイバーをいれなければ届かない気もする。202
非小細胞肺癌のうち、2%程度の患者さんにEGFRExon20の変異が見られるといいます。この変異があると治療が非常に難しくなります。この遺伝子変異を伴う非小細胞肺癌の治療薬として、Poziotinibの第2フェーズの治験が米国で行われていて、優れた効果を見せています。11人のうち8名で30%以上の癌の縮小が確認された。縮小の幅は30%-50%。全ての患者である程度の癌の縮小が確認された。さて、治験というのは薬の効果測定の為なので、参加出来る患者の要件が厳しく制限されていて、病気