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前回はこちら⬇️『すいか』2003年放映のテレビドラマ「すいか」を観始めたのですが、ドラマ冒頭がこんな始まり方でびっくり。初見なのですが、こんなドラマが放映されていたのですね。1983…ameblo.jpオープニングが『幻魔大戦』だった『すいか』ですが、本編のテーマはウルフガイでした。かなりびっくりであります。3億円を横領して逃亡中の友情出演・小泉今日子が、親しい同僚だった小林聡美の留守電に残した謎のメッセージ。「ウォ~~ウールルルルルオ~~ンッびっくりした?これはねぇ、犬が歌っ
図書館のホームページで検索したらやっぱり平井和正先生の本はほぼなかった。古すぎるし出版社もコロコロ変わってるし最後の方は電子書籍とか自費出版だったというから…。購入するまでは行かないけど、古本屋であまり平井作品は見かけないというからどうなっているのか?ユーチューブの解説動画のコメント欄を観る限りは平井ファンは多そうだが…(色々思う所も多そう…)図書館にあったのはウルフガイシリーズと幻魔大戦シリーズの一部で、ウルフガイシリーズは重くて私はアダルトウルフガイシリーズの方がどちらかといえば読み
平井和正のウルフガイシリーズ、幻魔大戦シリーズが好きでした。苦しい時に、生きるエネルギー、頑張る勇気をもらいました。お亡くなりになった時に、合掌しました。雑誌『SFアドベンチャー』は毎号、買ってました。言霊作家でしたね。まさか、その何十年も後になって、自分が小説を書けるようになるなんて、思いもよらないことです。若い皆さんにも、ぜひウルフガイシリーズは読んで欲しいです。幻魔大戦全20冊合本版(角川文庫)Amazon(アマゾン)悪徳学園Amaz
ユーチューブの歴史人物解説動画で平井和正の解説がされていたので視聴した。平井和正、昔読みまくっていたなぁ…「アダルトウルフガイ」シリーズが好きでした。「ウルフガイ」シリーズも読んでいましたが(もう内容まったく覚えてない)。「幻魔大戦」シリーズは最初の方は読んでいたけどすぐ脱落…(合わなかった。「幻魔大戦」シリーズ全巻読んだ人は凄いな…)「ウルフガイ」シリーズも「月光魔術団」とか犬神メイが主人公のシリーズ、途中から読めなくなって結局最後どうなったのかわからないままフェードアウトだし、シリ
WOWOWで「狼の紋章」をエアチェック…初放送だったのかどうか失念、ここ何か月か、何度か放送があったと思うけど、すっと録り逃していた旧作、ようやく忘れずに録画できた。平井和正の小説「ウルフガイ」シリーズの映像化…原作は未読。本作は東宝映画なんだけど、東映で映像化された別作品もあり、そちらは約2年前に配信で鑑賞していた。また、オイラが子供のころにアニメでOVA展開されてたこともあり、ちょっとだけかじったんだけど、ほとんど内容を覚えていない。東映版は千葉真一が主人公だったが、こちらは同じ役を志垣
本日は、探偵小説もものかは、という古今東西の怪奇事件を抉じ開ける「みつまめケースファイル」。今回は、リアル犬神明事件です。昭和SF小説界の大家・平井和正(1938~2015)。1960年代から漫画原作なども手掛け、「エイトマン」「幻魔大戦」「スパイダーマン」と誰にも知られるヒットで知られています。小説家としては、1970年に漫画で始めた「ウルフガイ」をシリーズ化。1995年まで続く代表作・ライフワークになりました。「ウルフガイ」は満月の夜
15十五ⅩⅤ久しぶりのナンバーズ15回目15といえば中学卒業くらい・・・『sh15uya』(シブヤフィフティーン)で新垣結衣を知ったなあ~タロットの大アルカナでXVは、悪魔原子番号15の元素は、燐論語に由来する言葉で、15歳を「志学」という青年は、一般的に15歳から24歳までを指す一般的にはってことだけど最近はまた違う気がするネ昭和14年
全方向美少女ProvidedtoYouTubebynoa全方向美少女·noa全方向美少女℗2024noaReleasedon:2024-01-05Lyricist:noaComposer:noaAuto-generatedbyYouTube.youtu.be平将門首塚=将門塚大手町一丁目には平将門の首塚がある。今は平らだが、平安から、室町鎌倉、戦国時代、江戸時代、明治、大正の関東大震災までは、すこしこんもりと盛り上がっていたという。てか、京都で
こんばんはー♪今夜の話題はねっ☆彡『好きだった☆彡ウルフガイ【犬神明】☆彡』っー話題っす☆彡僕が学生時代だったか☆彡その頃はブームでなかったのだけど☆彡何かでその情報を仕入れて☆彡本を読んだっ☆彡人狼の主人公っ☆彡犬神明☆彡通称ウルフガイ☆彡原作者は平井和正っ☆彡本を沢山購入した覚えあり☆彡さっき調べるまで知らなかったの
🐺Paper-playWolfguySnoopy🐶✂️簡単だけど色々考えて作ります。飛び出す感じが難しい😆🐺ウルフガイスヌーピー🐶🐺WolfguySnoopy🐶🌝今宵は、中秋の名月❗\(^-^)/満月を観てるうちに変身したスヌーピー🐶🎨石川県小松市で、整骨院・接骨院業、交通事故治療の合間に、紙遊びスヌーピーを作るのが、ジョイ・クールうきたの癒し🎵💫
スーパー&ブルームーンのお月さま、綺麗に出てくれましたうっすら霞のかかった朧月です。この写真は先日デビューさせた新しいカメラ君で撮りました300ミリ相当のレンズで、やっぱりオートでは全然撮れなくって、マニュアルにしてなんとかこんな感じ。最高級カメラほどクリアではないけど、まあこんなもんかなこちらは雲が晴れた時のものです。もうちょっと露出抑えたらクリアになるかと思ったんですが、やり方わからなかった😅ちゃんと説明書読ん
アマプラ有料チャンネルのお試し、最初の2か月は月額99円キャンペーンで登録した東映オンデマンド(今2か月目なので次回の更新はしないで解約予定…同キャンペーンで一緒に登録したMGMのチャンネルは見たい作品に日本語が収録されてないという詐欺まがいの酷い状態で、ほとんど使用しないまま1か月で解約した)で、見たことがない千葉真一主演の映画「ウルフガイ燃えろ狼男」が見放題だったので鑑賞する…平井和正センセイの“アダルト・ウルフガイ・シリーズ”の映像化ということですが…小説は未読。存在は知ってるけど読
“政財界の黒幕”とのミーティングも興味深かったです。ちょっと指を動かせば一個人の存在など完全に消し去ってしまえるほどの権力を持つ老人に対して、「おれは平気だ。おれは狼だからな。地上の権力者にひれ伏したりはしないんだ」なんて、あっさり言い放つ孤狼の誇りっぷり!やっぱりカッケ~!“黒幕”が明に接触を図ったのは、「郷子さまから遠ざけるため」で、その為に冒頭のクレイジー・ブラザーズや米人コンビが雇われていた。「FX問題」に関しては、同業者の和田が話を持ち込んだから、明
「至高の読書体験」って言うと、手垢のついた表現すぎてちょっと気が差すんですけれど、本書を読み終わった後のしみじみする余韻に浸ってたぼくの気持ちを的確に表すには、こう言うしかないです。また一つ積み重ねられた。二十一歳の若き犬神明の情念!!自身の類稀なる能力を自覚しつつ、それをどこに向けて良いのかわからない、もどかしさと苛立ち。胸裡に燃える、孤狼の誇りと孤独感。味わい深すぎる。そしてなんと言っても、郷子さまとの出逢いが詳かにされるこの喜び!例えば時を遡
『人狼天使』篇まとめとこれからの予想一応の結末を迎えたアダルトウルフガイシリーズ。『天使第三部』の後書きにありますように、シリーズ開始から10年という節目だったようで、一旦一区切りして再出発を図るには良いタイミングであり、引き続き「第二期」に取り掛かる意図もあったようです。この後の展開に関しては、ヒントがほとんどなくって、実現していたとしても、読者の想像をはるかに超えるものになっていたのは間違いなく😊回収されなかった伏線をあれこれ拾いつつ、箇条
『人狼天使第三部魔王の使者』その2爆弾魔の正体に関して、ダニーの直感から「オルテガ」というテロ犯の名前が浮上し、尻尾をつかむためにプエルト・リコのギャング団に接触する。一目見るなりアニキに熾烈な暴虐心を燃え立たせるチコという若者。アニキの昔の恋人で『人狼戦線』で囚われの身となったあのチコと同じ呼び名な彼ですが、アニキの巧妙な誘導によって、後方から暗黒波動を送っていた魔王を表面意識に出すことになる。ここで明らかになったのが、立て続けに起こる憑霊現象はやは
『人狼天使』読了。いやもう、めっちゃ面白かったです❗️😁恥ずかしながら、三部の内容はほとんど失念しておりまして、展開が全く読めないドキドキ感を味わうことができました。一番ショックだったのは、ジュディとガヴィの変節でした。この時点で、『幻魔大戦』的な要素がかなり色濃くなってたんですね。告白すると、個人的に『ウルフガイ』を全くフィクションとして捉えてないところがあって、こんなに憑霊って簡単に起こるものなのかしら…と、そこは違和感を感じてたんですが、この時点でのニューヨーク
皆さん、今晩は。VIVANTを観ています。多分、堺雅人はウルフガイ、阿部寛はアダルトウルフガイ、満月の夜が楽しみだ〜🎵(^_^;)
『人狼天使第二部摩天楼』その2女占い師ステラのオフィスを出たアニキは、自ら飛び込む形で、尾行していた暴漢たちに囚われの身となる。アクション場面になると、アニキ本人だけでなく、読者としてもやっぱりワクワクしてきちゃいますね😁アニキにはこの時点で複数の尾行、監視がついていて、いろいろな組織からかなりの重要人物としてマークされているようです。連れ込まれたのはロッキー🥊の練習場を思わせる食肉加工工場で、もう肉切り包丁とか怖い怖い😰サディストぶりを遺憾無く発揮す
『人狼天使第二部摩天楼』『人狼白書』の後半以降、アニキの戦いは「宇宙規模の巨大なエネルギーの戦い」の一環であると言う認識が、アニキの中でも固まりつつあるようです。郷子さまが語った“預言”を確認しておくと、「ニューヨークに因縁の御魂が続々と集まり、とても大きな出来事が起こり、それは地球全体の運命に変動をもたらすかもしれない」と…留置所から解放されたアニキが向かったのは、私立探偵であるデヴィッド・ファーマーの事務所。ファーマーに当たりをつけ
あなたの前世は・・・狼男かぁ(笑)。ウルフガイと言って欲しい。(ふるっ)今でも人里離れて暮らしたい。ネット環境あれば、山奥でいい。わぉぉぉ~~~ん
かなり時間が空いてしまいました💦創作活動しておりました😊『咲く花に寄す~春は遠き夢の果てに~』|のぼるよしかず|noteかつて『梅の里』として知られた逢谷(おおたに)の町。酒蔵の楽隠居である健造は、“うめかんのんさま”を探しに来た少女、美佳と出逢う。「なんでも願いを叶えてくれる」という“梅観音”とは?「人が人を想うことの尊さ」を描いた中編小説です。note.com「513」ヒライストの聖日な本日、さらに気合い入れ直して邁進します🔥🐺🐺🐺『人狼天使
(画像はAmazonの商品ページからお借りしています)新書版の上下巻で2段組858ページですからかなりのボリュームでした解説で笠井潔氏が書いておられるのですがこの作品は伝奇小説というジャンルにあたるそうなんですがあまり意識して読んだことがないなぁと思っているとその他の作品例で平井和正氏のウルフガイシリーズや幻魔大戦もそうらしいならば結構読んできたことになりますが今ひとつピンときませんさて本作ですが最後まで読んだ上で感じるのは作者はいったい何を表
『人狼天使Ⅰ』ウルフガイ第七弾!メトセラ・プロジェクトとの闘いのためアメリカへと赴く前に、一時的に舞台は古代都市、ソドムへと移ります。旧約聖書中に「天から硫黄と火をもって滅ぼされた」と記される、悪魔信仰に侵された背徳の街ですね。冒頭、石造りの街並みを闊歩する「カルデヤのウル」の佇まいがリアリティに溢れていて、古代人たちの息遣いが感じられるようです。荒くれ者の傭兵であるウルに、魂的には同一存在である現代の犬神明の意識が次第に重なってゆく
ハルキ文庫版。このまとめ方の方が、読みやすいかも知れませんね。物語終盤のポイントは、内閣情報室室長の矢島の離反です。一度はアニキを誅殺しようとさえした矢島氏ですが、時折見せる崇敬の念は本心のようで、その辺りは雛子さんが語る人物評からも、彼の複雑な心情がよくわかります。またアニキの方も、「腐れ縁」とか言いながらも彼の寝返りはなにげにショックだったようで🤣、良くも悪くも(笑)二人の絆の深さ。矢島氏本人の意向はさておき、メトセラ・プロジェク
角川文庫版。初読はこちらでした😊村人たちから“禍神”として恐れられた大滝志乃。呪念で郷子さまを重病にさせるばかりか、天候を操って吹雪と雪崩を起こし、さらにアニキの小さな友人、美美ちゃんまで瀕死の病に犯されてしまう…。これはもう『悪霊の女王』クラスの大妖術使いですよね。位置情報システムなんかなかった昭和の時代に、知られるはずもない地方のホテルに無言の電話をかけてきた、志乃の息遣い、めっちゃ不気味でした💦彼女の消息を辿るべく、ヤ
アダルトウルフガイ・シリーズ第6巻。今作は特にスピリチュアル要素盛り沢山で、かなり評価は分かれるようですが、個人的には平井和正またすげーところまで行ってる…と、感慨を新たにしました。今作の重要ポイントは、なんと言っても、雛子さんとの出逢いにつきますね。観音菩薩の現身である雛子さんとウルフの“出逢い”を十全に描き切るには、三次元の裏側にある実在世界を描かざるをえず、必然的にこういう形になったんだと思います。肉体的には池上最強レベルの闘士である犬神
『狼は泣かず』ノン・ノベル版、アダルトウルフガイ第五巻に収録された2篇目。先述のように、この直前に名作『人狼戦線』がありまして、今作以降が「アダルト・ウルフガイ第二部」だと言って良いと思います。闘うべき巨悪の姿が、次第に明らかになってきます。🐺🐺🐺極左集団、さらにはイタリアン・マフィアとの壮絶な死闘を潜り抜け、しばし平穏な日々を送っていた犬神明を、闘争の新たなフェーズと導いたのは、大滝雷太という青年でした。身長190センチを超す偉丈夫
『その1』からの続きです。『『狼は泣かず』虎よ!虎よ!その1』ノン・ノベル版のアダルトウルフガイ第五巻❗️今回、初めてキンドルの「ノン・ノベル版」で読み進めてる訳ですが、冒頭の「著者のことば」と「あとがき」によって…ameblo.jpそしてアニキ。『人狼、暁に死す』篇と同様、今回も向き合うべきは“内面の影”でした。凶々しい目が鬼火となって燃えていた。半ば物質化した悪霊、人の潜在意識の深淵から立ち現れた、たとえようもなく邪悪で不吉なもの。
ノン・ノベル版のアダルトウルフガイ第五巻❗️今回、初めてキンドルの「ノン・ノベル版」で読み進めてる訳ですが、冒頭の「著者のことば」と「あとがき」によって、執筆順としては今巻収録の二作品の間に、『人狼戦線』が入ることを知りました。よって、五巻だけ読んでみると不連続性があるけれど、間に『戦線』があることを念頭におくと、犬神明の内的変貌の軌跡がすごくよく理解できる。シリーズ物の宿命、“永劫回帰”のループから逸脱した犬神明。一作ずつも勿論面白いけれど、できたら大長編ものとして全編