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最近リリースアイテムが減っている印象がある、アイラの女王ボウモア蒸溜所。そんな中、90年代蒸溜の長熟ものが出るという話を聞いた。日本の会員制ボトラーであるウイスキー・フープと、話題の小売り店コマスピとのジョイントボトルだという。しかもフラッグシップである和紙ラベルだというので、飲んでみたいと思い早速飲んできた。スペックとしては1998年蒸溜、2023年ボトリングの25年熟成で、カスクはNo.20061のホグスヘッドだとの事。グレンカダムとトミントールを所有する、アンガス・ダンディの関連
今日は、在宅で仕事をして、夜9時過ぎに、松濤倶楽部へ。木曜日なので、角内、佐藤、大久保の各氏が、揃っている。「今日は、ウイスキーで通しましょう。ハイボールから!」「どの辺りにしましょうか?」「アイラは、やめておこう。」出てきたのは、佐藤さんセレクトで、グレンドロナック12年!シェリー樽のイメージの強い蒸溜所だが、これはバランスの取れた優しいテイストだ。「こんなジンが出たんですよ〜」ジンスパイア。ピート香を乗せて単式蒸留器で作ったらしいジンで、ニッカが作った。
私はアイラモルトの中でも、特にラフロイグが好きなラフロイグLoverだと自認している。アードベッグやラガヴーリンのスペシャルなものに比べると、価格も手に入れやすく味わいも私好みなフルーティーなウイスキーが多いからだ。また、ボウモアに比べたら年代に起因する好不調の波も少なく、ヨードもしっかりと感じることが出来てアイラモルトらしいパワーがある。しかし、ラフロイグは平均点は高いが突き抜けているボトルが少ない、と言われるとそれは確かに否めない気がする。突き抜けているボトルが一番多いのはやはりボウ
ザ・ウイスキー・フープは、2014年に設立された日本のBARを中心としたメンバーで構成されている、会員制ボトラーだ。会員はBARが中心だが、主幹事のBARのお客を中心に一般の会員も一定数いる。ウイスキーフープのボトルは会員への頒布形式のため、頒布ボトルは会員は必ず一本は買わないといけない。買うボトルを選択出来ない不自由さもあって、初期の頃は会員になる事を躊躇ったBARもあったのではないだろうか。私も縁あって初期に会員になり、翌年2015年にリリースする立ち上げボトルも含めて、ボトリングや
実はウイスキーを飲み始めたころ、シェリー樽のウイスキー、特に濃いヤツの良さがさほどわからなかった。当時好きだったのは、アスターを擁するグレンモーレンジ、ナデューラ16年を擁するグレンリベット。初めて意識したウイスキーマンは、バルヴェニーを率いる今や伝説のモルトマスター、デイヴィッド・スチュワート。ボウモアは折しもバーバンバレルのテンペストの1stバッチがリリースされ、デビルズカスクなどは影も形も微塵もない。シェリーにこだわりを持つ蒸溜所の代表格であるマッカランの凋落ぶりはもはや久しく、も
蒸溜所:グレンドロナック地域区分:ハイランドボトリング種類:ボトラーズ(TheWhiskyHoop)OBラベル蒸留年:2003年熟成年数:11年アルコール度数:58.0%カスクタイプ:シェリーパンチョン値段:フルショット1000円残量:販売一時終了テイスィングノート:麦、シェリー香、アプリコット、レーズン、ナッツ、スパイス。その他コメント:日本を代表するボトラーズ、ウイスキーフープが手掛けるコスパ重視ボトル。ハイボールかス
こんにちは。令和元年11月9日土曜日本日も営業を開始いたしました。「ベンロマック〜ザ・ウイスキーフープ〜」1stフィルバーボンバレルいい感じに開いてきました。とても良いバランスです。是非お試しください。令和元年11月9日土曜日BARKobo小久保禎#haggis#ハギス#highball#ハイボール#BAR#バー#whisky#ウイスキー#singlemalt#シングルモルト#cocktail#カクテル#名駅BAR#名駅3丁目#名古屋#ko
こんばんは。9月4日水曜日本日も営業を開始いたしました。9月ですが8月のウイスキーフープです。グレントファース21年瑞々しく香しく華やか、パイナップル、イースト、トフィーなめらかでクリーミー。様々なフルーツキャンディ、控えめにオークカカオチョコレート、黒砂糖、オートミール最初はライトに感じるかもしれませんが、空気に馴染ませたり加水での変化を楽しめます。是非お試しください。令和元年9月4日水曜日BARKobo小久保禎
こんにちは。令和元年8月3日日曜日本日も営業を開始いたしました。8月ですが7月のウイスキーフープ2本目です。カリラ8年ホグスヘッドお手頃価格です。是非お試しください。令和元年8月3日土曜日BARKobo小久保禎
こんばんは。7月29日月曜日本日も営業を開始いたしました。7月のウイスキーフープ入荷しております。・ブナハーブン4年〜ヘビリーピーテッド〜今月のフープは2本ございます。是非お試しください。令和元年7月29日月曜日BARKobo小久保禎
こんにちは。6月28日金曜日本日も営業いたしております。6月のウイスキーフープ入荷しております。・オスロスク24年1994リフィルホグスヘッド是非お試し下さい。令和元年6月28日金曜日BARKobo小久保禎
こんにちは。5月31日金曜日本日も営業いたしております。5月のウイスキーフープ入荷いたしましております。令和になり最初のウイスキーフープです。アラン16年バーボンバレルです。是非お試し下さい。令和元年5月31日金曜日BARKobo小久保禎
皆様、こんばんは‼️猪鼻(INOHANA)です‼️キルホーマン2009yバーボンカスク58.3%ウイスキーフープよろしくお願い致します🙇🙇🙇http://www.bar-inohana.jp
こんにちは。4月27日土曜日ご迷惑をおかけいたしました。遅くなりましたが只今開店いたしました。4月のウイスキーフープ入荷いたしております。・ベンロマック2002オフィシャル2002年蒸溜2018年ボトリングファーストフィルバーボンバレル熟成1/21660.3%alcvol[香り]ピート、靴磨きワックス、たき火の煙、オリーブ、それぞれが仄かに香る[味わい]バタースコッチ、ハードキャンディ、柔らかいスモーク、オークの甘味、フレッシュな松の枝、濃厚。[余韻]ピートを
こんにちは。4月18日木曜日本日も営業いたしております。3月のウイスキーフープ入荷いたしておりました。アップするのを忘れておりました。モートラック200810年香り:瑞々しく、淡いフレッシュオーク、イースト、レモン、ジンジャー、味わい:ラズベリー、ルッコラ、イースト、粘性のある甘み、奥からスパイシー、余韻:強く持続する。干し草とミントが口の中いっぱいに拡がって温かさも長い。もうすぐ4月のウイスキーフープも届くかと思うのですが、、、是非お試し下さい。平成31年4月18
こんばんは。平成31年2月28日木曜日本日も営業いたしております。2019年2月のウイスキーフープ入荷いたしました。「グレンロッシー」1992年11月18日蒸溜2018年1月19日ボトリングホグスヘッド熟成是非お試し下さい。平成31年2月28日BARKobo小久保禎
こんばんは。1月31日木曜日本日も営業いたしております。「2019年1月のウイスキーフープ」・ロングモーン25年〜シグナトリー1992〜1992年4月20日蒸溜2018年1月22日ボトリングホグスヘッド熟成238/260香り:華やかさと厚みのある芳香。りんご、桃味わい:穏やかに感じるモルトをベースにバナナ、プラム、樽由来の濃いビターさが引き締める。余韻:ウッディ、タンニン、温かさが持続し、また鼻に抜ける香りは優しくメロウ。加水すると甘みが広がりカスタードクリ
スコットランドの西方、マル島のトバモリーの街にあるトバモリー蒸溜所。トバモリーとはゲール語でメアリーの井戸を表すtobarmhoireに由来し、聖母マリア教会に関係する名前のようです。トバモリー蒸溜所の現在のオーナーは、アイラ島のブナハーブン蒸溜所や、南ハイランドのディーンストン蒸溜所を所有するバーンスチュワート社。同社は1993年にトバモリー蒸溜所を買収したそうですが、それからは蒸溜所を徐々に整備しシングルモルトとして販売するウイスキーを作っているとの事です。またトバモリー蒸溜所では
2018年もあと少しですが、✨モルト新入荷のお知らせ✨です😁◯アレグザンダーマーレイリンクウッド19972004年にアメリカのカリフォルニアに設立されたインディペンデントボトラー。このリンクウッドはバーボンホグスヘッドで19年熟成、53.8%。楽しみです!◯ザ・ウイスキーフープトバモリー20062014年に設立されたウイスキー愛好家組織。このトバモリーはシェリー樽で11年熟成、64.3%。濃厚シェリーが好きな方にオススメです。本日もご来店、心よりお待ちしております‼️小
こんにちは。12月23日日曜日天皇誕生日本日も12:00〜営業いたしております。*明日24日は休業日です。「2018年12月のウイスキーフープ」現行トミントゥールでは恐らく世界初のPBボトリングです。香り:バニラ香のあとに軽くスパイシー味わい:複数の香草と熟したフルーツ類余韻:ほどよく長め、暖かさを感じる心地よい苦み。柔らかく、繊細な味わいは最初のスターターとしてだけでなく、時間をかけて加水で広がる味と香りを楽しんでいただくのにもいい出来上がりになっています。・トミント
スコットランドのハイランド地区で、ウイスキー蒸溜所が密集するスペイ川流域のエリアをスペイサイドと呼びます。初の政府公認蒸溜所であるグレンリベット、『シングルモルトのロールスロイス』マッカラン、世界No.1の売り上げを誇るシングルモルトグレンフィディックなどそうそうたるビッグネームの蒸溜所がこの地域に名を連ねます。そのスペイサイドにおいて、大手に属さない家族経営を行う、シェリーカスクスによる熟成にこだわりをもつ蒸溜所が、グレンファークラス蒸溜所です。ブレンデッド用の原酒ではなく、自社のシング
こんばんは。11月29日木曜日本日も元気に営業いたしております。11月のウイスキーフープ入荷いたしました。今月はグレンファークラス1994です。1994年蒸溜シェリーホグスヘッド熟成是非お試し下さい。平成30年11月29日木曜日BARKobo小久保禎#昼BAR
こんにちは。10月3日水曜日本日も12:00〜営業いたしております。ご案内遅れましたが9月のウイスキーフープ入荷しておりました。・タリスカー6年ウイスキーフープ初のタリスカーです。スモーキーでスパイシー、タリスカーの個性をバッチリと持ちつつ、6年と若いですがオフィシャル10年と同等かそれ以上の熟成感があり、ザ・タリスカーといった味わいです。少し多めに加水すると、塩っぽさと甘さが溢れて来ます。是非お試し下さい。平成30年10月3日水曜日BARKobo小久保禎
スコットランドのスカイ島にあるタリスカー蒸溜所。マカスキル兄弟が1830年に創業した蒸溜所で、業界最大手のディアジオ系列のウイスキーの中でシングルモルトとしての売上は最大を誇ります。タリスカーとは、ヴァイキングの言葉である古代ノース語で『傾いた大岩』を意味すると言われています。タリスカーのあるスカイ島は行政区分ではハイランドですが、ウイスキーにおいては生産地によってハイランドも4つの地域に分けられています。スペイ川流域のスペイサイド、西ハイランドのキンタイア半島にあるキャンベルタウン、そ
こんばんは。8月のウイスキーフープ入荷しております!・グレングラント29年今月はフープ初のグレングラントです。グラントのリフィルバットらしい、甘く上品でフルーティな逸品です。ハチミツ、アップルタルト、洋ナシ、バニラ、モルト、シナモン等のスパイス。是非お試し下さい!平成30年8月29日水曜日BARKobo小久保禎
今回はお酒のご案内です。会員制ボトラー、ウイスキーフープから珠玉の一本を。HIGHLANDPARK199027y50.8%TheWhiskyHoop長熟のハイランドパーク、リフィルシェリーバット。とても美味しいです。樽の供給元シグナトリーとウイスキーフープの関係が生んだボトルと言えます。シグナトリーのマネージャーが『GREAT!!』と唸ったと聞き及んでます。お試し下さいませ。BARLECANTIQUE広島市中区袋町5-4Bフォレスト袋町2F082-247-
『アイラモルトの王者』と呼ばれる創業1815年のラフロイグ蒸溜所。現在のオーナーはビームサントリーで、オーナーが変わってもどの年代でも安定して高い品質を保っているのが、王者たる所以ではないかと思います。2000年代に入ってもその品質の高さは健在で、2001ヴィンテージのエディションスピリッツの15年58.4%は、シェリーカスクのラフロイグとして記憶に刻まれるボトルでした。※同ヴィンテージのラフロイグは樽違いのものが数樽出ています。どれもいいのですが、58.4%のものが頭ひとつ抜けていまし