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今日は久々に音楽の投稿です。自分がサックスを始めるキッカケはチャーリー・パーカーのチェロキーでした。彼はよくモダンジャズの創始者として紹介されますが実際のところ酒、麻薬、女性に溺れての破茶滅茶人生、最後は精神病院への入退院を繰り返して僅か34才で早世しています。画像は若きマイルスを登用して演奏するパーカーですがマイルスの登用は才能云々ではなく比較的裕福だったマイルスを金づるとして利用していただけのようです。本当にひどい奴です。(笑)そんな彼ではありますが最初にチェロキーを聞いた時の衝撃は今でも
ウィントン・マルサリス(WyntonMarsalis/出生名:WyntonLearsonMarsalis/1961年10月18日~)は、アメリカ合衆国出身のトランペット奏者、作曲家。1961年10月18日、ウィントン・ラーソン・マルサリスは、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズで6人の子どもの2番目として生まれる。彼の名前はジャズピアニストのウィントン・ケリーにちなんで命名された。父はピアニストのエリス・マルサリス、兄はサックス奏者のブランフォード・マルサリス、弟にト
こんにちは。今日はウィントン・マルサリスを聴きに行くのを楽しみにしていたのですがコンサートが急遽キャンセルになってしまったので家で聴こうと思います。ウィントン・マルサリスジャズライブいい日をお過ごしください。
話が大きく前後してしまうが、80年代にアコースティック・ジャズへの回帰運動があった。フュージョンをジャズとは別のジャンルとして考え、伝統的な意味でのジャズの定義を整理しようというのが主旨であった。アコースティックの楽器によるスウィング(揺れを感じるリズム)こそがジャズの伝統で、それがない音楽はジャズではないということだ。この運動の旗手がウィントン・マーサリスであった。ウィントンは、83年から87年まで毎年グラミー賞を獲った。特に、83年と84年はクラシック音楽とジャズのアルバムでの
昨夜、釜じい(石田泰尚)熱狂の夜第5夜(最終回)を聞いてきました。神奈川フィルハーモニー管弦楽団をバックに、ヴァイオリン協奏曲2曲のプログラムでした。最初のフィリップ・グラスも次のウィントン・マルサリスも今まで聞いたことがない作曲家で、いわゆる現代音楽の作曲家。グラスは、プログラムの解説によれば、一定の音階を反復して使うミニマル・ミュージックの旗手とのこと。この手法は、現代以前の作曲家でも使われていると思うので、それほど違和感はありませんでした。独奏者の釜じいらしさが発揮された、いかにも熱
今週はブランフォードの弟、ウィントン・マルサリスを紹介します。ウィントンもクラシックとジャズの二刀流ですがデビュー当時(1980年代前半)日本のジャズファンの間で賛否両論、喧々諤々の論争(?)が巻き起こりました。当時は二刀流というのは珍しく、本格的に両方できる演奏家はウィントンが初めてだったからです。それまでのジャズプレーヤーはハチャメチャな人生を送る者が多く、酒や麻薬あるいは女に溺れるものが当たり前でした。そんな中でジャズもクラシックも演奏出来るという優等生のようなウィントンに対して(おそらく
今日はジャズ界のみならずポップスやクラシックの分野で活躍するマルサリス兄弟を紹介します。親父さんはエリス・マルサリス(ピアノ)で息子はブランフォード(サックス)を筆頭にウィントン(トランペット)、デルフィーヨ(トロンボーン)、ジェーソン(ドラム)とよくもこれだけ揃ったものだと感心してしまいます。親父さん曰く、兄弟の中で一番才能があるのは長兄のブランフォードらしいですがウィントン以下みんな素晴らしいです。特にウィントンはクラシックとジャズの二刀流でそのテクニックはずばぬけて抜けていますがへそ曲がり
湿度は高いけど、一時の暑さよりは過ごしやすい1日。こんな日のジャズアルバムは、ウィントン•マルサリス(tp)の「スタンダード•タイム、VOL.3」1989年録音彼の父親エリス•マルサリス(p)との共演アルバムです。少しぎこちなく、おぼつかないエリスのピアノですが、そこが肩のチカラが抜けて微笑ましくもあります。エアコンは使わず、扇風機だけでゆったり聞く時間が心地よいですなぁ~
こんにちはこんばんは「なんとなくJAZZでも勉強しよう」カレンダーは秋、何時まで聴くも飽きない.........「AutumnLeaves」と言う事でウィントン・マルサリス&サラ・ヴォーンの「BostonSymphonyHall」1984年から「AutumnLeaves」を聴く.........サラのスキャットサラ・ヴォーン-ヴォーカルウィントン・マルサリス-トランペットジョージ・ガフニー-ピアノアンディ・シンプキンズ
こんにちはこんばんは「なんとなくJAZZでも勉強しよう」今日は、何時まで聴くも飽きない.........「AutumnLeaves」と言う事でウィントン・マルサリスの「RonnieScott'sJazzClub,London.,2011(Live)」から「AutumnLeaves」を聴く................ウィントン・マルサリス-トランペットウォルター・ブランディング-テナー・サックスジョナサン・バティス
WyntonMarsalisTakesOffArtBlakey&JazzMessengersLegendofJazzRJL-8024評価★★★3/4誰もが昔は子供だった…昔は神童と呼ばれたウィントンですが、今ではすっかりヴェテラン、大家として存在感を誇っていますね。昔はマイルスから「あのクソガキが生意気に…」と言われていましたけど…誰もがある日を境に突然大人になるわけではありません。若気の至り、失敗をたくさんしながら、反省を
ブルフォードのジャズアルバムについて書いて思い出したジャズ繋がりの話です。自分が海外で観た唯一のジャズ・アーティストがトランペットのウィントン・マルサリスです。1991年の冬、下宿先のホストマザーに誘われてインディアナポリスの場末の劇場にやって来た彼を一緒に観ました。ジャズに関してほぼ無知な自分は当然彼のことを知らず、日本で言えばどさ回りの若手演歌歌手みたいなものくらいの認識でした。白人も黒人もいる田舎町の人達、決してジャズマニアではない普通のおじさん、おばさん達が大勢集まって来て、日本
今日があるから仕事も踏ん張れたのよ、と言っていいくらい楽しみにしてた今夜。ウィントン・マルサリスクィンテット。大奮発してSS席です。前から4列目、しかも真ん中。↓立ってみると。この真ん中感。絶景ビュー!!程よく全体が見えて、息遣いも感じれました。しかもマルサリスの視界圏内。(楽器を構えた時の延長上)「絶対目が合った」と思ってます。うん、合った♡合った♡(これが明日への活力になるのでやさしい心でスルーしてね)
人間の声が好きです。声や話し方で人を判断する悪い癖があります私。(笑)キャスリン・バトルの話す声が好きです。モーツァルトは人を歌わすことが一番好きって言ってました。次に好きなのは楽器を歌わすこと交響曲は最後でした。ベートーヴェンに関する本には人間がトランペットと同じ声が出せるか???って書いてあった箇所があった気がします。※長いから適当にネ。キャスリーン・バトル&ウィントン・マルサリス
ただ今、東京です。街を歩いていると、いろいろ見つかるたのしいポスター。おっ、ウィントン・マルサリスのコンサートですか。クインテットでは、23年ぶりの来日とか。クリアな音色とぶれないタイム、そこに潜むグルーブ感が、いいんですよね。ブラッド・メルローは、トリオで来日。ビル・エヴァンス、キース・ジャレットに続く最高峰とのコピーはともかく、静かで熱いノリに、浸ってみたい。ライトでポップ、そこにあるブルージーが個性的な、藤巻亮太のギターもたのしそう。そうして、国
村上春樹のいう牡蠣フライ理論は、面白いと思う。自己とは何かというようなことを直接考え、語るのではなく、牡蠣フライのおいしい食べ方について考え、語ることによって、間接に自己とは何かということを考え、語ること。というか、生きることは牡蠣フライのおいしい食べ方について考えることだとぼくも思うし、他に考え、語るべきことってあるのかなー、ないんじゃないか。純粋に牡蠣フライについて考えること、あともう一つ、牡蠣フライを通して自己とは何かというような問題について考えることというふうに二つに分けて考えるというよ
今週6月8日のSYMPHONIAFRIDAYEBUSPECIALLIVE先週に引き続きアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮のフランクフルト放送交響楽団の演奏会、ウィントン・マルサリス作曲の「スウィング・シンフォニー」は6曲からなるジャズとクラシックの融合をお楽しみください。☆マルサリス作曲『「スウィング・シンフォニー」より「セントルイス・トゥ・ニュー・オリンズ」「オール・アメリカン・ペップ」「ミッドウェスタン・ムード」
■音楽の誕生日映像/ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ、作曲家1688/4/15~1758/12/5、ドイツ後期バロック音楽の作曲家、息子のカール・フリードリヒ・クリスティアンも音楽家、バッハがファッシュの多くの曲を写譜している。今回はリコーダー、リュート、ファゴット、トランペットをバロック音楽で十分お楽しみを!肖像画はJohannFriedrichFasch/ウィキより18世紀https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Johann_Fried
JEFFTAINWATTSWyntonMarsalisのAutumnLeavesのアレンジは圧巻!電車が走るように速くなったり遅くなったり。作曲もこなす器用さと繊細なプレイは究極の『味』。1960年生まれのジェフはデュケイン大学を経てバークリー音楽大学へ、卒業後はウィントン・マルサリス、ジョージ・ベンソンらのバンドに参加した後、盟友ブランフォードのカルテットに加入。加えてケニー・ギャレット、マイケル・ブレッカーらトップミュージシャンたちとのプレイでその名を不動のものにした。Bra
ウィントン・マルサリス。天才とは彼の事。クラシックとジャズの両方で秀作をリリースし続ける。ニューオーリンズ出身。父はピアニストのエリス・マルサリス、兄はサックス奏者のブランフォード・マルサリス、弟にトロンボーン奏者のデルフィーヨ・マルサリス、ドラム奏者のジェイソン・マルサリス。クラシック音楽やバスケットボールの大好きな少年だったが、最終的にジャズの道を選び、1978年、ジュリアード音楽院へ入学。1980年、わずか18歳でアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入し、プロとしての活動を
動画なんかどーでもイイですwこのオッサンとんでもなかった😆マーク・オコーナーは神童の誉れ高く、ローティーンの頃から名うてのコンテスト荒らしとして知られ、1975年に13歳でGrandMasterFiddlerChampionship(カントリー・ブルーグラス系のヴァイオリン)に総合優勝し、同じ年に(14歳になってから)NationalGuitarFlatpickingChampionships(一番上の動画みたいなギター奏法)にも優勝している。ブルーグラス・マンドリンの名手で
COCOKARAです。ウィントン・マルサリス(WyntonMarsalis)はJazzatLincolincenterのアート・ディレクターであり世界的に活躍しているジャズ・ミュージシャン。1961年にニューオリンズに生まれた彼は早くから音楽の才能を開花させ、17歳でTanglewood’sBerkshireMusicCenterのミュージシャンとして最年少で認められ、18歳でジュリアードで学ぶためにニューヨークにやって来ました。その後19歳でアート・ブレイキー
脳と心のカウンセラー、やっちゃん先生こと永井康雄です。週末音楽紹介としましてはクリスマスシーズンですのでズバリ「ジングルベル」でいきます。先日アメリカの洋服メーカー、ブルックス・ブラザーズから新しい「ジングルベル」の映像が公開されました。ブルックス・ブラザーズといえば、古くはリンカーン大統領やケネディ大統領などに愛用されていた老舗ブランド。その老舗がジャズ・バージョンの「ジングルベル」を発表しました。「ジングルベル」の歌
10月18日のお誕生日の方へ昨日は特別な日なぜならあなたが生まれた日頭の中は深い海洞察できる思慮深さ海の深さは心地よく海面出るのは億劫で?全てを見つめるあなたの目そこには何が映ってる?比較に意味があるのかな?違っていなくちゃいけないの?答えが出ないものは何?陸に上がったその足で歩いてみないとわからない自分を信じて歩いたらあなたは誰より先頭で道を開いていけるから今日のKOTOuBAnウィントン・マルサリス(トランペット奏
脳と心のカウンセラー、やっちゃん先生こと永井康雄です。こどもの日ですね。今回はこどもにちなんだ音楽紹介を。ジョーイ・アレキサンダーという少年がいます。僕は最近知ったんですが、大注目している少年なんです。彼は2003年生まれの13歳。インドネシアで生まれ、2014年からニューヨークで生活しています。6歳のとき、父親に買ってもらったミニ・キーボードで独学でピアノの練習を始めます。両親ともにジャズが好きだったようで
先週の記事(『2分でわかるジャズの聴き方』)でジャズの聴き方の基本をご紹介しました。意外と好評だったようで気をよくしておりますありがとうございます。今週はジャズを楽しむキャンペーン(?)第二弾。ぜひ観ていただきたい映像があるんです。ウィントン・マルサリス(1961-)というトランペッターがいます。グラミー賞のジャズとクラシック部門で両方受賞しているほどの実力派で、音楽史に残るであろう人です。(彼についてはいつか詳しくご紹介したいと思います。)マルサリスのバンドでよく起用され
この映画についてブログに書こうと思いながら、3週間以上が経ってしまいました。以前にも、ピーター・バラカンさんのイベントで聴いた音楽をこのブログでご紹介した時に、このサッチャル・ジャズの「TakeFive」をご紹介しました。それで、絶対にこの映画は観なきゃ!って思って、今月の映画の日に見に行ってきたんです。「ソング・オブ・ラホール」公式サイト:http://senlis.co.jp/song-of-lahore/もともとパキスタンは、映画と音楽が非常に栄えていた時代があったんですね。
ウィントン・マルサリスの『スタンダード・ライヴ』を聴いているけど、とてもいい。ぼくのこれまでに聴いてきたジャズのアルバムのなかで、五本の指に入るかもしれん。また、こういう心のいくらか動く体験をすることが、方向を指し示すものなのだと思う。ぼくは、前の記事に、自分は方向を見失っていると書いた。いまウィントン・マルサリスの音楽を聴いて感動したことが、一つの方向づけなのだと思う。ぼくは大学生のころから、「人生の一枚」とか、「人生の一曲」だとか、「人生の一冊」だというような表現を多用してきた。これは、