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こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島サラワク州クチンへ行った旅の記録です。私たちに待ち受けていたものは。前回の記事の続きです。市場を巡り、無事にウツボカズラ飯と出会うことができた日、この日はクチンの最後の夜でした。翌日の朝にはクチンを発ち、その日の夕方には日本に戻ります。夕飯をホテルのカフェで食べ、名残惜
こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島サラワク州クチンへ行った旅の記録です。私たちに待ち受けていたものは。前回の記事の続きです。セリキンの週末バザール、Duyoh村のファーマーズマーケットに行きウツボカズラ(Nepenthesampullaria,N.gracilis)の自生地に、その後クチン市内に戻り
こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島クチンへ行った旅の記録です。私たちに待ち受けていたものは。前回の記事の続きです。セリキンの市場にはウツボカズラ飯はなく、次なる場所へと向かいました。それはセリキン近くのデュヨ村の野菜市場。そこはウツボカズラ飯天国とも言える場所でした。詳しくはこちらの記事をご覧くださ
こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。13年ぶりに訪れるボルネオ島サラワク州クチン。そこで素晴らしいご縁があり、現地のウツボカズラ飯にたくさん出会うことができました。実際に現地で作られているウツボカズラ飯を食べてみて、こういうことだったんだと腑に落ちた部分がかなりあります。出会った場所は、Siniawanの週末夜市、クチン郊外バウ地区のセリキンの週末バザー
こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。12/1にAbemaTV「井上咲楽と景井ひなの木曜TheNight」に出演しました。出演時間60分ほど、たくさん食虫植物の魅力についてお話させていただきました。そして、井上咲楽ちゃんのリクエストでウツボカズラ飯を作り、ご紹介しました。これまでに幾度ともなく作っているウツボカズラ飯、今回はバグスクッキングでもお馴染み、昆虫食を
こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。食虫植物の分野を中心に執筆活動をしています。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。先月11月26日(木)〜11月29日(日)までの4日間にわたり、東京駅の構内スクエアゼロにて開催された「虫グルメフェス」Vol.0最終日の11月29日に出演し、ムシの味わい方について、ムシモアゼルギリコさんとお話ししました。MCはスズメバチ芸人の丸沢丸さん。丸沢さんはスズメバチに関
こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。食虫植物の分野を中心に執筆活動をしています。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。渋谷区ふれあい植物センターでの企画展示「食べる:虫を食べる草と人が食べる虫と虫を食べる草で作る飯」で10月25日まで放映していたウツボカズラ飯動画をYoutubeにアップしました。10年前に作ったYoutubeのアカウントで、ほぼ更新していませんでした動画編集ができるようになったので、
こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。食虫植物の分野を中心に執筆活動をしています。くわしい活動は→プロフィールをご覧ください。コロナ禍で対人の仕事のあり方を変えざるをえない昨今です。ワークショップやイベントもその一つで、継続して行いたいと思っていたウツボカズラ飯のワークショップ&試食会が難しくなりました。そこで、ワークショップを動画にして配信する試みをはじめ、動画制作にあたって、以前からやりたいと思っていた動
Wordpressで食虫植物ブログを作るのに、資料としてStewartMcPhersonの『PitcherPlantsoftheOldWorld』を再読していたところ、ウツボカズラ飯の記事を見つけました。すっかり見落としていたのですが、1巻目の「VolumeOne」のP.203〜206の「TraditionalUses」の項に、写真とレシピ付きで詳細に記述されています。記事によると、東南アジア、特にボルネオでウツボカズラの袋が伝統的に調理用の器として使われ、
マリアウベイスンの続きを書こうと思ったのですが、先日のGREENJAMさんのトークイベントで、ウツボカズラ飯がうまくできたので、その話を。これが、トークイベントにお出ししたウツボカズラ飯の調理風景です。ウツボカズラ飯は、これまでに何度も書き、そして幾度となく作りもしています。もともと、この料理は、マレーシアの山岳民族の間で作られている料理で、私の恩師の永田洋子さんから、お聞きしました。その時は、食虫植物の栽培を始めたばかりで、食虫植物が料理の材料に使われている事実に衝撃を受
※※※ブログで更新できなかった昨年の出来事を振り返り、書いています。※※※昨年の9月、ジュンク堂池袋本店での官能植物のトークイベントの会場で、某梅田さんから、とある情報を教えていただきました。というのも、六本木のフェティッシュバーで、あやしげなる植物のイベントが開催されるというのです。告知文には、妃るな主催「百花狂燗」~食虫植物と爬虫類の美しくも残酷な世界~ラン懇話会常任理事を務める石井佑基氏をお招きしてのサロン9/24(日)15:00~21:00Charge¥30