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この前から日本初演や珍しい(演奏会に取り上げにくい)曲が続きますが・・・本日の出来やいかに~でした今日は曇り空東京交響楽団第660回定期演奏会Cond:飯森範親S:角田祐子Br:C.ミードル2018年5月26日サントリーホール大ホール【第1部】交響的侵略《マラトンの墓の上で》(H.W.ヘンツェ)【第2部】~指揮者飯森範親によるプレトーク~歌劇「白いバラ」~2名の独唱者と15の楽器アンサンブルのための(U.ツィンマーマ
日付が変わって、本日26日はサントリーで東響定期を聴く予定です。飯森さんの指揮で、ヘンツェの《交響的侵略》(侵略交響曲)と、ウド・ツィンマーマンの歌劇《白いバラ》。現代音楽を2つ並べた意欲的なプロ。ただ、ヘンツェの《交響的侵略》は現代音楽といっても、原始主義っぽいエネルギッシュな音楽。こちらは15分位ですし、実演で聴けば楽しめる筈。後半のツィンマーマン《白いバラ》が難物。レアな作品で楽しみにしてますが、内容も音楽も緊張感を強いるもの。受け身で聴いて楽しめ
本日深夜、日テレで《白バラの祈り~ゾフィー・ショル最期の日々》が放映されます。反ナチ抵抗運動グループ「白バラ」のメンバーだった、ハンス・ショルとその妹ゾフィー・ショル。映画では、二人がミュンヘン大学構内でビラを撒いて逮捕され、処刑されるまでの5日間が描かれます。映画の中心は、ゲシュタポの尋問官モーアとゾフィーの問答。「白バラ」を扱ったオペラもあります。それが、ウド・ツィンマーマンの歌劇《白いバラ》。5/26(土)に飯森東響が定期で演奏します(演奏会形式