ブログ記事45件
過去も未来も生きることはできません。明日のための最善の準備は今日をすばらしく生きることです。●ウイリアム・オスラー(医師)
車送迎は多感な時期の子供と色々話せる時間。クライミングの帰り道、息子君とふたりで新道開通を喜びあう。東京から茨城に来て1番最初に驚いたのが新駅や新しい道が次々と出来ていくこと。新駅開業なんて都内では経験無かった。クライミングといえば。受験の為、クライミングは来月からお休み。なぜだかイケメン揃いのジムでした。息子くんが目指したいオトナばかりらしい。マミーは来月からひとりでこっそり通うけどね。イケメンといえば。最近いつも一緒に帰る職場の美女から「貝さんはイケメンです」と褒め
聖路加国際病院院長を85歳まで勤められ100歳を過ぎても医療のみならず様々な活動をこなされ105歳で天命をまっとうされた日野原重明先生には、カナダ人のウイリアム・オスラーというメンター(恩師)がおられたという。ウイリアム・オスラーが聖職者を目指して入学したトロント大学。オスラーはその後医学に転向しマギール大学医学部に転学。アメリカのジョンズ・ホプキンス医大の最初の教授の1人となり医学教育に多大な功績を残した。しかしながら日野原先生はそのメンター(恩師)には一度も会ったことがない。日野原
ヒトの動脈・静脈・細動脈そして毛細血管まで含めると、その長さは10万Kmになるといわれています。10万Kmは、地球を2周半するほどの長さになります。そして心臓から出た血液が体内を巡り、再び帰ってくる時間は約30秒と驚くべき速さです。この速さは大動脈では毎秒1mのスピードが出ているといわれています。全身に張り巡らされた血管の長さから血液を流れる速度を計算しますと、その速さは時速200km以上にもなります。この速さは丁度新幹線並の速度となります。まさに体の中では新幹線並のスピードで血液
近代医学の先覚者と言われるウイリアム・オスラー博士は100年ほど前の…1919年に亡くなりました。アメリカ医学の開拓者、世界トップと言われる、イギリスオックスフォード大学の教授だから尊敬しているわけではありません。私と同じ「考え」をもつ人である、その理由で尊敬しています。100年以上前、結核、天然痘インフルエンザなど、多くの感染症に苦しめられる中で彼は、このように言っています。「衛生、栄養、心のケアが大切」ひとつでも、おこたることができないと、私は感じます。1
昨日の重みに加えて明日の分まで今日背負うとしたらどんなに強い人でもつまづいてしまう。byウイリアム・オスラー(カナダの医学者)https://earth-quote.org/archives/4525
週末は金曜午後より、お休みをいただいて内科学会総会(京都)へ出席してきました・・。平成30年は明治維新から丁度150年目に当たり、「明治維新150年目の内科学」と命名された講演会メインテーマの元、ジェネラリストとして内科の他分野(循環器以外)の先生方の講演も、色々と興味深く拝聴してきました・・。各臓器の専門診療も劇的に深化してますし、個々の疾患理解の深化に伴う最新の診断・治療の情報を得ることは重要でして・・会場のパイプ椅子は長時間座位にはお尻が痛くなってしんどかったのですが(
『腰痛治療の新常識』と題して腰痛を中心に筋骨格系疾患の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を不定期で紹介していますが、エビデンスを知ったからといって必ずしもよい医療ができるとは限りません。エビデンスを最優先し(俗にいうエビ固め)、それを患者さんに押し付けるのは暴力行為(ドクターハラスメント)です。そもそもEBM(根拠に基づく医療)の定義は、「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「治療者の技」を統合することです。したがって、エビデンスは全体の4分の1でしかないということを肝に
『腰痛治療の新常識』と題して腰痛を中心に筋骨格系疾患の原因と治療に関するエビデンス(科学的根拠)を不定期で紹介していますが、エビデンスを知ったからといって必ずしもよい医療ができるとは限りません。エビデンスを最優先し(俗にいうエビ固め)、それを患者さんに押し付けるのは暴力行為(ドクターハラスメント)です。そもそもEBM(根拠に基づく医療)の定義は、「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「治療者の技」を統合することです。したがって、エビデンスは全体の4分の1でしかないということを