ウイルス療法

本日の大ニュース2です。一昨日（15日）、風邪ウイルス（アデノウィルス）を改造、改変して「切らないがん治療」を目指す、テロメライシンという新薬の食道がん向けの承認申請が行われました。条件が付されない、実質的に「全ステージ」の食道がんが対象となる見通しで、もしかすると、石橋貴明さんもお世話になるかもしれません。三大治療、免疫療法、そしてさらにウイルス療法が「がんの標準治療」として加わることになりそうです。CancerＷatchNow更新情報：食道がん向けにがんのウイルス療法テロメライ

銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です約半年前に記事にした骨腫瘍に対するウイルス療法『【骨腫瘍】「悪化するほど効く」最新のがんウイルス治療とは？』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですこんなニュースがありました。「悪化すればするほど効く」ウイルスを使った最新がん治療とは?鹿児島大学が研究紹介（MB…ameblo.jp最終治験が始まったみたいです！ウイルスで「悪性骨腫瘍」治療へ治験開始、27年実用化目標（共同通信）-Yahoo!ニュース鹿児島大発ベンチャー「サーブ

イクスタンジをはじめてから数値が落ち着いていることもあって最近、調子に乗ってる旦那さん初夏に調子を崩して副鼻腔炎と診断されたのに症状続いてるのにいくら言ってもそれ以来、通院しないで放置最近ではその影響なのか耳が遠くなったようで声をかけても無反応の時があって息子にも指摘されてます自分で決めて甘いものを減らしたり添加物を避けたりグルテンフリーをしたりとやってはいるけどやたらとチートデイが多くてジュース飲んだりポテチや甘いものをいくつもいくつも...バランスも考

2023年9月に旦那さんの前立腺がんが発覚した数日後息子の誕生日祝いで大好きな海へ旅行不安と恐怖でぐちゃぐちゃだったあの日から2年弱また、同じ海に家族揃って訪れる事が出来たことに感謝です「かも風鈴」神社でご祈祷を受けた青い風鈴今回はこの風鈴が欲しくて販売日に合わせて一泊旅行ですありがたい事に式典にも参加させていただきました風鈴の真っ青な色と透き通った音でいつでも大好きな海を感じる事が出来そうですご利益がありますように

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください５月19日定期検診でしたが私の仕事の都合もあり旦那さん一人で病院へ少し落ち着いてきたかと思っていましたが「一緒に行って欲しかった...」と不安な様子でした検査結果はPSA0.169イクスタンジを始めてから2ヶ月半で数値も随分下がりました。これまで続いていた頻尿も随分良くなったようで夜もよく眠れている様子ですそれでも、それでも、不安が消えることはなく最近不安定な様

旦那さんのがんを知った20年程お付き合いのあるKさんから「実は私も乳がんなの」と打ち明けられたんです。とても明るく元気な方だったので驚きました...がんとのお付き合いはすでに30年近いらしく治療を繰り返しながら生活してこられたとのこと旦那さんのがんがわかった時「何で自分たちだけこんな辛い目に...」と思い周りに見える全ての人が幸せに見えて羨ましく自分達家族が世の中から孤立しているように感じていました本当は、見えていないだけで皆んな何かしら抱えて生きているん

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください2月21日検査結果PSA6.81しっかり上昇していました。去勢抵抗性へとステージは移行したとの判断で前回お話しいただいていたイクスタンジを始める事になりました。覚悟はしていたので私は落ち着いて話を聞くことが出来ましたが旦那さんはやはりショックだったようです薬の支払いを済ませた後車に乗り込むまでの間に泣いているのが分かりました。車に乗り込む時にはもう運転出来る様子で

ある方とお話しする事がありハッとさせられた事があったのですがその方はご主人の治療前に担当医の方へ謝礼を包んで渡したそうですそんなこと、考えた事もなかったのでと焦りました手術をしてもらう前のタイミングで担当医に謝礼をお支払いするのがもしかしたら一般的なの？と、ネットで検索しましたがお医者さんの4割は受け取っているそうです。しかも金額相場は3〜50万円....私たち、謝礼渡してないっ命預けるお医者さんに謝礼渡すのと渡さないのとではやっぱり違うのかも...私のような

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください今回も笑える動画を見ながら待合室で2人笑い転げてましたが検査結果は厳しい現実を突きつけて来ました。PSAは5を超えていました...教授の話では再発の可能性があるとの事。来月の検査でまた数値が上がるようならイクスタンジを始めることになるそうです。だるさが出るとのことなので今の仕事を続けていけるのか？治療費にいくらかかるのだろう？去勢抵抗性ということなんだよなぁ？薬はどのくらいの

※患者会：JBTA（脳腫瘍ネットワーク）のホームページ情報です。再び、デリタクト注の供給に関して、患者会が、製造販売業者の第一三共株式会社・製造業者のデンカ株式会社と面談して要望くださったそうです。心より感謝申し上げます。JBTA：「デリタクト注」の供給に関するお知らせ（第二報）供給に関する、両社からの回答文書です。第一三共株式会社・デンカ株式会社：2024年12月：遺伝子発現治療製品「デリタクト注」の供給に関する現状及び今後の見通しについて（第二報）第一報では2024年中に全国の医

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しくださいどうしてもどうしても先月はブログを更新する気力が持てず1ヶ月飛ばしての更新となりました。10月にPSA4.008とわずかに基準を超え11月はPSA4.766と跳ね上がりこのまま数値が大きく上がってしまうのではないかと不安な日々を過ごしていました私は可能性を探りセカンドオピニオンを検討したり、旦那さんは不安が大きかったようで食生活を更に見直して小麦粉を極力避け朝晩も炭水化物

実は…今、介護の中で夫の鼻毛切りと耳かきがいちばん嫌さっきも夫が鼻毛切りを私に渡してきて鼻毛を切りやすいようにちょっと上を向くのよため息出そうなのをこらえて夫の鼻毛切りながらちょっと自分の顔が歪んでるのに気がついたわ笑嫌すぎて笑これね、夫やから嫌というわけじゃなくて、息子の鼻毛切ることになっても嫌やねん。生理的なもんやな。それにしても50代男性ってこんなに鼻毛伸びるもの？笑よくお年寄りが鼻毛や耳毛や眉毛がボーボーになってるの不思議やなぁって見てたけどほ

夫の言葉が意味不明すぎて…リビングでなんか「ぽっ」って音がして、娘がお父さんに冗談で「オナラした？」って聞いたら「すき家に勤めてる」ってどういうこと？？！！またある時は、真っ昼間の明るい時間にリビングやキッチンの電気を付けたり消したりしてて、「明るいから電気付けなくていいよ」と言ったら、「電気！ここがここ！電気！ここ！」ってリビングの窓の方を指差してずっと言ってて、「ここには電気ないやん！」「どこのこと？外の電気？」ってもう20分くらいこのやり取りが続いて

そうだうれしいんだ生きるよろこびたとえ胸の傷がいたんでもなんのために生まれてなにをして生きるのかこたえられないなんてそんなのはいやだ！今を生きることで熱いこころ燃えるだから君はいくんだほほえんでそうだうれしいんだ生きるよろこびたとえ胸の傷がいたんでもああアンパンマンやさしい君はいけ！みんなの夢まもるためなにが君のしあわせなにをしてよろこぶわからないままおわるそんなのはいやだ！忘れないで夢をこぼさないで涙だから君はとぶんだどこまでもそうだおそれな

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください診察室の扉を開けた時の教授の表情を見た時嫌な予感がありました。第六感が働く時があるんですよね。「PSAが4.0ですね」と言われて血の気が引きました。いっぱいいっぱいのところまで上がっていました。先月受けたCT、骨シンチの結果には異常は見られないとの事でしたがPSAは先月から上がってきていてただ、まだ分からないとの事。旦那さん、ショックが大きく「このまま数値あがっちゃうのかな

デトックス下痢祭り夫は最後のウイルス療法に臨むため、昨日入院して、今日手術なんだけど…。ごめん！下痢で手術の付き添いに行けない！！ウイルス療法で、入院、手術、退院を月1回から2回のペースで繰り返してきて、最後6回目にして初めて手術に立ち会えないというね…ていうか、しょっちゅう下痢してるのに、今までよく毎回付き添えたよね？！今回、私の体調不良で手術に立ち会えないことに最初は罪悪感出てきて落ち込んだんだけど、よくよく考えたら、今までが奇跡だわ月に4〜5回、夫の付き添いで都内まで病院通

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しくださいメタトロンでの検査はものすごくたくさんのツボ？などを全身スキャンして不調箇所を教えてくれる装置らしい。細胞の発する周波数の平均値から大きく外れているかどうかなどで判断すると説明を受けました。事前には前立腺がんであることしか伝えていなかったのですがもともと症状のある頚椎や脊椎、喉粘膜なども不調であるとデータが出てきて驚いた私たちですその後、波形の乱れている所に真逆の波形をあ

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください「波動療法メタトロン」なんだか「電子戦隊デンジマン」みたいだなーと思ってオープニング曲を検索してしまった私です(昭和の懐かしい戦隊ものなんですが...)日々拝見しているXさんのブログ。メッセージのやり取りをさせてもらう中で刀根健さんの本「僕は死なない」をすすめられ読んでいます。食事についてもアドバイスいただき取捨選択の参考にさせてもらっています。そんなXさんのブログを読んでい

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください今日は1ヶ月ごとの定期検診の日でした。最近、頻尿症状がひどくなっていたり右脇腹のちくちくした痛みなど不安を口にしていた事もありドキドキしながら診察を待ちましたが結果、PSAは3.594でした。右脇腹の痛みは腸のある場所で「癌とは関係無いです」との事。頻尿や尿意があってもなかなか出ないなどの症状についても残留尿量の検査をされ問題ないとのこと。前立腺のがんが膀胱まで浸潤していたの

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください前立腺がんの旦那さん。ぽつりぽつりと不安や焦りを言葉にします。私は男性的思考なのかついつい「解決するには」をベースにして返答してしまい反省が増える一方です今日の旦那さんは40代で男性機能が失われてしまった事を嘆く言葉を吐き出していました。私は身体的な繋がりがなくても愛情は変わらないと「私は気にしない、気にならないよ」と伝えたつもりだったのですが「機能を失ったのは、当事者

これまでの症状や治療ウイルス療法の治験の内容感じてきた事なども書き記しておこうと思います。ウイルス療法の治験は月曜日に入院して金曜日に退院の5日間が1クールです。2024年1月に2クールその後1ヶ月ごとに4クールの合計6クールで行われました。患部にテセルパツレブ(デリタクト注)を複数箇所に投与して行くのですがしっかりと全身麻酔をした手術となります。身体の内部まで届くよう長〜い針で患部に薬剤を注入手術室に入ってから出てくるまでは2時間半くらいでした。針を刺された幹

これまでの症状や治療ウイルス療法の治験の内容感じてきた事なども書き記しておこうと思います。11/6杏林大学初受診お会いする前に、電話では教授とお話していたのですが、実際に会うまではどんな人なのかと心配な気持ちでした。ウイルス療法を受けられるかもしれないという期待もありつつがんセンターでの嫌な経験が医者に対するトラウマのようになっていて重い気持ちで診察を待っていました。もう一つ事前に調べていた治験にかかる費用。私達で払える金額なのか不可能な金額なら諦めなければい

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください今日はウイルス療法の治験後の検査の日。旦那さんは夏休み中の息子も病院へ連れて行くんだーと、杏林大学病院まで親子3人のロングドライブでした子連れでやってきた私達を見て教授も驚いた顔をして「あ、夏休みですもんね...」と一言。がんの病状確認の場に普通小学生連れてこないから...ある意味脳内がメルヘンの旦那さんはそこらへん考えてなさそうなんですよね検査の結果今回のPSAは

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しくださいお盆はたくさんの人と会いました普段顔を合わせない人にも思いがけずに会っておしゃべりしたりお酒を飲んだり地震の影響もあり遠出はせずにBBQ三昧のお盆休みでもさ久々会った人には旦那さんの病院の事をどうしても聞かれる。しかも詳しく最初から今に至るまで。辛い記憶を繰り返し思い出して。今どうなのかなんて前向きなことしか言わないに決まってるじゃんそれはもう、何度も何度も。そして

2023年9月旦那さんの前立腺癌が分かってから数日後息子ちゃんの誕生日で訪れた伊豆の海です。苦しくて辛くて眠れない日々を過ごしながら息子には悟られないようにと必死に作り笑いをしていた頃でした。「来年は来られないかもしれない」「もう海には入れないかもしれない」とにかく不安ばかりで悲観していた去年の9月でした。あれから10ヶ月。今日、同じ海に家族3人で来ることが出来ていますありがとうございます。

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください2023年11月にリュープリンというホルモン治療薬の投与を受けた後年明け2024年1月より5月にかけてウィルス療法のテセルパツレブ(g47Δ)を6回に分けて投与されました。PSAの値はリュープリン投与から下がり始めウィルス治療薬投与後4以下の数値を保っています。今回は6月の骨シンチやCTの検査結果を聞きに杏林大学まで行って来ました。かなり長い時間待ちましたがその間、旦那さん

夫、ウイルス療法での1回目の入院と手術を終えて、明日退院します！！ウイルス療法の手術をすると、自分の免疫が働きだすことにより、一時的に脳が腫れて、いろんな症状が出ることが予想されていましたが、夫の場合、ほとんど症状は出ませんでした。最近LINEの文章の打ち間違いがかなり増えたので、多少は脳が腫れてるんじゃないかなと思うけど、その程度。夫のLINEより。「つーつけーす」↓「スーツケース」ね。明日の退院時、荷物を入れるために持ってきてほしいらしい。「ずこいストレス」↓「すごいスト

夫（52歳）が2023年11月、脳腫瘍で倒れました。平均余命1年ちょっとの病です。夫はアスペルガーなので、それ故の介護の難しさもあります。2人の子供たちも発達障害があり、お父さんの病気をどう乗り越えていくか、とても気になるところです。闘病、家族、発達障害、介護、日々の出来事の記録です。↓夫が救急搬送され脳出血と診断された日↓『夫が救急搬送されました。』夫が救急搬送されてから5日ほど経ちました。今、病院の待合室でこのブログを書いています。この病院は、面会は2人まで、

あぁ、またやってしまった酷い下痢…手が硬直して、冷や汗ダラダラ。下痢止めのロペミンを娘にトイレまで持ってきてもらって飲んだわ😭夫は、私がトイレの前で倒れられるようにヨガマットを敷いてくれて、そこにクッションとか、えーと、あれ何て言うんやったっけ？小さい毛布みたいなやつ、ひざ掛けではなくてもう一つ言い方あったよな（認知症か）、まぁそれを掛けてくれた。血便は出てないから、虚血性大腸炎は免れたかな。普通に過敏性腸症候群ぽい。でも、痛いのイヤやーーー！！！いやね、お昼に仕事から戻ってき

訪れてくださった方ありがとうございます。文章能力皆無なので...読みづらい点お許しください2023年11月に併用されているリュープリンというホルモン治療薬の投与を受けた後年明け2024年1月より5月にかけてウィルス療法のテセルパツレブ(g47Δ)を6回に分けて投与されました。PSAの値はリュープリン投与から下がり始めウィルス治療薬投与後、4以下の数値を保っています。明日、病院で骨シンチやCTなどの検査をして転移していた箇所がどうなっているのか新たな転移がないかなど確認す