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また少し間が空いてしまいましたが息子は元気にしております11月は、15日に合宿入りし、20日、21日はコロナ後初の有観客でジャパンパラが開催されました。本来ジャパンパラは、海外の強豪国を招いて開催されていたのですが、コロナ後の昨年からは、日本国内の強化指定選手を3チームに分けて総当たり戦からの決勝という形をとっています。Aチームはミドルポインター中心の若手育成選手Bチームは19歳の橋本選手を中心とするバランス型Cチームは46歳の島川選手を中心とするベテラン勢といった形で、ケビンH
日本選手団の一員として、荒尾市出身の乗松聖矢選手が出場した、東京パラリンピックのウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)。車いすラグビーは、バスケットボールと同サイズのコートで、ボールをもってゴールすれば1点。相手をブロックするときの衝撃音は、テレビでもかなり伝わってきます。障害の程度に応じて0.5~3.5点まで持ち点があり、コート上の4人の合計が8点を超えてはならず、ですが女子1人につき持ち点の上限が0.5点上がるようです。日本チームは2018年、IWRF世界選手権で1位と
明日、武井壮さんとの対決が放送されます❣️NHK総合「ひるまえほっと」7/26(金)午前11時05分https://www.nhk.or.jp/shutoken/hirumae/paraspo/20190726.htmlいつかな〜と思ってたら、いきなり明日でした❣️録画して見なくちゃ
娘と東京に出かけた時に、度々訪れていた新宿高島屋にある、台湾料理の『鼎泰豊』小籠包もその他のお料理も美味しくて行くたびに「S(息子)にも食べさせたいね」って言ってましたでも、私たちがお休みの週末は息子は練習に出かけることがほとんどでなかなか予定が合わず…だったのですが、青森合宿から帰った今回の週末は前から休養日としていたため、3人で出かけることに。電車に乗って、やっとの思いで到着すると、待ち時間は90分❗️遊園地の人気アトラクション並みですまあ、でも、滅多に来ないデパ
今、息子は青森の三沢市で、代表合宿中です。今回は、カナダチームがワールドチャレンジ前のキャンプを三沢市でするのに合わせての合同合宿で、世界レベルの選手と戦える、またとない機会ですたくさんのことを吸収して、一回り大きくなって帰ってくるといいなぁさてさて、ラグビーワールドカップに向けてメディアやCMなどでもラグビー選手を目にする事が増えてきました。そして、昨夜から『ノーサイドゲーム』がスタート。大泉洋さん大好きな私としては、気になって見ちゃいました私は、あんまりドラマを観ないんだけど、
息子がアメリカから帰国した日仕事から帰ると息子はすでに爆睡してました疲れたよね。ホテルから空港まで3時間のバス移動🚌12時間のフライトそして、成田から運転しての帰宅。リクエストの唐揚げが出来上がってもなかなか起きてこないやっと起き上がって遅い晩ごはん合宿や遠征で、不本意な出来だった時は色々聞きたい私に「聞いてくれるな」オーラをバリバリ出してくる息子が、今回はよく喋るきっと、得たものが大きかったのでしょう。私「向こうではどんなもの食べてたの❓」息「油まみれのベーコ
アメリカ🇺🇸アラバマ州で行われた2019Fournationsが、終了しました。時差14時間のため、ライブストリーミングの配信時間は、日本の真夜中後から録画を見ればいいのだけれどもやっぱり、「今、戦ってる息子」を見たくてその場で応援してる気持ちになりたくて仕事から帰ってコマ切れ睡眠を繰り返しながら全7試合、リアルタイム観戦しました❣️この大会は、世界のトップ5のうちのカナダを除く4カ国が集結するわけで、ワールドチャレンジ、パラリンピックの前哨戦となる、ハ
いよいよ、日本時間で明日の深夜から大会がスタートします❣️第1戦2:00〜オーストラリア第2戦5:00〜イギリスライブストリーミングは、後からでも視聴できそうですので、ぜひ見てくださいね❣️https://www.youtube.com/lakeshorefoundationご覧になる前に、ルール解説❣️https://m.facebook.com/mitsuifudosan/videos/1535638830068169/こちらは、前回大会の迫力満点のプロモーション
昨日、車椅子ラグビー日本代表はアメリカに向けて出発しましたレイクショアで行われる今回の大会は、世界トップ4カ国が激突❣️オーストラリア🇦🇺日本🇯🇵アメリカ🇺🇸イギリス🇬🇧10月のワールドチャレンジ、東京2020に向けて各国の力を試す、大切な大会です。息子も、なんとか体調を維持して万全な状態で出発することができましたレイクショアって❓❓調べてみたら、この辺みたいです。時差13時間。飛行時間12時間。家を出てから現地のホテルに入るまで、ちょうど24時間の長旅でした飛
ここ数ヶ月、仕事の繁忙期で更新がままならず、だいぶお久しぶりですこの間、息子は相変わらずジャパン代表合宿やチーム合宿など忙しく飛び回っていました。さてさて、平成最後の昨日まで、私は休日出勤…やっと目処が立ったので、今日から連休に入ります。そんなわけでこの30年を改めて振り返ってみると…私が初めて母親となったのが平成元年4月30日。そして、平成最後の日に、長男は満30歳になりました。なんか、キリが良すぎて怖いくらいですが…そう考えると、私の『平成』は子供を産み、育み
5月に、アメリカで行われる強化遠征参加国は、オーストラリア🇦🇺、アメリカ🇺🇸、イギリス🇬🇧、そして日本❣️現在の世界ランキングは1位オーストラリア2位日本3位アメリカ4位カナダ5位イギリスですから、強豪国揃いの、ハイレベルな国際大会になりそうです。今回は息子も代表として参加します昨年の今頃は、肺炎からの肺塞栓で運動禁止、国際大会に出場するという目標が、大きく崩れてしまった1年それでも、焦らずコツコツとトレーニングを重ね
東京オリンピック開会まで500日を切りました。パラリンピック開会500日前は、4月13日です矢のような速さで、月日が流れていくように感じます。東京パラリンピックの前に日本で行われるウイルチェアラグビーワールドチャレンジこれはもう、今年の10月ですから待った無しの目前まで来ている感覚です。メディアに取り上げる機会も増えていますがウイルチェアラグビーを知ってもらうために選手が参加する普及活動も盛んになっています。息子も、先週は何度か普及に出かけました。小学校の特別授業に参加して
毎年のことながら、仕事が繁忙期に突入しましたここから6月末までが、第1繁忙期。7月から9月中旬くらいまでが第2繁忙期。つまりは、秋口までノンストップです。齢とともに体力の衰えは否めない…と実感する今日この頃…家に帰るとぐったりです。息子がお休みの日、「今日は残業で帰りが遅くなりそうだから、お腹がすきそうだったら昼間のうちに何か食べるもの買ってきてしのいでおいてね」と告げて慌ただしく仕事に出かけ、へろへろ状態で家に帰ると「お帰りー。お疲れ❣️」「お疲れモード
息子の最近の生活リズム…練習は週5日。平日はトレーニング、土日は色々なチームに合流して実戦練習…かな❓昼ごろ家を出て夜10時過ぎに帰って来るか、早朝に家を出て夜7時ごろ帰って来るか場所とメンバーによってまちまちだけど水曜日は毎週、朝の6時前には出ていくので「起きなくていいよー」という言葉に甘え、目が覚めると息子はもういない…そんな気遣いをしてくれる息子だけど練習をしてきた日の食事にはキビシイ追い込んでトレーニングしてきた後はタンパク質を摂取しないといけないらしく、ステ
水曜日。息子は、大学の野球部の仲間と焼肉へすごく楽しみにしてて、メンバーの1人まーくんが迎えにきてくれて、出かけたみたい。車椅子になってから知り合ったラグビー仲間は、今の息子にとって大事な存在だけど、息子の「野球部期」も「入院期」も「今」も全部見てきて受け入れてくれてる仲間は大切にしなくちゃいけない宝物だと思うなので、私は仕事から帰って、買い弁食べて、ウトウト…息子が帰ってきたのは11時半ごろだったかな。半分寝ぼけた状態で、ドアだけ開けてあげて「じゃ」って、そのまま寝ちゃ
今年も12月14日から16日まで、千葉ポートアリーナで、ウイルチェアラグビーの日本選手権が行われましたこの時期は、年に一度のこの大会に万全の体調で臨めるよう、食事や室内環境に気を配って勝手に気持ちがピリつく私ですが…11月中旬に、私が高熱を出して肺炎を起こしかけたりしたので、とにかく、息子に移してしまわないよう、1週間ほど、ほぼ家庭内別居の状態でした(笑)私は部屋に閉じこもり、食事も別々。仕方なく、キッチンや洗面所、風呂などの共有スペースに出る時は、マスクをして、用が済んだらすかさず除菌ス
11月28日は、息子が大怪我をした日です。毎年、この日、そして、その前日には同じことを考えます。○年前の11月27日、息子は普通に大学に行って野球して、バイトして、眠りについたんだな…翌日に首の骨を折って歩けなくなるなんて夢にも思っていなかった……○年前の11月28日、突然、明日さえ見えない真っ暗な闇の底に落ちてしまった…手も足も動かず、呼吸することも苦しくて大きな目標に向かって突き進む息子の姿なんて想像することもできなかった……この5年間で身をもって感じたことは先のこ
日本代表池崎さんの特訓1日目はチェアワークのスキルアップとフィジカル強化をみっちり…からの食育でした息子も、ターンの時にロックする腕の位置を直していただいていました。↓画像映像お借りします「腕全体を使ってロック(ブレーキ)すれば止まりやすいけれど、次への漕ぎ出しが遅くなる」納得です次の動きへの繋がりを考えたポジショニングを意識して修正すれば、もっともっと素早い動きができるようになりそうです。そして2日目は、実践練習。各々が指摘を受けた部分を意識しながら試合形式の動きの中で確認
前回、お知らせした「挑戦へのエール」今日、放送されました息子はストーマーズカップで福島に泊まりなので、私ひとりで、5時ごろからソワソワそして放送開始…ソファにあぐらかいて、超前のめりで見ました。ちょっとだけ、ご紹介しますね。まず、番組の内容は、ウイルチェアラグビー日本代表の池崎大輔さんが、次世代の選手に今後の競技に大切なことを伝えてくれるというものです。私にとっても、普段は見られない、息子の練習風景。追い込んでる姿。↓以下、画像お借りします師匠からすごい宣告を受けてるのに、
国リハに入院中、2人の若い男の子が、息子の病室に来ました。「体育館でウイルチェアラグビーの練習をしてるから、見にこないか❓」と。暇だった息子は誘いに応じ、一緒に体育館に行きました。そこで見たものは、戦車のような車椅子で激しくぶつかり合う人たち。話を聞くと、ほとんどが自分と同じ頸髄損傷で障害を負ったという…。みんな、すごいスピードで車椅子を漕いで、大きな声を出して、ぶつかって倒れて、でも笑っている一目見て、息子はビビッときたようです。日本代表の池崎さんも今井さんも、ドカーン❗️ガシャ
国リハを退院して実生活に戻った息子は1週間後には大学に復学しました。国リハ入院中に誘われたウイルチェアラグビーのチームにも早々に入部届けを出しました。しばらくはゆっくりと生活に慣れて…なんて悠長なことを言ってる時間は皆無でした。全く助走なしに踏み切ってしまったような、大忙しの生活でした。校内の設備は、車椅子に充分対応できるものでしたので、半年間はお姉ちゃんが車で送り迎えをしてくれました🚗退院と同時に始めたウイルチェアラグビーの練習には、私が連れて行きました🚗でも、いつまでも付き
少し間が空きました…息子の高校野球ママ友と台湾に行ってましたその珍道中は、また後ほどさてさて、国リハで約半年、日常生活で自立するための訓練を重ね、私たちの元に戻ってきた息子。退院して1週間で、大学に復学しました。それはそれは心配だったけど、お姉ちゃんの協力があっだおかげで、想像していたよりずっといい状態で再スタートを切ることができました。まずは、体の管理、日常生活動作が一人でできるようになること。ベッドからの寝起きは問題なし。食事は普通のお箸でOK。導尿は、最初は入院中と
急性期病院では術後の体の変調と精神的な面を支えるため、私と娘でつきっきりで病院に通ってお世話をしましたが、国リハに転院してからの6ヶ月は週末のみの面会となったので、あまり記憶がない…けど、会うたびにできることが増えて、自立できることが増えている転院した時はベッドの上から動けなかったのにスライドボードで車椅子に移乗できるようになる↓足を下ろして移乗できるようになる↓食堂に移動して食事できるようになる↓リハスポーツを始める↓自己導尿ができるようになる↓院外に外出できるよう
国立障害者リハビリテーションセンターでは、退院後の生活に必要な動作を、個々の残存機能に合わせて工夫しながら身につけていきます。息子は、「立つ」「歩く」ための訓練はしませんでした。下肢完全麻痺のため、感覚も筋肉の動きも全くないため、その訓練をしても回復が望めないからです。ただ、一度だけ、立たせてもらったようです。これが最後の立ち姿になるのかな…国リハは土日は外来もリハビリもなく、見舞い客も少なかったので、ガラーンとした廊下で車椅子をこぐ練習やキャッチボールをしたりしてました。お姉ちゃんの
急性期病院で2ヶ月半を過ごし、血圧の状態が徐々に安定してきた頃、リハビリ病院に転院しました。国立障害者リハビリテーションセンターここでは、自立した日常生活に必要な体の使い方を徹底的に訓練します。転院と同時に、生活の基盤を維持するため、私は本格的に復職しました。息子に会えるのは週末のみ…平日は、お姉ちゃんが病院に通って息子を支えてくれました。【2月下旬】3ヶ月近く髪を切ってないので、ロン毛になりかけてます。この頃には、「はし蔵くん」というピンセット型の箸で、手伝いなしに食事ができるよ
受傷後1ヶ月は、次々と起こる体の変化に対応するのが精一杯で、リハビリをするどころではありませんでした。1ヶ月が過ぎる頃に、やっと起き上がって、ベッドの上での上肢のリハビリが始まりました。背もたれと膝下の角度が調節できる車椅子での院内散歩。まだ、足先を下げると貧血を起こすので、膝は伸ばしたままです。上半身の使い方にも慣れてきて、腕力とバランスだけで体を起こせるようになりました。【2月中旬】だんだんと足を下げて座ることに慣れていき、普通の座位で血圧の調節ができるようになった頃、いよいよ車
起立性貧血に体が順応してくると、それを見極めて、リハビリも急激に進むようになりました上腕の筋肉回復へ。OT先生と押し合いっこ。そして、追い込んだ後のマッサージが至福のとき。「先生のマッサージ、最高!」って幸せそうな顔するので、私もよーく見て研究したけど、最後まで合格点はもらえずでしたリクライニング式の車椅子に乗せてもらって、自分で動いてみる。まだ上体を立てたり、足を下に下げたりすると一気に血圧が下がるので、こんな感じで、数名の先生に囲まれて院内散歩を開始。進む方向は車椅子に聞いてくれ
小学校1年から大学1年まで、10年間、野球だけやって成長した息子。お勉強は自分の本分ではないと、正々堂々宣言してました。そんな息子なので、暇そうにしてる時は「子供用のふわふわボールを投げる」という、1番楽しいリハビリを提案しましたこの日は、タオルケットで作った壁に向かってのスローイングさあ、来いや❗️母ちゃんが受け止めるよ❗️さすが、元・左ピッチャーなかなかのスピードん〜。右はやっぱり、握れてないね今度は、キャッチボール。「このくらいのスピードなら平気?」とか言っておきながら
ついこの間まで、真っ黒に日焼けしてグランドを走り回っていた息子が、突然、大きな障害を負ってしまったにもかかわらず、病室の中で、私たちは常に笑っていました。それは、息子が笑っていたからだと思うのです。どうしてこんなに笑っていられたんだろう…浴衣を着ていたのは、1月末までだったからどの画像も怪我をしてからまだ2ヶ月足らずの頃。1番気持ちが落ち込む頃なんじゃないかと思うのに。これ、何してるかわかりますか❓レンズが遮られるたびに、顔を変える弟。謎のフリーズから、弟が仕掛けているお遊びに気づ
【12月29日】→受傷後1ヶ月ベッド上で体を起こすことから始まったリハビリは、最初は起立性貧血との戦いでしたが、日に日に体が順応して、目の前がチカチカすることもなく普通に座っていられるようになりました。そこで、次は筋力アップに挑みます。ゴムベルトを使っての上腕トレーニング【2014年1月1日】新年の始まり。年末年始はリハビリがお休みなので、ウエイトを使って、自らを追い込みます。※画像の向きが直せません首をひねってごらんください足首用のウエイトなので、結構重いため、