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先日のバーレーンでの最終戦で、WEC世界耐久選手権ハイパーカー・チャンピオンに輝いたブレンドン・ハートレーと、NTTインディカー・シリーズに参戦するコルトン・ハータが、2024年のIMSAミシュラン・エンデュランス・カップに出場するドライバーとして、ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オートスポートに加わることになった。4度のWEC王者であるハートレーは、WTRのフルシーズンドライバーであるリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキと10号車アキュラARX-06をシェ
ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)社長兼テクニカルディレクターのデビッド・ソルターズによれば、アキュラは1月末のデイトナ24時間レースに向けてARX-06の耐久テストを行っていないため、ふたつのタイトル獲得経験チームの強みを活かすことになる、という。■長距離連続走行はなくとも、パーツへの負荷はかけている1月28〜29日にフロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで決勝が行われるロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)は、IMSAウェザーテック
ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)・ウィズ・アンドレッティ・オートスポートは1月11日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2023年シーズンに投入する10号車アキュラARX-06のマシンカラーリングを公開した。従来のDPiからハイブリッドマシンのLMDhカーを用いるGTPへとトップカテゴリーが置き換えられる新シーズンに向け、お馴染みのリッキー・テイラーとフィリペ・アルバカーキのコンビに、助っ人のルイ・デレトラズ、デイトナ24時間で第4ドライバーを務めるブレンドン・ハートレ
12月28日にアンドレッティ・オートスポートとの長期的パートナーシップを発表したウェイン・テイラー・レーシング(WTR)。両チームがスポーツカーレースで協力することになった背景と、この先のビジョンについて、チームオーナーのウェイン・テイラーが説明した。■交渉のきっかけはマイケルからアンドレッティと、4度のデイトナ24時間レース覇者であるWTRは先日、2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTPクラスに新型LMDh車両である10号車アキュラARX-06を投入すること、ならびに
ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とアンドレッティ・オートスポートは12月28日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するため、このふたつのチャンピオン経験チームがリソースを結集し、新たな長期的パートナーシップを結ぶと発表した。今回誕生することになった『ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オートスポート』は2023年、リッキー・テイラーとフィリペ・アルバカーキが乗る10号車アキュラARX-06をGTPクラスに投入。さらにこの組織は、レーサーズ・エッジ
HPDホンダ・パフォーマンス・デベロップメントが、2022年にIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスを戦っていたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)の10号車アキュラARX-05をオークションに出品している。近代的なプロトタイプ・レーシングカーが、このような形で売りに出されるのは珍しい。2022年のDPiクラスで4勝を挙げてランキング2位となったこの車両は、現在ウェブサイト『BringATrailer』上にて競売にかけられており、売り手の名前としてHPDの名が記
レーサーズ・エッジ・モータースポーツは、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)と提携し、来年2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権におけるミシュラン・エンデュランスカップのGTDクラスに、アシュトン・ハリソン、カイル・マルチェッリ、ダニー・フォーマルを起用したラインアップで参戦する。このトリオは、ハリソン・コントラクティングがスポンサーを務めるアキュラNSXGT3Evo22を操り、来月末に開催される開幕戦デイトナでは、第4ドライバーとしてチームに合流するライアン・ブ
フェリペ・アルバカーキは、アキュラ/ホンダがLMDh車両を持ちながらもル・マン24時間レースのハイパーカークラスへ参戦しないことで、来年はLMP2クラスを走ることになったことに落胆を隠せないでいる。ウェイン・テイラー・レーシングからアキュラのLMDh車両『ARX-06』を駆り、2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権へ参戦するフェリペ・アルバカーキ。IMSAでは最高峰クラスに参戦する一方で、2023年のFIA世界耐久選手権(WEC)やその中心的なレースであるル・マン24時間
いよいよ今週末の10月1日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2022年シーズンは、伝統の『プチ・ル・マン』で最終戦を迎える。このロード・アトランタを舞台にした10時間レースは、現行の最高峰規定&クラスである『DPi』の最後のレースでもある。2023年からは、LMDh車両が争う『GTP』クラス(規定上はル・マン・ハイパーカー車両も参戦可能)へと、IMSA最高峰カテゴリーは生まれ変わる予定だ。このDPi最終レースでタイトルを争うのはウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とメイヤ
ウィル・スティーブンスは、今シーズンのIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のミシュラン・エンデュランス・カップのうち2ラウンドでドライバーを務めたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)と決別したことを明らかにした。スティーブンスはWTRの10号車アキュラARX-05の追加ドライバーとしてシーズン序盤のデイトナ24時間とセブリング12時間に参戦したが、10月1日に行われるシーズン最終戦のプチ・ル・マンでは、既報のとおりトヨタのWEC世界耐久選手権ドライバーでもあるブレンドン・ハート
ポルトガル出身のスポーツカードライバーであるフィリペ・アルバカーキは、アメリカ・ジョージア州のミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで行われた『アキュラARX-06』のテストにリッキー・テイラーとともに参加し、LMDhマシンで最初のラップを経験した最新のドライバーとなった。ウェイン・テイラー・レーシングに所属するふたりは、キャデラックが新たに『V-LMDh』と名付けたマシンをテストした数日後にジョージア州のトラックを訪れ、数日間にわたって行われたアキュラの新型LMDhカーのテストに
ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のレギュラードライバーであるリッキー・テイラーは、LMDhプラットフォームのローンチが、2023年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のレースに「新しいダイナミックさをもたらす」と信じている。来年、現行のDPiクラスから置き換えられるGTPクラスの基礎となるLMDhフォーミュラは、パワートレインに共通仕様のハイブリッドシステムが追加されることにより燃料消費量だけでなく、全体のエネルギー消費量に依存するように設定されている。アキュラの新
6月7日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第10戦『IMSAファストレーン・スポーツカー・ウイークエンド』の決勝レースがアメリカ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで行われ、コニカミノルタ・アキュラARX-05(ウェイン・テイラー・レーシング)のリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組10号車アキュラARX-05が総合優勝を飾った。2017年にデビューしたDPiカーが参加するレースも残すはあと2戦。シーズン終盤、DPiラストイヤーのチャンピオンシップを占ううえでも重要な1戦
6月25日、アメリカ・ニューヨーク州のワトキンス・グレン・インターナショナルでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第7戦『サーレン・ザ・グレン6時間』の決勝レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシングが運営するコニカミノルタ・アキュラARX-05の10号車アキュラ(フィリペ・アルバカーキ/リッキー・テイラー組)が優勝。今季3勝目をマークした。小林可夢偉も乗り込んだ48号車キャデラックDPi-V.R(アリー・キャデラック)は総合6位フィニッシュとなっている。DPiからGTDまで、全
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に出場しているウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とメイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の両チームは、これまでアキュラの新型LMDh車両『ARX-06』でフランスの耐久クラシックに挑戦することを目標としていたが、ともに2023年のル・マン24時間レースへの出場を断念した。両チームはいずれも現在DPiクラスにアキュラのARX-05をエントリーさせており、新規定LMDhが採用される2023年においては、名称がGTPへと変わるIMSA最高峰クラ
アメリカ・オハイオ州のミド・オハイオ・スポーツカーコースで5月14~15日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2022年シーズン第5戦が行われ、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)が運営するコニカミノルタ・アキュラARX-05の10号車アキュラ(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組)が優勝した。近年、ホンダの北米ブランドであるアキュラがタイトルスポンサーを務めてきたイベントは、2022年からサポートブランドがレクサスに替わり、新たに『レクサス・グランプリ・アット・ミ
5月1日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第4戦『ヒュンダイ・モントレー・スポーツカー・チャンピオンシップ』の決勝レースがウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで行われ、メイヤー・シャンク・レーシング(MSR)60号車アキュラARX-05との同陣営対決を制した、コニカミノルタ・アキュラARX-05の10号車アキュラDPi(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組)が2022年シーズン初優勝を飾った。強豪ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)が走らせる10号車アキュラは
レーサーズ・エッジ・モータースポーツは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の強豪チームであるウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とコラボレーションし、3月16~19日に行われる同シリーズ第2戦セブリング12時間において、アキュラNSXGT3Evo22をGTDプロクラスに投入すると発表した。レッドを基調としたカラーリングをまとい、ゼッケン93番が付けられたアップデート版NSXGT3のステアリングを握るのは、カイル・マルチェッリ、トム・ロング、そしてHPDアカデミーの卒業生
2021年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権デイトナ24時間レースを制し、2022年開幕戦の同レースでも連覇を狙っていたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)の10号車アキュラARX-05陣営。1月29〜30日にアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた決勝レースでは最終盤まで優勝争いに踏みとどまったものの、同じくアキュラユーザーのマイヤー・シャンク・レーシング60号車に惜敗する形となった。予選レースを制し、ポールポジションからのWTR10号車
1月23日にアメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権2022年第1戦デイトナ24時間(ロレックス24)の予選レースを制したアキュラ陣営のウェイン・テイラー・レーシング(WTR)。チームは1月29〜30日に開催される決勝で2021年からの連覇を狙うが、そのドライバーであるリッキー・テイラーは、今季2台のキャデラックDPi-V.Rへと体制を拡張したチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)の存在が、最も脅威となる可能性
1月23日、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権2022年第1戦『ロレックス24』(デイトナ24時間レース)の決勝グリッドを決する予選レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシングの10号車アキュラARX-05(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ/アレクサンダー・ロッシ/ウィル・スティーブンス)がトップフィニッシュを飾った。5クラスすべてが参加する2022年のデイトナ24時間は1月29〜30日に決勝レースが
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦している“強豪”ウェイン・テイラー・レーシングが、来年1月に開幕する2022年シーズンに向けたドライバーラインアップを発表した。小変更された同チームの布陣には、新たにウィル・スティーブンスが第3ドライバーとして追加されている。元F1ドライバーで現在はスポーツカードライバーとして活躍しているスティーブンス。30歳のイギリス人は来季のIMSAで開幕戦のデイトナ24時間レースをはじめ、セブリング12時間、ワトキンス・グレン6時間、“
12月7日、アキュラはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2023年シーズンからスタートさせるLMDhプログラムをともに実行するパートナーチーム、ならびにシャシーコンストラクターを発表した。ホンダの北米ブランドは現在、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とマイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の2チームと提携し、北米スポーツカーシリーズの最高峰DPiクラスに参戦しているが、次世代規定下におけるプログラムでもこの2チームとのパートナーシップを継続することを確認した。ま
9月12日、アメリカ・カリフォルニア州のウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第9戦の決勝レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシングの10号車アキュラARX-05(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組)がポール・トゥ・ウイン。今季3勝目をマークした。選手権リーダーとしてモントレーにやってきたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)は決勝前日、土曜日に同地で行われた予選で最速タイムを記録し、決勝スタートグリッド最前列を確保。2番手
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するウェイン・テイラー・レーシング(WTR)は、7月2日に行なわれた第6戦で3位表彰台に立ち、依然ランキングをリードしている。同チームで10号車アキュラARX-05をドライブするリッキー・テイラーは、今季の最終4レースに向け、チャンピオンシップを「コントロールし続ける」ことに期待を寄せている。10号車アキュラでレギュラー参戦するテイラーとフィリペ・アルバカーキは、1月の開幕戦デイトナ24時間レースを制した後、第3戦ミド・オハイ
6月25〜27日にアメリカ・ニューヨーク州のワトキンス・グレン・インターナショナルで開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第5戦『ワトキンス・グレン6時間』において、DPiクラスのウェイン・テイラー・レーシング(WTR)陣営のサードドライバーとして、アレクサンダー・ロッシが加わることが明らかとなった。NTTインディカー・シリーズで活躍するロッシは、DPiクラスのポイントリーダーであるリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキとともに、10号車アキュラARX-05をドライブす
5月16日、アメリカ・オハイオ州のミド・オハイオ・スポーツカーコースでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第3戦の決勝レースが行われ、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)の10号車アキュラARX-05(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ組)が開幕戦以来、今季2度目の総合優勝を果たした。前戦のセブリング12時間レースから丸2カ月のインターバルを置き今季第3戦として迎えたミド・オハイオは、ホンダの北米ブランドの地元コースであり、アキュラのDPiカーが過去3年間無敗と『ARX
ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)のデビッド・サルターズ社長は、2021年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で早くから成功を収めたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とマイヤー・シャンク・レーシング(MSR)が、アキュラARX-05への移行を迅速かつ効率的に行ったことを称賛した。今季、キャデラックDPi-V.R.からアキュラARX-05にマシンをスイッチしたWTRのリッキー・テイラーとフィリペ・アルバカーキは、開幕戦デイトナ24時間レースをアレクサンダー・
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースで、チームとしての3連覇を成し遂げたウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のチームオーナー、ウェイン・テイラーは、今回の優勝は「ロケット・サイエンス(高度に難しいこと)」ではなく、彼のチームのハードワークと準備こそが勝因であった、と述べている。WTRはリッキー・テイラー、フィリペ・アルバカーキ、アレクサンダー・ロッシ、エリオ・カストロネベスが、コニカミノルタがスポンサードする10号車アキュラARX-05をドライブ。1
1月31日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レースの決勝レースがフィニッシュを迎え、コニカミノルタ・アキュラARX-05の10号車アキュラARX-05(リッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキ/アレクサンダー・ロッシ/エリオ・カストロネベス組)が総合優勝を飾った。北米スポーツカーレースの最高峰シリーズのハイライトであると同時に、世界三大耐久レースのひとつに数えられるデイトナ24時間(ロレックス24・アット・デイトナ)。5クラス計49台が出走したレースは晴